【女人講の】木枯し紋次郎2【闇を裂く】

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384レス代理人 ◆TABOO/I9ME
ギャンブルのプロとして生き残ってきた紋次郎のセオリーについて考えてみよう。
紋次郎は独立系のギャンブラーだから、胴元とぐるにはなれない=インサイダーにはなれない。
また、いかさまを使うと、ばれたときの危険が大きすぎるからこれも使えない。
(ただし、インサイダーもいかさまも、使えるのならギャンブルに勝ち残るセオリーではあるが)
残った方法論はただ一つ、ギャンブルをなるべくしないこと。まず間違いなくこれだろうね。
ギャンブルはやればやるほど大数の法則に抗えなくなります。還元率の壁に突き当たってしまい
金を減らす。勝ち続けることが不可能だという>>353の指摘はこの限りで正しいのだ。
プロはリスクがあっても、それを上回る見返りが期待できるときしかギャンブルはしない。
これがセオリーその一である。
では、リスクを犯しすだけの見返りが期待できる場面とはどんなときか?
答えは、場の勝ち負けの趨勢がはっきりしてきたときだ。ギャンブルは時に勝ち負けの流れが偏る。
これは偶然でもなんでもなくて、心理戦の結果なんだな。勝っている方はどんどん攻める。
負けている方は防戦に意識が向かいがちになる。負け方が防戦しきればいいが、攻め方に寄り切られたとき、
流れは大きく偏る。このときに勝ち馬に乗れば、比較的簡単に勝てるものなのである。
そのタイミングを知っているのがプロ。で、セオリーその二がこれだ。
心理戦を一番リアルに描いたのが、阿佐田哲也氏だと書けばスレ違いになるので、この辺でやめておくが、
ギャンブルは人間のやるものだ、人間は間違った判断をするものだ、という世界観が基本にあることはいうまでもない。

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