【新選組!】かっちゃんの青春 Part46【大河】
「初めて…俺のこと、名前で呼びはりましたね。」
口吻けの合間に吐息と共に囁く山崎の声は嬉々としていた。
固い畳の上、
布団を敷くことすらなく乱れた着物に汗が滲む。
何度も繰り返される深い口吻けは甘く
その存在を確かめるように脇腹や胸を這い回る掌は
柔らかく心地良い。
「土方さん…いいですか?」
許可を取るでもないその声音に
何のことか分からず
土方は離された唇を動かす事ができずにいる。
首を横に振ることも、縦に振ることをする間もなく
一気に褌が解かれた。
戸惑う土方を尻目に
山崎の掌が勃ち上がり始めている性器をやんわりと包む。
ゆっくり動かしてやるとそれだけで達しそうな土方を見て
山崎が器用に片眉を吊り上げる。
最近土方の外出が多いのは遊びに出ているからではないらしい。
「たまには…処理せぇへんと、アンタも辛いやろ…」
相手が"副長"であることを忘れ、言葉が崩れてしまう。
十分に秘部を潤し、手に付いた残滓を舐めた。
自分の褌を外し土方の秘部に自分の牡を宛がう。
「ッ…、ぅ…烝ッ…、やめ…ぁ…」
>>68 前の全部貼ったちゃったから、小説探してたんだよー
それまで声を押し殺していた土方の喉から
少し苦しそうな声が聞こえた。
ずるりと音を立てて、山崎の肉棒が身体へうまる。
痛みとも快感ともとれぬ感覚が土方の背中を反らせた。
「スス…、抜…け…つッ」
何度も触れられたことのない奥の方を突かれ
まともに話すことすら出来なくなる。
「土方さん、そないに絞めたったら動けませんよ?」
揶揄するような山崎の声が聞こえるが
思考は回らない。
自分が自分でなくなっていくような感覚に
恐怖を感じながらも、
山崎が自分に与える熱は
それ以上に自分の傍を離れないと
安心感を与える。
「俺も…土方さんが、必要なんです…」
何処か遠くに山崎の声を聞きながら
快感は絶頂を極め、土方は意識を失った。
ここの人ってヴァカだから煽りやすいよね(藁
荒らしにレスしてるし〜(藁々