必殺シリーズ総合30 備えはできたいざ仕置

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225ミステリ板住人
BS2で放送中の事件記者(映画版)を見てると、
時代劇と現代劇の違いはあれど、
(とは言え、昭和30年代の東京という舞台設定は、既に時代劇の範疇?)
ドラマにおける「ホン」の重要性を痛感させられる。
多少の御都合主義はあっても、「ホン」の作りが良ければ、
見れる大人のドラマ足り得るわけだ。
後期後半の殺し屋たちにも、事件記者に登場する記者連中のような、
突き抜けたタフさが欲しかった気がしている。

必殺絡みでは、レギュラーの新米記者役で山田吾一氏が登場している。
当時は、コメディリリーフで人気者であった。
今でも、吾一ちゃんと言うと、事件記者を思い出す人が多いほどだ。

ちばテレビさんもカムバックしたし、低調気味のこのスレにも光明が見えて来た。