必殺シリーズ総合３２　いかさま大勝負

必殺シリーズの原典である池波正太郎先生の仕掛人藤枝梅安シリーズの
ネタ本になったと思われるイギリスのスリラー作家エドガー・ウォーレスの
「正義の四人」（ちなみに仕掛人藤枝梅安シリーズの第一短編集はタイトルは「殺しの四人」）
を読むことができそうである。
世界推理小説大系第１４巻（東都書房）に、オースチン・フリーマンのソーンダイク博士シリーズ
と共に収録されているとのことである。なんと初版は、６３年（昭和ではないよ）８月。
読了後、必殺シリーズと関連付けて語ってみたく思う。