必殺シリーズ総合３０　備えはできたいざ仕置

天罰屋見終えました。
仕掛人、仕事屋等の非主水シリーズで描かれることが多かった
「殺しのターゲットにも家族がいるのだ」ネタでした。
盲目のブ少女と元締の因縁話。こういう話を見ると、
天罰屋は主水シリーズに限らず、初期必殺のテイスト復活を目指しており、
中途半端に終るという繰り返しをしているようです。
今日もラストも半右衛門や虎、おせいやおりくだったら絶対に口を割ることはしなかった
でありましょう。元締みずからが掟を破っては、配下の殺し屋たちに示しがつきません。