>929>930
マジレス。
大学紛争中では実際に投石が多用され、多数の負傷者を出しましたし…。
当時、東京でも石やレンガを剥がされて過激派に使われないように
様々な対策が講じられました。過敏になって当然のことと思われます。
「のはらしんのすけ」なる人物が登場する映画では珍しくリアルな投石シーンが
見られ、話題を呼びましたが、この路線は今後変更されるとのことです。
いやマジで本当の話…。
934 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/15 22:56 ID:2ATQKR6u
>931
マジレスだが、今年の武蔵の冒頭のナレーションで、
そういうことが当たり前であった、とか言ってなかったか?
935 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/15 22:58 ID:2ATQKR6u
弁慶というと、雲つくような大男のイメージがありますが、
時代劇で見る限り、牛若丸とそんなに体格が変わりません。
あんなのでいいんですか?
>933
うちの父は何度かデモに参加していたらしく、その話を微に入り細に入り
聞かされたことがありまつ 割り方とか割り係り?とか
>>935 いいんです。
牛若丸および弁慶の周りに出てくる人間もみんな大男だったのです
938 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 00:53 ID:YLyzPiXM
「炎立つ」の弁慶は小柄ですが、24時間戦えます。
939 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 08:05 ID:n++Mfto0
世に判官びいきとゆう言葉がありますが、何故義経だけなのかな、悲劇のヒロイン静御前はあまりスポットライトがあたらないのは何故かな。
940 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 08:14 ID:n++Mfto0
そろそろ、1000近いので続編スレ建ててもいいんでなかろうか。各々方、江戸留守居役宇和佐待右衛門はかよう存念するが、そこもと方は如何かな。
>935
強烈な覇気のせいで素人目には二人とも大きく見えていたのです。
>>939 義経の場合、九郎と苦労を重ね合わせているからです。
943 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 13:04 ID:EDi8G9q3
時代劇に出てくる医者は、なぜ坊主頭だったり髷だったり総髪だったり
髪型がバラバラなのでしょう。
944 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 20:00 ID:bci7aUYa
お坊さんが兼業してたり武士階級だったり医師として地位を
気付いてる人だったりそれぞれの階級が異なっていたからです。
>>933 まぁ悪影響以前に子供がマジで真似しそうで大けがする可能性もある
ってことなんでしょうね……
946 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 21:46 ID:/HPCXm1j
その弁慶なんですけどね、
あんな七つ道具を背負ってたんじゃ戦いにくかったんじゃないんでしょうか。
薙刀を振り下ろした途端、大ヅチが前にドスンと落ちたりして。
>>946 ちゃんと七つ道具は降ろして戦ったのですよ。誰が背負ったまま戦いますか?
プロゴルファーだってゴルフバッグ背負ったままボールを打たないでしょう。
武蔵だって、「この闘いは何で行こうか?アゲインストだから長刀が有利か?」
などと考えてクラブ、じゃなかった、武器を選んで戦うわけです。
あだ討ちするのが旅の姉&弟というパターンが多いのは何故ですか?
949 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/19 17:48 ID:kgGItcm6
仇討ちの許可出す人が姉弟萌えだったからです
950 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/19 17:56 ID:JHQujar9
兄妹だと、なんか余計な事するなって言われそうだけど、
姉弟だと、助太刀致すって肥えかけやすい気がする。
951 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/19 23:10 ID:9jp4MvyU
時代劇では夏の夜でも分厚い布団。蚊帳もなし。
あんなので良く眠れるのでしょうか。
漫画などでは敵を攻撃する時によく、「北斗七死星点!!」「南斗紅鶴拳奥義血粧嘴!!」とか
「南朝寺教体拳秘技乖宙浮遊體!!」「王虎寺超奥義蜃気虎魂!!」
などと技の名前を叫んで奥義を発動させますが、
時代劇ではよく「父上のかたき!!」と言って攻撃しているシーンを良く見ますが、
これは一体どういう奥義を発動しているのでしょうか?
人殺しをなんとなく正当化してしまう、恐るべき奥義です。
でもかたき討ち制度はいろんな意味で合理的でいい制度だと思うよ。
現代でもあるといいな、かたき討ち。
955 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/20 08:55 ID:O+C/DJH5
良く判らんが、妻敵討ち〈めがたきうち)とゆうのがあるが、これは自分の妻を寝取られた為にオトシマエつけることですか。
そうです。でも、実際には賠償金で示談になったケースも多かったようです。
だから、たまに本番があると、珍しいので芝居や読み物のネタにされたのでしょう。
957 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/21 22:36 ID:rGckRMrO
昔はお毒見役というものがいましたが、
お毒見役が試食した後で、配膳係が毒を入れたらそれで終わりじゃないでしょうか。
それともお毒見役の食べ残しを殿様が食べてたの?
>>957 お毒見役。別名「鬼役」。3人居て、順番に毒見したそうな。
最後の3人目が配膳役を兼ねていたようですよ。
959 :
_:03/06/21 22:51 ID:???
>>957 マジレスですが、史実ではあらかじめ十食分くらい作っておいて、その中からランダムに選んだ物をお毒味役が試食していたそうです。
ロシアンルーレットみたいだなw
962 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 01:30 ID:QdyTbUYi
吉宗に供された食事の仲に小さい虫が入っていたことがあったらしいからな。
万全ではないでしょう。
>962
その時の責任者の処遇が気になりますな。
切腹ですか?
それともお咎めなしですか?
虫など毒に比べれば大したことない。
どうせ将軍といえど、このころは大した物食べてないから。
その上、粗食だったわけだし。
965 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 10:45 ID:QdyTbUYi
>963
吉宗の指示で取って置いた虫を料理人に食べさせて牢に放り込んでおいた
そうです。で、しばらくして料理人の生死を尋ね、無事な事を確認すると
「そうであろう、余もその程度では死なんぞ」と、放免したとか。カコイイ!
>>965 もし、何らかの異常や、最悪死んじゃった場合はなんて言ったんでしょうね
967 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 14:41 ID:log2DLZw
なんで悪人は三味線の糸や組紐が首にまきついた時、
すぐに刀で斬らないのでしょうか?
>>967 咄嗟にそこまでの判断が出来るような大物悪人は、昼行灯の中年同心の獲物になるからです。
>>967 糸や紐が巻きついた瞬間に締め上げられ、脳に酸素が送られなくなって、
半失神状態で冷静な判断ができなくなっているのです。
970 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 17:40 ID:eGUkuT5e
>>963 マジレス。それが公になると確かに死刑ものなので、
言い殿様なら我慢して虫ごと食べたりしてたそうです。
まぁそう言う教育受けてきたんでしょう。
971 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 17:41 ID:1v9W4A1L
このスレはなぜ次スレが立ちませんか?
973 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/23 07:11 ID:qqlZbpHH
時代劇にでてくる10代、20代の人間は全員善人なのはどうしてでしょう。
少年犯罪が一軒も無かったは思われません。
974 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/23 12:59 ID:+pkBNShC
黄門様ご一行様には、何故洗濯の場面がないのかな、下帯などは何時洗うのか、まさか締めっぱなしで旅を続けたわけでもあるまいに、。
975 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/23 13:04 ID:+pkBNShC
長屋住まいの浪人は特に収入なければ半飢餓状態のはず、なんで血糖値が高そうなのが出てるんでしょうか。?
>>975 当時の浪人が鬱屈を晴らす方法といえば、辻斬りしかありません。
そして彼らの一部は、辻斬りの後、犯行の証拠を隠滅すると同時に、
自らの飢えを満たす、一石二鳥の方法を取っていたのです。
ただしこの方法は、一時に摂取する栄養分が多量に過ぎて、
逆に栄養過多になってしまうのが難点なのです。
かつて辻斬りだった西村左内が「これは俺の病でな」といっていましたが、
彼が取り付かれていた「病」というのも、実は辻斬りそのものではなく、
証拠隠滅行為のほうだったのかもしれません。
>>973 現代の少年犯罪の加害者がそうである場合が多いように、ああいう事件はヒマをもてあまして喰うに困らないすねっかじりが起こす場合が多いのです。
昔は、今と違って、青少年も働かずには生きていけない時代でした。たとえ、武家・公家のような特権階級でも内職を手伝うか、出世のために勉学に励まねば、勘当されるシビアな環境に彼らは置かれていたのです。
従って、そんな犯罪おかすヒマもゆとりもありませんでした。
>973
>977に加え、確か当時の江戸商家では田舎出の下働きの「子供」は長時間労働が一般的。
脚気にかかった者も含め、大半が早々と里に帰ってしまう過酷な環境下。
加えて罪を犯した者には厳しい司法制度。そりゃ犯罪なんざ起こせんわな。
980 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/24 19:24 ID:so17NUai
>>968 >>970 つまり、首に糸や組紐が巻き付いた時点で、悪人は半死と。
後は苦しみながら、息の根を止められるのを待っているわけですね。
穂是無
>>973 若い悪人もちゃんといます。ただみんな老け顔なのです。
江戸時代は今より老けるのが早く、30歳にもなれば
おじいさんおばあさんと呼ばれていたそうです。
現代でも環境の厳しい土地に暮らす人は20代でも
50代に見えたりしますが、それと同じです。