1 :
くノ一:
上様が目覚めると、そこは鄙びた裏長屋だった。
なんだ夢か!
破れ障子から柔らかな朝の日差しが差し込んで
土間の方から「トトトトト…」という包丁の音、
味噌汁の匂いが漂ってきた。
「ンん……?」
起き上がろうとすると、ズキッと頭が痛んだ。
再び体を横たえて、先ほどまでの悪夢を思いおこした。それは…
5 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 01:21 ID:YtkSVkxT
上様とお庭番と山田浅右衛門の3Pだった!
6 :
erdfdc:03/03/15 01:22 ID:ya9FqFaE
しかもお庭番は宮内洋だった
三人で金玉を握りあってハアハアしているところに
嫉妬した忠相が乱入してきた。
9 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 03:24 ID:DZizm4Gb
「上様というとすぐ暴れん坊将軍を連想するのは発想が貧困ではないか」と辰五郎
そこで目が覚めたのだ
「朝立ち。。。」
12 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 13:47 ID:+cxQuOf/
「いやん」着物がぼろぼろだった
13 :
名無しさんは見た?:03/03/15 13:49 ID:/D/iGxNo
「果てる!」
14 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 17:15 ID:AHjP4fjC
「あら,起きたのね」
声を掛けたのは,年の頃17,8かと思える娘だった。
身なりは粗末だが,顔のつくりはなかなか悪くない。
鬢(びん)のほつれ具合が,貧しさを物語る。
それでいて,肌のつやは若さゆえの瑞々しさを保っていた。
「ご飯,食べるでしょ」
ふちの欠けた木の椀を差し出した。
見ると,手はひびやあかぎれが多く,ほかの部分の肌つやと対照的だ。
15 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 17:20 ID:AHjP4fjC
「ごめんね。でも,それうちで一番いいお椀なの」
「いや,構わんよ」
娘自身の椀は,確かにもう数箇所,欠けていた。
椀の中身は,青菜の塩汁だった。灰汁(あく)が強くて,飲み込みにくかった。
「すまんが,茶か何か。。。いや飯は炊けておらんのか」
上様が尋ねると,娘の手が,“ぴた”と止まった。
16 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 17:22 ID:AHjP4fjC
「お武家さんなのね。さぞかしご身分のある方。。。」
「ん。ん,まぁ」
上様は言葉をにごした。
「この辺りじゃ,朝げなんてみんなこんなものよ。これで全部なの」
17 :
14-16:03/03/15 17:24 ID:AHjP4fjC
**** すまん
>>3 が味噌汁だと言ってたな。うっかりした。
あとは どなたか 続けてくだされ。
18 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 00:15 ID:6jShtO62
上様は、質素倹約質実剛健をむねとしている自分のあさげが
いつも一汁一菜香の物であることを思い出し、胸が詰まった。
黙ってささくれだらけの畳に碗をおいた上様を見て娘は
「ごめんなさい、やはりお口にあわなかったかしら」
心配そうに声をかけた。
19 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 00:22 ID:vW1VbbRy
「いや……自分が恥ずかしくなったのだ。
質素な生活をしているつもりだったが、奢っておったな……。
ありがたくいただくよ」
ほほえみを崩さぬよう苦労しながら、苦い汁を一息に飲み込んだ。
腹の足しにもならなかった。
これでしもじもの者は働きに出るのだろうか。
20 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 00:26 ID:ce+7q02d
「ところで、俺は一体どうしてこんなところにいるのだろうか。
どうして俺の着物がこんなにぼろぼろに…?」
「何も覚えていないの?」
21 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 00:42 ID:FjFPjbLR
上様は首を振った。
「お武家様は昨夜遅く、長屋の井戸の脇に倒れていたのよ。
それをあたいが見つけて介抱して……そしたら……」
娘は顔を赤らめた。
「そうしたら?」
その時突然隣から金づちで金物を激しくぶん殴る音が聞こえてきた。
「なんだこの音は!」
「隣は打物屋さんなの。いつもこうよ。
みんな朝が早いから、気にならないわ。
あたいもそろそろお店にいかなくちゃ」
23 :
帯刀 ◆zns.5SSJ2A :03/03/16 01:38 ID:FjFPjbLR
隣の住人は鍛冶屋の政だった
横レススマソ
貧しい下々の者の飲む汁を見て胸がつまるって展開、
オスカル様とロザリーの話にそっくりなんだけど・・・・
ID:6jShtO62さんまたはID:vW1VbbRyさんはベルばらファンですか
25 :
15:03/03/16 03:33 ID:Qa7JcRp8
「すまないが ショコラかなにか」
18-は 漏れじゃないが
15書くとき思いっきりそのつもりですた
朝飯がこれでは萎えるといって上様は城に戻った
その日,上様は奥泊まりをした。
(今日はいろいろあったな)
帰城してみると,側用人と小姓どもがオロオロとうろたえており,
筆頭老中に諫言された。
いちいち応対するのにも疲れ,すべてに対して適当なあいずちを打っていた。
中奥で休んでいたところに大奥御坊主が現れ,
これまた適当にあいずちを打つうちに,
「それでは今宵は御台所さまと...」
気がついたら,今夜は御台所と寝所をともにすることになっていた。
夜になり,上御錠口へと向かうと,控えの小者が鈴を鳴らした。
奥側の錠が,“がちゃり”と外され,扉が開いた。
御年寄りと表使いが現れると,小姓は携えていた御太刀を表使いに渡す。
小姓と表使いの手が触れ合っただけでも,ともにそれなりの処分を受ける。
ここは男子禁制の地,大奥。
御年寄りと表使いの先導で,御小座敷へと導かれた。
次の間には,御台所付きの御中臈が二人座っていた。
下段の間に御台所がおり,
「ご機嫌うるわしゅう」とあいさつをする。
「お茶を」
と御台所が進めるままに,上様は一服喫することにした。
京育ちの御台所はさすがに所作が美しい。
伊勢物語がどうしたとか,まるで現実味のない雑談をする。
ころあいを見計らって,御年寄りが声を掛けた。
「それでは...」
立ち上がり,上段の間へと進む。
御年寄りと御中臈がふたりの衣服を脱がせていった。
上様は,日ごろ馬術弓術水練と公務の間をぬって
鍛錬しているだけに,そこそこ筋肉質の体つきだ。
一方の御台所も,“人形のように”美しい。
肌は透き通るほどに白く,胸のまわりなど青く静脈が浮き出ている。
顔もおしろいのおかげで,薄暗い部屋の中でくっきりと見える。
太いまゆ。小さい口。
口を開けば黒い歯が見え,ぞくぞくするほど魅惑的だ。
“人形のように”美しい。
しかしそれは,それ以上のものではなかった。
夜伽の間,御台所は声一つたてず,表情一つ動かさない。
以前,上様は身分の悪い中臈から「口を吸う」ことを習ったが,
御台所に試したところ,めそめそと泣きだして,
「もう二度とこのような」と懇願された。
乳首を吸ったときも同じだった。
「東下りしてこのような辱めを」と
あやうく出家する寸前であった。
上様は適当に肌の上を撫でる。
御台所の静かな呼吸の音と,衣擦れの音だけが聞こえる。
澄ました表情で,“うん”とも“すん”とも言わない。
あくまでも“人形のよう”なのだ。
結局大して濡れてもいない中に,挿れざるを得ない。
このときばかりは,御台所も眉根を寄せて
苦痛の声を小さく漏らす。
上様は痛みを耐える御台所に気遣って
「良いか」と尋ねれば
「よろしゅうございます」と おっとりと答える。
それで一層萎えてしまう。
適当に腰をうちつけたら,
そのまま上様自身がしなしなとしぼんでしまい,
それで終わりだった。
「これまでじゃ」
上様が言うと
下段の間から御年寄りと御中臈が現れ
「お召し物を...」と服を着せる。
「して,今宵はお種は?」と尋ねると
「今宵は授けておらぬ」と上様が答える。
次の間に控える祐筆が帳面に書き留める。
日付,「おとまり」の次に,「なし」の字。
明け方に目覚めた上様は傍にいた者たちを下げ抜き身を振り回し始めた
32 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 00:51 ID:awt5ygt9
その時たまたま、掃除をしていたお末の女中「お菊」が
部屋の前を通り掛かった。
33 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 00:57 ID:p8AXRdJz
お菊は下働きの奉公に上がったばかりの14歳の小娘だった。
開け放した障子の中に上様を見つけ、その様子に驚いたものの
すぐ慌てて廊下に平伏して非礼を詫び、立ち去ろうとした。
しかし最近欲求不満がたまっていた上様がその腕を捕らえて
部屋の中に引きずり込んで押し倒した。
「あ、な、何をなさるのです!」
抵抗する少女の首の側の畳に、手にしていた刀をつきたてると
恐怖で抵抗の手が止まった。
そのすきに少女の着物の裾を割り、手早く捲り上げる。
「いや……」
恐怖に目を見開いたまま震えているお菊。なすがままだ。
真っ白な細い股にまとわりつくお腰も毟り取ると
足を抱え上げて左右に乱暴に開く。
まだ毛も生え揃わぬ、幼さを残す秘部が剥き出しになった。
35 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 01:14 ID:awt5ygt9
大奥のしきたりやお種争いや権勢争いにまだ染まらぬ少女の抵抗!
上様はおのれの男根がとうに隆々と褌を突き上げているのに気付いていた。
36 :
:03/03/17 10:01 ID:???
「ワシが直々に男というものを教えてやろう」
上様はお菊の柔らかい小さな尻を両手でつかみ、
蛇のように舌舐めずりをしたかと思うといきなり
未踏の清らかな聖地に口を付けた。
「ひィッ……」
お菊は両手で顔を覆って泣き出す。
それには構わず上様の分厚いざらざらした舌が、
少女の秘部を思うがままに蹂躙した。
38 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/18 02:47 ID:iOFyZ52y
割れ目に舌先を突っ込み、ねぶり、
雛先まで音を立てて舐め上げる。
*****横ヤリ
大奥で人払いできるか
人払いして 下働きが通りかかるか
14歳なら適齢期で全然小娘じゃないだろう
お清のお中臈(処女の女中)とヤるときだって 御台所の許可がいるのだが
と 変にマジメに言うと興冷めだね。
40 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/19 01:44 ID:Kz56EUSx
時代考証で固めるのが時代劇ではない罠(w
(ベルバラの次はナルミタケシか・・・・次は何だ?)
天井裏から下の様子を覗きながら、鼠小僧はシコッていた。
42 :
#:03/03/19 02:04 ID:ApWE8rZS
「G、rrrrrr………」
ネズミ小僧のおなかが鳴った
(ナルミタケシは嫌いなんだよな)
天井裏では御庭番が鼠小僧の汚らしいオナニーを冷ややかな目で見ながら思っていた。
その時、御側御用の加納五郎左衛門が「これは夢じゃ!夢でござる〜!!」と
上様の首の作り物抱えて喚きながらやって来た。
側用人はうっかり大奥に足を踏み入れたため,
即刻ナギナタで足を払われ,その場で首を打たれた。
無論家名は断絶である。
御庭番(女)も,ネズミ小僧をさっさと殺してしまった。
「大奥の男子禁制は絶対」
御庭番は小さくつぶやいた。
男子禁制の大奥へ足を踏み入れたとはいえ、父の様に慕っていた側用人を
なくした上様はひどく嘆き悲しみ、延焼を防ぐ用意を整えさせると一気に大奥を焼き払った。
47 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/20 01:04 ID:OzOrM1uW
しかしその火の粉のために天守閣が焼け落ちてしまった。
「放火は重罪である!
上様と言えども例外にはできません。
市中引き回しの上、火炙りの刑を申し渡す!」
大岡越前は法に忠実な奉行だった。
うむ、泣いて馬謖を斬るの例えどおり、私情に背いてでも冷厳な裁きを下すとは、
大岡、お主の職への忠節ぶり、まことに天晴れである!
国法の体現者たる君主でありながら、自ら定めた法を破ってしまった余じゃ。
己自身に厳罰を与えること、やぶさかではない……
血涙を流しながら裁きを下す大岡の姿に心打たれ、甘んじて処刑を
受け入れる、若い吉宗であった。
50 :
帯刀 ◆zns.5SSJ2A :03/03/20 05:34 ID:E2OQhmU0
質素倹約につとめてきたのだから、せめて最後くらいは華やかに
との願いが聞き入れられ、紅白粉に振り袖姿で裸馬に揺られる上様。
品川の刑場には処刑の薪が堆く積まれていた。
51 :
帯刀 ◆zns.5SSJ2A :03/03/20 05:39 ID:nlip3Vs9
沿道に詰めかけた市民たちは、いつしかマツケンサンバを合唱していた。
♪ビバ サンバ …
「と、殿……ううっ!」
長年つかえてきた名君への愛惜と、冷厳な法の体現者たるべき職務への忠義……
激しい葛藤に苛まれ、ただ涙する大岡越前守。
身を裂くが如き苦悩の末、ついに大岡は、自ら法を破ることなく殿を救うため、
一私人として全財産を投じ、闇のからくり人に殿の救出を依頼した!
53 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/20 17:05 ID:c+Z+w2Ue
「点火用意!」
松明を持っているのは天平だった
上様は起きあがった、額には汗がにじんでいる
「夢か・・・」
55 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/20 19:04 ID:OzOrM1uW
障子から柔らかな朝の光が差し込んでいた。
56 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/20 20:15 ID:xPHHueUE
「たれかある」
汗で湿った夜着を早く着替えたくて吉宗は宿直の者を呼んだ。
「やらないか」
58 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/21 00:09 ID:p2I03xtU
現れたのは田之倉孫兵衛だった。
(そういえば、おとといから城を抜け出して
爺の屋敷に転がり込んでいたんだっけ……。)
59 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/21 23:13 ID:LDKNSBcI
「上様いつまで寝ておられるのですか!
いくらわが屋敷とはいえ気が弛んでおられますぞ。
あざみ、さ、着替えをはよう」
襖の陰にあざみが着替えの入った乱れ箱を脇において控えていた。
小言を垂れて孫兵衛が消えた後……
あざみは寝具の上に起き上がった上様の背後に回り
上様の腰帯を解き、寝巻きを肩から落とし、
汗ばんだ肌を固く絞った手拭で拭いはじめた。
武道で鍛えた肉付きの良い背中、厚い胸、、、
を手を動かしながら濡れた目で見つめていたあざみは、
ふいに、ぽとり、と畳に手拭を落とし、
上様の背中にすがりついた。
「あざみ、いかがした」
上様は突然のことに驚いた。
「申し訳ございませぬ、目眩がしまして」
62 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/22 04:04 ID:3orB14D6
無論それは、あざみがとっさについた嘘であった。
あざみは吉宗が初めてこの屋敷を訪れた日より、
吉宗に心を奪われていた。
幾度この熱い思いを伝えようとしたことか・・・
しかし、思いを伝えて吉宗に拒まれた時のことを思うと
とても女の自分からは言えなかった。
「あざみ、大事ないか?」
「はい、不調法を・・・」
吉宗の言葉で我に返ったあざみは、そのまま吉宗の
広い背中にすがりついていたい気持ちをねじ伏せて、
再び吉宗の身体を清め始めた。
上半身を終え、立ち上がった上様の脚を拭く。
褌一枚のこの足にふるいつきたい…という衝動をおさえながら、
あざみは自分の女の部分が濡れていくのを意識していた。
(ああ………)
肉の疼きに、あざみは腰をもぞもぞと動かした。
そこは、触れられてもいないのに、溢れそうになっている。
処女なのに毎晩自分で触れているあざみには、それがよく判った。
逞しい男に抱かれたい。その思いに目が潤むのを禁じえなかった。
上半身を終え、立ち上がった上様の脚を拭く。
褌一枚のこの足にふるいつきたい…という衝動をおさえながら、
あざみは自分の女の部分が濡れていくのを意識していた。
(ああ………)
肉の疼きに、あざみは腰をもぞもぞと動かした。
そこは、触れられてもいないのに、溢れそうになっている。
処女なのに毎晩自分で触れているあざみには、それがよく判った。
逞しい男に抱かれたい。その思いに目が潤むのを禁じえなかった。
市中を徘徊しながら出会う様々な女性たちと関係を持ってきた上様が、
あざみのそんな様子に気付かないはずはなかった。
厳しく育てられたのであろう孫兵衛の孫娘であるだけに、
町人のような感覚は持つまい、まさかと最初は思ったが、
言い出したくても言い出せず辛がっている様子がいとおしくなった。
あざみが脚をふきおわった時、上様は褌の紐を解いた。
布がはらりと床に落ち、あざみは目を上げ、
初めてまともにそれを目にしてしまった。
「あっ……」
顔を真っ赤にしてあわてて目をそらした。
「あざみ、ここも頼む」
「は……はい」
背後に回って尻から拭く。前のそれはどうすればよいのだろう。
手に取って拭くのだろうか。手に取ってよいのだろうか。
考えながらも尻をふきおわり、前に回らざるをえなくなった。
間近で男の物をまともに見るのは初めてである。
ぶらりとしているものに、一瞬ひるんだが手をのばす。
(柔らかい……!!)
顔を赤らめたまま、手に取って懸命に拭っていたあざみは、
拭うにつれて手の中でそれが固くなっていくのに気付いた。
驚いて思わず手をはなした時、怒張したそれはすっかり天井を指していた。
67 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/22 08:34 ID:BdUv6/Sy
****いいぞ あざみ! がんがれ あざみ!
あざみファン1号が 応援してるぞ!
68 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/22 08:41 ID:dQ4bo5/o
「いかがした、あざみ」
勃起させたまま、わざと何でもない様子で声をかける。
娘が男根を初めてまともに見た時の動揺が面白い。
「いえ、なんでもござりません」
喘ぐように答える喉のラインにそそられ、
片膝をつき、あざみの目線に合わせて、もう一度
「いかがしたのじゃ、あざみ」
言いながら、するりと懐に手をすべりこませた。
「あ」
あざみは抵抗しなかった。乳首はすでに尖っている。
69 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/22 11:45 ID:dQ4bo5/o
しかし抵抗しないといっても
男と体の交わりをしたことのないあざみには
どうすればよいのか、どう反応すればよいのか判らない。
俯いていると、男根がまともに目に入るので、
あざみは体を固くしたまま顔を背けた。
70 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/22 14:32 ID:6fr9BA8i
その初々しい反応をいとおしく思った上様は、
あざみの手を取って胸に引き寄せた。
「上様!」
あざみは、抱き寄せられたことで少し大胆になり、
思いの丈をぶつけるかのように上様の逞しい胸にすがりついた。
そして上様に弄ばれる乳房の、痺れるような、
それでいてドクドクと脈打つような
えも言われぬ感覚に酔いしれた。
上様はふと思い立って、あざみの口を吸ってみた。
公家の出である御台所は泣いていやがった行為であるが
武家の娘、しかも生娘であるあざみが
如何なる反応を示すのかに興味が湧いた。
果たしてあざみは嫌がらなかった。
上様はさらにあざみの口を割って舌を入れてみた。
最初は驚いた様子ではあったが、やがておずおずと舌を絡めてき、
しばらくすると大胆に上様の舌を求めるようになった。
上様はあざみの胸元を寛げて、乳房をあらわにした。
外気に触れたことと、上様の目に晒された恥ずかしさで
産毛が逆立ち、それは正に瑞々しい桃のようであった。
上様は隆起したあざみの乳首を口に含み、おもむろに舌で転がしてみた。
御台所は出家せんばかり嫌がったが、あざみは「ひぃぃぃ」と
悲鳴のような声をあげ、背中をそらした。
「あざみ、嫌なのか」
天にも昇る心地よさに悲鳴をあげたあざみであったが、さすがに
そうとは言えず、ただ首を振った。
上様は内心ほくそえみながらも
「ではいかがしたのだ」
意地悪く聞いた。
その間も上様の手はあざみの乳房を弄んでいた。
「わ、わたくしは・・・ハァハァ・・・わたくしは・・・・」
「止めてほしいのか」
言葉で答えることのできないあざみは、両腕で上様の頭をかき抱き
自らの胸に引き寄せた。
「心地良いのだな? 続けて欲しいのだな?」
恥ずかしさのあまり、顔を真っ赤にしながらもあざみは大きく頷いた。
その頃廊下の向こうでは、孫娘の喘ぎ声を聞いた孫兵衛が
どうしたものかとおろおろしていた。
いつもなら早々に着替えの手伝いを終えて戻って来るあざみが、
一向に戻ってこないのを不信に思い、上様の寝所近くまで行ったところ
あざみのあられもない喘ぎ声が孫兵衛の耳に入った。
孫兵衛はあざみの上様への思慕にとうから気付いていた。
かわいい孫娘の思いをなんとか叶えてやりたいとは思っていが
権謀術数渦巻く大奥にあざみを送り出す気にはなかなかなれなかった。
また、上様が「下々の暮らしぶりを直に検分する」といいながらも
町娘相手に素行の悪いことをしているのに薄々気付いていたために
二の足を踏んでいたのであった。
孫兵衛は迷った。
ここで咳払いの一つもすれば、それ以上の行為には及ばないことはわかっていた。
しかし、あざみの気持ちを思えばそうすることもむごく思われた。
また、あざみが上手く大奥で栄達をはかれば家名も更に上がるという打算も働き、
結局孫兵衛は黙ってその場を離れ、家中の者に人払いを申しつけた。
一人居室に戻った孫兵衛は、書でも読んで気持ちを落ちつけようとしたが
あざみの喘ぎ声を思い出し、久しぶりに股間が熱くなるのであった。
孫兵衛は読んでもいない書物のページをしばらくめくっていたが、
とうとう息をついて、見台上の書を閉じてしまった。
そして足音を忍ばせて離れへ向かった。
ところで上様は西田敏行だった
76 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/23 12:42 ID:fgn2+0/y
孫娘の姿を見てハアハアするなんて犬畜生にも劣る…
と罪悪感を感じながらも隣の部屋に忍び込み
境の襖を細く開けて目を近づけて中を覗き込んだ
上様に着物の中で乳房をもみもみされながら喘いでいるあざみの
体と表情が正面からばっちり見える特等席だった。
わずかに乱れた裾から白い臑がのぞいている。
隣室のかすかな物音に
(曲者か・・・・)
と一瞬緊張した上様だったが、すぐにそれが
孫兵衛であることに気が付いた。
鬢付け油の匂いがしたからである。
幼き頃より上様を厳しく養育し、
将軍就任後も立居振舞いにあれこれと
難癖をつけていた謹厳実直な孫兵衛が
孫娘の睦言を覗き見するとは!
上様は半ばあきれながらも(これも一興!)
とばかりに、孫娘のあざみが乱れる様を
孫兵衛に見せつけてやろうと
一層はげしくあざみを攻め立てた。
あざみはとうとう噴水のように失禁した。
「指だけで逝く香具師があるか」
上様は2chぽくつぶやくと,
四つんばいになり,小便に濡れたあざみの秘部を
ぺろぺろと犬のように舐め始めた。
「あっ,そ,そんな汚いところ お,おやめください」
世に下なき御方が,旗本の娘ふぜいの排泄器を舐める。
あざみは,いろいろな感情が一度に吹き出したために頭がくらくらする。
81 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/24 00:11 ID:HJZWxVle
あざみのそこが奇麗になると、上様はあざみの背後にまわり
あざみの両足を立ててM字形に開かせた。
隣室の孫兵衛によく見えるようにするためだ。
濡れた着物はすっかり脱がせて、生まれたままの姿にする。
82 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/24 00:21 ID:evAzI6aI
孫娘の全裸を目の当りにして、孫兵衛は年甲斐もなく勃起していた。
いやそんな生易しいものではない。
自分が卒中で死んでしまうのではないかと心配になるほど
血が逆流するような鼻血が噴き出しそうな、禁じられた興奮だった。
あざみの乳房をつかんで揉みしだく指……大切な所を這う指……
上様の指先がおのれの指先になったような感覚にとらわれていた。
83 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/24 01:03 ID:bQ8qJI+H
一度到達したあざみは、そのことによって大胆になっていた。
感じて身をくねらせる動きをはっきり出していた。
声は屋敷内に聞こえないように押さえていたが、
かみ殺しているのが時々声を漏らしてしまうのが
尚更いやらしさを倍増させた。
84 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/24 01:24 ID:b0+b8GU6
「手と膝をつくのだ」
命じられて、あざみは四つん這いになった。
処女をいきなり後背位で貫くのはかわいそうかと思ったが、
破華の瞬間の顔を孫兵衛に見せ付けてやりたいという
考えがわいたのだ。我ながら悪趣味だと思う。
「前を見ておるのだぞ」
重ねて命じて、上様はあざみの腰を掴んだ。
さんざん愛撫されて愛液でべたべたになり、
小さな口を開いて挿入を待っている部分を指で左右に広げ
自分の先端を当てる。
「あ……」
何が起きるのか気付いてあざみは不安気な声をあげた。
上様は怒張した男根をあざみの濡れそぼった秘部にあてがい一挙に貫いた。
「ああ・・・」
あまりの痛さにあざみは声をあげた。
先程までの身体が熔けるような快感とは全く逆の
ひどい苦痛にあざみの顔がゆがんだ。
卒中を起さんばかりに興奮していた隣室の孫兵衛も
流石に貫かれた瞬間の孫娘の悲鳴には心が痛んだ。
しかしそれも一瞬のことで、あざみを貫く上様のリズミカルな腰の動きや
獣のような姿勢で犯されるあざみの白い姿態を見て興奮の度合いはさらに増した。
孫兵衛は自分のいきり立ったモノを、上様に代わって挿入したいとまで思った。
「上様! もう・・・もう、お許しを」
あまりの苦痛に耐えかねてあざみは涙ながら懇願した。
あざみが痛がるのも無理はなかった。
上様の一物は人並みはずれて大きかったのである。
初めての娘には耐えられない痛さだった。
「痛いかあざみ」
「・・・はい、どうかお許し・・・下さいませ」
「それが"女"になる痛みだ。しばし我慢せよ。よいかそなたを貫いているのは
ただの男根ではない。この世に二つとない将軍のモノだ。しかと受けとめよ」
上様は町娘をいただく時に使う、甚だ悪趣味な決めゼリフを吐いて悦に入った。
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赤ひげ薬局
高須クリニック
ホテル桜ノ宮
「しばらく我慢しておれば、よくなるわ」
と言いながら上様は容赦無くあざみを攻め立てる。
片手で腰をしっかり掴み、もう片手でクリを刺激しながら。
「あ……あ…っ…あ……」
上様が突き上げる度にあざみは身も世もない声を上げた。
89 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/25 01:04 ID:SYjA2/rw
「ほれ、ほれ…、どうじゃ、どうじゃ」
「あ…痛ッ…あっ…あ…っ」
襖にぎっちりと目を押し当ててその様子を凝視しながら、
孫兵衛の腰は上様の腰の動きとシンクロして動いていた。
上様があざみを突くと孫兵衛も突き、ひねりをきかせると孫兵衛もひねった。
あざみの白く形のよい胸が、
苺のようにみずみずしい先端が、揺れる。
白いうなじは羞恥心のため、
ピンク色に上気しているのが見て取れる。
「…上様…、上様…っっ…」
あざみは懇願するような、かぼそい声をだした。
91 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/26 00:03 ID:0DYST+Zp
「ドウー! ドウー!」
牝馬のように激しく犯し続けるのだった
その時の上様の顔は、松方に似ていた。
93 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/27 01:41 ID:lOE5hOK1
孫兵衛があんまり目を押し付けるので
襖がしなってミシミシ音を立てていたが
幸いあざみは意識がはっきりしないほどになっていたので
気付かれずにすんだ。
しかし上様は気付いていて、尚も挑発に出た。
突如、空気を裂いて扇子が飛んできて上様の額を打った
「そこまでだ不埒者」
95 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/28 01:19 ID:pSBlhEPF
「何者だ!」
毅然と言いながら、腰はしっかりピストン運動を続けていた。
96 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/28 17:49 ID:v2rkgUqR
「ひと〜つ 人よりお金持ち。ふた〜つ 普段は徳田さま。
み〜っつ 三つ葉葵は家紋。混ぜてくれよぅ 桃太郎も」
現れたのは派手な衣装に身をつつんだ桃太郎侍であった。
「なんだ、桃太郎か。そなたまた覗いておったな!
仕方がない、入って来い」
上様は尚もピストン運動を続けながら言った。
97 :
bloom:03/03/28 17:52 ID:zdVuzjYh
庭から縁に上がってきた桃太郎侍の姿に、
あざみは羞恥の色を浮かべた。
「心配いらぬ、俺の竹馬の友じゃ」
上様はピストン運動を続けながら言った。
100 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/28 21:23 ID:vQmp+aJJ
「そして穴兄弟でもある」と言いながら、
桃太郎侍は引き抜きのように豪華絢爛な着物を脱ぎ捨てた。
101 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/28 21:29 ID:qkKS6IOg
一糸まとわぬ姿となった桃太郎侍、
しかしよくよくみれば、股間にあの般若の面が!
うあっはっはっはっ、桃太郎よ、また剣呑な戯れ具をつけおって。
見てみよ、この娘、そなたの股ぐらを見て泣きそうになっておる。
娘よ、怖いか?
それにしては、そなたの腹の中がいっそう火がともったように熱く
しとどになってきとるのは何故かのう?(笑)
ほうら、またジュルリと熱いのが来た、まるで下の口が梅干でも見たか
のようじゃぞ。
むう、さすがのワシもこれでは持たん、気をやってしまいそうじゃ。
103 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/28 21:57 ID:qkKS6IOg
と、ふいに桃太郎の股ぐらを覆っていた般若面に、
ぴしりと亀裂が走った。
下から突き上げる恐るべき力の仕業であった。
104 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/28 23:11 ID:46HJAnVS
「般若面の下から、髭を生やした天狗面か…」
ニヤリ、と上様は笑った
105 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/29 00:22 ID:zalq2Uar
桃太郎のその様子を見てあざみは震えあがった。
(ま、まさか・・・上様の次はこの人?)
しかし、あざみの不安と期待は見事に裏切られた。
桃太郎は上様の後ろへまわって背中にピタリとくっついた。
その瞬間、孫兵衛の体重に耐え切れなくなった境の襖が
大きな音を立てて裂け倒れた!
「きゃあっ!!」
理性が吹き飛んだ孫兵衛が、目を血走らせてあざみに這い寄ってきた。
着物はすっかり乱れ、その間から我慢汁でぬめりにぬめった
男根がおっ立っていた。
107 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/29 02:10 ID:+Lr94yO4
(これは一興……)
上様はあざみから引き抜くと、成り行きを見守ることにした。
桃太郎侍も、それと察して上様の尻に挿入したまま黙っている。
「お爺様……いや……来ないで……」
あざみは突然現れた祖父の異様な様相に戦慄した。
余りの驚きに立ち上がることができず、にじり逃れようとする。
しかしその白い足を孫兵衛は捕まえると、
逃げようとして横ざまに倒れたあざみをそのまま
片足を抱えあげて挿入した。
「いやあああああっっっ!!!」
あざみは絶叫した。
108 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/29 02:16 ID:FcuPtju7
「あざみ…あざみや…」
とぶつぶつ呟きながら、正気を失った孫兵衛は孫娘を犯すのだった。
だだだだだ
あざみの悲鳴を聞きつけて、流石に家の者が集まってきてしまった
その足音を聞いて、上様と桃太郎侍はいち早く自らの着物をつかみ
孫兵衛が倒れ込んだのとは反対側の部屋へと隠れた。
しかし正気を失った孫兵衛は足音には全く気付かない。
障子を開け放った家臣達がみたのは一糸まとわぬあざみと
そのあざみに被い被さり夢中で腰を振りつづける孫兵衛の姿であった。
「あざみや・・・お前は悪い子じゃ。悪い子にはおしおきが必要じゃ」
とつぶやきながら孫兵衛は尚もあざみを犯し続けた。
「人払いを申しつけられましたのは、こういう事だったのでございますか・・・」
家臣の一人が茫然としながらつぶやいた。
それでも泣いて嫌がるあざみの様子と、焦点の定まらぬ目をした孫兵衛を見て
さすがの家臣達も尋常な事ではないと思い、孫兵衛をあざみから引き離し
急ぎ掛かりつけの医師を呼んだ。
この騒動の隙に、上様と桃太郎侍は田之倉家から逃げ去った。
「田之倉もとんだ醜態をさらしたものじゃのう」
息せき切って駆けつつ、上様の肩越しに桃太郎侍はささやいた。
「それはそれ、これはこれじゃが」
と上様は振り向いた。
「いい加減腰のものを抜かんか、桃太郎」
駆けながらも二人は、いまだぴったりと結合していたのであった。
「あれは座敷芸のひとつでな、二人羽織りというのだ。
将来のために覚えておけ、大五郎。」
走り去る二人とすれ違った、浪人風の父親が、幼いわが子に語りかける。
拝一刀とその一子、大五郎であった。
113 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/29 17:42 ID:7bNB46TK
おもしろage
「ちゃん 今日も 子連れナンパするの?」
「おお,そうだな。今日もかわいらしく 甘えてくれよ」
「うん」
大五郎が甘えて女を釣り,
そのまま連れ込み宿へとしけこむのが二人の手だった。
乳母車に仕込んだエログッズの数々がうなる!
ふたりは 若い女の多い町へと向かっていった。。。
「おう、ちょっとそこの子連れの御浪人さん」
町に入った二人に岡っ引きが声をかけてきた
「不愉快な思いをさせてすまねぇんですがね、最近子連れの浪人風の奴が世を騒がしてましてね」
と腰は低いが目は油断なく一刀を見まわした。
「あっしは駒形の新五と申しやす。申しわけねぇんだが、その乳母車の中を見せちゃあいただけませんか」
116 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/29 19:26 ID:0h4rq4H/
「何があったか知らぬが、われら親子冥府魔道に生きるもの。
浮世の雑事にかかわり合うつもりはない」
一刀は心の臓をバクバクさせながらも、
いつものポーカーフェイスで答え先へ進もうとした。
「おっと、見られちゃあ困るものでもあるんですかい?」
新五は鋭い流し目を一刀に投げ掛けた。
117 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/29 19:36 ID:7bNB46TK
「なるほど、こりゃあちょっと見られねえしろもんだなあ・・・」
いつの間にか新五の手に、一刀が平賀源内より入手した、
エレキテルからくり棒が渡っていた。
ブルブルと不気味な音を立ててしなっている。
「これは何ですかい、旦那?」
「そ、それは・・・」言葉につまる一刀。
「それに御浪人さん、さっき冥府魔道とか申しやしたね、穏やかじゃありやせんねぇ」
物腰は低いがその目は鋭く一刀を見据えていた
(・・・さすがは江戸の黒豹じゃのう。)
桃太郎を背中に背負いつつ、このやりとりを物陰から見ていた上様は唸った。
一方桃太郎侍はといえば、エレキテルからくり棒に目を奪われていた。
(・・・あの品、何としても手に入れたし!)
120 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/29 22:10 ID:NAXEcKta
(・・・むむっ!?)
上様は桃太郎の一物が、さらに膨らんだのに気がついた。
(はは〜ん、こやつ、あのからくり棒に反応しおったか。・・・愛い奴よのう。)
「おじちゃん」
助け船を出したのは大五郎だった。
「なんでぇ坊主!?」
「それはね簡易按摩棒って言ってね、凝ったところにそれを
あてると按摩してくれるの」
「おぅ、なるほどな。こりゃあ確かに気持ちがいい」
その道に疎い新五は、大五郎の言葉を信じて
凝った首筋にからくり棒をあてて喜んだ。
「クンクン、、、しかし何やら臭いなこの棒は」
「臭いのはあっしの体の臭いじゃあござんせんか。」
気がつくと、杖をついた、薄汚い座頭が立っていた。
「坊や、それが按摩してくれる魔法の棒ってえのは本当かい。
そんな物があっちゃあ、こっちは商売上がったりだ。
さあおとなしくそれを、おじさんに渡してくんな。」
座頭市はあっけにとられる新五の手から、からくり棒を取ろうとした。
(・・・しかし、男があれを手にして、どうするつもりじゃ。)
上様の突っ込みに、後ろから突っ込んでいた桃太郎侍は
ニヤリと笑った。
「人には上と下、ふたつの口がございますからに。」
座頭市の手が棒を掴む寸前、新伍は腕を下げた。
空を掴んだ座頭市は手をひっこめると訝しそうな顔をした。
「待ちねぇ、この匂いはおめぇさんの匂いじゃあねぇようだ」
新伍は棒と一刀をと見比べるように交互に見た
「話によるとこいつぁ大した代物らしい、おいそれと手に入るようなもんじゃあねぇようだ
仮にこいつを買えるとしても随分と値がはるでしょうねぇ、失礼だがおめぇさんさんこいつをどこで?」
125 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/30 10:14 ID:cE/gHhv5
「実はそれがしはヒドイ肩凝りでな。
あるとき難儀している人を助けた際に
礼替わりにそれをもらったのだ」
「ほう、人助けですか・・・・そいつぁいい事をなすった」
納得ができない新五だったがここは一旦引いた。
しかし、その手には新たな道具が握られていた。
「じゃあ、このムチと縄も人助けの礼ですか、旦那。
こいつは穏やかじゃない品ですがね」
「そ、それは・・・」
「それがし、とある場所で”ぶりぶり”と言う責めにあった。
逆さに吊るされて『ぶ〜りぶり』という掛け声のもと、竹刀や木刀やムチで
叩かれる酷い折檻であった。死人が出ることもあるそうだ。
その”ぶりぶり”を見事生きぬいた記念にもらって帰ったものだ」
一刀の腋には大量のひや汗が滲んだ。
127 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/31 00:43 ID:s456RGdj
「ほお〜〜〜お、じゃあこれは?」
今度は浣腸器だ。
128 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/31 02:02 ID:mA6J7Mij
「おいちゃん、これはこうして遊ぶんだよ」
無邪気な顔で取り上げるなり、大五郎はいきなり新五のふんどしの隙間に
これをぶちこんだ。
「わあ〜お!」
上様の背後で、ひそかに桃太郎侍が、歓喜の雄たけびをあげた。
129 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/01 00:56 ID:/LcYTpdp
奥手の新五にも、自分が今、恥ずかしい目にあっていることはわかった。
思わず十手を振りかざした新五を、座等市がいさめた。
「まあ旦那、子供相手に大人げのうござんせんか。
これは上方のおもちゃで、尻てっぽうと申すもの。
夏に川遊びをしながら使うものだそうですぜ。」
130 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/01 01:01 ID:8upUBpAh
「ふンぐッ・・・・・・」
新五、思わず内股で前のめりになりかけるが
「こ、このガキャ・・・」
踏み留まって掴みかからんとしたところに、
大五郎が下剤を一気に押し込んだ。
「はぎゃッ・・!!」
新五はおかしな声を上げてのけぞった。
「おいたん、この下剤は即効性だよ」
131 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/01 01:05 ID:SNddgphR
(やべー、被ったぜ。)
成り行きを見守りながら上様は思った。
132 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/01 01:16 ID:j27ky0bu
新五は早くも下っ腹に早飛脚を感じ始めた。
(まずい……流し目新五と呼ばれたこの俺が
こんなところでおもらしするわけには……)
しかも新五はここ二週間、ひどい便秘だったのだ。
133 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/01 01:53 ID:/LcYTpdp
(この小説、エロからだんだんと離れてきおる。)
上様の苦笑を勘違いした桃太郎は、耳元で興奮してささやいた。
「やるわね、あの親子。」
(桃太郎・・・なぜにお姐言葉?)
(しかし、こ、この場を離れたら、こ、この不審者らが・・・)
脂汗を流しながら逡巡するうちに、肛門への圧迫は益々増していく。
この状態では仮にこの場を離れたとしても厠に行くまで持つかわからない
そう思った新伍は名誉を捨てて職務に忠実になることにした
ぷっ
ぷぴっ
ぷぷっぴ どぅ
137 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/01 18:04 ID:uyyqF0/k
江戸の黒豹の尻から黒豹が生まれた!
一刀は眼前の光景に驚愕しつつも苦い思いでを思い出した
そぉれ、ぶ〜りぶり
その後、この件で江戸の糞豹と呼ばれることになったがそれはまた別の話である
139 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/01 22:10 ID:8upUBpAh
新五覚悟の失禁ではあったものの・・・
尻から耐えられなくなった二週間分のうんこを
放出してしまった瞬間、
「うわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!」
内股から臑、足下半径一メートルのうんこの海に立ちつくして、
新五は子供のように泣き出してしまった。
飛びのこうとした座頭市は足を滑らせ
うんこの中に<びしゃあ!>と顔面から突っ込んでしまった
141 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/02 00:37 ID:RXhYh0tm
「えーんがちょ!」
142 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/02 02:36 ID:2qgVpSfb
と、思わず声を上げてしまったのは上様だ。
狼狽のきわみにある新五と座頭市は別として、拝親子は妙な二人組みの出現に
戸惑いの表情をみせた。
(何やつ・・・妙に派手な着物に、必要以上に濃い顔のやつらじゃ。
それに妙にぴったりと寄り添っておる。)
「余の顔見忘れたか」といつもの口癖が出そうになった上様だが、
浪人と座頭と岡引ふぜいにわかるはずもなかった。
だが、外見は人目を引くがこの光景を見れば当然の反応。
一刀はこの機に一刻も早く逃れる為に考えるのをやめた
狼狽する新伍たちからものすごい勢いで離れていった親子を
あまりの光景に目を奪われていた人々はただ見送るだけだった
一方、上様たちも人が集まり出したのを見てこの場を離れることにした
144 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/02 19:53 ID:H5jnRAvD
「ところですっかり忘れておったが、桃太郎、いいかげんにせい」
上様は振り向きざまに腰のものを引き抜いた。
桃太郎侍は、しゃぶっていたアメを取られた子供のような泣き顔を見せた。
145 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/03 01:36 ID:9jcB5wz+
一方、乳母車を押しながら猛烈ダッシュしていた一刀は
「シマッタ!!
からくり魔羅をあやつの手の中に残してきてしまった……」
と気付いて臍を噛むのだった。
だが、あの状態では取り帰す気にもなれずただ不運を呪うしかなかった
そして桃太郎は、「ぜんぜんエロ小説じゃないじゃん」と一人ごちていた。
148 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/04 00:57 ID:wJ2z/esq
万民の前でうんちを漏らした上に不審者を取りのがしてしまった新五は、
飼い主の同心暁蘭之介にクビを言い渡された。
からくり魔羅は奉行所に没収され、密かに与力が着服したという噂である。
桃太郎がうるさいのとどうなったかが気になり上様は孫兵衛の屋敷に戻って見ることにした
150 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/04 01:23 ID:fDy9yn84
短いあいだに、あざみはすっかり変わってしまっていた・・・。
男どもにいいようにされて、莫連おんなのごとく、そちらの道に目覚めてしまっていたのであった。
上様を見るなり犬畜生のように飛びかかってきた。
身ぐるみ葉がされそうになり、思わず拒んだ上様に、
「けっ、上様だからって下の話もできないのかい」と吐き捨てるあざみ。
「そんなことはない」と上様はあわてた、
「ほれ、世にも不思議な、からくり魔羅の話をしてしんぜよう」
きらり、とあざみの目が鋭く光った。
ワラタw
話しの腰を折って悪いがせいぜい2、3時間だろ、短すぎじゃないか
152 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/04 10:51 ID:KKpFxr6r
「魔法の棒でな、ほーら、こういう風な動きをするのじゃ。」
上様の魔羅が、ぶんぶんと音を立てて震えはじめた。
ごくり、あざみがつばを飲み込む音が響いた。
「上様」
桃太郎に呼ばれて上様は妄想をやめ桃太郎を見た
「どうした桃太郎?」
やや不機嫌な口調であった。
「冷静に考えてみれば今回はちとやりすぎてござる、この上は御城に御戻りになっては如何かと存じます。」
ふむ、と頷き上様は思案した。
政治を司る者として自らの目で下々の暮らしを見るという名目の元、市中を徘徊しつつ
数多くの女人をその毒牙にかけていた上様だったが流石に今回は事情が違った。
―少しはおとなしくせんとまずいかも知れぬ。
「よし、桃太郎。とりあえずワシは城に戻ることにしよう」
「ははっ、桃太郎一日も早い御帰りを御待ちしています」
桃太郎に見送られ上様は城に戻った。
154 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/04 13:15 ID:KlE/NUTN
上様は城に戻ると、
「爺の姿が見えぬようだが、どうした」
と忠相にぬけぬけと訊いた。
「それは上様がご存知かと存じますが」
いつになく厳しい声で言うと、忠相は上様を見据えた。
「上様、この大岡忠相、いままで上様のご乱行見て見ぬふりをいたしておりましたが
此度の事もはや我慢ができませぬ、田之倉様は紀州から上様の御傍にて陰日向に御助けしていた方ですぞ!」
上様は予想はしていたが、忠相の気迫に押され俯く事しかできなかった。
156 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/04 23:52 ID:lCVG64DU
「よりによって田之倉殿の孫娘を手込めにするなぞ言語道断!」
「何」
上様は顔をあげた。
157 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 01:02 ID:kLtSQN4C
「手込めだと…?」
「この期に及んでおとぼけになられまするか。
田之倉様の孫娘あざみ殿を無理やり押し倒して犯し、
……その……ナニをしゃぶらせたとか、聞いておりまする」
生真面目な大岡は話しながら少し顔を赤らめた。
「田之倉様はそれでお心を痛められ、病の床に伏せられたとか…」
「それは話が違うぞ!!」
上様は思わず声を荒げた。
「おまえが誰からそんな話を聞いたのかは知らぬが、
あざみが俺を求めて来たから抱いてやっただけだ!!
処女でな、なかなか締まりが良かったぞ」
158 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 01:14 ID:y0xzqLQ7
「俺のでか魔羅に最初は痛がっておったが…
いやなに、すぐに自分から腰を振ってきおった。
濡れ具合も処女とは思えん。あの娘は自分でいじっておるな」
大岡は嫌な顔をした。
「ところがだ、忠相。俺があざみをかわいがってやっている所に
爺が乱心した体でいきなり乱入してきての。
俺からあざみを引き離して、みずから犯したのだ。孫をだぞ。
まったくびっくりしたぞ」
159 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 01:21 ID:mWotLVNF
「そのような話、俄かには信じかねますが・・・」
「上様、この期に及んで左様な戯言でこの大岡をたばかろうというおつもりでございますか!
仮に、仮に本当だとしても田之倉様が乱心するようなことをなさったのではありませんか」
上様は不敵にニヤリと笑った。
「流石は忠相、読みが鋭いな」
「ではやはり田野倉殿に・・・・
まさか唐渡りの妖しげな薬を盛ったりしたのではございますまいな」
「違う、俺とあざみが交わっているところを爺が覗いていたのじゃ」
「田野倉様が覗きを?」
「うむ、、、日頃口やかましい爺が覗きをいるのがおかしゅうての。
それも俺と孫娘の交わりをだぞ!
それでつい、いつもの悪戯心がわいて、覗きに気付かぬフリをして
爺に交わっているところを見せつけてやったのよ。
そうしたら爺のヤツ、興奮して襖をぶち破って乱入してきおった。
だから、あざみを譲ってやったのよ」
「なんと!」
忠相はあまりの事に絶句してしまった。
「しかしながら上様、今のお話によればあざみ様は上様をお慕いしてたご様子。
それを悪戯心から無残にもそのような事に・・それが将軍の為すべきことでございますか」
顔をしかめ苦々しげに言う忠相、上様はそわそわして目を泳がせた。
「上様、何の為に大奥があるのでございます。この上は市中に出られるのはおやめになってくださいませ」
163 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 15:39 ID:bK/eiL1Z
「手始めに今晩は大奥にお泊まりを!
さあ、さあ、さあさあさあさあ!!!!」
164 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 15:43 ID:1iQsKDAb
「あんな味気ない所は嫌だ!
あッ、おまえたち何をする!!
嫌だ、止めろ、助けてくれえーーーーーっ」<フェードアウト>
165 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 15:48 ID:y0xzqLQ7
カタリ、と襖が開いた。
「うまく運びましたな、大岡殿」
側用人加納五郎左衛門であった。
「田之倉殿には悪いがこれを機会に上様が市中にでられるようなことがなくなれば良いのだがな」
孫兵衛の一件を聞き、これを利用し忠相と五郎左衛門が上様を市中に出さないために仕組んだことであった
「して加納様、田之倉様たちはの方は如何いたしましたか」
「田之倉殿は未だ寝込んでおられる、あざみ殿は何を言っても呆然とし生きながらに死人のようじゃそうだ」
167 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 18:45 ID:heiDeHH5
「おいたわしい」
魔が差したとは言え、常日頃の孫兵衛の上様への献身ぶりを知る
忠相は孫兵衛が気の毒で仕方がなかった。
また、あざみの気持ちを思いやると人情に厚い忠相はたまらない
思いがした。
「しかし、こう申しては田野倉殿には申し訳ないがこうなった以上
あざみ殿が大奥へ入られることはあるまい。これは有難きことだ。
ただでさえ華美に走り、年々費用が増すばかりの大奥で、さらに人を
増やす事は幕府財政を圧迫する。
改革も進んでおらぬ故、しばらくは御政務にも励んでいただかねばな」
互いの思いに違いはあれど、上様に当分は大人しく江戸城内で過ごして
欲しいと願う忠相と五郎左衛門であった。
168 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 02:22 ID:kP/ga4vi
ヤケになった上様は、大奥の女中たちを集めて相撲大会を開いた。
169 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 02:35 ID:ZE0Q7S1A
「優勝者には、俺が一晩しとねを共にしてやるぞ!!」
しかし正室に京の都からついてきた侍女に
「おかた様というものがありながら…」
とクレームをつけられ、折角盛り上がりかけたところで中止になってしまった。
170 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 02:39 ID:gzIZa9jw
(なんとかして大奥=味気ないセックスから逃げられまいか…)
171 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 02:46 ID:7Xg+q6pw
その頃、桃太郎侍は……
柳原の土手で、股間が熱くなるのを感じていた。
173 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/07 01:16 ID:TYw6rcqa
というのも
「いや〜ん桃太郎超好み♪」
な香具師を見つけてしまったからである。
それは、撫で肩、細腰に前髪の優男で、町人だった。「あいつを後ろから胸揉みながら嵌め倒したい!!」
今宵も大奥に泊まった上様は寝所で深深とため息をついた。
もうすぐ、正室が現れるであろう頃だ。
また人形を抱いているような交わりをせねばならぬ。
177 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/08 01:27 ID:+Bc5bMkD
「お方様の御成りにございます」
と襖の外で声がした。
長い廊下の彼方で衣擦れの音がするのを感じ、
萎えようとする気を奮い立たせようとする上様だった。
そのとき。
178 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/08 02:08 ID:BP8hy7lL
天井裏で、何者かが動く気配が感じられた。
(曲者か!)
しかしすぐに、見張りのお庭番であることを思い出した。
大奥では、お庭番も女を使うのである。
上様はお庭番の女の、鍛え上げられ締まった肉体を思い、ほくそえんだ。
(今宵は天井裏のあやつに、ワシの交わりを見せ付けてやるわい)
「御台よ・・・」
幾久しくまぐわらなかったとはいえ、やはり大切にしなければならぬ存在ではアル
羽二重まぶしき京人形、ぐっと引き寄せたとき、音もなく天井から舞いおりる
妖しき紅の絹 「こはいかに!」守り刀を抜くまもなく、消えうせた。
「御台よ!大事無いか!」されど褥に伽羅の残り香のみ・・・
180 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/08 15:37 ID:/bVNnGKh
おなかすいたよ〜
181 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/09 18:57 ID:shGKo0hc
なんだかんだいってやる気満々だった上様は天井を仰いだ。
ついでに息子も天井を仰いでいる。
この渇望感を、いかにせん!
と、そのとき・・・。
それどころじゃないと気づいた上様はあらん限りの声で叫んだ
「曲者じゃ!出会え出会えっ!」
駆けつけたお火の番、うえさまのあられもない租ち○をみてしまい
びっくらぎょうてん
おとなりで息殺してたお添い寝番は○なにー中
そこに駆けつけた大奥総取締役還暦滝山は・・・
皆のあまりの不甲斐無さに憤激した上様に切りつけられた
「上様、なりません」「ええーい無礼者!はなせ!!」
背中に双子山を感じ、気持ちいいながらもキメた上様、振り返ればそこには、
銀ねずみれおーたーどのお銀が・・・
「書状をおあずかりしてまいりました」
186 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/10 02:39 ID:LExHjb3d
「ん? 誰からだ」
「御披見下さればお分かりになりましょう」
もっともだと書状を開くと、
「むッ!!」
上様はまず署名を確認して目を向いた。
「こ、これは、、、宗春!」
思わず目を上げるととお銀は消えていた。
風呂に入っていけばいいのに・・・
残念でたまらない上様、が、駆けつけた茶坊主の手前威厳を保ちつつ
書状を握り締め一言
「何をしている下がれ」
茶坊主は怪訝な表情のままその場を去った
「上様、御台様が見つかりましてございます」
入れ違いに御庭番の左源太が現れそう告げた
「奇怪な事にかすり傷一つなくただ驚き、呆然と佇んでおられましただけにございます」
「宗春の戯れじゃ、あやつはこういう小細工が好きな男だからのう」
普通にできんのか、とぼやきながら上様はため息をついた
ふと手紙の文面を読んでないことに気づいた上様は握り締めていた手紙を広げてみた
御決まりの挨拶の後にはこのところ上様が城に篭っている事について如何したことかと書かれていた。
相変わらず早耳だな、と思った上様は突如ひらめいた
―宗治から余を市中へ出られるように進言させれば如何な忠相や爺と言えども!
上様と宗治はたまに市中で会っては「新さん」「宗さん」と呼び合う仲であった
宗治からの書状に返事を書くとなれば誰にも邪魔することはできない
(今、宗治は尾張の上屋敷におる、運が向いてきおったわ!)
再び手紙を握り締めると不敵に笑う上様であった。
スレ汚しスマソ。「治」でなく「春」だったね
ライバルだの命を狙われているだの勝手なことをほざくものが城内、尾張家中はもちろん
下々のものにもいると聞いてはいるが、実はお互いに恥ずかしい秘密をにぎりしめあう
悪所通いお仲間なのである。
みあげし、しもたやふうを持たせているおなごも、実はいるのでアル
つい、顔がにやけてしまったところに
お中臈おやえの方がやってきた
193 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/10 16:40 ID:wuykZhKw
「『実はお互いに恥ずかしい秘密をにぎりしめあう』
は『お互いに金玉を握り合う』の方が
上様らしいのではございませぬかな」
と左源太は内心思いながら、お庭番屯所に帰った。
「御台様のことでございますが・・・・」
おやえの方が御台を安心させるように言ったり今宵の騒ぎについて言うのを
適当に相槌を打ってあしらいながら上様は宗春への手紙の文面ばかり考えていた
「おやえ、もうよいわかったら(・∀・)カエ・・サガレ」
(久しぶりに吉原に繰り込むのもよし…
岡場所はめ組の連中と鉢合わせする恐れが
あるからな……)
上様の心は、若い頃、宗春とともに遊んでいた頃の
荒んではいたが楽しかった放蕩三昧を思い出していた。
(いろんなことをしたなぁ…
そういえばこういうことがあった……
196 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/12 00:44 ID:VTFKvVAk
回想シーン スタート!
色々あった・・あの頃は、あの頃は本当に楽しかった・・・
上様は遠き日の思い出につい顔をほころばせた、微笑を浮かべた穏やかな顔であった
明くる日、上様が早速書いた返書を懐にしのばせていると加納五郎左衛門が血相を変えて現れた
「爺がそのように慌てるとは何かあったのか?」
内心、ほそく笑みつつ微笑みながら尋ねた
「何かあったかではございませぬ、昨夜、曲者が現れたとかお聞きしまして」
息を整えながらも言う五郎左、上様は心の中で不敵に笑った
(爺め、察しはついておるようだな)
198 :
回想:03/04/13 01:15 ID:???
隣の部屋の物音で、うたた寝していた上様は目を覚ました。
ここは江戸の市中の一軒家。
しかしめ組の連中も忠相も、まして爺も知らない隠れ家である。
め組ではストイックな好男子の新さんで通しているので、
女遊びなど悪さしたい時にはここを拠点にしていたのだ。
隠居や粋人などが住みそうな、小さいが庭もあり
珍しく内湯のある家だった。
199 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/13 01:18 ID:71LCv74X
****スマソ間違えた。↑は無視してくだたい
200 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/13 01:25 ID:215l0rIY
「確かに曲者が現れて御台がさらわれたが
小半時後に無事見つかった。大事ない」
201 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/13 01:26 ID:H5n7aNCM
>>199 夢オチでループしてみますかw
上様は体を起こそうとして、何者かが自分の上に横たわっているのに気ついた。
しっとりと重い・・・一糸まとわぬ姿の若い女子だった。
「大事ない、ではござりませぬぞ上様!」
「何がだ」
宗春とはやく繋ぎをつけたい上様はイライラしはじめた。
「上様は御方様に、かどわかされた時のことをおたずねになられましたか?」
「いや……おやえが何やら言っておったが、皆下がらせた。
御台も放心の態だったしな。いろいろ聞いては心も落ち着かなかろう」
「それでございます!
上様が話も聞いてくれないからなんとかしてくれと、
おやえ殿よりそれがしに話が回って参りましたぞ…」
と、ここで加納は周囲を見回し声を潜め、
「上様、一大事でございます!!」
更に声を潜め、
「御台様は、何者かに乱暴された形跡があるとのこと……」
「何ッ!」
(左源太は大事無いと言ったはずじゃ、それに曲者はくのいちのお銀であったし・・)
(いや、もう1人仲間がいたのかもしれん。もしや左源太は口止めされたのではないのか!?
まさか宗春がその様なことを命ずるわけがないが、御台を見て不届き者が不埒な感情を起こしたのかもしれぬ・・・)
否定しつつも疑心暗鬼に陥り落ちつかない上様を見て今度は加納五郎左がほくそ笑む番だった
206 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/15 01:45 ID:CydGMUux
(上様もこれで、御台様をひとりの女子としてご覧になられるはず。)
五郎左の思惑通り、早くも上様の中で、ひとつの妄想がかたちとなって現れはじめた。
それは御台があられもない格好で陵辱される図であった。
妄想するうちに上様は我慢できず宗春への手紙の事も忘れ御台の所へ向かった
208 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/15 15:49 ID:9vI4qqkr
実は御台様は吉原の太夫が化けたものだった・・・
などと言ってみるテスト・・・
210 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/16 01:26 ID:sGCJhp3D
「発見された時に御台が放心の体だったのはそういうわけだったのか」
廊下を急ぎ足で奥へ進みながら上様は思った
211 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/16 21:33 ID:2AUD1157
「いつも取り澄ましたあの顔が、呆けたようになっておった。」
思い返しただけで、上様は下のほうがそそり立ってくるのを感じた。
「たまらなくそそられる態であったぞ。よし待っておれ、余が介抱してやる!」
いつの間にか、駆け足になっていた吉宗であった。
しかし御台の間に入った上様を待っていたのは、
「廊下を走ってはなりませぬ」という、御台の冷たい一言だったのである。
「やかましい!」
言うが早いか上様は御台を押し倒した。
真後ろに倒れた御台をニヤニヤ見下ろす上様
御台は突然のことに驚いたが、
「何をなされるのです!」
すぐにキッとした顔を取り戻して上様を見上げた。
上様は、御台がめそめそしていたら優しくしてやるつもりだったが、
その態度と顔に気が変わった。
「うるさい・・・・」
214 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/17 01:21 ID:XZfw8NaK
「苦しゅうない。まん毛を剃れぃ」
カッとした御台が口を開こうとすると上様はひっぱたいた
216 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/17 01:30 ID:lOPku3ht
「御台…。そなたがさらわれた間に何があった」
御台の顔が一瞬狼狽した。
「え? 何をされたのじゃ。
天下人の室でありながら、ここに他の男のものを
ぶちこまれたのではないか?
それであへあへ腰を使ったのではないか? この淫売がッ」
御台の上に跨って、激しく言葉で凌辱しながら帯をひきむしる。
「く、公家の私に武家ごときが何をするのです。おやめなさい!」
「やかましい、何処の誰とも分からぬ下賤の魔羅を
ぶちこまれた高貴なお公家様のまんこを見せてみろ!」
何重もの帯を解くのが面倒になって裾を割ってたくしあげる。
その頃、加納五郎左衛門は空を見ながら茶を啜っていた
―今のところ上手くいっておる、上様が街に出るのをやめ御台様との仲も良くなければ言うことはないわい
「しかしながら加納様、上様を謀ったことがしれたら加納様もただではすまないかと」
御庭番頭藪田助八である。
「なぁに、上様のご気性からして御台様と上手くゆけば無問題よ」
五郎左は助八に微笑むと再び茶を啜った
218 :
山崎渉:03/04/17 10:54 ID:???
(^^)
219 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/17 19:35 ID:mg+77QmU
「おやめくださいっ」
御台の冷ややかな声が響き渡った。
「さような下々のようなまねをなさると、自害いたしますぞ」
いつの間にか、懐剣の鞘を払っている。
「何をいまさら」
上様はムッとする心を抑えて、にやにやしながら答えた。
「今更こんなことを恥ずかしがる体でもあるまいに」
御台の顔色が、さっと変わった。
220 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/18 02:42 ID:ivpF0jzp
「ええい!まん毛を剃れぃ!」
221 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/18 08:59 ID:umxT5u5G
上様は一旦止めた手を再び激しく動かし始めた。
「あッ…おやめください!」
御台の声のトーンが微妙に変化していた。
冷ややかな声に、必死な物が混じっている。
割った裾から、絹の腰のものが見えた。
その中にまよわず手を突っ込み左右に乱暴に開く。
真っ白な脚の太股から臑が露になった。
御台はもう哀願せんばかりに変化していた。
「おやめください……いや……やめ…っ」
公家を鼻にかけた高慢な女が、最後は殆ど泣き声だ。
222 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/18 23:12 ID:0W7K4ukI
御台さまは実はくのいちのお銀だった
お色気の術
‥などとふざける余裕が欲しかった。
224 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/19 00:26 ID:mYOEMaJu
上様はそんな御台の必死の抵抗を余裕でおさえこみながら、
鬼畜にも反応をたっぷり楽しんでいた。
しかしそこで退いてやる気は毛頭ない。
「おやめくださいませ……どうかおやめくださいませ……」
「オラオラ、ンなに暴れんじゃねぇや。
いつもの高慢ちきなお公家さまヅラァしてみろ、ええ?
おら、足を開くんだよ。」
膝を固く閉じようとする脚の、細い足首を掴んで、
「いやあッ!」
ついに悲鳴を上げるのを聞きながら一気に大きく左右に押し開いた。
着物の裾が帯の際まではだけて、大切な部分が丸見えに晒される。
そこを覗き込んで
「うッ!」
上様は思わず唸り声をあげた。
226 :
山崎渉:03/04/19 23:59 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
227 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/20 04:58 ID:q65mK7Eg
なんと、御台の陰毛がきれいに剃り落とされ、
股間の一本の割れ目が、少女のように丸見えだった。
少女と異なるのは、割れ目がただの線でなく、その間から
花びらの先端が少し顔をのぞかせていることである。
228 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/20 05:03 ID:z9Rqqhg8
御台は【上つき】なので見えまくりだ
奇っ怪なことに
御台の無毛の秘所に
例のからくり魔羅が突っ込まれていた
230 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/21 01:17 ID:/IpqPT0X
細い鋼のベルトで、抜けないようにしっかり装着されている。
昨夜からずっとこれをくわえこんでいたらしい。
「御台……こはいかがした……!」
上様に、あさましく恥ずかしい姿を見られ、御台はワッと泣き伏した。
と、突然、さめざめ涙を流す御台の股間で、
ブーーーンと音を立ててからくり魔羅が振動を始めた。
「あ……また…、いや……!」
上様の面前で感じまいと頑張るが、
ベルトから伸びた枝にほどよくクリトリスを刺激され、
息が荒くなるのを押さえることはできなかった。
うつ伏せのままで丸出しの白い尻を蠢かしてしまう。
唇を噛み締めて快感に耐えるお姫様萌え〜。
でも肉体は勝手に感じてしまうのね。
感じて充血したようになったマンコから
バイブの振動にあわせて御汁がにじみ出して
ぐちゅぐちゅ音を立てる!
リモートコントロールのバイブで相手の姿が見えないだけに
上様も嫉妬するというよりも熱くなりそう。
232 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/23 01:33 ID:TxcTmr40
実は、御台のおまんこにバイブを嵌めたのは柳沢吉保だった!!
上様が使い古した側室をあてがわれたのを恨んで
上様の御台様を犯して恥をかかせてやろうの企みだった。
始めは自分の自慢の一物で貫いてやるつもりだったが、
町奉行所与力の青山家に養子に出された双子の弟から
先日「面白いものが手に入った」と持ち込まれたからくり魔羅を
使ってみることにしたのである。
与力の青山久蔵は実は天下の柳沢吉保の弟……
青山はその立場をいいことに奉行所ででかい顔をしているのだ
232の上様の顔は、ショーケンであった。
声も裏返っていた。
235 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/24 00:30 ID:lXdoUYfr
「あっ、あぁん〜、あ……あぁ…ん……」
御台は口の端からよだれをたらしながら、
もうあられもないよがり声をあげていた。
そして
「あぁ〜ん、上様よりイイ……」
正気を失った状態で思わず口走ってしまった本音。
この一言がどえりゃーことを引き起こしたんだわ。
236 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/24 01:30 ID:3PLd/uVC
脇息をぺちぺち叩きまくっていた扇子を
手の中でバキッとへし折って
「おのれ吉保!!」
とわめいた上様の阿修羅の形相は、
ショーケンを通り越して渡哲也のようであった。
「猿!!!」
「ハッ」
水戸の御老公様のもとをリストラされた飛猿は
上様に拾われて伊賀者の一員になっていた。
近寄ってきた飛猿は上様の首をひきちぎろうとした
泡食った上様は必死に抵抗するが銃弾すら跳ね返す飛猿にはまさしく無駄な抵抗であった
「ま、待てぃ、や、やめろ、、、やめ、てくれ」
上様は息を詰まらせながら、切れ切れにやっと声を絞り出した。
「一体、、、どうした、という、のだ、急に、、、」
捨てられた身を拾ってくれた上様への忠義をよく知り、
身も心も全てを上様に捧げて仕えていた飛猿がなぜ。
240 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/24 20:47 ID:4/rU67IN
飛猿は腕の力を少し緩めた。
側でよがっている御台様の方は意識して見ないようにしながら
「それは・・」
悲痛な目で上様をひたと見つめて言葉を切り
「それは、あんたが俺の兄貴だからさ……」
「……」
余りに意外な言葉に上様は返事ができない。
241 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/24 21:37 ID:nbUk3BQH
「うっそぴょ〜〜〜〜〜〜ん♪」
飛猿はお雛様よろしく上様の首を引っこ抜いた。
ぷしゅ=========!!!
血煙が跳ね上がって天井を濡らした。
「夢か」
上様が目を覚ますと、そこは長屋だった。
煤けた障子から、ささくれだった畳に淡い光が差し込んでいる。
上様は大きく息をついた。胸がまだどきどきしている。
「どうしなすった。随分うなされていましたぜ」
低いが優しい声をかけられ、そちらに顔をむけると
244 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/24 22:17 ID:en0xRSpL
必殺仕事人の長屋の職人役の沖雅也だった。
(「必殺仕事人の長屋の職人役の沖雅也」‥‥
うおおお、難しい‥‥
必殺仕事人には沖雅也は出ていないが‥
沖が出た必殺シリーズというと
仕置人・仕事屋・仕置屋・新からくり人か?
長屋の職人というと棺桶の錠のことだろうか‥
この際そう解釈しておくか‥‥‥
ハッそういえば必殺スペシャルに出たことがあった‥
あれのことを言っているのだろうか
あの時は長屋の職人という感じとは少し違う気もするが‥
ううむ、しかし棺桶の錠としておくと
どちらでもあてはまるからな
そういうことにしておくか‥‥‥)
上様は寝起きの頭で必死に考えた。
246 :
動画直リン:03/04/25 17:57 ID:sjL2RdIN
247 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/26 00:41 ID:ufeCjwZd
「おい、錠、いるか」
前触れもなくいきなり戸を開けて首を突っ込んできたのは中村主水。
横たわった上様の姿を見て、
「おっすまねぇな錠。いいとこ邪魔しちまったかな」
慌てて気をきかせて出ていこうとする。
248 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/26 01:13 ID:U28xc07a
「何だよイイとこって」
錠は闇の世界では有名なモーホーだったが
それが同業者にバレていないと信じているのは
錠一人だった。
何故バレたか? その理由は……
錠は《サトラレ》なのだ
250 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/26 02:08 ID:s+igLBLV
「サトラレで仕置人がつとまるかーーーい!!!」
中村もんどはト書きをぶった切った
251 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/26 23:40 ID:EYzEkcTf
夢幻の術(男娼の術)
仕置人、と聞いた上様は刀を抜いた。
「世を騒がす不逞の輩め、斬る!」
刀をもんどに向け、握った手に力を入れると間抜けな音がし刀身が飛んだ
刀身はもんどの胸に深深と突き刺さった。
胸に刀身が刺さったもんどは苦痛にうめきながら倒れた
253 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/27 03:27 ID:qMfgjyXP
痛みにのたうちまわりながら
究極のマゾのもんどのちんちんは勃起していた
やがて動かなくなった
「八丁堀!!」
余りのことに硬直していた錠は、もんどの傍に駆け寄った。
動かないもんどの体に手をかけて何度も揺さぶる。
「八丁堀! 八丁堀!」
「‥‥ウ‥‥じょ‥錠‥‥」
動かなかったもんどが、うっすらと目を開いた。
「は、八丁堀!!」
もんどが何か言おうと口を動かすが声が出ない。
錠は自分の耳をもんどの口の傍に近づけた。
「何だ? 何だ、八丁堀‥」
必死に口をパクパクさせるが声が出ないもんどに、
錠は涙が込み上げてきた。
「‥何だ? 何だ?」
「じょ‥‥」
口から血の泡を吹きながら、かすれ声が搾り出された。
「一生の‥頼みが‥‥‥」
「何だ? お前の頼みなら何でもきいてやるぞ!」
大声で叫びかけながら、もんどの声を聞き取ろうと
錠はなおももんどの口に耳を押し当てた。
「じょ‥‥お前‥を‥‥抱きたい‥‥」
スタスタと近寄ってきた上様は無情にも刺さった刀身に柄をはめて押した。
ガチャッと音がし、刀身は柄にはまったが押した際にもんどの胸の傷をより深くしてしまった
258 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/27 18:26 ID:AMwyclFD
「何しやがる!!」
錠は上様をぶん殴った。
上様は土間に吹っ飛んで柱にアタマをぶつけて延びてしまった。
しかしその弾みに刀が抜けて、主水の傷口から血が吹き出た。
「は、八丁堀!」
慌てて錠は自分の一張羅を脱ぎ、
引き裂いて主水の胸に当て、帯でその上をきつく縛った。
「八丁堀、八丁堀‥‥」
何度も呼びかけると、主水はぐふっ、と血を吐いた。
「はっちょうぼり‥‥‥」
「お前ェが‥時々‥鉄に‥‥‥知‥てた‥だ‥
俺も‥‥お前ェを‥‥抱‥たか‥‥た‥
ハ‥‥駄目‥だろ‥‥な‥‥」
力なく、途切れ途切れに言葉を吐き出した主水は、
錠の顔を見て力なく微笑んだ。
その目から、一筋の涙がつたっていた。
錠はそんな主水の姿に、胸が詰まった。
この誇り高い漢が。
家や職場では昼行灯の顔を決め込みながら
心の中には熱い熱い炎を燃やしつづけてきた漢が。
誰にも弱みなど見せない、強靭な漢が。
最期に残った望みが‥‥俺‥‥とは。
261 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/27 19:07 ID:AMwyclFD
錠は瞬時に考えを巡らせた。
(主水の傷は深い‥‥もう長くはない。
最期の望みくらいは叶えてやりたい‥。
鉄は両刀使いで、あいつとのことは遊びだ。
鉄は鉄で他の女とも寝ている。
俺がここで主水に抱かれても何らかかわりない。
八丁堀を刺した変な武家はそこで延びていて、
酷く頭を打ったから目を覚ます気づかいもない)
「八丁堀‥‥」
上半身裸の錠は、優しい目で主水の潤んだ目を見つめた。
主水の血まみれの手を取って、自分の股間に導く。
「‥いいぜ、お前ェのものになってやる」
吹っ飛んだ上様は一瞬気絶したがすぐに目覚めた。
カッとなった上様は猛然と立ちあがるや否や鮮やかな一刀を錠の頭上からみまった
頭を断つ鈍い音がした。
「ならば二人そろってあの世へ送ってくれるわ!」
悪代官のようなセリフを吐く上様。
振り向いた錠の顔には垂れた血が流れていた。
その錠を更に水平に切り伏せる上様、不意に斬られた錠にかわせる筈がなかった。
倒れた錠を目の隅に捉えつつ、再びもんどの胸に刀を突き立てる上様
血まみれの凄惨な室内を見回し、
「ふっ…ざまぁみろ」と笑う上様。
抜き身を下げて長屋の路地へ出た。
わぁいわぁいと遊んでいた子供達が
上様の姿を見て脅えて姿を隠す。
「は……八丁堀……八丁堀……」
しんと静まりかえった、血の匂いに溢れた室内に
錠のか細い声がした。
「八丁堀ィ……生きてるか……?
まだ死んではいかんぜよ……
わしゃ脳を割られたきに……あぁ……」
畳の上を這う音がした。
仰向けに横たわっているもんどのそばに、錠は這い寄る。
震える手をもんどの口にかざし
「まだ、息がある…」
血に染まった顔を涙に濡らしながら、錠はもんどの唇に口付けた。
もう、舌を搦め合う力もないもんどの唇の血を
優しく舌で舐め取り、唇で愛撫する。
「八丁堀…」
輝きを徐々に失っていくもんどの瞳を見つめながら、
錠の手はもんどの下帯を解いた。
(もう、命が尽きようとしているのに…)
掴み出したそれが勃起したままであることに錠は涙した。
「八丁堀」
もう一度優しく声をかけ、もんどのそれを口に含んだ……。
267 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/27 23:46 ID:yjot9W7U
口を窄めて亀頭を吸い、
大きく飲み込んで竿の裏側を舌先で刺激する。
主水の一物をしゃぶりながら、手で袋を揉んだ。
錠は、いつの間にか自分も勃起していることに気付いた。
片手で自分の物をしごきながら主水の股間に顔を埋める。
268 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/27 23:54 ID:lMkYwlwY
主水の先端から先ばしりが出てきた。
それを優しく舌先でちろちろと舐めながら、
「八丁堀……一緒に……逝こう…な……」
悲しげに錠が呟いた時、
中村主水の口からゴボゴボと血が溢れ出した。
血刀を下げた上様を見たものが役人に知らせていた
役人が到着した時、2人は既に事切れていた
270 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/28 00:50 ID:KNqjNJI7
なんか凄い展開・・全然エロくないぞ〜惨たらしくなって来た(藁
>>270 いや、漏れはちょっと涙しちゃった。
必死でやおいの邪魔しようとしてる香具師がいるが
そのために感動的な展開になってる
それ漏れだよ、何となくやってたけど見返すと漏れ必死だな
でも漏れも
>>260あたりからちょっと感動しちゃった
273 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/29 00:41 ID:h3S24VDe
八丁堀同心を殺害して逃げた殺人鬼として
上様の人相書が町中にばらまかれた。
昼夜を問わず町奉行所・火付盗賊改方総出で警戒にあたり、
川筋は御船手方が見回っていて、
着物を返り血に染めた上様は城に戻ることもままならなくなった。
「どうしよう・・・」
河原の薄の中にうんこ座りして隠れながら
上様は進退極まっていた。
と、その時、童女の笑い声がした。
上様はハッと頭を低くして声の方を見ると、
年の頃5つか6つばかりの可愛らしい少女が
花を摘んだり抜いた薄の穂を振り回したりしながら
一人で遊んでいるのだった。
親がどこかにいるのだろうが姿は見えない。
少女は膝丈の着物が汚れるのも構わず
河原を一人で飛び回っていた。
276 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/01 04:25 ID:sKAFwbtF
上様のオールマイティーな性欲がムラムラと湧き上がってきた
いたいけない少女を押し倒し
肩上げしている着物をビリビリと引き裂く。
無毛のおさない股間にぶっとい凶器を
むりやりねじりこんだ。
ところがなんと,これは幼女に見えて幼女ではなかった。
妖女だったのだ!!!!
「ケケケケケ」
妖女が笑った途端,
キツすぎると思った汚門戸がゆるりと広がり,
ほどよい締め付け感を残しつつ,
ねっとりと暖かく,上様の珍宝にまとわりついていった。
(ばかな)
それは人間の女では感じたことのない心地よさだ。
「うっうっうっ」
上様は思わず声を漏らす。
「ケケケケケ」
妖女は再び笑った。
そして,ぽわぁん,と口から煙を吐いた。
ケシの煙に似た匂いがした。
上様は意識が朦朧としてきたのを感じた。
それでも腰を振るのがやめられない。
いや,むしろ激しく速くなってくるのだ。
「はぁっ,はぁっ」
上様は腰を揺らす。
妖女が,上様の動きに合わせて全身を動かした。
妖女は汚門戸さえも随意に動かすことができた。
締める,緩める,まとわりつく。
最高の動きだ。
挿れる間も気持ちいい,抜く間も気持ちいい。
挿れては抜き,抜いては挿れ,
ひたすらにこの単純運動を繰り返す。
ねちょり,ねちょり,ねちょり
上様の動きが少しずつ鈍ってきた。
「はぁ...はぁ...」
上様は,甘美の中で,しかしいつも以上に疲れをおぼえた。
そう,妖女は珍宝から生気を吸い取っていたのだ!
「ぐぅっ...ぐっ......ぐっ」
上様は極度の疲労と,快楽の狭間で,
しかし腰を動かすことをやめられなかった。
次第に顔のしわが,深く,多くなってきた。
肌のツヤが消え,老人斑が浮き出てきた。
骨が細る,脂も抜ける。
「ふっ」
妖女が,汚門戸から珍宝を抜いた。
上様はへなへなと腰が抜けて,座り込んでしまった。
「あんた なかなかのもんね」
生気を吸い取った妖女は
美しい年頃の娘の姿をしていた。
「ここ100年の間じゃ,一番イイ男」
妖女は口吻した。
すると,上様の体が少し動くようになった。
妖女は生気と妖気を注入したのだった。
「あんたも 女とヤレば生気を吸える体にしてやった」
「なに?」
「ヤレばヤルほど,元気になるってこった」
「ほう」
「その生気がたまりすぎたところで,わたしに分けてくれりゃいい」
「どうすれば分けられるのだ?」
「今と同じさ。ヤりゃぁいいんだ」
上様は,今しがたの交接を思い出して,ニンマリとした。
「お安い御用だ」
「そうか,それじゃ。ケケケケケ〜〜」
妖女は高らかに笑って,飛び去って行った。
「ヤりゃぁいいのか」
つぶやく上様の姿形は,先ほどまでとは違っていた。
中途半端に生気を戻されたため,
初老のナイスミドルのロマンスグレーになっていたのだ。
手配書の人相書きとも違う。
逃げるにも好都合だし,
おっさんらしい ねちねちプレイも楽しめそうだ。
282 :
動画直リン:03/05/03 01:42 ID:69sTQcdV
(女と交われば生気を吸える・・・では男ならばどうなるのであろうか・・)
安心した上様はくだらないことを考えた
284 :
.:03/05/03 06:07 ID:HcdCt8oS
上様はまだ、背後から送られる熱い視線に気付いていない。
(ナイスミドルのロマンスグレー…超好み…ハァハァハァハァ…)
誰あろう、桃太郎侍が背後の茂みに潜んでいたのだ。
若い男には飽きた桃太郎は「フケ専」という未知の領域を開拓しようとしていた。
285 :
(´д`;)ハァハァ :03/05/03 06:32 ID:GmYG1wVe
286 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/03 13:00 ID:zhxsRtpt
上様が容姿体格ともにすっかり変わってしまったので
桃太郎は親友に全然気付いていないのだった
287 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/04 02:21 ID:vOJQ8Yw8
ぐぅ。
(腹が減ったな…)
上様は、まずは腹拵えをと、め組にむかった。
ついでに小遣いもせびる気だ。
「久し振りだな。頭はいるか?」
暖簾をかき分けてめ組の家に顔を出した上様を迎えたのは
め組の連中の一様に怪訝そうな表情だった。
「お武家様は…どなたさまで…??」
上様はあぶなく「余の顔を見忘れたか」と
言いそうになったが飲み込んだ。
そこに後をつけてきた桃太郎が入ってきた
290 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/04 23:52 ID:zqMlJyoc
上様は
「俺は頭に用があるんだ、奥へ通るぞ」
勝手知ったるなんとやらで上がりがまちに足をかけようとしたが
「ちょっと待っておくんなせぇ」
組の若い衆におしとどめられた。
(困ったな…こいつら本当に俺が解らないらしい。
この調子じゃ越前の所へ行っても、爺の所へ行っても、
俺が吉宗だとは気付いてくれないぞ。
……ハッ! 城にも戻れないではないかあああッッ!!!)
上様は重大なことに気付いた。
安定した生活が背景にあったればこそ女陰狩りが楽しかったのだ。
女と姦るために路頭に迷うのは本末転倒だ。
しかし現にタダ飯を食わせて小遣いをくれる所は失われている。
(なんとかしなくては……なんとかしなくては……)
ただでさえ妖女とやりまくって精を吸われているのに
空腹で目が回りそうな上様は、憔悴の態でめ組を後にした。
「もし」
ふいに背後から声をかけられて、上様は振り向いた。
(桃太郎じゃないか)という言葉を飲み込む。
声のかけかたから察するに、こいつも俺が解らないらしい。
「何か、お困りのご様子…。拙者で宜しければ力になるが」
(なんだ、こいつは表向きはこんなに親切そうな顔をしてるのか。
とんだ偽善者だな。ま、俺には負けるが)
上様は普段見ない親友の一面を見ておかしくなった。
しかし、そしらぬふりをしてその助けにすがろうという気になった。
それ程上様は困窮していたし、桃太郎のでかい顔は
人を安心させる力を持っていたのだ
ヒソヒソ(…おい、あれ桃さんじゃねぇか?)
ザワザワ(…いつもとちょっと違うぞ!?)
桃太郎の姿を見て、若い衆はざわめき立っていた。
面が般若ではなく真っ赤な天狗で、しかも股間に付けていたのだ。
295 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 05:00 ID:CrWXD6bC
天狗の面の鼻の部分は自前である
しかし飯にありつきたい一心の上様はそれには気付かず
「それがし、徳田……あいや……あ…あ、あ、あ、青江又八郎と申す」
と適当な名を名乗った。
297 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 18:05 ID:fwOC38X+
「何! 青江?!」
桃太郎の不審な天狗の面を遠巻きに見ていた通行人の中から
上様の名乗った名を聞きつけた片岡鶴太郎が飛び出してきた。
「貴様が青江又八郎か!! 覚悟!」
いきなり抜刀して切り掛かった。
上様が咄嗟に体を開いてかわした鶴太郎の刃が
桃太郎の股間から吃立した天狗の鼻を切り落とした!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
鼻は海綿体に充満していた血を振り撒きながら地面に落ちた。
勃起した一物を切り落とされたのだからたまらない。
桃太郎は声にならない叫びをあげながら昏倒した。
なおも激しく切り掛かる鶴太郎に、人違いだと告げる余裕は無い。
上様はけつを捲って逃げだした。
299 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 19:40 ID:q8b3bU5e
「待って〜〜、素敵なおじ様ぁ〜〜〜♪」
聞き覚えのある声に上様は愕然とした。
昏倒したはずの桃太郎が追いかけてくるのだ。まるで
>>1さんを追う八頭身のように。
しかも、股間のモノが早くも再生している。まるでトカゲのような生命力だ。
(男色とはかくも熱いものか…)上様は感心しつつもガクガクブルブルしていた。
300 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 19:42 ID:q8b3bU5e
間が良いというか間が悪いというか、上様はけつを捲っていた。
301 :
bloom:03/05/05 19:42 ID:i8izU+La
302 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 23:24 ID:hcOWf4C1
ぷすっ
「あんっ」
桃太郎がいきおいよく上様の背中に飛び付いた時、
ちんぽこもホールインワンしていた。
人目も気にせずそのままバックからマウンティング姿勢に突入。
桃太郎は腰を使いながら上様の下帯の中に手を入れてきた。
下帯の中で上様の物を擦り立てながら大腰を使う。
武道で鍛えた固い尻に引き締まった腰が当たって激しい音を立てる。
「あっあ〜〜ん…おじ様のお尻もイイわぁ…」
半ばのけ反りながら上様の尻を味わう桃太郎であった。
「ああん、イクっイクっ…ちんぽいいのぉちんぽいいのぉ」
往来で下手なAV女優のようなよがり声をあげる桃太郎に、
上様は不審を感じた。こんな香具師だったっけ?
「そやつ、そのままでは死ぬぞ」
上様が顔を上げると、いつの間に現れたのか
先だっての妖女が目の前に下り立っていた。
若い妙齢の女性の姿で、全裸だった。
形のよい乳房の上にふたつ、赤い乳首が白い肌に映えている。
上様の場所からは股間の無毛の一本線がよく見える。
妖女はしゃがんで上様に顔を寄せた。
片膝をついたため、おまんこがちょっと捩れて口を開く。
「そなたの体は女と交われば精を吸うが、
男と交われば命を吸う。その男、死ぬぞ。
それでもわらわは構わぬがな」
306 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/06 01:24 ID:TdLqpbRu
「ふっふっふ…妖怪め、謀りおったな。しかし年貢の納め時だ」
桃太郎は不敵な笑みを浮かべつつ、懐から“切り落とされたほうのチムポ”を出した。
見ると、根本には長い針金のようなものが取り付けられている。
「上様に危害を加えし不埒者、こいつでお前の精気を吸い取ってくれよう。
名付けて“忍法・ロケットえんぴつ”!」
そう言って桃太郎は妖女の陰門にハンディタイプの肉棒を突き刺した。
同時に、根本の針金を上様の口にセッティング完了。上様は鼻の穴からシュボーッと蒸気を出した。
307 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/06 01:56 ID:zbB4FN7n
上様は、口に加えた針金で、妖女に挿入されたチムポを操る。
たちまちおまんこはぐちゅぐちゅに濡れ出し、
まん汁が針金を伝って流れだし始めた。
美しい若い女性が全裸で股間を開いて責められているのを
通る男たちはおもしろげに眺めている。
女たちは顔を真っ赤にして逃げ去った。
桃太郎の極太魔羅が妖怪のマムコを出たり入ったりするたび
にゅぽっにゅぽっにゅぽっ……といやらしい音が響いた。
愛液が糸を引いて垂れている。
女はたまらず地面に仰向けに横たわった。
両足は膝を立てて大きく開いている。
上様はその中心を口を使って攻め続ける。
女は思わず自分で乳房をつかんで揉みしだいてしまう。
片手で乳首を指に挟んで自分の胸を揉みながら
もう片手を魔羅が出入りしている穴の上の栗に伸ばす。
泡立つ愛液を指先に掬って、栗に塗り付けるだけでその刺激に頭が痺れた。
309 :
x:03/05/06 04:03 ID:MaSdKorG
桃太郎が上様をがくがく突きまくり、その勢いで
上様は口にくわえたハンディ魔羅で妖女を突きたてる。
「クッ・・・は・・・あ・・・・」
妖女は快感に身を捩じらせ、声を上げた。
好き者のように自ら栗を擦りたてながら激しく喘ぐ。
桃太郎のハンディ魔羅には媚薬がたっぷりと塗りこまれていたのだ。
それを粘膜から吸収した妖女は、インフォマニアと化していた。
上様が咥えていた針金は、実はストローだった。
それを通して相手の精が吸い込めるのだ!
「あァ・・もっと〜・・もっと衝いて・・もっと・・」
抜き差しながら吸っていた上様だったが、
細いストローで吸うのが面倒くさくなった。
にゅるんっ、と抜き取ると、マムコから糸を引くそれを
道に投げ捨て、無毛のそこに直に口を当てた。
ざらざらした厚い舌で谷間をねぶり、
舌先を硬く丸めて尖らして、中に突き通した。
口を吸い付かせて、じゅるる・・と精を吸う。
312 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/06 21:36 ID:FuFHbGuF
「ああ〜〜〜〜〜〜っっ」
めくるめく快感に、女は白い喉をのけ反らせて叫んだ。
313 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/07 02:00 ID:/RvLmcnw
その快感は魔薬の効果でもあり、吸い取られる精の代償でもあるのだ。
妖女は小半時の間に50回目のオルガスムスに達した。
もう気をやりすぎて目の焦点はぼけ、目の下に隈ができていた。
それでも愛液が湧き出すのが不思議なくらいだったが
それも精の分泌を促進する魔薬の効果だった。
314 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/07 02:18 ID:/uS8ph4I
「しっかし、こんなに吸ってもまだイキやがるとは
キリがねぇな………おい、魚屋。生きた蛸はあるか」
上様は、天秤棒を担いだまま見物していた魚屋の太助から
もらった蛸を、自分が顔を放した妖女の股間に吸い付けた。
上様の変わりに妖怪の精をすった蛸は突然変異をはじめた
(北斎でつか)
見物人の一人が思った。
316 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/15 00:44 ID:KdriZssW
瓦版屋は絵を書き始めた、男と女が絡みを観て
そして瓦版に連続よもや話として作者を探し始めた
317 :
山崎渉:03/05/28 13:00 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
318 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/06 08:21 ID:bsrc5vyX
【完】
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
(^^)
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
takode---------------su
「ああ!いい!いい!気持ちいい!!
いっちゃう!いっちゃうううう!!」
激しく腰を動かしながら唇をむしゃぶると、あっという間に娘は果てた。
sage
上様age
age
こんなこともあった
上様に求められたが
激しく抵抗し未遂におわったこともあった。
上記のレスを読んでいると複数の女性と関係をもっている経験者である。
そのまま身をまかせればなんとかしてくれたのではないか。
身をゆだねる、ということに慣れていないお菊であった。
未遂に終わった夜のことを考えるとむらむらした。
ああいうときはやっぱり拒んではいけないのではないかと
罪悪感にかられた。
上様だからといって
簡単に体を許したら色欲だと思われるのではないか、と。
しかし、年頃の娘の行動にあるまじきことか。
ああいうときは喜ぶべきではなかったかと
布団の中で一晩中ねむれなかった。
あれから上様にあってない。
いわしはよくみるが鯛はけっしてあうことはない。
気紛れに城下へやってきたのだろうか。不思議なことがあるものだ。
小石をぽん、っと蹴った。
石は水溜りにはねた。