【新選組!】かっちゃんの青春 Part46【大河】
憎まれ口を叩いても羞恥に顔を俯かせたままだった。
萎えかけた土方自身を手に取ると器用に扱き上げ始める。
再び熱を取り戻したその先端からは甘蜜が零れ、会陰を伝い蕾を濡らしはじめていた。
キュっと上下に擦られるたびに土方から嬌声が洩れる。
「土方サンそんな声出したら外の二人に聞こえちゃうかもョ?」
「い・・・ッ、やだ・・・」
新八が意地悪く笑うと、土方は脱がされた着物を握り締めていた手を口へ持っていき
なんとか声が洩れるのを防ごうとする。
最早、手の助け無しでは淫楽に溺れた声を止められなくなっていた。
「カワイイ・・・」
そう呟いた新八の声は、喘ぐのを防ぐことに必死な土方には届かなかっただろう。
新八は顔を紅潮させ眉間に皺を寄せている土方の耳元に唇を寄せた。
「土方サン、うつ伏せになって・・・。膝は立ててね?」
土方にも新八の意図するところは十分すぎるほど分った。
素直に受け入れられるような事ではないのだが、2度目の限界が近く
何よりも早く、この醜態から逃げ出したい気持ちが先行する。
新八の言葉に素直に従った。
「やらしいネ、土方サンのココ。」
自分でも触れたことのない蕾を新八の目の前に差し出す姿態を取らされ、視線に犯される。
触れられない間。
たった数十秒が数十分にも感じられた。
長い時間が過ぎ、次に蕾に触れたモノは猛った新八だった。
「ッ、そんな・・・入らな・・・」
「御免。ちょっと痛いかもしれないけど。もォ、限界、みたい。」
新八の声も濡れいてる。
畳に詰めを食い込ませ嫌嫌をしても新八が止める様子はない。
蕾に押し当てられた新八のソレはズ・・・と音を立てながら
少しずつ土方に飲み込まれていった。
「ぁ、痛ッ・・・やめ、ン・・・ア・・・!!」
「すごい・・・キツ・・・、力抜いて、土方サン・・・」