【ｵｷﾞﾝﾊｧﾊｧ】水戸黄門　その九【ｱｷﾀﾝﾊｧﾊｧ】

岸「きよ川はいつから、見かけでお客様を判断するようになったんだい？」

・・・つい昨日、「名の通った食通のお客さんですよ」「よし天然鰻だ」
という会話を聞いたように思ったのですが。

こころの演説って、結局いつも、我意を通すための屁理屈なんだよね。
まず結論が先にあって、黒を白と言いくるめようとしてる。

今日のも、「あたしはいつもの鰻でやりたいの」なんて
カッコつけたこと言わなきゃ、まだ良かったのに。
「できるだけのことはやった。いまできるベストを尽くそう」
だけなら、まあそりゃそうだったろう。

しかし、天然が手に入るとなったらさっそくそれ出そうとするし、
そもそもメニュー自体が特別に作ったもんなのに、
なにが「いつもの鰻でやりたいの」なんだか。

どこかの脚本家が、取材が面倒くさいからって
「取材すると書けなくなるかもしれないからしない」
とかぬかしたのを思い出します。

生野の腕って、いつからこんなに上がったんだ？
こういうことにするなら、せめてエピソードの最初に五井が
「生ちゃん、最近腕が上がってきたよなあ」と
取ってつけたように成長をアピールすればいいのに。

馬鹿の一つ覚えみたいに、天然、天然って、
絵に描いたような食通きどりだなあ。
本当に食通なら、一口食うなり、せめて目で見てから
判断せんかい。

しかも他の料理の素材には別に拘ってないみたいだし。
「スダチが利いてる」とか、素人でも判るようなことを
ワザワザ言うのとか、どうなのよ？

気持ちの病んでる人が増えたな。やはり里見のいうように
番組を通して日本人の心を訴えることは必要なのだろう。

すいません、盛大に誤爆しました・・・