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ミステリ板住人 ◆hr24ALqEXE :
余談になるかもしれないが、2ちゃんねらーに被害を受けた一般企業が2ちゃんねるに
対するなんらかの監視体制(社内における担当者の任命、外部委託等)を設けている事は、
週刊誌報道がされたこともあり、既に良く知られたところかと思う。
近時における2ちゃんねらーの犯行予告→逮捕に至る例のスピ―ディさを鑑みるにつき、
官憲、具体的には警察当局も2ちゃんねるを監視下(常時か定期かは不明としても)に
おいている可能性が非常に高いと思われる。
さらには、2ちゃんねる管理当局の警察に対する協力体制も強化されているかに思われる。
逝っちゃてるのが多い殺ヲタの諸君は、念仏の鉄の真似をして、手をボキボキいわせながら
街中を徘徊したり、刃物を携えて「仕置来た!」とか叫びながら疾走するのは、
当分控えるのがよろしかろう。どうしてもやりたいなら止めないけど(w
過去の2ちゃんねるを契機にした数多のクライムを考慮すれば、識者のひとりとして
私はこの方向性を好ましいと考える立場だが、通常、言論の自由や警察権力の行使に
対してヒステリックなまでの反応を示すマスコミが、事、2ちゃんねるに関する限り、
ダンマリを決め込んでいるのは面白く思う。
西村氏が讀賣新聞やNHKのインタビュー等において、違法行為を認めるかのような誤解を
招く正直な発言をしてしまったのが、その因かもしれない。
発言の真意は、違法行為に該当する可能性がある書き込みであっても事前のフィルタリングは
不可能だし、するべきではない、という、よく聞けば真っ当なものだったんだがね。
讀賣記者の驚いたような論調、NHK女性キャスターの不快な表情が、それぞれ印象的であった。
さらには、これも週刊誌報道等もされているが、西村氏がNTTコムウエア等と新規ビジネス
立ち上げを企画していることもある。
彼もそろそろ2ちゃんねるという暗い過去を斬り捨て、表のビジネスの世界にデビューして
行く時期なのかな、という気もする。
必殺シリーズだと、大店の娘と良い仲になって来たゆえ、
腐れ縁の薄汚い昔の女(2ちゃんねらー)の口を塞ぐというパターン。
身綺麗にするってやつだね。西村氏の判断を全面的に支持したい。
なぜなら、人間は皆そういうものだからである。