1 :
名乗る程の者ではござらん:
2 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 03:25 ID:I7HgRWLK
悪代官が由美かおるにアッサリたぶらかされるのはなぜですか。
普段もっと若い娘を散々かどわかしてるのに。
3 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 03:47 ID:GRFxHIJh
>>2 あの歳でいまだに現役お色気くの一路線を突っ走る姿に、感動と尊敬を感じているからです。
ハアハア
5 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 05:48 ID:H1UTepPH
三匹が斬るのキャスティングは何で変わってしもたのですか。
>>5 撮影所にクーラーが無いってゴネてた人は降板させられました。
7 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 08:35 ID:JjYF8hpD
何故、悪役は主人公を取り囲んでいるのに正面から一人ずつ斬りかかりますか?
8 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 08:36 ID:/tlBIsGb
特撮ヒーローたちが悪事に走るのは、正義のために戦うむなしさを知ったから。
10 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 10:58 ID:L4bFTXNP
>>7 実は、悪役こそ、鎌倉以来の「一騎打ち」の美学を受け継いでおるのやも知れぬ。
11 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 11:49 ID:/U8k0oqN
何故ほとんどの時代劇の斬り合いで主人公は返り血を浴びませんか?
12 :
bloom:02/09/03 12:00 ID:mQqCUaRR
13 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 13:19 ID:xAKuGSEu
>>11 あれは斬ってるのではありません。日本刀から衝撃波を出して打撃で倒しているのです。
残念ながら気のみえない一般人には衝撃波が見えないのですが。
14 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 13:22 ID:Nmw6W+lb
でも、「斬られた」方は血が出ているようなんですが・・・。かまいたちかなにかですか?
15 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 13:30 ID:/U8k0oqN
何故後半の大立ち回りでも主人公の髷は乱れませんか?
16 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 13:31 ID:/U8k0oqN
何故大店の人とかを除く市井の町人の髷は右に曲がってますか?
17 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 14:32 ID:YmWCQjiI
>16
それはマジな理由があったような気がするが。。。
所謂武士以外ね。
18 :
英治郎2000:02/09/03 14:59 ID:ZikGhmEA
>>14 筋に沿って一番出血の少ない方法で切っておるから血は後から出るのぢゃよ。
>>15 当時の椿油の粘度は現在の硬化ボンド並だったそうだ。
>>16 上に上げていたのが垂れただけぢゃ
19 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 15:07 ID:/U8k0oqN
何故暴れん坊将軍の「正義」扇子はあんなによく飛びますか?
20 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 15:22 ID:Jrwryk1z
なんで時代劇によって一本の刀で百人斬れたり、数人しか斬れなかったりしますか?
21 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 15:28 ID:A2lXNKTi
>>19 鉄扇を物凄い勢いで飛ばしています。
当たったらかなり痛いです。
22 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 15:37 ID:s0feX13Z
「余の顔を見忘れたか!」
「・・・(ハッ!)う、上様!」
吉宗の顔って、すぐにそれとわかる、物凄い特徴でもあるのでしょうか?
23 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 15:49 ID:IE8QYOLl
>22
将軍との謁見の時、大名は殆どの間頭を下げているため、
将軍の顔をハッキリと見られない。
だから、城以外の場所でパッと見ても分からないが、
よく見れば思い出す、ということだ。
24 :
英治郎2000:02/09/03 16:34 ID:ZikGhmEA
>>22 あれ、西田敏行でもないし柴田勝家でもないし。。
と迷っておるのぢゃよ
25 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 19:14 ID:s0feX13Z
>>22 誰だっけ、こいつ・・・。
あっ、最近「マツケンサンバ」を歌い、踊り狂ってたよなあ。
と、記憶の糸が辿られているのではないかと。
26 :
名乗る程の者ではござらん :02/09/03 20:04 ID:s4Vwh72Z
27 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/03 20:59 ID:ULEzQfpq
濡れ場が少ない!
28 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:08 ID:aPA0dMVt
>>27 実は濡れ場はちゃんと漏らさず撮影されています。
しかしあの時代のセクースは真っ暗な中で行われたので、どんなに過激な
シーンを撮影しても画面は真っ黒でオンエアできません。
だから編集の段階で折角の濡れ場をすべてカットしてしまうのです。
私は真っ暗でも雪肌が映える葉山美湖たんを時代劇に起用すべきだと思いますが、
残念ながら業界の慣行、いわゆる大人の問題で実現していません。
どうして元禄時代に化政期の着物着た人たちがかっぽしてるのれすか?
30 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:16 ID:XyNoagNN
70年代の時代劇の女の人はすごいつけ睫毛です。
80年代の時代劇の女の人はとても太いまゆげです。
江戸の人妻があんなに太いまゆげなのはだめじゃないでしょうか。
31 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:18 ID:jAzKB3GO
何故眉剃り鉄漿の御内儀が出ませんか?
32 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:22 ID:XyNoagNN
>>29 今、元禄時代の風俗として絵に残っていたり、
実際に残っている着物などは、
実は観賞用や輸出用や芝居用につくられたものです。
ほら、アニメや漫画に描かれてるものは
実際に我々が着てる服や髪型と
激しく違ったりするでしょう?それとおなじです。
本当の風俗は元禄ころから文化文政までほとんどかわっていないのです。
33 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:23 ID:2Umqcm/Q
>>30 >>31 人妻に眉があるのは浮世絵と同じ理由ということにしておきましょう。
34 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:24 ID:G8gtvGqf
>29
まあまあ。
一つ質問!
時代にもよるけど、江戸時代で。
一両って今でいくら?
6万とか20万とかいろいろ聞いているけど
確かなところが知りたい。
既出だろうけど、おねげーします。
まあ江戸時代でも貨幣価値の変化はあるだろうが。
35 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:28 ID:XyNoagNN
36 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:28 ID:jAzKB3GO
銭形の親分は何故お金を投げますか?
37 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:30 ID:XyNoagNN
38 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:32 ID:6RzpyeN9
39 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:37 ID:jAzKB3GO
何故「三匹が斬る」のタコは甲賀忍者の末裔のくせに下駄履きで忍び込みますか?
40 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:39 ID:2kB+QlIc
>36
石を投げて当たったら危ないからです。
印籠なんて簡単に偽造できそうなんですけど、なんで
水戸黄門の悪役はそれにひれ伏すのですか?
41 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:42 ID:jAzKB3GO
>>40 偽造だろうと何だろうと、三つ葉葵の御紋そのものが偉いからです。
42 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:42 ID:kKvr27KD
どうして行灯だけであんなに明るいのですか?
43 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:43 ID:oNbwJXKj
>>34 当時のファストフードかけそば一杯16文=280円で換算しては如何かな。
前期・中期だと一両=4000文だから概ね7万円
後期だと一両=6500文だから概ね11万円
末期だと一両=8400文なので概ね15万円
44 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:43 ID:b6mDsdxY
>>40 あの葵のご紋には悪人にだけ見える透かしが入っています。
ニセモノには入っていません。
悪役たちはそれを見て恐れ入っているのですねー。
45 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 00:47 ID:r4TWhzVn
>>36 わざわざ投擲用武器を用意するより、かえって安くつくし手に入れやすいからです。
46 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 02:24 ID:jAzKB3GO
罪人の取り調べにおける自白の強要は理不尽であるぞよ。
47 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 02:26 ID:7xG0CuJ7
>>36 ある時、ふいに悪人に対して銭を投げたのがあまりに好評で、
「だんな!また銭投げ見せてくださいよ!」
と周囲から過剰に期待されてしまい、やめるにやめれないのです。
48 :
懐かしいね・・・:02/09/04 03:02 ID:06c2acN1
何故、暴れん坊将軍で将軍自ら一人で
悪党どものところに乗り込んでいくのですか?
もし返り討ちにあったら、将軍後継問題が
噴出して、お供のお庭番の立場は
相当まずくなるんじゃないでしょうか?
それに何故め組の頭やその手下に
悪党退治の加勢を
頼まないのですか?
49 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 07:49 ID:J76sDfbC
>43
34です、どうもありがとう。
すっきりした。
>48
番組終わってしまう。。。
でも過去に主人公が事故とかで番組途中で
打ち切りとかも実際にはあったのかな?
スキャンダルで脇役が下ろされるのは
たまにあるね。Vシネマに多い、笑。
50 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 09:12 ID:kQ7nZ9lF
桃太郎侍はなにゆえ、あのような凝った登場をするのでござろうか。
「ひとーつ この世の ズシャアッ!」と途中で切りかからぬのは、理由がわからぬ
>>48 配下の悪事=将軍の監督不行き届き。
表ざたになれば幕府にとっては大スキャンダルゆえ、事件が表ざたになる前に、
将軍と一部の幕府首脳ぐるみで内密に処理してしまうのです。
将軍が直接戦うのは、上層部の面々で、戦闘力があるのは将軍とお庭番だけ
という事情による苦肉の策。
だから、「出会え出会え!」で出てきた侍は、悪事に加担していようがいまいが、
「口封じ」のため皆殺し。(吉宗に峰打ちされた侍も、あとで消されている)
最後、悪の首領は「病死と届けられ」て処理されるわけです。
>>50 あの衣装や登場、数え歌には、敵の侍たちを、一瞬「こいつ電波か!?」と
引かせ、その隙を突いて斬り倒してゆく、という効果があるのです。
ただし、桃太郎がそれを計算しているのか、リアル電波なのかは不明。(w
53 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 11:00 ID:h3S34Cab
ナレーターは何のためにいるのですか?
54 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 11:36 ID:bVc8Ywv6
由美かおるの入浴シーンの後、良からぬ妄想にとらわれ続けている人たちへの親切な解説です。
>>50 「三つ、三日月ハゲがある」と
言ってくれることを期待しているからです。
56 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 18:09 ID:J0axdEgq
よ〜〜〜ッつ、世のため人のため、ならぬ悪党退治てくれよう
桃太郎!
どうして時代劇のヒーローは、着替えるのが早いのですか?(男も女も)
一瞬で髷の形まで変わっている時ありますが・・・
59 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 19:58 ID:sWDsV8gc
ヒーローだからなせる技
60 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 20:03 ID:A60w/1LL
なぜ、正直で働き者で親孝行な人が貧乏ぐらししていて、
うそつきでなまけものでスケベな奴が代官になれるんだ?
これって、理不尽だろ。
61 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 20:12 ID:7xG0CuJ7
>>60 だからこそ正義の味方の出番があるのです。
実はこれ、全部彼ら正義の味方が活躍するために裏で工作しているのです。
こうして正義の味方たちは人気者の地位を確保し、食い扶持をつないでいるのです。
世の中って恐ろしいですね。
62 :
名無しさんといっしょ:02/09/04 20:17 ID:NTaLYBHx
悪人が役人系統でなぜ時代劇外の一般世界ではみんな「代官」呼ばわりされるの?
>>60 一部の大商人を除く農工商層の庶民は、働かなければ食っていけないため、
いやでも誠実に仕事をこなさなければならない。
またそういう親に育てられるため、子供も概ねまっとうに育つ。
一方、武士階級は、浪人さえしなければ一定収入は保証されているため、
自ずから、失態を避けるだけで真面目に働かない事なかれ主義となり、
保身(御家大事)の権化となり、また扶持外の収入を求めて悪事に走る。
半ばマジレスすまそ。
64 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 21:18 ID:8p6G60ZK
>>62 下々の者どもは、七面倒くさい役職名などわからんし、自分らとは別世界だから、全て「お代官様」で済ませているものと思われ。
65 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 21:43 ID:vUv7fPyp
>>60 マジレスですまんが理不尽でもなんでもなく身分制度ってのはそういうものなんですよ
66 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/04 23:30 ID:ZhG3TMMx
>>60 しかし、その理不尽は時代劇に限ったことではあるまい。
現在の社会でもあるだろうよ。
なぜ、こいつが次官、代議士、社長という例がやまほどある。
身分制度のない現代社会において、その理不尽さはますます
際立っているのである!!
なんで俺、ネタスレでこんなに必死なんだろ。
>66
だからこそ、よりそう言う縛りのキツかった時代で、
正しい者が報われるようなフィクションが、今なお、価値を持ち続ける…
…ネタスレで(略
68 :
名乗る程の者ではござらん :02/09/05 03:03 ID:0LEqA1cg
お代官と言えば、越後屋から山吹色の饅頭を受け取り
「そちも、悪よのーふふふ」という悪代官しかいないと
刷り込む時代劇に抗議します。
それもあまりに詰めの甘い悪事があっさり露見し
成敗されてしまい、代官は悪の上に頭も悪かったんだな
と思わせてしまう。
あまりにお代官が可愛そうです。
69 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 03:56 ID:P5lGRIkP
>>68 PS2「悪代官」で十分にこれまでの恨みを晴らしているので大丈夫です。
70 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 12:28 ID:42JJGWRM
何故いい人に限って死にますか?
71 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 12:38 ID:9kdrtIVm
代官って天領にいる人だよね?(違ってたらスマン)
何々藩とかに設定すると、クレームする地元民とか
いそうだし、ロケの協力してもらっている手前、そう
しているのかな?ふと思ったマジスレ。
>>70 確かに「いい人」は一人二人死にますが、悪い人はもっと大勢斬られたり
お縄にかかったりしてます。死ぬ人数では絶対「いい人」の方が
少なくて勝ちなのです。大概死ぬ時セリフもありますし。
73 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 12:47 ID:W6EqZLTB
戦闘力もない、頭も良くない、大喰らいでトラブルメーカーのうっかり八兵衛が、当たり前のように黄門一行に入れるのはなぜですか?
74 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 12:51 ID:42JJGWRM
何故刀舟先生は命を救うよりも命を奪う人間の方が多いですか?
また何故「俺ぁ命を粗末にする奴は嫌ぇなんだ」といいながら、
他人の命を粗末にしますか?
75 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 14:41 ID:Btx00spE
>73
レベルが上がると無敵になるのだ。
76 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 15:24 ID:eVsw1/yw
>>73 初期段階では戦闘シーンや印籠を出したりすることもありましたが、
全国のうまいものを、食べたり食べなかったりの偏食・不規則な生活のため体をこわし、
主治医に激しい運動は禁じられました。
しかし、一度は旅をやめようとしましたが、黄門一行が水戸にいない間は何もすることが無く運動不足になるため、
現代で言うウオーキングの一環で歩いてついていくようになりました。
ただ、意志が弱いため、各地での名産品は我慢できないようです。
77 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 15:30 ID:Btx00spE
助さん角さんは身分があったが、それ以外の人って
あったっけ?既出だったらごめん。
>>74 生かしておくと、この先も人の命を粗末にするに違いない悪党は
早めに始末したほうが、結果的により多くの命を救うことになるからです。
79 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 19:08 ID:Kyy9HjEU
副将軍が全国旅するって理不尽。
80 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 19:29 ID:yx87Xmmq
それ以前に「副将軍」などという存在しない役職を騙る校門様は理不尽・・・・
81 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 21:05 ID:9JJ8qOWq
なんで方言が無いの?
おまけにかぎりなく現代語。
地域風俗差が皆無。
82 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 21:54 ID:VsTsDOmc
>>81 話を「水戸黄門」に限定するなら、突如「全国漫遊して世直しするぞ!」と
言い出したボケ隠居のわがままに困った水戸藩一同の苦肉の策なのです。
つまり、助格、お銀がグルになって、同じ場所をぐるぐる回る一方、
水戸藩の面々が、行く先々で目的地のセットを組み、シナリオ通りに、
現地の人々や、悪代官、悪徳商人を演じ、ご老公を乗せているのです。
たかがボケ老人とうっかり八兵衛の二人を騙すのに、方言や風俗差にまで
気を配る必要はないということです。
>>82 それで、「まるで同じ俳優みたいな」瓜二つの悪人が
行く先々で何度も出てくることにも筋が通るな。(w
ちょくちょく出てくる、「黄門のそっくりさん」は、
本当の血縁者かなにかだろうか?
84 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/06 22:46 ID:42JJGWRM
何故時代劇に出てくる百姓は登場する地方がどこであろうと変な東北弁ですか?
85 :
名無し侍:02/09/07 00:35 ID:GuBhlMfl
>>82 質問する側のほうが楽なこのスレにおいて見事な介錯、もとい、解釈。
86 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/07 03:20 ID:S5/fhYkX
「この印籠が目に入らぬか。こちらにおわすは天下の副将軍、水戸光圀公なるぞ」。
ドラマ水戸黄門の名セリフですが、副将軍という役職が実際にあったのでしょうか。私はこの話をするたびに、
ジャイアンツの助監督だった王貞治のことを思い出してしまいます。(変な制度でしたね)。
話をもとに戻すと、水戸の殿様はいつも江戸住まいだったということが関係しています。将軍様を補佐する立場
にあるということで、ちまたでは「天下の副将軍」といういい方が広まったようです。幕末のこの時代、斉昭が
幕政参与という立場で幕府の政治に参画したことも、天下の副将軍の話と無関係ではないでしょう。
水戸地方は戦国時代、佐竹氏が支配していましたが、関が原戦いで西軍に味方したとみられ、国替えを命じられ
ました。その後、慶長14年(1609)、徳川家康の末子・第11男徳川頼房(とくがわ・よりふさ)が、水戸に封ぜられ、
水戸藩が成立しまた。水戸藩は家康の義直を藩祖とする尾張藩、頼宣を藩祖とする紀伊藩と並んで徳川御三家
と呼ばれ、大名の中でも特別扱いを受けました。他の御三家と比べると、水戸藩は25万石(後に35万石)と半分
以下で、官位も従三位中納言(尾張・紀伊は従二位大納言)と格下でした。しかし、大名の中で唯一、参勤交替が
免ぜられ、藩主が常に江戸に詰めていました(定府制)。江戸にあって将軍を補佐するところから、水戸藩主は
俗に「副将軍」と呼ばれました(正式な幕府役職ではありません)。
水戸藩は慶長14年に家康の11男頼房が常陸より水戸25万石に移されたときから始まる。水戸藩主は尾張家・
紀伊家とは違い、参勤交代確立後もそれを免除され、江戸の小石川の藩邸に常駐し必要なときだけ幕府の許可
を取り国元に帰った。いわゆる将軍の補佐的役割をになっていた。副将軍と言われる所以がここにある。
87 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/07 04:51 ID:f5bFkfNW
>>86 最後まで読んでないのですが、要約すると「王貞治は天下の副将軍」ということで間違いないですか?
88 :
英治郎2000:02/09/07 08:18 ID:d/eNPZmE
様々な記録を打ち立てた王でさえ天下の長嶋の前では副将軍なのだと
89 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/07 08:48 ID:1YYUSvZ2
よく、「持病のしゃくが....」とか「心の臓が苦しい..」などと発作を起こした人に対し、格さんあたりが「これを飲みなさい」と印籠から出した薬を飲ませます。
そうすると、ものの2−3秒で発作が治まってしまいます。
現代にもこんなに即効性のある薬はないのですが、なぜ黄門様はこんなすごい万能薬を持っているのですか?
90 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/07 09:05 ID:eye/I0sE
>>89 あれはモルヒネの一種です。
実際には治っておらず、痛みが治まるだけで、副作用で判断能力に障害が残ります。
そのため、見ず知らずの旅の一行に身の上話をベラベラとしゃべったり、家に泊めたりします。
現在では、劇薬ですので普通の人は手に入りません。
91 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/07 10:01 ID:A3gFNMHB
>>82も
>>90も、お見事!レベル高いね。
と褒めといて、ちょっと知ったかぶりさせてもらうと、
今の後楽園遊園地や東京ドームなどがある場所は、
元は水戸家上屋敷の庭園跡。
そしてその庭園は、水戸のご老公さまが完成させたんですね。
う〜ん、やっぱ黄門さまと野球は無縁ではなかったのだ!
92 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/07 13:53 ID:JEa8l3w4
なぜ、悪代官と言えば「越後屋」なんでしょうか?
新潟県の人々から、クレーム等は来ないのでしょうか?
93 :
無論、嘘ですよ:02/09/07 15:09 ID:USo093vO
>>92 一般的に悪徳商人の代名詞のように思われている「越後屋」ですが、悪行に
手を染めた「越後屋」というお店が沢山あったわけではありません。
実はあれら「越後屋」は江戸時代初期に初代越後屋吉兵衛によって小さな小間物屋
として開店し、20年で急激に勢力を伸ばしたお店の全国の支店だったのです。
その後、全国で高品質低価格の総合商社として評判を高めた越後屋でしたが、
「お客様第一」がモットーの四代目越後屋与三郎が謎の死を遂げ、番頭左兵が
五代目になったころから、越後屋は各地の悪徳役人に取り入り、庶民をいじめて
暴利をむさぼるようになったのです。その後様々なヒーローによって各支店を
閉店に追い込まれた越後屋ですが、幕府の実力者や将軍家ともつながりの深い
越後屋だけに、本店は幕末についに破産を迎えるまでしぶとく生き残り、
各地の農民、町人を苦しめ続けたのでした
ところで時代劇のヒーローの中には罪なき役人たちを峰打ちではなく
大量に切り捨てる者もいますが、いいのでしょうか?
94 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/07 20:38 ID:f5bFkfNW
なんで大河ドラマでは「〜まする」口調ばっかりなんですか?
あの〜、「遠山の金さん」を見るたびに思うのですが、どうして遊び人の金さんと
北町奉行・遠山金四郎が同一人物と誰もが見抜く事すら出来ないのでしょうか?
悪人(武士を除く町人たち)や被害者の庶民はまだしも、南北両奉行所の同心でさえわからないのは、ちょっと変だ。
>>95 あなたの上司がヅラだったとして、あなたがそれに気づいていても、
公の場でそれを言えますか? そう言うことです。北町の同心はみんな知ってて
知らないふりをしてるだけです。機嫌損ねて牢屋見回りなんかにされたら
たまりませんから。
南町の同心の方も、いつか配置転換で遠山金四郎景元が南町奉行になったら・・
と考えて、北町の同心と同様に知っているのに知らんふりを決め込んでいるのでしょう。
98 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/08 01:45 ID:B90taOeR
しかし「あれは偽者の○○だ!、切れ!」と言われて
刀を抜く部下どもはたまらないだろうなあ・・・。
で、切られて。
なんかその他の人たちにひどく同情。
http://tv2.2ch.net/test/read.cgi/kin/1028352330/ の81です。
81 名前:名乗る程の者ではござらん 投稿日:02/09/07 22:37 ID:4XjCtCEh
ふと思うのは、
副将軍(元水戸藩主)の光圀と知ると悪者は平伏するのに、
将軍吉宗と知っても悪者は立ち向かっていくのは何故でせう。
82 名前:マニア光圀と吉宗 投稿日:02/09/07 23:33 ID:pMrCeovA
>>81 それおもろい
新規スレッドたてたら?
といわれますたが、ここにいいスレを見つけたのでこっちにコピペします。
101 :
93:02/09/08 21:21 ID:DtAtc3rc
>>99 ポイントは名乗るタイミングです。上様の場合、まず屋敷に乗り込み、割とすぐ
「たわけ、余の顔見忘れたか」→「余じゃと?」→カーーーーン!→「う、上様!」
となります。その直後一旦は平伏した悪人は切腹を命じられると手下を呼んで
始末しようとします。要するに「このままでは切腹だ、上様と言っても相手は一人、
いっそ上様を亡き者に!」と思って立ち向かって行くのです。
一方水戸黄門の場合、悪人の元へ表れても最初は名乗らず、かかってきた役人を
大方峰打ちで倒した後印籠をかざします。このため悪人は相手の正体に驚くと共に
「どうせ立ち向かっても歯が立たぬ・・・・」という心理に駆られるのです。
>>93 「斬る」と「殺す」はイコールではありません。現に新撰組では沖田総司らが
脱走者を始末に行った時、可哀想だからってんで「死なない程度」に切って
帰ったのに、本人が自分の血を見てショックで死んじゃったというエピソード
も残っているくらいです。
このように、時代劇のヒーローは大抵「浅斬り」と「深斬り」(便宜上この
ように呼びます)を使い分けて、真の悪のみを叩き切っているのです。
だったら峰打ちでもいいじゃんと言われそうですが、それは遣い手の好みの
問題でしょう。但し、例外もあります。破れ傘刀舟。ありゃいけません。
微妙な刀コントロールなんか身につけてません。彼が通った後には草一本
残らないと、天保年間の文献には記してあります。
103 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/09 01:17 ID:mEU6TSfd
暴れん坊将軍を見ていて思う殺陣前の悪役のセリフ
1:「こやつは上様の名を騙る不届き者じゃ、斬れ!斬って捨ていっ!!」
2:「上様とて構わぬ!斬り捨ていっ!!」
最近は1の「現実逃避型」が増えて2の「開き直り型」が激減してますがどうなんでしょう?
私的にはどうせなら殺られるなら開き直って殺っちまえ、と思うのですが・・・
104 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/09 01:47 ID:XFYi/7xf
>>103 ご承知のように吉宗は紀州家から徳川宗家を継いだので、
譜代の幕臣たちからは軽んぜられていました。
従って、「上様とて構わぬ!斬り捨ていっ!!」 とは、
「紀州の田舎者なんか上様と認めてない」言うニュアンスなのです。
(そもそも彼らが悪事に走ったのも、吉宗への反感のなせる業でした。)
しかし最近では、吉宗の代になってから取り立てられた者たちが
悪事を働くようになってきました。
彼らの場合はさすがに面と向かっては吉宗に対して後ろめたくなり、
従って現実逃避的な言動に走るのです。
105 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/09 02:10 ID:NlYEYx5s
106 :
懐かしいね・・・:02/09/09 07:35 ID:JQsCttDa
三匹が斬るで、殿様・千石達が、毎回のように
悪徳代官や悪徳商人をぶった切っていますが、
何故かお尋ね者になりませんが、どうしてですか?
ホント、エンディングで堂々と
表街道をのんびりと旅してますが
追っ手が来ることは気にしていないのでしょうか?
それに何故か賞金首にもなっていません。
これでは、拝一刀親子(子連れ狼)が不憫でなりません(涙
107 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/09 09:31 ID:BdE7nzH/
>>106 ここで大事なのは、どちらが賞金首なのかということです。
劇中ででてくる悪代官・悪徳商人は実は幕府の目の届かない僻地で隆盛を極めている奴らなのです。
太平の世も長く続くと、武士団も骨抜きになり、また地方の小藩は財政難から巡検が十分にできません。
そこをついて悪いやつらがその土地の住民に対して「代官」と称して入り込んだり、商人として入り込んでゆきます。
ただ、幕府もそれを黙認するわけにも行かず、賞金稼ぎを雇いました。
その一部が例の3人です。
結構稼ぎはいいのですが、千石については最初の契約の段階で買いたたかれたのでいつも貧乏です。
しかし、幕府にとっても表立てたくないため、記録には残っていません・・・
ですから3人が賞金首になることはあり得ないのです。
108 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/09 09:35 ID:+7YOmwht
>>97 そうそう「うちの奉行、まーたあの手を使ってホシを上げたのか・・・」
てな目で見てたりして・・・
109 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/10 02:18 ID:ntWmX8K3
今日の暴れん坊将軍、吉宗の母親というのが出てきたんですが…
紀州から越してきたんですか?
110 :
:02/09/10 12:09 ID:???
時代劇では女のひとのわき腹をボスッと殴ると気絶します。
何故ですか。
実験しようと家にいる恐い女のひとのわき腹殴ってみたらその後の記憶が無くて次の日でした。
何故ですか?
111 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/10 12:39 ID:A47VhwgU
>>110 逆にあなたが当て身を食らったのです。
実験は成功したようです。
>>97 >>108 「遠山の金さんvs女ねずみ」で
そのへんの描写がされていたような気がします。
112 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/10 15:02 ID:r0PzQFIP
>>111 「遠山の金さんVS女ねずみ」は、初期だけ気合入ってたんですけどねー
基本的に考証できる部分はきちんと考証すると言う方針で
朝日新聞のTV欄がほめてました
結果として、
金さんは同心たちが来ると顔を隠してこそこそ逃げ回り
与力にはいいかげんにしろと怒られ
お白州が事件解決のために何の役にも立たなくなり
最後は遠山金四郎自らが悪人を斬って、
幕閣内部で奉行としての行状が問題視される
とか、言うエピソードを連発(w
あと、火盗改の同心に「ばれないだろう」と遊び人の金さんのフリをして近づいたら
向こうには全部ばれていたと言うのもありましたねー
時代劇で、武家娘が良く男装しますよね。
一目で女なのがバレバレなのですが、どうして登場人物達は
そろいもそろって騙されるのですか?
>>113 れっきとした武士は、家族や妻以外の女性と接する機会が極めて少ない上、
性欲の対象として色若衆などが存在したため、そのような人種と区別がつかないのです。
また、農民、町人になると、上の事情にくわえ、武士をまじまじと見るのは
無礼とされるため、男装に気づくほどじっくり観察できないのです。
さらにいえば、日中はともかく当時の夜ともなると、常夜灯などがないため
極めて暗く、人相の識別などは困難になります。
海外に例を見れば、身長約190センチのシャーロック・ホームズが
老婆に変装したという、信じがたい話もあるぐらいです。
>変装
ルパン三世と比較すればたいしたことでは御座いますまい。
116 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/10 16:19 ID:xxF+oUVr
遠山様は現代で言えば、関係者と警察と訴訟人と裁判官と現場証人と物的証拠を
一人で兼ねていますが、実は彼が功績を稼ぐために、
犯人と被害者を裏で動かしているのでは…。
そう思うと夜も眠れません。
117 :
113:02/09/10 19:44 ID:???
>>114あいがとうございますた。
信じます。そうだったんだ!
118 :
110:02/09/10 22:11 ID:???
>>111 そうだったのか。実験は成功していたのですね。
どうもありがとうございました。
119 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/11 20:00 ID:f25Jv37K
風車の弥七が、現代にタイムトリップしたら、オリンピックで金メダルをいくつ取れますか?
とりあえず、走り高跳びの世界新は間違いないでしょうが。
120 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/11 20:08 ID:Mi8AqsFT
121 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/11 20:40 ID:+Z3W3DWm
峠九十郎に出てくる5連発の旦那、
短筒よりも工作精度が必要な近代的なリボルバーの弾丸を
あの時代、旅をしながら、どうやって調達していたのでしょうか?
>>121 番組そのまんまの答えでスマソだけど、第二話で鉄砲鍛冶の村を訪ねて、
村長に図面を渡して特注で作らせてたよ。
123 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/11 20:57 ID:t0YjKXjH
印籠を見せられてもひれ伏さなかった悪党を1度だけ見たことがあるのですが・・・
(その時は悪党の上司が「御老公様!」と頭を下げて一件落着だった)
124 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/11 22:02 ID:kS1b9Jes
>123
見たかったね。。。
しかし悪事を働いていたのが将軍だったらどうしたの
だろうか。(悪事というか悪政というか。。。)
格上には弱い?、笑。
>>122 そうですたか。ありがとうございました。鬱。
126 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/11 22:29 ID:63LVPX83
>>124 見て見ぬ振り、もしくは側近の柳沢のせいにする
127 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 07:46 ID:VsJxq8gD
時代劇は八百長ですか?
128 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 09:01 ID:jbQxlF+y
悪代官が雇っている通称「先生」と呼ばれている侍は
何故あんなに弱いんですか?
面接だけで実技はないんですか?
129 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 09:39 ID:KxfRzGGl
なぜ毎回新しい気持ちで事件に立ち向かえるのですか?
少しは飽きたなって顔するものかと思うんですが。
>>128 実技もあります。ただその相手をする代官所の侍が弱すぎるので…
>>129 強度の健忘症なのです。
131 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 10:50 ID:zSAdKRTn
なんで悪者は悪人面なんですか?別に善人面の悪者がいてもいいと思いまーす。
132 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 11:26 ID:yTILXWe+
>>131 福本先生はあれが地顔なのです
けれど、毎回悪人側にいるので
「福本先生の顔」=「悪人顔」と視聴者に刷り込まれてしまったのです
133 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 13:09 ID:4ndd3S96
>123
印籠が効かなかったの、俺も見たことある。
123のとは違ってて、俺の見たのは、京都御所に乗り込んだ黄門様一行が、なんと
商人&役人と結託して悪事をはたらいていた左大臣!に印籠を見せちゃったんだよ。
当然、一笑にふられて効果なし。はっとする助さん、角さん。てゆーか、そんなの
わかってただろ。
しかし、「おほほほほ」っつー左大臣の勝ち誇った笑いのも束の間、いつのまにか
黄門様の良き友人となっていた自分よりも偉い右大臣が現れて、野望が挫かれるの
でありました。
東野黄門の頃です。
134 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 13:38 ID:qQNar75t
なんで悪代官と悪徳商人は声高らかに自分達の悪事を話し合いますか?
盗聴に対する注意は無いのですか?
135 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 13:44 ID:+W/m+xcR
>>134 わざと天井裏の忍びやふすまの向こうの桃太郎侍に聞かせておびきだそうとしているのです
136 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 13:45 ID:+W/m+xcR
その証拠に「であえ!」の一言で待機していた侍がうようよ‥
137 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 13:49 ID:4ok1Xzzj
134に関連して
そのあと人の気配がする、ということで槍を畳に突き刺しますが
潜っていた者が「にゃ〜ん」なんて鳴きまねしただけで
こんな敏感な人が「ああ、猫か」と納得してしまうのはなぜですか。
138 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 14:17 ID:Qjctwpmk
>>137 悪名高き、生類憐みの令の影響であり、綱吉死後も、犬や猫の鳴き声には、
触らぬ神に祟りなし、といったような傾向が色濃く根付いていました。
よほど綱吉のその政策が厳しかったのですね。
139 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 16:45 ID:EZ3sofrb
よくある質問になるかもしれないけど、
主役の侍を悪人達がぐるりと取り囲んでいるのに、
後ろの悪人は斬りかからずに構えているだけで待っているのはどうしてですか?
全員で一斉にばっさり打ちかかればイチコロだと思うのですけど。
140 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/12 17:35 ID:bIWjYm1D
血気盛んな助さん格さんは長旅の間、性欲の処理はどうしますか?
>>140 当時、武士の間で、衆道はごく普通の習慣でした。
>>123 133
そもそも彼らは印籠を見てひれ伏しているワケではないのです。その前、今戦っている相手に「静まれ、静まれ〜!」と言われて静まってしまう時点から変と思いま
せんか? そう、これは実は集団催眠術によるものなのです。
一行にあれだけ忍びの者(らしき人たち)がいれば、それくらいは朝飯前だろうという事は、山田風太郎の忍法帖を一つでも読んだ方ならご理解いただけると思います。
では次に誰が催眠術をかけているのかという問題です。「うっかり八兵衛ではないか」という非常に興味深い少数意見もあるのですが、お銀であろうというのが通説です。
彼女が一行に加わる前(=東野黄門時代)は印籠が通じなかった事もあるのに、加わった後(=西村黄門時代)はそのような場面が無くなってしまったという事を考えれば明白でしょう。
ちなみに、どうしてどいつもこいつもお銀の色仕掛にたぶらかされるのか疑問の方も多いと思いますが、彼女が優れた催眠術師であると考えれば、その疑問も解けますよね。
143 :
青鬼斉:02/09/12 21:42 ID:wJXOVyzt
「暴れん坊将軍」で吉宗に斬りかかるとみね打ちなのに部下の御庭番と
戦った人は斬られてしまってます、何でてしょうか。
>>139 侍の後ろにまわる悪人達は臆病な奴。
一斉に斬りかかる作戦についても、同士打ちのことなどネガティブなこと
ばかり考えてしまってやれない。
逆に正面に向かう悪人は腕に過信がある奴で我先に斬りかかってやられる。
そうやって少しずつ数が減って最後に一番臆病な奴が残ってやられる。
もっと団結力を付けるべきだな。
145 :
:02/09/12 22:03 ID:jTlS616E
>>143 それを言ったら水戸黄門は、格、助と戦った人は殴られるだけで澄むのに、弥七や
お銀と戦った人は「ブシュッ」と斬られている。間違いなくみね打ちではない。
死にたくなかったら格、助と戦おう。
>>133 まあ、自分より格上の相手に印籠見せるのは好感が持てるな。
俺は、お偉方の後ろ盾もいない悪徳商人相手に印籠見せてたのを見たことがある。
悪人とはいえ、あれは弱い者イジメにしか見えなかった・・・。
148 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 00:47 ID:CsOwNUtv
>133
左大臣より右大臣の方が格上だっけ?
単純な疑問だが。
149 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 01:08 ID:Gj+KDU4v
150 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 02:20 ID:x5BNQY4u
なぜ時代劇には当時実際いた代官の2倍以上の
悪代官が出てくるのですか?
激しく遅レスなうえにマジレスですまないんだが、千石は実は幕府隠密だったんだよ。
だから、賞金首にはならない。途中で隠密解任されたけどね。
153 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 03:38 ID:mmvLUG7W
>>150 替わりの者はいくらでもいます。当時の悪代官の生存率は2.6%(当社調べ)というデータがあり、
常に正義の味方の危険に晒される悪代官は、日々の生活に苦しむ貧困層の人々が一攫千金を夢見て命懸けで勤めていました。
そういった名も無い悪代官たちのはかない生涯は歴史書に記されることはありませんでした。
154 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 06:07 ID:FcpDfs6Z
>>150 実在した代官は結局、処世術の達人であり、要するに勝ち組。
かたや負け組はというと、
>>153のおっしゃる通りです。
同じ代官とはいえ、実に儚いものですね。
155 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 08:53 ID:HTsk0ycp
>>151 まみやりんぞう何号かだったね。
しつもん。
数年毎に黄門様の骨格が別人のように変化するんですが、なぜですか?
すけさんかくさんもたまに変わってるようです。
お銀や八兵衛は気付いていないようですが、嫌な予感がします。
156 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 09:52 ID:FEUz/8UH
>>155 黄門様、助さん、格さんはすでに死んでいます。でも魂はこの世に残っているのです。
なぜそこまでこの世にとどまり続けるのかと言えば、それは世直しをするため、
ではなくて、印籠を出すことによってすべての者が自分たちにひれ伏す快感を覚えてしまったためです。
よって彼らは現世の人間の肉体を借りてその欲望を満たし続ける行為を一向にやめないわけです。
当然、よく似た人物の肉体を転々とするわけですが、いつもそばにいるお銀や八兵衛はだませません。
でもその二人はそのことをバラすと自分たちの命が危ういので気づかないふりをしているだけなのです。
>>155 ひとえに諸国漫遊とはいえ、それはそれは、かなり体力が必要な、
いわば荒行のようなものでして、それこそ歩く道程は「ああ、人生に
涙あり」ではありませんが、楽ありゃ苦もあるわけで、山道や獣道と、
決して平坦な道ばかりではありません。
となると、やはり肉体改造が必要なわけでして、たとえば、
「よし、次は峠越えか。ならば脂肪をわずかばかり落として、あとは
筋肉増強だ」
と、いったように、目的地までの道程に合わせて(ご老公一行は)肉体
改造に余念がなかったらしいです。
というか、もはやアスリートですね。
ともあれ、歴史に名を残す偉大なる御仁は、陰での努力を惜しんでい
ないことがよく解ります。
ちなみに、お銀や八兵衛に関しては、手元の文献には記されていない
ので、残念ながら解りません。
158 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 11:04 ID:AgL489yy
冷静に思えば、
早め早めに、身分を明かせば、かなりの数の
死者を減らせたような。。。
累計そうとう無駄死にさせているぞ!
>>158 ガマンにガマンを重ね、最後の最後に天下を取った徳川家康は
軽挙妄動を堅く戒め「急いては事をし損じる」との遺訓を子孫に残しました。
家康の孫である光圀がその訓えに忠実に従っているので、
それはやむを得ない事なのです。
水戸黄門の新シリーズがまた始まるらしいですが,
水戸黄門って今でもそんなに人気あるの?
161 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/13 21:50 ID:df3N//44
>>155 「男子三日見ざればかつ目して見よ」
「年々歳々人同じからず」
等と言います。人は常に変るのです。
162 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 01:15 ID:AU+bcktG
質問。昔の人は同じ側の手足が同時に出る歩き方「難波」で
歩いてたはずなのに、時代劇では西洋式の歩き方をしています。
なんでですか?
163 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 01:37 ID:N4bkfCIB
しかしいつの間にか、水戸黄門板になっているなあ。
まあ良いけど。。。
164 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 03:13 ID:UTCJFYqW
>>162 > 「難波」で歩いてたはずなのに
「〜はず」は、社会では通用しません。確たる証拠・商人、いや証人を
ご用意の上、再度直訴してください。
それが面倒なら我慢しましょう。
165 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 03:13 ID:PSnrj9TZ
>>163 それだけ肛門の行ないは理不尽極まりないのです。
166 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 03:29 ID:asH96Id8
以前斬られて死んだはずのまったく同じ顔した悪代官や悪商人が
違う肩書きで出てくるのはなぜですか?ザオリクでもかけられましたか?
>>166 人相というものは、同じものを食べていると似てくるように、
同じような悪事をすれば、何となく似てくるものなのです。
168 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 11:03 ID:sDa7acKt
>166
ザオリクだっけ?もう一段低いやつだっけ?
かけても生き返らなかった時は結構ショックだったなあ。
思い出した、笑
海外ロケとかは無いかな?
ああ、鎖国中かあ。。。
>>164 否剣道でも摺足と言うのがござる
武士はかたなを抜きやすいように
右足右肩から出るのでござる。手はあまりふらなかったような?
170 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 11:30 ID:4HYz/HoB
昔、黄門様が「角さん介さんファイト!」
と、思わず外来語を喋ってしまったと聞いたのですが
鎖国中の当時、なしてその言葉を知っていたのですか?
171 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 11:42 ID:UVfKBfv7
お銀のコスチューム(ヘビメタみたいなキラキラの衣装や皮のヘアーバンド)
はあの当時、どこで手に入れてるのですか?
既製品ですか? それともお銀が発注しているのですか?
172 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 12:19 ID:CNuuay7P
>>170 そもそも江戸時代だから英語はおかしい、という考え方がおかしいのです。
江戸時代でも、イギリスでは英語を使って会話していたわけですから、
日本人が英語を使うことも可能なわけです。ではどこからそんな言葉を覚えたか?
それは簡単。その昔、戦国末期に南蛮人が来日していましたので、
酔狂な学者がポルトガル語だの英語だのを書き留めていたということは充分考えられるし、
その書物を勉学好きの光圀が読んでいたとしても何ら不思議なことではないのです。
173 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 12:19 ID:CNuuay7P
>>171 日本人で初めてラーメンを食べたと言われる黄門様ですよ。
あんなものを外国から取り寄せるのは屁でもないでしょう。
また、各地方で悪徳商人を懲らしめるために乗り込んだ際、ご禁制品を没収するという
名目で巻き上げた高価な衣装や皮のヘアーバンドを、お銀の歓心を買うために
ちょっと横流ししたと言うことも充分考えられますね。このエロジジイめ!
174 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 12:20 ID:GuhIZG2T
>>170 鎖国以前には徳川家康の側近に、三浦按針ことウィリアム・アダムスというイギリス人がいました。
向学心の強い黄門様はこのアダムスの遺した文献を読み、いくつか英語の単語も知っていたのです。
175 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 12:31 ID:bxf7DWE9
英語はいくら使ってもOK!
助さんファイト、そいつはらっきいだ、チャンス!アーユーレディ?レッツゴー!
すべておかしくはありません。むしろ日本語でその時代になかったものを
思わず言ってしまうほうがよくないですね。
以前NG集で見た、「黄門様・・・(プァーン)・・・あれは新幹線の音ですな(笑)」
というのはたとえ日本語でもいけませんね。
176 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 14:39 ID:lb5l8OGo
水戸黄門で電柱が映ってたのを忘れはしない
177 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 17:00 ID:arOTtfJ/
職人が品評会出展を妨害されても、黄門の助けで出せた場合、
必ず一位。。。黄門に慮っているようで。。。
道中の荷物は小さな振り分け荷物ぐらいで、下着や手ぬぐいくらいしか
入っていそうにありません。肛門様御一行は、道中着たきりスズメですか?
179 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 18:17 ID:arOTtfJ/
>178
助さん、格さん時々正装してるしなあ。
重ね着?
180 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 18:20 ID:AlTRb9eU
大河ドラマ。
利家に八人くらいの人間が一気に襲い掛かっていた。
あれは武士道精神とかいのに反しないのかな?
181 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 18:25 ID:TJ3Jo1nA
なにかの時代劇でエンディングが洋楽だった。
あれはワラタ。
>>180 武士道精神が確立されたのは江戸時代からで、この当時はあまり
卑怯とかの概念は発達していませんでした。(ここまでマジ)
利家自身も、寝返り者だから武士道精神について偉そうな事
いえません。だから問題ないのです。
>>180 それより大将が雑魚相手に戦っているのが問題。
前田家の家臣は大将を守ろうとしないのか!?
184 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 21:31 ID:PSnrj9TZ
>>183 なんせ影武者が前田慶次です。家臣なんかあてになりません。
185 :
語り部:02/09/14 21:34 ID:jpN0GmXe
>>150 実は奴らの源は一つ。我が帝国新開発の原子力無限悪代官発生装置により、
斬っても斬っても無限に悪代官が発生する。
186 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 21:39 ID:Oa0tGqK9
>>176 それは電柱ではありません。
現在では絶滅してしまったデンチュウボクという植物です。
トカイッテミタリシテ
187 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/14 22:35 ID:arOTtfJ/
木でできた電柱は時代劇的なのだ。
(昔何気に触って手にアサファルト?が付いた記憶が)
188 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 00:58 ID:wYzDuHxj
/ ,, .,-'^::::::::::::::::::::::::
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'∨ ノ'|ノ_ ..---==^~~~ ̄~~~
∨ / O
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ヾヽヽヾヾヾヽヽ/
やがてこのスレも腐海に沈む ヾヽヽヾヾヾヽヽヾヾヾ
だろう・・・・・。 ヾヽヽヾヾヾヽヽヾヾ
ヾヽヽヾヾヾヽヽヾヾヾ
ヾヽヽヾヾヾヽ
189 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 02:46 ID:bk1O0IEP
どんな悪党にも弁護人がつくはず。
それに控訴もできる。
悪党にも人権を!
190 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 02:47 ID:bk1O0IEP
違法奉行から、死罪を申しつけられて、「控訴する!」と言った容疑者は1人もいない。
191 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 07:43 ID:QkOzI9MM
192 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 08:39 ID:PYASqf+v
>>186 カナダの小噺
「おい、与太郎!ソリを出してシロップを採ってくるんだ」
「うぃ〜わかった〜」
「いいか、これを楓(かえで)の幹に打ち込むんだ、行ってこい!」
・・・・・・・・・・
「うぃ〜もどったぁ〜」
「やけに早いな、本当に楓に打ち込んできたんだろうな?」
「道路沿いに楓の木の幹がいっぱい立ってた」
「そりゃ楓にゃ違ぇねぇが、電柱だ!」
193 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 09:38 ID:6hzw5idy
>>155に似ているのですが、徳川吉宗と大岡越前守が黄門様より短いスパンで
別人に変化しているように見えます。こちらは近年2タイプずつしか確認できません。
何故上様と忠相は交互に2タイプの体を行ったり来たりしているのですか?
194 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 10:30 ID:n1i1Lq2U
>>193 この時代、影武者はあたりまえだからなぁ。
195 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 18:04 ID:H/4xlubc
「暴れん坊将軍」で何故いつも吉宗に「余の顔を見忘れたか」
と言われるまで、悪党は将軍様と気がつかないのですか?
196 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 18:10 ID:rsKlUtAW
>>193 今まで知られていなかったことですが、徳川吉宗と大岡忠相は、じつは
「藤子不二雄」と同じで二人の人間の合作ネームだったのです。
だからドラマでも本来は「徳川K吉宗」とか、「大岡忠相G]とか表示しておかなければ
ならないところなのですが、江戸っ子としては野暮ということで、あれで通しているのです。
197 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 18:25 ID:0ud00gSF
江戸時代なのに飛行機が飛んでるぞ
銀歯詰めている庶民が沢山いる
199 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 19:11 ID:rsKlUtAW
>>197 平賀源内が極秘で開発していたのです。
>>198 お歯黒のファッショナブルな一形態です。「お歯銀」といいます。
>>197 >>186氏にならって申せば、それは飛行機ではありません。
現在では絶滅してしまったヒコウチョウという猛禽類です。
201 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 21:31 ID:EppAY3zl
>>200 陰陽師の放った式神という説もありますね
202 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 22:56 ID:F61Jf2TG
>>195 いや、マジで見忘れてたんです。
で、将軍様の顔を見忘れたなんて切腹もんの大失態ですから
ヤケになってしまうのです。
203 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 23:10 ID:7y2vt1JD
老中やら若年寄りやら奉行やら・・・毎回、幕府高官(将の家臣)が悪事をはたらいている事に対して
吉宗は己れを恥かしく思わないんでしょうか??
脱字訂正
×将の家臣
○将軍の家臣
205 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 23:35 ID:yQKqVdQ4
206 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/15 23:41 ID:jCrXCIWr
>>195 普通下々の者は将軍様の顔なんて知らない。
207 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 00:27 ID:m9hmScoL
>>203 悪事をはたらいている幕府高官はすべて前任者、つまり六代家宣、七代家継からの
引き継ぎですが、おいそれとやめさせるわけにはいかない。そこでそいつらを
罠にかけて次々と失脚させ、後任に自分の息のかかっているものを据えるわけです。
これを享保の改革という(w
208 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 00:46 ID:dvouMxl8
>>197 発明家の奇天烈斎が安政6年に飛行機を発明しているので
おかしくはありません。
この奇天烈斎の子孫に木手英一がいて、奇天烈斎の残した
「奇天烈大百科」を参考にしてコロ助を作りました。
210 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 10:38 ID:FKSe9hoP
211 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 10:48 ID:MkhiGOOh
212 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 13:38 ID:A070I8ic
>>208 ちなみにライト兄弟が始めて空を飛んだ年は、1903年です。
皆さん見事な解釈ばかりですな。本にして差し上げたいくらいです。
ところで「鬼平」を観ているとやたらに盗賊集団がゴロゴロ出てきますが
いくらなんでも多過ぎる気がするのですが、当時はそんなに盗人が
多かったのですか?
214 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 14:49 ID:7Uev7YN9
>>213 天下泰平の世であり、もはや侍は侍にしてあらず、むしろ剣術よりも、
処世術の長けた者が持てはやされる時代でした。
そして、その風潮についていけぬ、昔気質の侍たちは当然、仕官のクチ
もなく、やがてはなし崩しに浪人者となり、挙句の果ては、それこそ、
<犯さず、殺さず、貧しき者から奪わず>の三原則なんぞ「クソ喰らえ」
とばかりに、自暴自棄の盗っ人に成り下がったというわけです。
当然、盗っ人の中には侍だけでなく、生来の怠け者や商人もいたわけ
ですが、後者に関しては概ね、今でいうところの会社の倒産、あるいは
リストラによって盗っ人に成り下がったということです。
余談ですが、手元の文献によると、現代とかなり酷似していると記さ
れています。
215 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 15:24 ID:25ZMNZ1q
里見黄門がはじまる。それはそれでいいのだが、
なぜ石坂にやらせてしまったのだろう?
最初から里見が黄門やってれば、ハチベイはくびにならなかったでしょう。
まさにこれは派閥争い。
こんな理不尽、許していいのか!
216 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 15:32 ID:h2BYoqL+
暴れん坊将軍で最後の乱闘(?)シーン。
上様&越前守はみねうちだが、隠密は容赦が無い。
黒幕共を隠密に「成敗!」させるのはともかく、ご主人様に
「クセ者じゃ、であえ、であえ!上様を騙るふとどき者じゃ!」と言われ
素直に従った家臣達のうち、隠密にあたると運悪し。
1.隠密も黒幕以外は急所をはずして刺している。
2.上様は刀に血がつくのがイヤなので、みねうちで撲殺している。
217 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 16:08 ID:6GsaPtKY
どうして秀さんはジーンズを履いてますか。
219 :
213:02/09/16 17:40 ID:???
>>214殿、丁寧な解説いたみいります。
ほんと、石を投げれば盗っ人に当たるくらいの数ですね。
井坂十蔵(隠密同心)とか榊夢之助(榊原忠之)が
よく月代を剃ったり伸ばしたりして探索をしていますが、
一度剃ってしまったら伸びて来るのに時間が掛かると思います。
その間はどうしていたのでしょうか?
あ、夢之介でしたっけ?
>>220 「月刊 時代劇」の投稿欄に書いてありましたが、なんでも大森海岸で
海苔を採り、それを3〜4日乾燥させて粒子状にし、それから頭にふり掛けて
なんとか誤魔化していたそうです。
ただし、大森海岸で採れた海苔でないと頭皮がただれてしまうそうです。
ともあれ、昔も今も、髪は男にとって最大の悩みだったのですね。
223 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 23:16 ID:wX5UKTv/
>>215 「衝撃事実!!水戸黄門と助さんは同一人物だった!!」
みたいな本を韮澤先生あたりが発表しないよう、事前工作に時間が掛かったからです。
224 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/16 23:38 ID:Yfh6QScs
あの新幹線らしき生き物は一体?
226 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/17 00:42 ID:EZbleB5A
>225
えっと、、、なんて読むんだっけ?
228 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/17 02:19 ID:Ey4gK04A
水戸から江戸までって、100キロくらいあるんでしょ?
なんか黄門様とかって半日くらいで歩いてしまうような
気がするんだけど・・・
自家用ヘリでも持ってるんでしょうか?
やしち・お銀なんかは東海道ひとっぱしりしちゃうし
>>228 実は途中、馬を使ってます。でもテレビでは隠してます。
「電波少年」の猿岩石と同じです。
>215
長らく黄門が何処で繁殖・産卵しているのか不明なままでしたが、
これでようやく助さんが黄門の幼生体であることが、確認できました。
見守りましょう。
>>222殿
ご回答、かたじけのうござる。
まことに厚かましい次第なれど
も一つ伺い申す。
同じ元禄のころでも、水戸黄門(TBS)御一行と
忠臣蔵の方々の衣装が異なるのはなぜでございましょう。
水戸黄門御一行は、
そのまま文化文政のころでも通ずる格好でございます。
烏丸中将(成田三樹夫)は公家のくせに
柳生十兵衛の目を射抜いたり服部半蔵の腕を切り飛ばしたりと反則的な強さです。
彼の強さの秘密は何なんでしょうか?
233 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/17 20:52 ID:G/6IvRWm
>>232 「公家のくせに」という認識がそもそも間違っています。
彼らは、大変優秀な幻の民族「オジャール人」の末裔で
その能力は混血によりだいぶ薄められてはいるものの
たまに先祖帰りして彼のように突出したパワーの持ち主が現れるのです。
>>231 拙者、222ではござらぬが
近頃は、忠臣蔵の方々も
そのまま文化文政の頃でも通ずる格好でございます。
235 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/17 21:32 ID:WdaCRrhs
このスレくそ面白いね。みんなの参考文献は民明書房かな?
236 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/17 21:36 ID:RDmQC6WJ
「水戸黄門」で、なぜ役立たずの八兵衛が同行してるんだろうと思ってたが、石坂黄門になって、八兵衛は消えた。
やはり、無能ゆえにリストラされたか?
237 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 00:00 ID:aeVU2FeN
238 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 00:03 ID:6Btw7BIH
>236
いづれ重要キャラとして復活の日も近いのだ
黄門さまの新シリーズのサブタイトルは『八兵衛の逆襲』です。
「ちっきしょー! 今までさんざん馬鹿にしやがって! あまつさえリストラしやがって!」
です。
240 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 01:16 ID:olLi9JFe
いっそお銀のような外伝を作ってもらえばいいのでは?
「うっかり八兵衛外伝」。
全国を八が歩き回る。悪代官が放つ大食い自慢とフードバトルで
事件を解決。結局、糖尿病に倒れ降板する。
浮かばれない人だね
241 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 01:32 ID:UxN1QGh/
必殺仕事人の勇次の三味線の糸がとても理不尽です。
一体どうやって悪人を吊るし上げているのでしょう?
里見黄門が行く先々で悪党を懲らしめる度にチラつく、
大元となる黒幕の存在…
黄門「これほどの悪事、お前たちだけで企てたワケではないでしょう?
正直に白状なさい!」
代官「はい…それがしは、唆されただけにございます…そう…うっか…」
(そこで、一条の矢が、代官の首に突き刺さる)
黄門「うっか?…まさか、あの男が…いや…ですが、それなら、全て辻褄が合います…」
続く
243 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 01:49 ID:l6Nt0JT9
>>241 じつは、三味線の糸と見せて、あれは蜘蛛の糸なのです。
悪人が切れてクレーと思っている限り、絶対に切れません。
逆に「糸よ、切れないでー」とおもったら簡単に切れてしまいます。
みほとけのありがたいお心です。
244 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 02:35 ID:6z0yUeK7
必殺シリーズで、どうしてかんざし職人だけ髪が短いんでしょうか?
245 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 10:53 ID:jqn4GRa8
>>244 以前髪が長い頃に試しにかんざしをして、その姿にうっとりしてしまいましたが
たまたま八丁堀に見つかって、その時以来短髪にさせられました
ただ、今でもあの味が忘れられないようです
246 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 15:52 ID:ofRaqMwN
日本全国で悪事をはたらき、何度も死刑判決を受けながら
いまだに各地で犯罪を犯し続けている極悪人
遠藤太津朗
こんな悪い奴が代官になれたり大棚の商人になれたり、
おかしいだろ!
しかも人気があるなんて、理不尽じゃねーか?
>>231 遅レスで恐縮です。222です。
さてさて、黄門様御一行のお召し物に関してなのですが、「別冊・
徳川御三家」によりますと、なんでも実は<傾奇者>だったそうです。
傾奇者といえば、ご存知、前田慶次郎、織田信長、あるいは水野十郎
左衛門などが知られていますが、なんのなんの、この黄門様御一行も、
時代の文化の最先端を取り入れていたそうで、すなわち、奇抜な格好を
好んでいたそうです。
そう考えますと、文化文政の頃に通じたとて、なんら不思議はないような
気がします。
248 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 21:23 ID:u3YFmDeG
249 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/18 23:05 ID:7hY7nO3d
>>246 あの人は、本質的にお人よしで調子にのりやすいだけで、根っからの悪人ではないのです。
大抵、遠藤氏の直属の部下、子分などが本当の悪で、いざというとき遠藤氏にすべての罪を
かぶせるため、おだてて祭り上げて調子に乗せ、裏で糸を引いているのです。
主人公側もそのあたりは見抜いていますから、遠藤氏だけは峰打ちで済ませたり、
あとで罪一等を減じるなどして、命だけは助けているのです。
このあたりは、悪人同士で内紛が起きた際、遠藤氏が真っ先に犠牲になることが
多いことからもわかります。
番組打ち切りのため、あまり知られていませんが、「必殺仕事人・旋風編」で、
順之助の世話を焼いていた人のいい親父が、遠藤氏の素顔なのです。
250 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/20 00:19 ID:IY8RaFzr
俺はむしろ最近の嫌にクリアな映像が許せん。
何か嘘っぽいぞ。
251 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/20 02:03 ID:jVRkFO5n
>>250 それはあなたのテレビの性能が知らず知らずのうちに品質向上したのです。
252 :
ななっち:02/09/20 17:18 ID:4jCK4P9a
つうか、水戸黄門よ早く印篭だせよ
253 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/20 19:17 ID:IY8RaFzr
>>251 なるほど、TVをこうやっていじくれば…
わーい、いつもの時代劇だぁ…
…って、そんなわけないやん。
時代劇専門チャンネル見れば解かる。
昔の(あめ色がかった)映像の方が情緒あった。
今のは、カツラばればれやし、
電柱や飛行機や挫苦や度無が出現しても違和感なさげな雰囲気やん。
254 :
格之進:02/09/20 21:26 ID:???
放送始まって5分もしないうちに御老公様が悪人をすべて叩き斬ってしまいますた
忍者は魔法使いですか
256 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/20 22:33 ID:uHW6/rzo
257 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/20 23:25 ID:DMH/mspM
>>250,253
私もはっきりくっきりの映像は時代劇にはあまり合わないと思う。
フィルム撮りとビデオ撮りの違いだと聞いたことが有ります。
ビデオ技術の進んだ今日では、コストの面でフィルムが不利で
はっきりくっきりのビデオ撮りになっているとか。
昔の時代劇の再放送などでフィルムの傷がちらちらと画面に
走るのも「味」の一つと思えてしまう私としてはちょっと残念。
それらは
「不都合なことはみんなビデオ撮りのせいだ、職人たちの腕が悪いせいじゃない!」
と思わせるための陰謀です。
>>222さん、
>>234さんかたじけない。
つまり松平長七郎もかぶき者だったわけですね。
次の質問です。
悪人を斬っても、
血が出ない場合がありますが、
それは彼らが血も涙も無い奴らだからですか?
>>259 その答えは、正義のお侍が解明してくれています。
「てめえら、人間じゃねえ!」
人間じゃないので、赤い血が流れていないのです。
イカの組織を利用したサイボーグという説もあります。
同じ顔の人が多いので……
261 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/21 05:49 ID:BEhHrkvR
そういえば斬られても血はおろか服も切れてないようなのですが、
どういうことなんでしょう?
放送コード上、血が出せませんのですべて峰打ちで撲殺です。
263 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/21 08:13 ID:ygtv264A
>>259殿、
>>261殿
剣術の達人のみに関していえば、あまりにも見事な太刀さばきで
あるがゆえ(全ての悪党どもを斬り捨てたのち)納刀(刀を鞘に
収める意)してから、ようやく血が噴き出すそうです。
しかし、その際には概ね、主人公の顔がアップなので、憎き悪党
どもの体から噴き出す血を見ることができず、いささかストレスが
溜まりますが・・・。
余談ですが「北斗神拳」も、それら剣術の達人の技を踏襲している
そうです。
いちいち研ぐのが面倒くさいので、
刃をつぶしてひたすら叩き殺しているのです。
265 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/21 13:51 ID:kqrBmmk2
尾張藩はどうしてあんなに何度も幕府転覆をたくらんでもお家取りつぶしにならないのですか。
御三家は何をやっても当主隠居以上の罰は下されないのですか?
>265
とはいえ、御三家の末路も悲しいものがあるでしょう。
新御三家にしても晩婚ネタでワイドショーを賑わすのが関の山ですし、
いまでは御三家という概念さえなくなりつつあります。
かっての悪行のつけが回ってきているのです、実は。
267 :
:02/09/21 14:47 ID:???
御三家か・・・。江戸時代の間は散々えばり散らしたあげく、官軍が
旗揚げしたら一戦も交えることなく降参。まさに武士の面汚しだな。
268 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/21 19:58 ID:BEhHrkvR
>>265 「いやー、幕府転覆なんてとんでもないこと企んじゃって、これで尾張藩ももうおわり、ってやつですな、
わっはっはっ!!」
というとてつもない駄洒落をぶっ放して、将軍以下老中達を凍りつかせてなんとかごまかしているのです。
269 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/21 22:47 ID:Gnogg2J6
>>265 幕府の栄華が陰りを見せ始めた吉宗の時代に尾張のような
巨大な藩をぶっつぶした日には不満分子化した浪人が大量に
出るは尾張と親しい藩に強烈な反感を買うはで下手したら
反乱が起きかねません。そもそも御三家が幕府転覆を謀った
なんていう大失態を公表するのも控えられるでしょうから
大きな処分がくだらないのは必然でありましょう。
>>265 「終わり藩」だけに、名前負け(?)してとりつぶされない運命なのれす
運命には幕府といえども逆らえないのれす
271 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/22 04:38 ID:DbKNYLat
たまには?水戸藩が謀反を起こさないかなあ。。。
大老を暗殺とか。。。
そうなった日には黄門は、、、。
273 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/22 15:59 ID:TBrXWAPs
>272
それを言おうとしたが、さすがに時代が合わない、笑
274 :
黄門のゆく処どこも標準語だよね:02/09/22 18:45 ID:D7i0g5YS
大阪・京都以外
>>274 あれは、アフレコです。
大阪や京都の人はどこに行っても自分のことばで話すので
あそこは言葉が違うのだ、と皆が認識しています。
それ以外の人は、地元を出るとなるべく標準語っぽく話すようになりますので
吹き替えするしないは、その原則に基づいているのです。
なお、農民については、標準農民語に訳されます。
黄門さまは幕府転覆をはかる根回しのために全国漫遊していたんだよ。
277 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/22 23:32 ID:eG/MOKTZ
なぜ黄門様は何度も米俵の上に座って
その家の人に怒られるんですか?
学習能力が無いんですか?
血の件、皆様ご教授ありがとうございます。
>>277どの
その理由はですね、黄門様はマゾなんです。
怒られる事に快感を感じているんです。
身分を伏せている理由も、
身分がわかれば虐げられる事がなくなって
欲求を満たされないからそうしているのです。
(逆にいえば欲求を満たすため身分を隠しているのです)
>>265 現代になって、その末裔が黒十字軍の「オワリ仮面」となって世界征服を
企んでいたのれす。失敗しますたが。
280 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/24 19:50 ID:dAu6KNwf
281 :
:02/09/25 00:34 ID:???
【おねげぇ】標準農民語で1000めざすスレ【しますだ】
どうして立ち回りのとき、助格の相手は峰打ちで、お銀は斬っているのですか?
283 :
長谷川玲:02/09/25 15:36 ID:NGyGb2gR
なにが2ちゃんねるだバカアホなんでひらがななんだひらがなきらい
284 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/25 20:35 ID:HpxTTJ5Y
>>282 忍者は斬ってもいいのさ。偉い人は、自分の刀が汚れるから峰打ちなのね。
「暴れん坊将軍」でも、吉宗は峰打ちで、忍者は斬ってるよね。
しかし、吉宗がよく言う「貴様だけは、断じて許さん!」
・・・貴様だけって1人じゃないじゃん。何人成敗したのよサ!?
285 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/29 04:55 ID:Jc469pHY
なんで悪代官に襲われる娘達は嫌がりますか?
金持ちな高貴なお方のお手つきになるんだから、こんな名誉なことは無いと思うのですが。
286 :
名無しさんは見た!:02/09/29 05:37 ID:Oxy3zUbj
だいたいの悪代官は、早漏のくせにしつこいからさ。
あ〜あ、漏れも帯解きクルクルプレイがしてみたい。
287 :
名乗る程の者ではござらん:02/09/29 09:38 ID:RWmrCKS/
悪代官が潔くお手つき娘を妾にするなら名誉なことなんですけど、
なんせ悪代官ですからねぇ。
大抵ヤリ捨てなんですわ。
そんなでハラミでもしたらテテナシゴを産んだってことで娘さんの人生
アボーンだから嫌がりもしますってばさ。
288 :
コギャルとH:02/09/29 09:39 ID:K+r9a1mf
290 :
公儀介錯人 拝一刀:02/09/29 13:52 ID:pTDM6O+L
それならば、拙者におまかせを。
291 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/01 13:43 ID:zg5E+eQx
越後屋=悪
と言う認識は三井物産のライバルが広めたんですか?(伊●忠とか住●)
292 :
名乗るホモの者ではござらん:02/10/01 20:39 ID:JrxE1BBE
明治時代に新興の菱じるしが広めたんじゃないですか。
あるいはライバル呉服商のD○とかMZ屋もあやしいですね。
293 :
辰野平吾:02/10/04 00:48 ID:U130a4ZB
>>7
それはあなたが多人数と喧嘩をした事がないからです。
多対一で包囲されているという状況では、自然と多人数側に相互の依存心が働くため(なにしろ手前の命がかかってるわけですから)、よほどの事がない限り(一の方が死ぬ寸前とか)相互に譲り合って先にかかってくる度胸のある奴はそういません。
この場合一の側=主人公として最良の手は下手に待ち構えたりするより、常に目の前に来たひとりを相手にした方が実は良いのです。なぜか絶対、他の奴は同時にはかかってきません。いやマジで。
『木枯し紋次郎』で全く同じ事をやってましてちょっと嬉しかったり。
逆に自分があまり激しく動けない場合は、自分の後ろに廻りこむ奴からぶった斬るのがベスト。(『大菩薩峠』)
>>36
米価で計算すると(10年くらい前の相場で)5〜6万がとこかと。どっちかと言うと6万の方に近いようですが、計算がラクなので「5万」説が採られる事が多いですね。
但し当時は相対的に他の物品の価格が低いので、一概に現在の「5万」と考えるのは正しくありません。「十両あれば一家四人がなんとか一〜二年暮らせる」という奴で。
>>36
多分、いちばん形が一定しているからでは。いちいち形や重量の異なるものを投げていては、狙っても当たりゃしません。
>>86
「御三家のなかでウチは将軍様になれるほどの格式じゃございません」という遠慮もあったのではねという説があるそうです。でも>>87さんが一番正しいような気も。
素朴な疑問。
中学の頃「日本語の『ハイ』はもともと広東語だった」と本で読んだんだが。
それによると、広東語にYesを表す「係(ハイ)」という語彙があり、
明治初期に欧州視察の途上で立寄った日本のお偉いさんがその事実に驚愕。
当時の日本では、Yes一つにも難しい言い回しを多用していたため、
そのお偉いさん達が「こりゃぁ便利だ」とばかりに輸入したらしい。
(参考文献 「地球の歩き方」香港編)
・・・となると、室町から江戸の話で「ハイ」という返事は存在し得ない事にならんか?
それともあの部分は吹き替え?
295 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/04 02:54 ID:5jDpRMWE
>>294 彼らが発しているのは「ハイ」ではありません。「破胃」です。
ストレスで胃潰瘍になって胃に穴が開いてもきちんとあんたの言うこと聞きますよ、という古代語なのです。
昔の人は返事一つにもそれだけ気合を入れていたのです。
296 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/04 12:00 ID:m7K4W8Zh
>295
そうだったのか!
物知りだね。
298 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/07 12:17 ID:RPJUFk2c
何故、吉宗は人を育てるという視点をもてないのでしょうか。20年にわたる短期のためで、人材が枯渇してるのではない
でしょうか。
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ
何故、偽スッドレスットパーが現れたのでしょうか?
301 :
懐かしいね・・・:02/10/12 03:13 ID:Xkvdyyli
あの〜、もっと根本的な疑問なんですけど・・・
水戸黄門で、43分頃にお代官との格闘シーンが出ますね
それから数分間格闘しますね。
あれって無駄じゃあないですか
黄門様が「助さん、格さん、もう良いでしょ」
それから懐から印籠が出てきて
「この印籠が目に入らぬか!」
一同「へへ〜っ」
最初から印籠を出せば、意味も無く格闘する必要が無く
命の危険が無くて、万事丸くおさまるっちゅう寸法
はずじゃあないですか?
302 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/12 03:45 ID:E/aSXQbd
>>301 まず、いきなり正体を明かしている徳川吉宗公の場合を考えてください。
副将軍より上位の将軍様であらせられるにも関わらず、
「上様を騙る不埒者じゃ!」とか「上様とて構わぬ、斬れ!」
といわれて、結局、抵抗されていますよね。
悪人の立場で現実的に考えても、いずれにせよ切腹させられるのだから、
一か八かで将軍様を闇に葬って、あとは知らぬ存ぜぬで通せば、
まだしも助かる可能性が出てくるわけです。
結果、悪の首領を斬るのはやむをえないにしても、おそらくは罪のない、
配下の侍にまで無駄な犠牲を出すはめになっています。
光圀公の場合は、そこまで読みきった上で、まず立ち回りをやって、
悪代官たちに、歯向かっても文字通り無駄な抵抗に終わる、ということを
知らしめ、一か八かの挙に出ることを封じ、さらには悪の主犯格以外に
無益な犠牲者を出すことをも防いでいるわけです。
つまり吉宗公より黄門様のほうが一枚上手、まさに年の功というわけです。
303 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/12 04:08 ID:6nudE1YV
うむ
304 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/12 04:26 ID:AedfiWqH
>>302 お見事!拙者が質問したのではないが感服いたした。
どうじゃ、ついでに我が家の鬼代官に小遣い上げるよう
説得してはもらえぬか?
貴殿なら必ずやできる!(…カモシレナイ…)
305 :
カフェ侍:02/10/12 10:54 ID:LbImfylZ
コウモン様は、不貞の輩の反撃が恐いんです。
ちょっと、ひるませておいてからでないと
「こやつは、ミツクニ様の名を語る不届き者じゃ!」
等と、言い斬り掛かられた経験があるので
それをビビってるんです。
少し痛めつけていると敵側の動きも幾分遅くなるので
対処の仕様もあります。
実は、助さんは、いつもボンヤリする癖が在り
格さんは、よそ見する癖があるので
急な対応に遅れが生じるんです。
だから、印篭を見せる前の格闘は無駄じゃ無いんですよ。
面白さ、納得度では>302、スレ趣旨たる強引さでは>305に軍配かのう。
307 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/17 00:13 ID:ox1s7L9H
明治以降のドラマに出てくる中国人は日本語下手な人が多いのに、江戸期までの時代劇に出てくる清国人や明の亡命遺民はやたら流ちょうな日本語を話す人が多いのはなぜですか。
308 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/17 02:32 ID:QyYDmWdv
↑ドラえもんの「ほんやくこんにゃく」を食べているからと思われ。
309 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/17 03:50 ID:HYn5SMt3
斬っても斬った跡がない血が出ない。
310 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/17 18:27 ID:8eTRrrTJ
御庭番などがよく職人や女中になって
潜入してますが、そんな簡単に、そんな
うまい具合にちょうど欠員があるのは
なぜですか。
>>310 勿論、潜入する前に自分で欠員を作っているのです。
312 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/17 19:38 ID:6Ykq6PZd
313 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/18 06:23 ID:z5o4G+Tm
なんで長七郎はわざわざ一回転しないと刀を納めることができないのですか?
ちょっとスレ違いかもしれないんだけど・・・
読売新聞の文化欄かなんかの、TV公開裁判みたいなコーナーで
「江戸の用心棒」の高橋秀樹が毎週毎週大量虐殺しやがって、
江戸の人口が減るじゃないか!とかいう訴えがあったな。
30万人ぐらい斬ったらしいんだが。うろ覚えでスマソ。
315 :
腰元:02/10/19 21:36 ID:???
>>307 御維新以降は祖国へ帰る手段が格段に増え、安定いたしました。
それ以前は、祖国へ帰るには手段が少なく、また何らかの問題で
帰国の途に就けず、客死する異国の方も少なくなかったのでございます。
ですので「渡航先に骨を埋める危険性と覚悟」、
これで御維新前と御維新後、異国から渡ってきた異人の方々にとって
異国語の習熟への情熱も著しく違ったのではないかと存じます。
316 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/19 22:33 ID:8X5uUMQ7
当時南蛮で開発された「クローン技術」が日本で導入されたため、そうそう人口は減りません。
遠藤太津朗氏が何人もいる気がするのもクローンのせいです。
さらに、クローンは斬り捨てても血が出ません。よって正義の味方が斬り捨てても大丈夫。
クローンって便利ですね。
317 :
懐かしいね・・・:02/10/23 02:16 ID:hB2Lptan
あの〜何で忍者は頭巾をかぶる時に、
招待がバレないように、目だけを開けておいて
全身を隈なく覆うのに
紫頭巾は、ひたいから口まで出しているのですか?
あれじゃ、高橋秀樹って丸わかりです。
何か意図があってやっているのですか?
今、深夜に時代劇専門Chで出ています。
318 :
懐かしいね・・・:02/10/23 02:21 ID:hB2Lptan
それともう一つ
遠山の金さんで、杉良太郎が最後にお白砂で
犯人に「それに相違ないか?」って聞いた後から
「おいおい、この桜吹雪が目に入らね〜か!」
って、遊び人の金さんであることを
バラして一件落着するのですが、
それなら、最初から桜吹雪を見せてあげれば
奉行が目撃者であることが判明するから
時間がかからないで効率的じゃあないのですか?
>>317 あの頭巾は、顔を隠すのが狙いではなく、
顔の大きさを誤魔化したいだけなのです。
320 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/23 07:44 ID:in7iVdiI
ガイシュツかもしれませんが、桃太郎侍についての疑問。
桃さん、毎回、悪人の非道を知ると「許さんっ!」と怒り心頭に発しますよね。
で、場面かわって悪人の屋敷。密談している悪人たちの中に小柄を投げ、
般若の面をかぶり、派手な衣装を着た桃さんが、舞を見せる……
ちょっと見にはかっこいいけど、これっておかしいと思いません?
まず、あの貧乏長屋に、そんな派手な衣装がおいてある気配もないし、
悪人を退治するのに、わざわざ着替えてゆく意味もない。
そんな衣装で悪人の屋敷に駆けつけて、行き着く前に役人に見咎められたり、
立ち回りで返り血がついたりしたらどうするんでしょう。
そもそも、普通、あんなに激怒したなら、まっすぐ悪人の屋敷に殴りこむのが
自然じゃないですか。きらびやかな衣装に着替えて、あまつさえ舞ったりする
精神的余裕のある人が、とても本気で怒っているとは思えないんですが……?
321 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/23 08:05 ID:jQmcllzI
昔のシリーズだと悪の密談してる部屋の屏風の影に隠れてたよ。隠れてる
間がなんか寂しそう。(バラエティ番組で屏風の影から出ても誰も気付いて
くれないってパロディやってた)
もっと前の奴だとそもそも舞ってない。植木等とか出てる高橋英樹主演のT
Vシリーズでは一番最初のものと思える再放送で 一度、遊郭でいじめられ
てる女郎を助けたら、女郎が男とつるんでやっぱり悪いことしたのでこらしめ
た(切り捨てないで私悪いことしましたって貼り紙付けて晒し者にするだけ)っ
て回があったんだけど、桃太郎が河辺で「俺のやってる鬼退治ってなんだろ
う?」って悩んでて笑えた。
322 :
321:02/10/23 08:08 ID:jQmcllzI
>女郎が男とつるんでやっぱり悪いことしたので
いじめられてた女郎が、今度は苛める立場になって前よりあこぎに
他の女郎をこき使った。ちょっと言葉足らずだったね。
>>320 あなたは重要な事実をひとつ失念されています。
すなわち、桃太郎は、大名、松平備前守の双子の弟であるという事実を。
画面上では巧みにカットされていますが、「許さん!」から悪人退治の間に、
ある意外な秘密が隠されていたのです。
桃太郎は「許さん!」のあと、その足で、兄の屋敷へ駆けつけます。
そこには、豪華な衣装をまとい、大名暮らしで、楽しみといえば、
舞と刀剣収集、酒色しかなく退屈している双子の兄、松平備前守がいます。
その兄に桃太郎は、の○太君のように訴えるのです。
「えーん、兄上〜!悪人がひどいんですよ〜!」
「ようし、任せておけ桃太郎、わしがそいつらを懲らしめてやる!
ちょうど新しく手に入れた名刀の試し切りもしたかったところよ!
外道どもめ、冥土の土産に、わしの舞を拝むがいい!うわーっはははあっ!」
こうして備前守は、正義感というよりは、酒色と退屈で精神の均衡を失った
バカ殿の道楽として、悪人の屋敷に乗り込むのでした。
大名が辻斬りにいく際、顔を見られては厄介だと面をかぶるあたりは、
多少なりとも、正気が残っている証拠でしょうか。
>>悪人がひどいんですよ〜!
藁田よ。
ひどくない悪人がいるのかよ(W
325 :
名乗る程の者ではござらん:02/10/26 14:24 ID:inbpVHDU
黄門様の旅は金がなくなると水戸藩から
為替を送ってもらっているようですが、
すると助さん格さんは公費の出張扱いなのでしょうか?
それにしては旅籠などで領収書を貰っている様子がないのですが。
あと八兵衛の飲食費は公費に含まれるのですか?
助さん格さんは一回の格闘につきいくらといった具合に
危険手当がもらえるのでしょうか?
いずれにしても水戸に帰ってから精算するのは大変そうです。
そのための「機密費」です。
「利家とまつ」を見ていての疑問です。
まつの作った味噌汁を飲むと、皆まつの言いなりになって
しまうのは何故でしょうか。
レシピを知りたいのですが。
>>327 まつの味噌汁には、隠し味にまつのま○汁が(以下略)
なんで大河ドラマではみな「〜でござりまする」口調なんですか?かなり不自然なんですが。
現代のコギャル語同様、当時流行していた口調です。
貴方が違和感を感じるのは、当然の話しです。
331 :
UR:02/11/07 15:40 ID:GYzTEBv9
一休さんに出てくる将軍様は金閣寺に住んでらっしゃるのか
333 :
名乗る程の者ではござらん:02/11/21 10:40 ID:NBQ1V/0W
農民の肌が白すぎる。何故だ
334 :
名乗る程の者ではござらん:02/11/21 12:29 ID:TziaGaVl
いくら御三家とはいえ水戸藩の隠居ジジイがどうして他藩領内で
あんなに偉そうにしていられるのですか?
>>333 昔はオゾン層が厚く、地上に届く紫外線はそんなに多くなかったため
>>330 その時代の言葉遣いをすると現代語の放送禁止用語に抵触する
恐れがあるので使えないことがあります。
例えば現代語の敬語「〜ます」は、中世から近世にかけて、
まゐらする>まらする>まっする>ます
と変遷してきたと言われていますが、安土桃山時代あたりは
「まらする」の時代で、「魔羅」を連想させてしまいます。
その他にも各地の方言で陰部や性交、あるいは諸々の差別用語
などと同音の語は回避され、架空の昔言葉に統一されてしまうので
ござります。さすがNHKでござりまらするね。
337 :
名乗る程の者ではござらん:02/12/10 04:11 ID:npF4BvQT
ひと〜つ、人の世生き血をすすり、ふた〜つ、不埒な悪行三昧、み〜っつ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、桃太郎〜っ!!
とか言ってる間になぜ悪者が斬りかかって来ないのか謎です。教えてください。
338 :
:02/12/10 09:04 ID:D2jTpKMo
>>337 セリフを言ってる間は、斬りかかろうにも、隙がないのです(ということにしておこう)。
だから、「ふた〜つ・・・・」との間に斬りかかって来るのがたまにいます。
>>337 聞くところによると、あの数え唄(?)は「呪詛」らしく、あれを唱えら
れると、たちまち悪党どもは金縛り状態になってしまう、と聞きました。
RPGでいうところの、「呪文」なんでしょうね。
「七人の同心」の同心たちは、なぜ町人に無礼なことをされても
「無礼者」の一言も言わず、無礼打ちにもしませんか?
侍のプライドがなさすぎです。
341 :
337:02/12/10 19:59 ID:npF4BvQT
343 :
名乗る程の者ではござらん:02/12/10 21:57 ID:FHkmhJGz
>>340 よほどの無礼(殴りかかる等)でなければ、無礼討ちは認めなれないのだ
344 :
名乗る程の者ではござらん :02/12/10 22:06 ID:Xh0gXIJG
コラ〜ッ! おまえらマジレスすんな! 少しは知恵しぼれや!
345 :
名乗る程の者ではござらん:02/12/10 22:55 ID:uFSiXgvT
既出ならばご容赦のほどお願い申すでおじゃる丸。
★遠山の金さんは、悪人が目の見えない者だった場合、如何にして裁くのでおじゃるや?
★浅野内匠頭は確か祖父も刃傷沙汰を起こしておったに、何故あの様に美化されたので
おじゃるや?
★帝の命を受けし皇太子が近衛大将と天台座主を供として諸国を漫遊し、賢き辺りの十六
菊の印籠にて曲者を懲らしめるというドラーマはなぜ出来ぬのでおじゃるや?題名は
「天皇陛下の零零七」などが良きと思うでおじゃる丸。
346 :
名乗る程の者ではござらん:02/12/12 02:11 ID:g/bYedC0
>★遠山の金さんは、悪人が目の見えない者だった場合、
>如何にして裁くのでおじゃるや?
その時は金さん直々に悪人の頬を舐めて
「この味はウソをついてる『味』だぜ・・・」と言い、これを糸口になんとかします。
347 :
名乗る程の者ではござらん:02/12/12 09:24 ID:MTissnQ1
>★遠山の金さんは、悪人が目の見えない者だった場合、
>如何にして裁くのでおじゃるや?
人間は五感の内のどれかが無くなると他の四感が敏感になります。
ズバリ盲人相手ならばお目付桜の彫り物に使った特殊な桜の臭いが相手を驚かせる事になるのです。
お分かりになりましたか?
348 :
bloom:02/12/12 09:25 ID:oeX9Z9j4
>★遠山の金さんは、悪人が目の見えない者だった場合、如何にして裁くのでおじゃるや?
そういうのは大岡越前の方に回します。
>★浅野内匠頭は確か祖父も刃傷沙汰を起こしておったに、何故あの様に美化されたので
おじゃるや?
そんなゴミみたいな大名はお家取り潰しという形で綺麗に美化されますた。
>★帝の命を受けし皇太子が近衛大将と天台座主を供として諸国を漫遊し、賢き辺りの十六
菊の印籠にて曲者を懲らしめるというドラーマはなぜ出来ぬのでおじゃるや?題名は
「天皇陛下の零零七」などが良きと思うでおじゃる丸。
黄門に菊なんてそんなの連想させたら(ry
なんで黄門様は行く所行く所で悪事が起こりますか?
>>350 よく考えてください。そんなに都合よく行く先々に悪人がいるわけないじゃないですか。
あれはお供の者が黄門様を退屈させないために事前に用意しているものなのです。
具体的にはまず、助さん格さんが悪人退治計画の脚本を作り上げます。
それを元に弥七やらお銀やらが先回りして、現地でオーディションを行い、エキストラを集めてリハーサルを行って準備しておくのです。
勿論八兵衛もスタッフの一人で、準備が間に合いそうに無い時は「腹が減った。名物食いたい。」とごねて
時間を稼いでいるのです。
現地の人々も最近は黄門様を町おこしに利用していて、来た日には祭りになって見物人であふれかえります。
印籠を見せたところでは拍手喝采が起こります。画面ではカットされていますが、「いよっ、待ってました!」の声が入っています。
ですが黄門様は家老をいきなり手打ちにするようなDQNなので、いまだに祭り上げられてるだけということに気付いていません。
352 :
山崎渉:03/01/10 09:10 ID:???
(^^)
353 :
名乗る程の者ではござらん:03/02/08 06:12 ID:342QJO5c
保守
354 :
n:03/02/08 06:22 ID:30rHigVq
355 :
名乗る程の者ではござらん:03/02/08 13:29 ID:pP6Xl2Jm
ほのかに語り伝えられるところによれば、「独眼流」こと伊達政宗の正室
愛姫は、若いころは後藤久美子似の美少女であったのに、大人になったら、
何故か桜田淳子似になってしまったそうです。
成長する間に彼女に何が起こったのでしょうか?
>355
ちなみに、ゴクミ面から桜田面になるまでに、1年しか要していません。
どうしてでしょうか?>識者の皆さん。
357 :
名乗る程の者ではござらん:03/02/20 23:52 ID:2TlOd+xO
水戸黄門を見てると、3回に1回はニセの黄門様が
出てきます。そこまで庶民にはポピュラーな存在の黄門様。
なのに悪代官は印籠見せられるまで、黄門様に気づかないのはなぜですか。
庶民よりアホなのでしょうか?
358 :
名乗る程の者ではござらん:03/02/21 00:27 ID:Hnhqm1sY
こんなオモロイ、スレはじめてた!!
答えている人すごく頭が切れるとみた!!
>>357 そもそも、江戸時代の感覚では神にも等しい将軍家の親族である、
御三家のご隠居がわずかな供回りのみで全国を漫遊するなど、
武家社会の常識では考えられないことです。
当然、光圀一行の全国漫遊の噂など、まともな武士は誰も相手にせず、
見るからに黄門一行らしい連中の前でも、平気でスキだらけの悪事を働き、
最後の最後で印籠を突きつけられて、やっと本当だったと思い知るわけです。
ただし、武家の常識感覚にうとい庶民の世界では、黄門様漫遊の噂
(事実ですが)は無理なく受け入れられ、またその評判を利用して、
旅先で甘い汁を吸おうとする騙り者も現れるのです。
360 :
名乗る程の者ではござらん:03/02/21 07:25 ID:qLKy0hvJ
>>355 清純だったあの子が高校を卒業したとたんに
あんな事やこんなことでうっふんあっふんなんて話はよくあることです。
1年で変わるどころか1ヶ月でも長いぐらい。
格好もなぜかDQNぽくなったり、化粧が厚くなったりします。
もうおわかりでしょう。
愛姫はその一年の間にヤリマンになったのです。
かなしいけど、これが女の子なんです。
361 :
名乗る程の者ではござらん:03/02/21 22:18 ID:2b5tgfjM
番組の最後の方で「実は何々」と本当の身分を明らかにする人たちは
なぜ、聞かれもしないのに自己紹介をしたがるのでしょうか。
「旗本の次男坊徳田新之助、徳田新之助」とか、「遊び人の金さんって
野郎でさあ」などと肩書きまでしゃべっています。
水戸黄門にいたっては「わしは越後のちりめん問屋の隠居光右衛門、
これは供の者達で・・・」と助さん格さんの紹介までしています。
実は、今度うちの会社に入ったバイトの子が、やたらと自己紹介好き
なので心配です。彼の正体は何なのか考えると仕事が手につきません。
362 :
名乗る程の者ではござらん:03/02/25 15:52 ID:N0Wv8i3d
乾いた町の片隅で♪
お前は何をさがすのか♪
傷つき紅い痛みに耐えて♪
炎のように燃える眼は♪
男の怒りか♪男の怒りか♪
江戸の黒豹♪
夜風の歌を聴きながら♪
お前はどこに帰るのか♪
孤独の影を道連れにして♪
明日の夢をどこで見る♪
枯葉の枕か♪枯葉の枕か♪
江戸の黒豹♪
東の空が白むとき♪
お前は何を叫ぶのか♪
名も無い人の小さな夢を♪
奪うやつらが許せない♪
涙の熱さか♪涙の熱さか♪
江戸の黒豹♪
江戸の黒豹♪
・・・江戸に黒豹?
1000
10001
100012
1000123
10001234
100012345
1000123456
10001234564
100012345642
1000123456422
1000123456422a
1000123456422aa
376 :
名乗る程の者ではござらん:03/02/27 03:19 ID:6wvIgQoA
>364-375
黄門「どうしたのです、八兵衛。落ち着きなさい」
377 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/03 00:14 ID:9F3e8WRJ
>>361 不意を突かれて尋ねられるとつい、
うっかり本当のことをしゃべってしまいそうなので
先に名乗っておきます。
378 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/04 21:44 ID:jRqQKxqJ
風車の矢七なんかが天井から降りてきますが、
蜘蛛の巣とほこりまみれになってないのはどうしてでしょうか。
>>378 仮面ライダーV3というヒーローを知っていますか?
彼は腰のベルトの風車のような部分を回転させ凄まじい風をおこします。
もうお分かりでしょう。彼はV3の先祖だったのです!
両手に持った風車を回転させ蜘蛛の巣も一掃!悪を裁つ!
ここに日本のヒーローの原型を見ることができます。
380 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/05 07:37 ID:O1OIt/or
よく八兵衛が名産を食べて腹をこわしますね。
外食でだと集団食中毒になるはずですが、
ほかに患者が出ている様子もないのはどうしてなんでしょう。
あの八兵衛がただ一人胃腸が弱かったとは考えられません。
それに、営業停止になってる様子もありません。
381 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/05 08:31 ID:AvWOEDwV
ご存知のように、八兵衛は始終何かを口にしていないとやっていけない男です。
山越えなどで、飲食店が全く無い時もあります。
そのときのために、彼は名産を口にしても、少ししか咀嚼せず、
残りは口の中に貯めているのです。
貯蔵期間が長いと、腐敗して腹をこわすことが良くあるのです。
382 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/05 20:38 ID:ufuDrAvX
なぜ、夜に行灯1個しかないような部屋が、あんなに明るいんでしょうか?
383 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/05 22:26 ID:ogRv3kwQ
>なぜ、夜に行灯1個しかないような部屋が、あんなに明るいんでしょうか?
時代劇というのは「歴史再現映像」なわけですね。
部屋が明るく見えるのは、昔の人の視覚を再現しているからなのです。
電気もない昔の人々の鍛えた視覚で見れば、行灯一つでも明るく見えます。
384 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/05 23:05 ID:UDUBQxNE
狭小なネタですみませんが、永年の疑問です。
「浮世絵女ねずみ小僧」最終話に、仲間の女ねずみ小僧が大勢集まってました。
メンバーのプロフィル紹介に、
「手裏剣の名人」「吹き矢の名人」などがありましたが、中に一人
「まきびしの名人」というのがいたのです。
まきびしなんぞ、道に撒いたらそれでいいのだから、
誰にでもできそうな気がします。
名人の撒いたまきびしは、凡人のとどこがどう違うのでしょうか。
385 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/05 23:28 ID:5Z7uongZ
>384
まきびしというのは案外扱いにくいモノです。
名人の撒いたまきびしは、効率的に敵を倒せるようになっているうえ、
味方が踏み抜かないようになっています。
凡人が撒くと自分で踏んでしまったり、戦闘時に全く役に立たなかったりします。
まきびし一つ撒くことでも経験が物を言うのです。
386 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/06 00:12 ID:L/1xqyfS
実在の人物が主人公になっている場合、遺っている肖像画や写真の本人がどんなに不細工でも、大抵、似ても似つかない二枚目俳優・美人女優が演じているのはなぜですか。
387 :
蒔菱:03/03/06 07:45 ID:rLpqfSzd
お答えしやしょ。
まきびしはおおせのごとく道にバラ撒くもんなんすが、あたしは追っかけてきた捕物連中の足の下だけに狙い定めて撒けるんでござんすよ。勿論走りながらピシリと投げんでね、凡人の無駄遣いとはそこが違うんでさ。へい。
今ですかい?ええ、この駅の屋根に居りますよ。ホームで駆け込みの客、こいつがえらい多くて困ってるってんで。ま、これも人助けのうちですかねえ。ええ。
388 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/06 13:20 ID:nPDgykxo
>384
名人ともなると、その日の気温、季節、時刻などによって
数種類のまきびしを使い分けるのです。
ちゃんと道場があり、道場破りまで現われたとのことです。
>386
お手持ちの漫画の表紙裏、作者近影をごらん下さい。
あまりかっこ良く描かれていないでしょう。
あえてさ○らももことか矢○高雄とかは申しませんが、
美化して描いた場合、本物を見た人からクレームが来るのです。
であるから、わざと不細工な肖像を発表するのです。
389 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/06 13:25 ID:lHIdKQZV
時代劇の悪代官が同じ様な顔をしているのは、
ここの皆様のご丁寧な説明により納得いたしました。
が、悪代官には、かつて怪獣退治をされていた方のお顔が多く見受けられます。
身を捨てて地球のために戦ってくれた方々が、
どうしてまた悪に手を染めるのでしょうか。
先日、地方UHF局で眠狂四郎を初めて見ました。
どうして円月殺法を見せられた敵は斬りかかって行ってしまうのでしょうか。
391 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/06 22:41 ID:edi86XC/
そしてなぜいつも先に斬りかかったほうが負けるのですか。
どうして主人公のほうは自分から斬りかからないんでしょうか。
392 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/07 02:36 ID:69Db3soZ
>>389 キミは時系列がわからんのか?
かつて悪代官やら悪いことをさんざんやった人が
生まれ変わって
過去の清算のためにも正義のために身を捧げてるんだYO!
>>389 組織というものは、いかに正義を掲げていようと必ず腐敗するものです。
某87星雲やメタルな刑事を抱える宇宙警察も、いまや上層部は腐敗堕落し、
巨悪と結託した不正がまかり通っているのです。
世の裏表を弁えた大人なら、そのあたり要領よく立ち回るところなのですが、
それまで純粋に正義を信じて戦っていた人間ほど、自分の組織自体が悪だと
知ったときの絶望は大きく、組織に無謀な闘いを挑んで粛清されるか、
あるいは、それなら俺も好き勝手に悪事を働いてやる、と、
それまでの反動で外道街道まっしぐらになるのです。
ごくまれに、むこうが悪ならこちらは極悪になってやると、昼行灯が
金ずくで悪を狩る仕置人に変身するケースもあるようですが、
この点、組織に所属しない一匹狼ヒーロー、例えば仮面バイク乗りたちは、
時代劇でも、悪ではなく悪を倒す側になるケースが多いことからも解ります。
>>390 円月殺法の極意は、上下段、左右の横薙ぎ、袈裟、逆袈裟の八方向からなる
斬撃の基本(突きを除く)を踏まえ、いつでも攻撃に移れる状態のまま
剣を回転させ、時々刻々と構えを変化させることにあります。
無論、対する側にも、この八つの構えに対応した攻めの剣筋があるのですが、
円月の如く弧を描く剣には、対応する攻めを合わせるのが極めて難しいのです。
例えば、下段に合わせた剣筋で斬りかかったときには、すでに円月殺法は
逆袈裟や横薙ぎに変化しており、また下段の時点で先読みして逆袈裟に
合わせてくる相手には、下段で止めたまま応対します、
そして、結果的に、剣術の基本に外れた隙だらけの剣で仕掛けてきた相手を、
狂四郎は無造作に切り捨ててしまうというわけです。
また相手が自分から攻めず、防御に回ろうにも、いつ斬撃が出るかわからない
回転する剣に合わせて、めまぐるしく防御の構えを変えねばならない状態は、
相手にロシアン・ルーレット的な激しい緊張を強いて、あせりを生じさせ、
ついには、実力を出し切れない無謀な攻撃に踏み切らせる効果もあります。
円月殺法は、武蔵が対小次郎に使ったじらし戦術の応用ともいえるでしょう。
396 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/07 05:23 ID:YF4Uol12
>389,392,394
初代ウルトラマンやキャプテンウルトラは悪代官ですが、
セブンは善良な市民ですね。
この差はどこから?
397 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/07 05:38 ID:YF4Uol12
>391
グルメ漫画で、先に出した方が負けるのと関係がありそうな気がする。
先に手を出さないのは警察官の発砲と同じで、人権団体から抗議が来た時に
「正当な職務の権限内」と主張するためと思われる。
398 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/07 21:13 ID:QE7mDper
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399 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/07 22:15 ID:3Z6qzYiS
八兵衛の頭の手ぬぐいは、なぜ落ちないんだ?
400 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/08 06:31 ID:eSbXSsM+
うっかりしているので、地球の引力にも気がつかないのです。
401 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/08 11:14 ID:ZC8/nk6Y
病弱のおとっつぁんには、漏れなく妙齢の娘がいるのはなぜですか?
402 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/08 14:30 ID:Sew9En4h
一説に拠れば、女性がオルガスムスを得られる割合が高ければ
男の子が生まれやすくなるとか。早い話、病弱なおとっちゃんは
嫁さんをイカせてあげられない、よって、女の子(ばかり)が
生まれてくる、ということなのです
403 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/08 22:35 ID:+hZVTHLl
忠臣蔵なんですけどね。
蕎麦屋で討ち入り装束に着替えたあと、
それまでの着物はどこへやったんでしょうか。
風呂敷包みにして首に巻いてもいないし。
404 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/08 23:46 ID:VDquisqI
時代劇に出てくる馬は、どうしてサラブレッドやアラブなのですか?
>>404 戦国〜江戸時代の日本人の体格は結構でかかったという研究もあるようですが、
本当は今よりかなり小さく平均で130cmくらいしかありませんでした。
だから時代劇ではサラブレッドに乗るとだいたい正しい比率になると言うワケです。
406 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/09 18:33 ID:hT3WtbM1
刀と鞘について2点。
1.ほとんどの映画/ドラマでは侍が刀で人を斬った後、刀身を拭かずに鞘に収めますが、
あれでは血糊や脂でゴテゴテになってしまって二度と抜けなくなると思うんです。
武士の魂ともいわれるものに対する心がけがなっていないように思うのですが?
2.主人公が大勢の敵とチャンチャンバラバラやりあったあと、そのままスッと刀を鞘に収めるシーンをよく見ますが、
あれだけ派手に切り結べば刀が曲がることは避けられず、鞘にまともに入ることはないと思うのですが?
よく気づきましたね。
そうなのです。当時の武士は実際は戦った後はその場で刃こぼれを
砥いだ為に、携帯用の砥石を懐にしのばせてました。
ついでに金槌も持っていたのです。その砥石を台に金槌でまっすぐに
叩きなおして鞘に収めたというのが本当の所です。
ただテレビでこれをやってしまうとそれだけで番組を消費してしまう
ので、そこは抜かそうという製作者と視聴者の暗黙の了解になってま
す。
>>396 セブンはウルトラ兄弟の中でもウルトラの母の子ではなく妾の子というのは有名なところです。
その証拠に体の模様を見てもセブン-タロウは他の兄弟と全然違いますね。二人とも庶子なのです。
そうした複雑な生い立ちもありセブンは気さくな苦労人となりました。
もう分かりましたね。セブンは悪い事など到底できない性格なのです。
409 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/09 21:45 ID:YFtPPa7M
>403
あの討ち入り装束はリバーシブルで、裏返すと普段着になるのです。
時代劇で「お毒見役」というのが出てきますが、砒素や鉛を毎日少量ずつ盛り込んで蓄積させる場合には役に立たないと思うのですが。
時代劇に出てくる人の髪の生え際が、浮き上がってるように見えるのは
なぜでしょうか?
411 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/09 23:48 ID:DlGTo3Ai
今週の「武蔵」を見て気付いたんですが、同じ京の人間なのに、町人達は京都弁でしゃべっているのに、吉岡家の兄弟とその一門は標準語で
話してました。
どうしてなんでしょうか
412 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/10 06:35 ID:KQFJZ3EY
>410
毎日月代を剃っているので、剃刀負けしているのでは?
413 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/10 08:44 ID:faUBDmbD
江戸城がどう見ても姫路城に見えるのは何故ですか?
>>409 お毒見役は勇気のいるお役目ですが、実際に選ばれたのは凄い憶病者達だったそうです。
英語で憶病者の事をチキン野郎と言いますが、ニワトリは人間より毒に弱く少量の毒でも
死んでしまいます。(今度の対イラク戦にも毒ガス対策のために米軍が現地に大量に
持って行くそうです。)
同じように憶病者のチキン野郎も少量の毒で死ぬため、よく毒見役に抜擢されました。
しかし実際に泣叫ぶ憶病者に毒見をさせるのは大変だったようです。
415 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 00:00 ID:o8KhCpsO
>>413 あなたの目がどうかしているだけです。あれは江戸城だといってるのだから、江戸城として見なくてはいけません。
(われながらむちゃくちゃ強引だなあ)
416 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 00:04 ID:WOsEAC3s
iヽ、
ミ ヽヽ、
,,,ミ ),,,,\ おまいら、一瞬本気にしますたよ…
‐- ...,,__ カチカチ / ,,;;;;;;;;;; "''-、
~""''' ‐- ...,,__ /,, ,,;;; ;;;;;;''''__,,_,.-'''"l、
____,,,,,,,,,,,, -------/●);;;; ,;;''' 彡 l ,!
⌒ヽ、 _,,-‐‐‐f," ;; ;;; '' ;;;;彡三;_/ '' 彡 ノ ,,l
ヽ、八 \`(,,,,,,,,,イ''''ー、,;;;;;;; ((,,,,,.. (●>, __/'';;;;!
ヽ`---ー‐‐―‐ン '''-l ( ,.,., ,;;,, '';;;;;;,,,,/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l メ//l '';,,,;;'';; '';;; ';, '';:;/
"'''- .._ | / /メ、|';,,,,,'''';;;;;;;;;;;;;; ン;ヽ
"'''- .._ ____,,,,,,,,,,,,,,-''''' ;;;;;;;;;;;`;-;;;-;;;;-;;-; ;;; ;;;l
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417 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 00:12 ID:b2jPy0FY
>>411 京都の吉岡家は足利将軍家の師範役を勤めた名門ですが。関東出身の足利将軍の前では
あっさりと京都弁を捨て東京弁を喋るようになりました。そんな吉岡一門を京都人は陰で
「裏切者」と呼んでいたそうです。
だから一乗寺下り松でも地元の人は武蔵が隠れているのが分かっていたのに吉岡一門には
教えてやらなかったそうです。怖いですね。今でも東京弁を喋る関西出身の芸人(キッチュ
など)は「ヨシオカ」と呼ばれているそうです。
なんで、薩摩藩の侍は皆がみな、薩摩示現流の使い手なんでしょう。
薩摩の国には、北辰一刀流とか二点一流とか柳生新陰流やら
小野派一刀流の使い手はいないんでしょうか。どいつもこいつも
出てくると必ず、「ちぇすと〜」とか叫んじゃって、暑苦しいです。
>>418 マジレスになるけど、薩摩藩は関が原以降、幕府に睨まれていたこともあって、
ほとんど鎖国に近いほど、他藩との交流や、他国からの来訪者を避けてきたそうです。
それゆえ、他国で発展した剣術が伝わる余地もなかったのだと思われます。
420 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 03:24 ID:9C+PFL2Y
たまに腕をまくった人から、BCGの跡らしきものが見えるのですが、
気のせいでしょうか?
421 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 06:48 ID:CbK+o8X7
緒方洪庵先生のところで種痘を受けたのでしょう。
あるいはサイコロの六の目の刺青をしようとしている途中なのかもしれません。
黄門様一行が事件を解決して出立する朝は、なぜ決まって晴れているの?
晴れの日を選んでいるだけじゃないでしょうか?
「あちゃ〜ご隠居、雨ですよ」
「参りましたね、出発は明日にいたしましょう」
番組の時間も限られているので、もちろんテレビではカット
423 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 11:35 ID:siuOzaMH
>>421 黄門様一行の中に、超晴れ男がいるのでしょう。
424 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 12:18 ID:lUqRumgW
どうして時代劇の捕り物などの事件は全部解決しちゃうのでしょうか。
迷宮入りになる事の方が多かったのではないかと思うのですが…。
425 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 12:44 ID:siuOzaMH
>>424 迷宮入りの事件をドラマ化すると、お上の威信に関わるということで、町奉行所がテレビ局に圧力をかけてるらしいんですよ。
426 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 18:50 ID:Kqn9FZs4
>>424 当時の奉行所は自白偏重主義でした。(これはマジ)
そのため、どんな手を使ってでも、奉行所が目をつけた相手に自白さえさせれば
形の上は一件落着となるのです。
そして百戦錬磨、しかも拷問さえ公認されていた奉行所の面々にとって、
たとえ事実がどうであれ、町人に自白させるなどたやすいことです。
無論、弁護士など存在しない江戸時代、いったん有罪の烙印を押された
町人たちが冤罪をはらす手段などどこにもありませんでした。
女を拷問する時、裸にしないのはなぜですか?
打ち首のシーンでなんで罪人押さえてるのが侍(ry
>>427 そういう映画、昔ありましたね。
近年発売されたVシネではなくって、たぶん、新東宝とか大蔵とか
その辺りの作品だと思うのだけど、タイトルが思い出せません。
DVDが出てるとは思わないけど、どっか、場末のビデオ屋の
隅っこにでも転がっていないかなと切望する今日この頃。
430 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 23:26 ID:fbIojqzt
>427
ゴヤの名画「着衣のマハ」「裸体のマハ」をご存知でしょうか。
マハ婦人をゴヤは、人がいるときは着衣で描き、人がいなくなるとヌードにして描いていたのです。
同じ様に、カメラが来ている時だけ服を着せて拷問しているのです。
>428
あの人は、山田浅右衛門の所へ弟子入りし、最近までマキ割りや水汲みしかやらせてもらえず、ようやくあの仕事のみをやらせてもらったところなのです。
431 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/11 23:32 ID:fbIojqzt
ニセ黄門一行は、服装などは研究しているのに、
なぜ必須アイテムの印籠を偽造しないのでしょうか。
それに、ニセ矢七とニセ八兵衛をなぜ用意しないのでしょう。
>>430 時代劇で山田浅衛門が公儀介錯人になってるのはナゼでつか?
433 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 01:13 ID:einODZki
>>432 マジレスになりますが、山田朝(浅)右衛門は実在の人物です。
身分的には浪人ですが、江戸時代初期より、大名家の名刀試し切りのため、
奉行所より委託されて罪人の斬首を引き受けた人物です。
当主は代々、朝(浅)右衛門を名乗って江戸時代終わりまで続いたため
年代問わず、多くの作品で、おなじみの人物として登場するわけです。
ちなみに「公儀介錯人」というのは、切腹を命じられた大名の介錯を務める
役目という、劇画「子連れ狼」のオリジナル設定で、実在はしませんでした。
434 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 03:27 ID:oOePv7BZ
>>432 字が間違っています。公儀介錯人ではなく、抗議解釈人です。
すなわち容疑者からの抗議をお奉行様に解釈する、弁護士みたいなもんです。
でも、やっぱり容疑者が犯人であることが明らかになった場合、
責任を取って首を刎ねてるだけなのです。
435 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 09:14 ID:gT0o7ug6
遠山の金さんで、
お白砂で金さんがもろ肌脱いで例の啖呵を切り出したとき、
周りの役人がみな無表情なのはなぜですか?
436 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 09:24 ID:YsjpCBLq
>>435 毎度のことですからね(藁
「この人のやり方だ・・・。」と、すっかり慣れきってしまって、いちいち反応しなくなったんでしょう。
>>427 マニアは着衣の方がより燃えるそうでつ。
438 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 13:50 ID:VoTD5izx
439 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 14:44 ID:5hEsn77u
>431
印籠とはいえ本漆と金箔を使った高級品です。
そんな高価なものを作るのは割が合いませんし、
第一そんなお金があるのなら初めからニセ黄門なぞにはなりません。
志の低いニセ者は、墨汁と折紙の金で自作するようですが、一目でバレバレです。
>435
金さんはもろ肌脱いだ後、老中水野様に
「また脱いだそうじゃな!お白砂を何と心得る。」と怒られていたそうです。
これはほりのぶゆきという人の歴史書に書かれていたから、事実です。たぶん。
周りの役人は、「知らんぞ〜」と引きつっているのです。
440 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 15:05 ID:m2zppjgV
水戸黄門は、印籠以外に葵のご紋の入った品物は持っていないのですか?
441 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 15:35 ID:stJ6VHbO
黄門様御一行は旅先でムラムラしないのでしょうか。女郎を買うなどのシーン
は全然ありませんが、性欲はどのように処理してるのですか?
442 :
ネットdeDVD:03/03/12 15:47 ID:b8vuoFjC
以前「水戸黄門」を見ていたら、火事騒ぎの時に竜吐水が出てきました。
あれって発明されたのは享保に入ってからじゃなかったでしたっけ?
それから以前、フジの時代劇スペシャルでやった「子連れ狼」見てたら、
飴屋に化けた裏柳生が「赤穂浪士は陣太鼓〜♪」なんて歌ってましたが、
彼は超能力者なんでしょうか?
>437
ほりのぶゆき先生の歴史書は非常に参考になりますね。
伝七親分の「よよよいよよよい、あ、めでてぇな」が寄生虫のため
だったとか意外な史実が大量に明らかにされている・
>440
印籠を見せることが決まりだからです。
江戸時代、徳川家の一族が悪人を成敗するに当たっては、今日逮捕状を容疑者に見せるように、
葵の御紋を見せることが武家諸法度により義務づけられていたのですが、家によって出すときのモノは
決められていたのです。水戸徳川家では、それが印籠だったのです。
ちなみに、駿河徳川家の末裔である矢田藩主松平氏は紋服・尾張徳川家は笛・紀伊徳川家は刀でした。
445 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 21:49 ID:ZfdtmxKd
時代劇はなぜ、いつも同じ時代しかやらないのですか?
たまには古墳時代劇なども見てみたいものです。
悪人がまげを切られると狼狽するのはなぜですか?
447 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 23:04 ID:Dpe80lAQ
>441
その手の話をすると、どこからか春画紙芝居屋が現われてきたのです。
そう、あなたの次に442さんが現われたように。
>443
竜吐水はおそらく民間ではかなり早くからあったのでしょう。
享保時代に誰かがそれを「自分の発明だ」と特許出願したのではないでしょうか。
448 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/12 23:54 ID:U1LpztP0
@破れ奉行が出陣するときの船はなんであんなに早いのですか?
A助さんが「ここの旅籠はサービスが良いですね」と言っていましたが
どこでそんな言葉をおぼえたんでしょうか?
B奉行所や火盗の捕り方のがんどうはどうして盗賊の目がくらむほど、
サーチライトのように明るいのですか?
慶安の変は、何で家光在世の時代に起こす番組が多いのですか?
中村主水は幕末にいたかと思えば、忠臣蔵の時代にいたりしますが、
彼は一体いつの時代の人なんですか?
>>446 あの時代はジッパーなどなかったので、着ぐるみは紐で結んでいたのです。
その紐がチョンマゲだったのです。
それを切られれば、ずり落ちて中の人が見えてしまうかもしれません。
そうなれば大変です。狼狽するのは当然です。
そう、
悪 人 の 中 の 人 も 大 変 ( r y
452 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/13 06:36 ID:rVOLDWaN
>445
マジレスでは、市川昆の「火の鳥」があります。
邪馬台国が北九州説と畿内大和説とで大論争中なので、
はっきりするまでは作れないのです。
>450
市川海老蔵は、写楽の絵に描かれてたかと思えば、今も存在しますね。
ダライ・ラマもいつの時代にもいます。
そう。第○代中村主水なんです。
453 :
(´-ω-`):03/03/13 07:12 ID:xJrxs/p2
454 :
山崎渉:03/03/13 14:53 ID:???
(^^)
455 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/13 22:07 ID:R4erc08t
柳生十兵衛は眼帯に刀の鍔を使用していますが、何の意味があるのでしょう。
456 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/13 22:35 ID:DMHtr8Oq
>>450 あれは、一番歴史の早い初代を除けば、「中村主水」という
あだ名で呼ばれている別人なのです。
というのも、表向きには一生、昼行灯の仮面をかぶりとおした
初代主水の悪名から、奉行所では役立たずの昼行灯の代名詞が
「中村主水」になってしまったのです。
で、通称「中村主水」の殺し屋率が異様に高いのは、初代主水と同じく
殺し屋の顔をカモフラージュするため、その呼び名を甘受した。
またはそのあだ名から、闇世界で噂に知られた初代主水と間違えられて、
元締にスカウトされた、などのケースがあります。
後者のケースで代表的なのが、おこうに誘われた「仕置屋」の主水や
鹿蔵にスカウトされた「仕事人1」以降の主水です。
457 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/14 05:11 ID:odnGOUXK
なにゆえ勝家様と吉宗公のお顔が同じなのですか?
地上最強のレスキボンヌ。
>>455 よく分かりませんが「つばつけときゃ治る」という駄洒落じゃないでしょうか。
459 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/14 06:21 ID:DBzM1uvj
>>455 あの眼帯の奥には、いざというとき、どんな敵をも吹き飛ばす切り札、
小型爆弾を発射する短筒が仕込まれています。
大ぶりの鍔を眼帯に使っているのは、眼窩に収めるにはやや大きい装置を
照準がずれないよう固定し、カモフラージュするためなのです。
宮本武蔵の例からも解るとおり、当時の武芸者にとっては勝つことが全て、
卑怯とはいえません。
もっとも、これは、どうしても敵わない相手が現れたときの切り札であり、
そこまでの強敵が現れることはなく、一生、使わずじまいだったようです。
もっとも、謎とされている十兵衛の死因に、装置の暴発で自爆したという
説もありますが。
この眼帯爆弾は、後に「必殺スペシャル・大老殺し」に登場した、
鉄目という人物に受け継がれ、宍戸錠を木っ端微塵にしています。
460 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/14 09:52 ID:qkRY2zZU
自分の子供に「悪魔」という名前をつけようとした親がいました。
では眠狂四郎の親は、なぜ自分の子供に「狂」などという
とんでもない文字を入れたのでしょうか。
461 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/14 09:58 ID:Cyr5ey9O
>>460 えー、半ばマジレスになってしまいますが、眠狂四郎とは、転びバテレンが
黒ミサで武家の娘を犯して生ませた呪いの子なわけで、眠狂四郎というのも、
己の運命と世を呪う意図を込めて、自ら名乗った名前なのです。
しかし、考えてみれば、珍走なみのDQNセンスな名前だよな……。
>>457 よく似た顔の人、ってのが世の中には多少なりとも存在いたします。
昔の人たちは同じような顔の人たちが今以上に多々存在していたようで
す。
現に高杉新作も勝家や吉宗公と同じ顔だったと証言する人もいます。
きっと現代に名を残すような偉人の顔には共通する相が出るのでしょう。
463 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/14 16:20 ID:DeL+DppG
>460
彼の父親は「糞三郎」という、さらに輪をかけたとんでもない名前で、
周りからいじめられていたのです。
それで、自分の子供にも自分と同じ苦労を味わわせようと、こんな名前をつけたのです。
>>460 実は、あの名前は、今日でいうサブリミナル効果を狙ったものなのです。
敵は、彼の名で脳裏に「眠」「狂」という単語を刷り込まれた状態で、
催眠剣術である円月殺法に立ち向かうことにより、無意識のうちに、
眠った状態、狂った状態に引き込まれ、木偶のように斬られるのです。
もし彼がこの名でなければ、円月殺法の効果は半減したことでしょう。
現在では、実験により実効性が否定されたといわれるサブリミナル効果ですが、
神秘や妖異が信じられていた当時は、必ずしも無効とは限らなかったのです。
>>450 中村主水の「もんど」はイタリア語で「世界」という意味です。
あのヤコペッテイの名画「世界残酷物語」(原題は「モンド・カーネ」、
イタリア語で「犬の世界」)以来世界の素晴らしい風物を紹介する映画は
「モンド映画」と呼ばれるようになりました。
ですから中村モンドというのは名前ではなく、「中村さんが案内する江戸時代
の色々な素晴らしい事件」といった意味なのです。中村さんは時間を超越した
存在なのです。
少し見なかった間に剣客商売の三冬がずいぶんと老けたようですが、
何かあったのでしょうか?
467 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 19:31 ID:mWetIecI
沖田総司の結核は、なぜ他の隊士にうつらなかったの?
468 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 21:40 ID:L/oI9cqs
>466
大治郎が修行から帰ってきたら急に老け込んでいましたよね?
愛する大治郎が無事に修行から戻ってくるのか、毎日心配していた為、
心労のあまり、めっきり老け込んでしまったのです。
>467
高杉晋作や14代将軍の家茂にはうつしてしまいました。
一緒にいた関西弁を喋る龍馬にはうつりませんでしたが。
469 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/15 22:48 ID:BJxr8ce9
>467
隊士訓に「外から帰ったら、手を洗ってうがいしましょう」
とあったのです。
470 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 15:55 ID:2UGZnyTa
桃太郎侍は悪人を成敗する時に必ず「ひとつ人の〜」と決め台詞を言いますが、
敵が一人しかいない場合は最後まで言えないと思うんですけど、その場合は、
途中で終わらせるんですか?
あと、あれってやっぱり桃太郎が自分で考えたんですよね?
決め台詞を考えてるところを想像すると間抜けに思えるんですが。
>>470 マジレスだが、決め台詞言ってる間に斬られた事があるらしい。
無論、NG(w
472 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 20:14 ID:iXoaeGMx
>467
実は結核をうつされた隊士もいたのです。
でも発病する前に粛清されたり、戦死したので
本人が気がつかなかっただけなのです。
473 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 21:36 ID:PS0K+uJW
>477
そうです。相手の数によっていくつ数えるか判断するのです。
だいたいテレビで見かけるような人数なら、3番までが妥当なようですが、
相手が一人なら、「ひと〜つ、人の世生き血をすする鬼を、退治てくれよう。」
という短縮バージョンでいきます。
前出のほりのぶゆき先生の歴史書によれば、百まで数えたこともあるそうです。
どうやって考えたかは、風呂につかりながら
「いなかっぺ大将」を鼻歌でうたってて思いついたらしいです。
474 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 22:27 ID:u3UAqfPN
忍術に「五遁の術」ってありますね。
火遁、水遁、木遁、土遁。これはわかります。
けど「金遁の術」って何ですか?
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476 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/16 22:51 ID:4i1efuLN
沖田総司はひらめ顔なのになんで男前ということになってるの?
477 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 00:11 ID:oADzCzLb
昔は確かアイメイクはなかったと思うけど、時代劇に出てくる女優は皆なんであんなに
濃い目元をしてるんですか?
>>474 そりゃあんた、おいしい栗きんとんに毒を入れて暗殺する術ですよ。
479 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 14:58 ID:dI6U4MOG
かつては男が男を愛でる衆道が盛んであったと聞きますが
時代劇にそのような描写を見かけないのは何故ですか?
480 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 15:34 ID:GukBdRvf
>474
「あっ!あんなところにお金が落ちてる!」と叫び、その隙に斬りかかる術です。
481 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 15:40 ID:UWA3EB0O
>>479 放送コードに引っかかるからです。あまりに過激すぎて。
482 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 15:46 ID:xlLYRVVc
徳川吉宗ですが、「旗本の三男坊」と偽って暴れまくる方と、
「た〜だ〜す〜け〜」と言いながらワガママ言ったり、お忍び
で江戸の街でトラブル起こしたりする方がいるようですが、ど
ちらが本当の上様なのでしょうか?
483 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 16:07 ID:Pml24r8F
>479
マジレスすると、題名は忘れたが天知茂主演のテレビで、
悪徳坊主と小坊主の衆道シーンがあった(二人で一つ布団
に入って語らう程度だが)。ちなみに坊主は青木義朗、
小坊主は椎葉健治。
あと大河ドラマ「草燃える」でも、公暁と三浦駒若丸
との絡みがあった。駒若丸は若き日の京本政樹。
484 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 16:07 ID:UWA3EB0O
>>482 どれも本当の上様です。上様も人の子、少しは息抜きしないと神経が持たないからです。
485 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 16:08 ID:Pml24r8F
>482
二人とも上様ではありません。影武者が勝手に上様を名乗って
町中を徘徊して勝手な真似をしているのです。大岡忠相がよく
本物と間違えていますが、彼は町奉行職に忙しく、江戸城で
本物に謁見する機会が少ないので、だまされてばかりいるのです。
486 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 16:39 ID:eHUTTAZE
>485
それでは、顔全体を包帯でぐるぐる巻きにするほど重症な疱瘡に
かかり、包帯をとったらまるで別人のような顔つきになり、身体も
膨れ上がってしまったという上様のエピソードは有名ですが、
もしかしたらあの人も影武者だったのでしょうか?
487 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 20:27 ID:v7Dabjzt
黄門様のお顔が良く変わるのは
>>155でもありましたが、
先頃、縦長で嫌味で骨董品の値踏みが上手そうなお顔の時はとりわけ早く
変化してしまったように思います。
この時は何か理由があったのでしょうか。
488 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 21:35 ID:uBM+eeSQ
>486
普通に考えて、疱瘡にかかったからと言って骨格まで
変化するわけはありませんね。
要するに、あの時、本物の徳川吉宗は死んでしまい
あとはずっと影武者だったわけです。
半端に似た顔をもってくるよりも、似ても似つかぬオサーンの方が
意外に人は騙されやすいものです。
あきらかに日本人顔のオサーンが米軍将校を騙った詐欺事件なども
かつてありましたね。
489 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 22:46 ID:2fu3MA+I
>476
他の隊士がオゴゼ顔ばかりだったのです。
490 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/17 22:57 ID:eSwvXhMy
しかしよく考えたら遠山の金さんひどいよな。
自分で捜査して、自分で裁判して、「証拠を出せ!」と言われれば「俺が見た」と答えるんだぜ。
三権分立も罪刑法定主義もあったもんじゃねー。
あれ、金さんがいいヤツだからいいようなものの、一歩間違えたら
とんでもない悪政になるよ。
そのへんは、水戸黄門なんかはしっかりしてて、弥七とかお銀を使って
ある程度の客観的な証拠を収集して、「これでどうだ!」と悪人に呈示するから
まだましだよね。
裁きも、自分でしないで、一応奉行所なりに任せるし。
江戸時代にカメラなどなかったはずですが、一体誰がどうやって撮影したのでしょう?
>>491 あれは江戸時代の自閉症児、いわゆる「イディオ・サヴァン」が
自分の見た出来事の一瞬一瞬を、何枚も超細密に描いたものであり。
それを元にしたアニメなのです。
立ち回りであまり血が出ないのは、当時、赤の絵の具が高価で、
ふんだんに使えなかったためです。
たまに現代語が入ったりするのは、吹き替え時のミスでしょう。
中村主水はがいしゅつのように、「通称説」「襲名説」が両方とも有るんだけど、
子孫の方に依れば「襲名」が正しいのだそうです。「仕事人必殺流宗家」として、
「主水祐」の官位を代々称するらしく、「主水」はその略称だとか。
ここで余り知られていない中村氏の歴史について語れば、
中村家の祖は鎌倉時代に行方不明になった八代執権北条時宗の弟・北条大治郎時輔(ほうじょう・だいじろう・ときすけ)で、
勢力争いに敗れた時輔は尾張国中村に居住し、父・残九郎時頼からひそかに伝授されていた暗殺技「かたてわざ」を元に殺し屋商売を始めた。
この時、北条宗家をはばかり中村を称したのだそうです。
この間映画で死んでいたのは、第14世中村主水祐時藤(なかむら・もんどのすけ・ときふじ)で、
主水祐時藤は入り婿の身ながら必殺流の殺し業を確立した、最も偉大で最も有名な人物であり、今でも尊敬されているとか。
主水祐時藤の後は甥の兵庫が後を継ぎ、第15世主水祐利時を名乗ったという。
現在でも都内某所に必殺流道場はあり、三味線の弦でつりさげる技や花火で吹き飛ばす技を稽古している。
494 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/18 23:43 ID:cCwhuUEf
黄門様一行は、悪代官に苦しめられている人を救うことはできますが、
山賊に襲われている村とか、専門の犯罪集団にはどう対処したのでしょうか。
大岡越前の中で「三方一両損」や「店子が借金を少しずつ毎朝大家に届ける話」
など、同じエピソードが何度も出てくるのはなぜですか。
越前たちも「そういや前にもそんな話があったな」とは言わず、初めてのことの
ようにしているのはなぜですか。
497 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/19 16:28 ID:PsHNwnYu
>495
最初の三方一両損のラストはご存知ですよね。
正直な二人に越前がご馳走し、あまりに良く食べるので
「これ、腹も身のうちじゃ。あまり食べると体に毒じゃぞ。」
「なーに。多かー(大岡)ねーぜ。たった一膳。(越前)」
これは落語にもなったので、それを聞いて自分もご馳走して欲しいものが
自演で訴えるのです。
498 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/19 16:35 ID:wBFncms0
>494
実は、もう一つ印籠があり、それにはショッカー首領の顔が描かれているのです。
これを見せると無法者もひれ伏します。
499 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/20 12:22 ID:7YLak0Ys
明治維新以前の既婚女性は眉をそり、お歯黒をつけていたと本で読みました。
逆に言えば、それが既婚であることの表明なわけで。
でも、水戸黄門でも大岡越前でも鬼平でもだれもそんなことをしていません。
皆あたかも未婚の女性のような格好をしています。
あれは一種の詐欺ではないでしょうか?
それとも私の読んだ本がトンデモ本だったのでしょうか?
今年のニューカラーとして化粧品会社各社から鉄漿が発売され
藤原紀香が黒い歯になるそうですので時代劇の世界でもフツーになるでしょう。
501 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/22 05:20 ID:1nsnX80v
風車の矢七は、なぜああまで風車にこだわるのでしょう。
ナイフの方が投げやすいし、飛距離、命中率、威力でどう考えても風車は効率が悪いです。
それに黄門様への伝言も、近くならわざわざ風車で結び文にするより紙飛行機にするか、直接話した方がいいと思うのですが。
502 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/22 16:07 ID:u/6cOdJE
「上州屋、お前もワルよの−ほっ、ほっ、ほっ。」
503 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/22 16:12 ID:lwNTSsMp
>>501 矢七のこだわり即ち「男の美学」だと思われる。
ナイフ投げたら「ナイフ投げのアパッチ」になってまうべ
>>501 常人ではとても使えない・普通は使わない物だからこそ、
その結び文の投げ手が
弥七以外の誰でもないことが証明できるのです。
507 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/23 05:27 ID:eSD4Y9Sn
>501
彼は、人間風車・ビル・ロビンソンのファンなのです。
508 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/23 06:12 ID:c36K3353
>501
飛騨忍者の影一族は、赤影、青影、白影と、名前に「影」がついています。
矢七も忍びなのはご存知ですね。
彼の「車一族」は、子供が生まれると「○車」という呼び名を与えられ、
一生それにこだわっていなければいけないのです。
あの矢車剣之助もここの出身です。
彼らはまだ良い名を与えられた方ですが、乳母車や口車などとつけられて、
悲惨な一生を送る人もいるようです。
509 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/30 01:42 ID:zTHWhQ9Q
法的に許されない悪事を犯した者(殺人等)が改心して善人になると、
必ず殺されてしまうのは何故ですか?
既出でしょうが
暴れん坊将軍に出てくる悪代官はなぜ相手が上様だと知っているのに
斬りかかるのですか?
水戸黄門では印籠を見せられただけで、皆平伏すのに。
ひょっとして水戸家の方が将軍家より偉いんですか?
511 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/30 08:59 ID:3Dmi6d5S
社長より副社長のほうが社員に慕われてたりするもんです。
512 :
名乗る程の者ではござらん:03/03/30 17:36 ID:yUzRnt+W
助さん角さんとの乱闘の後に、黄門様が印籠を見せ付けるというのは、
心理的に大変効果のある作戦です。
仮に悪代官が印籠を見せられたときに、
「こやつは黄門様の名をかかる不届き者じゃ!」と叫んだところで
悪代官の部下は、散々助さん角さん+変な忍者にボコされたので、
黄門様に逆らう気力はないでしょう。
それならば、勝ち目のない戦いをして罪を重くするよりは
おとなしくお縄につくのが賢いというものです。
計算高い悪代官はそこまで分かっているのでおとなしいのです。
一方、暴れん坊将軍の場合は、まだ上様にボコされる前なので
「相手は上様一人だし、大勢でかかればなんとかなるのかも」
と悪代官にもまだ多少の勝算があるので、つい斬りかかってしまいます。
ようするに悪代官にナメられたらいかんということですね
513 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/03 03:25 ID:sHLxnDwK
長七郎の江戸日記についてですが
長七郎が日記を書いているシーンを見たことがありません。
タイトルで日記としているのにおかしいのでは?
>>513 書いている場面は出てきませんが、ドラマの最後とか、途中にナレーションが出てきますね。
あれは長七郎が書いた日記を読んでいるのです。三人称で語られているのは、長七郎が自分のことを三人称で書いているからなのです。
515 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 12:44 ID:V3WFUb8j
>>494 悪代官を懲らしめる場面を見てください。助さん角さん+忍者はともに相手を殺していません。
軽くあしらってるだけです。しかし、彼らも武芸者ですから日々雑魚の相手ばかりしていると
不満がたまってきます。そんなときは山賊等の犯罪集団を見つけ、皆殺しにして不満を解消してい
るのです。
516 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 21:13 ID:X08rb4Z0
伝七捕物帖で、最後の「よよよい」の時に、どこからともなく
効果音が聞こえてくるのは何故ですか?
517 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/05 21:58 ID:uR0qfeFe
>516
そういうの専門の楽士さんが当時いたのです。
桃太郎侍では鼓を打ったり、
黄門様が印籠を出す時には「チャ〜ンチャチャチャンチャ〜ン!」をやったり。
518 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 10:43 ID:1ZqsjGxI
銭形平次は、武器として一文銭を投げつけますが、一介の岡つ引きである彼は普通に考えて裕福な生活をしているとは思えません。
貴重な銭を買い物以外で使ってしまって、彼と妻・お静の生活は大丈夫なのでしょうか?
人ごとながら、心配です。
521 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 11:33 ID:kDEzrr1A
522 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 20:44 ID:o+pSo/YP
>518
心配御無用。ちゃんと糸がつけてあります。
>>518 あれは実は貨幣ではなく、貨幣のような形をした劣化ウラン弾を投げつけています。
>>518 その昔、平次は手裏剣平次の異名を持つ、手裏剣術の達人でした。
しかし、手裏剣もタダではありません。
鍛冶屋に注文するとなると、安くとも一丁、二,三百文はかかり、
しかも御用熱心のあまり、やたらと投げては、すぐ破損、紛失してしまい、
手裏剣代の工面で女房に苦労をかけどおしでした。
心優しい平次親分は悩みました。これ以上、女房に苦労させられない。
しかし、俺は手裏剣なしでは御用が務まらない。
せめて一丁、十文ぐらいで手裏剣が手に入ればなあ……
そのとき、平次親分の脳裏に天啓がひらめきました。
「手裏剣代を値切るぐらいなら、小銭をそのまま投げればいいんだ!」
そして親分は特訓の末、一文銭を手裏剣と同じように操る技を身に付け、
投げたまま紛失した小銭を考えても、御用にかかる費用は、それまでの
数百分の一になったのです。めでたしめでたし。
>>518 当時の江戸っ子気質は「宵越しの銭は持たない」というものでした。
平次親分は、捕り物の際に銭を投げることで、それを端的に表わしていたのです。
だからこそ、お上の手下にも関わらず、江戸庶民の人気も高かったのです。
526 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 22:36 ID:VBqzsrx7
ま、いろんな説があるわけだが、本当のところは
将軍のご落胤で金に困らない、と、越後屋と裏でつるんでた ってのが有力
527 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 23:03 ID:PzVdQysf
銭を投げる→相手が拾う→御用
すばらしい発想じゃないか。
ただ、これに引っかかるような雑魚は
話に出てくることはない。
528 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/06 23:10 ID:VPSSu/YG
529 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/07 12:37 ID:TSc6kOAH
黄門様が刀を杖で受けた時、「キーン」てまるで刀同士がぶつかったような音がしますが、
黄門様の杖は金属なんですか?それとも仕込刀ですか?
530 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/08 23:52 ID:qcQSMfR1
黄門様自体が金属です。
531 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/09 20:33 ID:dWrhrkZm
不覚にもワロタ候。
532 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/09 23:37 ID:OEHJM2mx
黄門様が口で効果音を言ってます。
533 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/10 05:43 ID:Omv9hMBT
悪徳商人に雇われている、浪人風の先生と呼ばれている男は
なんであんなに偉そうなのですか?元はただの御家人でしょ。
ていうか何の先生?剣の方はからっきし駄目のようですが。
ミツクニ「ズバァァァッ!ズバァット!」
>>533 現代でいう、弁護士の先生のような意味合いです。派手にやられたふりをすることで、
後のお白州では優位に立とうとするのが彼らのやり口です。
ドラマに出てくる女の忍者はなんで、NHKから
民法まで、全員、そろいもそろってミニスカなんですか?
あんな丈の短い着物実在してたんでしょうか。
湯文字しかない時代にあんなの着てたら、陰部丸見えでないかと
思うのですが、女の忍者というのは貞操観念とか恥、というものを
知らないのでしょうか。
大河ドラマで「○○追討の宣旨が全国に渡された」みたいなことがよく出ていますが、
コピー機もPCもない時代にそんなに大量の書類をどうやって作成したのでしょうか?
忍者は、必要もないのに、よく前方宙返りだか、後方宙返りだかをしていますが、
あれは何故ですか?
>>536 そう思ってしまった時点で、あなたは彼女らの術中にはまっているのです。
ちなみに中身はふんどしです。
>>538 前方宙返りとかをすることによって、「ほーら、オレはこんなに運動神経がいいんだぜ!
だから、へたに相手にすると怪我するぜ!」という第一印象での威嚇、かましをかけている
訳です。
また、運動神経がいいところを見せつけることで、密かに「筋肉番付」etc…からの
オファーも期待してます。
>>539 ふんどしの方がもっと卑猥だと思います。
団鬼六の小説じゃないんですYO!
542 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/14 08:32 ID:GPR/B9we
暴れん坊将軍で、
吉宗と一緒に暴れてる二人の忍者が存在することにどういう意義があるのですか?
543 :
bloom:03/04/14 09:13 ID:hNpI/kps
544 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/14 09:53 ID:AyyKXfdc
>>542 悪党を手打ちにしないで済む。
将軍に手打ちなんて、名誉なことだからな。
悪党には必要ないこと。
合戦や陰謀などで、戦いの情勢や個人の消息・動静などが迅速に伝えられます。
広報担当の武者が存在したようですが、間違えるのを見たことがありません。
携帯電話もインターネットもない時代にどうしてそのように
正確に情報を伝達することができたのでしょうか?
暴れん坊将軍で、 吉宗は江戸城のどの門から出入りしているのでしょうか?
門番の武士は、将軍が町内に出かけていることに気付かないのでしょうか?
547 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/14 15:51 ID:mkfjKp92
>>546 たしか、秘密の抜け道があったで。
城外の井戸に通じていたような・・。
しかし、そんな道があったら、城として危ないわなw
548 :
m:03/04/14 15:52 ID:vUARV2pG
>>537 もちろん、人海戦術による手書きの書写によってです。
江戸時代には京都の大きな総本山などでは全国の末寺への文書を貧乏公家をアルバイトで雇って書かせていたそうです。
おそらく、宣旨もそういうシステムをとって全国に発していたのでしょう
>546
公式設定では堀につながる下水道だったはず。
マジレスしてなんだが、
初期のシリーズでは、爺の目をかいくぐって
江戸城から脱出するシーンが良くあった。
悪党は切られたり、峰打ちにされた後、急に場面から姿を消しますが、何故でしょうか?
本来なら死体等の山になるはずの場面が、すっきり片付けられています。
悪徳奉行は金ラメ入りの着物を着ていることが多いのですが、
江戸時代に本当にあんなド派手な着物を男が着ていたのでしょうか?
554 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/15 11:24 ID:FtMSo/9G
>>552 猫は死ぬ前になると、人の前から姿を消す。
それと一緒ですよ。
>>552 対消滅してしまうのです。
原理については
矢追純一『カラスの死骸はなぜ見あたらないのか』
を参照してください。
>>553 江戸時代の代表的な人物徳川吉宗が
派手な着物を着て異国の歌を歌ったという記録があります。
上を目指す気持ちの強い悪代官や悪奉行が
それを真似ないわけがないでしょう。
破れ傘刀舟で刀舟先生は、「テメエら、人間じゃねえ!叩っ斬ってやる」
と悪党を次々と殺しますが、一介の町医者のどこにそのような権利が
あったのでしょう?
またこれは刀舟に限りませんが、時代劇で主役の人間に斬られるものの
中には、上に命じられて仕方なく襲い掛かるものも大勢いると思うのです。
なぜそんな弱い立場にいる人間まで容赦なく殺してしまうのですか?
それこそ私から言わせてもらえば「人間じゃねえ!」んですが。
558 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/17 00:13 ID:a2vuogM+
>557
まあ、ヒーローが自分のことを棚にあげるのは良くあることです。
あの仮面ライダーですら、自分もそうなのに
「出たな!!ショッカーの改造人間め!!」などと言ってましたことですし。
>552
オルフェノクの死は、完全なる消滅を意味します。
560 :
山崎渉:03/04/17 10:55 ID:???
(^^)
561 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/18 01:20 ID:GkrdsfSG
緊急浮上
>>557 しようがないんです。生き残らせておくと、復讐心をたぎらせ
仕返しの仕返しが延々と続くので、後顧の憂いを断つには
関係者皆殺しにするっきゃないのです。
弱ぇ立場のヤシが上役の命令に従って結局殺されちまう、んなもん当たり前の
こってさぁ旦那。
名前も顔も知られん木っ端な立場だからこそ、斬られても斬られてもしぶとく
生き返って次のシーンでまた斬りかかれる。命なんか顧みない、本当の侍だねぇ。
え?さっき殺されたヤシがまた斬られてるって気づいちゃったんですかぃ?
顔バレするなんたぁ、そいつぁもぉ弱い立場じゃないのさ。給金はずんでやりな。フフフ
564 :
山崎渉:03/04/20 00:07 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
あぼーん
あぼーん
567 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/21 23:55 ID:jv7Cwkrt
忍者は、よく屋根裏に登って、悪党どもの密談を盗み聞きしますが、
そうしているところを見つかったことはありません。
当時の天井は、きしむ音が聞こえないくらい丈夫にできていたのでしょうか?
569 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/23 11:42 ID:yJLptP+e
誰もいない時に忍び込んで誰もいなくなるまでじっと動かないのだろ。
大岡越前でも暴れん坊将軍でも、吉宗公と仲が良いのは
南町奉行所の忠相です。北町奉行所はどうなってるんでしょうか?
「曲者!」→槍ぶすっ→「ネズミか。」
って良くあるような。
中村あずさなら、確実に見つかるし。
572 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/23 19:03 ID:2z6ylyWz
>>570 北町といえば南町のライバル。
ということは、仲の良いのは勿論、吉宗のライバル・尾張藩主徳川宗春に決まってます。
なんとなく、北町奉行所と宗春が共謀してるようなシーンがあったような気がするでしょう?
きっとそうに違いありません。多分。
573 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/24 03:35 ID:sm045lxm
悪代官が結構強いのはなぜ?
部下の侍は秒殺されるのに、悪代官だけは少しだけ善戦する。
ちゅーか部下の侍弱すぎません?
574 :
bloom:03/04/24 03:57 ID:6jtau2FY
>>573 そうです、部下の侍があまりにも弱すぎるため、並の力しか無くても、相対的に悪代官が強く見えるのです。
つまり、部下は悪代官の引き立て役なわけです。
576 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/24 20:27 ID:Y/r68Vlh
>573
てか、自分よりつおい部下は悪代官に抹殺されます。
もち、毒殺です。
チャンバラシーンで主人公が何度も刀を交えているのに
折れたりしないのは何故でしょう?
578 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/24 22:40 ID:U3UHGlkw
>577
南蛮渡来、ご禁制の超合金製。だから刃こぼれさえしません。
本当の日本刀は2〜3人切ると、血と油でギトギトになって
それ以上切れなくなると聞いていますが、時代劇の刀は特別製なのでしょうか?
580 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/25 02:21 ID:Jgp0xGYL
>>579 あれ実は切ってないんだよ。
秘孔を突いて倒しています。
番組終了後、あべし!ひでぶ!以下略
581 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/25 03:43 ID:qL0/CmX8
なんで悪代官は、あんな凶悪な面構えをしてるんですか?
あれじゃ、悪事をする前に悪人扱いされると思うのですが。
582 :
bloom:03/04/25 03:57 ID:sjL2RdIN
583 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/25 05:37 ID:XbeP9AIc
>581
悪徳商人に、「おっ、この方なら賄賂で横車を押してもらえそうだ。」
とわかりやすくするためです。
584 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/25 22:40 ID:PXE3Jvm7
585 :
:03/04/25 23:08 ID:gRnMUF8I
峰打ちって本来は斬る瞬間に刀を反転させて叩くんだとどこかで見た。
なぜ暴れん坊将軍はチャンバラ始める前に刀を回転させてるの?
586 :
:03/04/25 23:10 ID:gRnMUF8I
>>581 ほとんどテレビに出てこないので知られていませんが、
実は善代官も凶悪な面構えなのです。
587 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/25 23:39 ID:JlUPZa4Z
お銀はなぜ入浴中も就寝中も化粧をとらないの?
588 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/25 23:41 ID:JlUPZa4Z
>585
そお〜れ、みねうちなんかしないぞ〜
斬っちゃうぞ〜、って威嚇ナリ。
589 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/26 00:40 ID:p/mqV2ti
時代劇の主人公(+2人くらい)に対して、悪党の数が多すぎても、主人公は快勝。
あんなに武道の力に差があるものなんでしょうか?
591 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/26 23:14 ID:FedgERMP
>590
悪代官や悪家老の部下は、すべてが武士とはかぎりません。
ハクづけの数あわせのため、農村の三男四男を勧誘したりします。
某国の自衛隊募集を思い浮かべてもらえれば、わかるでしょ。
>>590 彼らの大多数は、ただの雇われ人に過ぎません。
はした金に命を張る義理などなく、相手が雇い主より地位が高い、
または強そうな相手と見た場合、早々に見切りをつけ、
紙一重で致命傷を避けながら、斬られたふりをしてやりすごすのです。
そんな雇われ人の中でも、比較的、義理堅い人物は、せめて形だけでも抵抗し、
派手にのけぞった斬られざまをすることで、雇い主への義理を果たそうとします。
そういう人物は、やがて先生と呼ばれて仲間内から尊敬され、斬り手から評価されたりします。
村田蔵六が大村益次郎になるように、名前が大幅に変わる人がいるのですが、
何故ですか?当時の戸籍ではこういうことは構わなかったのですか?
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない))
●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い)
●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合))
●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗)
●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない)
●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾)
●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命)
●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから)
●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿)
●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
595 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/27 20:13 ID:8IhI79iq
(松方)遠山の金さんは、なぜ真冬なのにこんがり日焼けして
いるのでしょうか。誰か不審に思うはず。
596 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/29 07:49 ID:6bhkOPMi
>>595 金さんの趣味は釣りだからです。
真冬でも、桜吹雪のもろ肌さらしながらカジキマグロ釣ってます。
なぜ人相書はあんなに似てるんですか。
まるで本人を目の前にして書いたかのように。
>>597 いちいち描いてるわけではなく、貯めといたストックから顔を選ぶんですな。
しかも昔の日本人は顔のパターンが少ないらしく、そんなにストックが必要ない。
例えば佐々木助三郎タイプってさえ何とかわかれば数パターンしかないわけで。
更にその中のあるパターンに絞れたとしたら、あとは水戸黄門も遠山の金さんも
大石内蔵助も、西郷隆盛だろうが隠居浪人だろうが、例え誰も知らない
将軍の弟の子供でも闇奉行でも、ぜんぶ同じ人相書きで事足りるのでありんす。
599 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/29 15:20 ID:UsozIkhQ
水戸のご老公様の従者は、久々に会うとまるで別人のようです。
八兵衛殿は変わりないのですが、二人のお侍さんが。
いや、それをいうならご老公自体、10数年前からお顔がかわって
いるような・・
暴れん坊将軍の吉宗公は、「吉宗評判記」の頃は前歯の歯並びが悪かったのに、
再放送されている「III」でニッコリ笑うと美しい歯並びになっています。
当時、歯科の矯正医がいたはずがありません。これは何故でしょうか?
>>599 え?あなたには八兵衛殿が見えるのですか?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
602 :
:03/04/29 15:51 ID:U+vO9ALS
>>599 水戸黄門とは勝手気ままに諸国の不正を正しているように見えますが、
実はそういう職務なのです。常時3,4組が全国を旅しています。
>>600 一般に「暴れん坊」は吉宗自身のイチモツと伝えられていますが、
実は逆に、吉宗は家臣や密偵、火消したちの暴れん坊が大好き
なのだそうです。あちらの受け入れ態勢も万全ですが、一方ファラも
得意で、経験を重ねるにつれ自然と咥えやすい綺麗な歯型になって
いきました。
尚、もちろんこのことは秘密中の秘密であり、特に密偵とのファラは
「口技隠密」と呼ばれ厳重に秘匿されたそうです。
604 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/29 19:18 ID:hHIZQTkN
破れ傘刀舟は
「てめえら人間じゃねぇ、叩っ斬ってやる」と、叩っ斬ってます。
人間でないなら殺してもいい=犬猫は殺しても可、とは動物虐待だ
と思いますが。
>>604 刀州先生は獣医ではないので、そんなこといちいち気にしません。
>>604 あのセリフで、刀舟先生は自分を、人間を人間と認識できない乱心者、
現在でいう精神異常者に見せかけているのです。
もちろんその狙いは、心神喪失との判断により処罰を逃れることです。
そうでもないと、ただの街医者が、毎週毎週、町人だろうが武士だろうが、
好き勝手に殺戮しまくってお上の追及を受けないことに説明がつきません。
607 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/29 20:53 ID:hHIZQTkN
なぜお銀はアイシャドウやアイライン、マスカラ、チークなどの化粧を
しているのでしょう?江戸時代なのに絶対おかしい。
独眼流政宗の妻、愛姫は14歳までは三国一の美女といわれた
通りの美少女なのに、なぜ15歳から突然ブサイクになるんで
すか?しかもどう見ても30代だし。
>>608 天然痘をわずらいますた。
十代でかかると顔が激変して一気に3〜40代みたいに変わるのは、吉宗と同様です。
610 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/29 22:41 ID:4mVm8oPP
法月弦之丞が一刀両断したお十夜孫兵衛の頭巾は、普通なら頭蓋骨
ごと斬れているはず。たとえ出来たとしても、そんな芸当してみせ
るよか、敵役をとっととあぼーんしちゃう方がてっとり早いはず。
612 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/29 23:25 ID:P2WjhfGJ
偽小判出てくるけど、よくよく考えると本物より手間かけて作ってるような
気がしてならない。
>>612 それは、現代の偽札作りも同じことです。労多くして、割に合わないらしいです。
それでも、実際、作る人間や組織が存在するわけですからね。
>>611 万が一人違いだった時のことを想定して、顔を確認しているのです。
>>612 その代わり、材料費を本物よりも安くして儲けています。
よく元の侍が(だいたい忠義や女がらみで)百姓や町人に身分を落としてというのがありますが
士農工商の区別はあまり厳格なものではなかったのでしょうか?
616 :
名乗る程の者ではござらん:03/04/30 12:01 ID:pUvMbHk8
>>615 士から農工商へは移動できても
その逆は難しそうだよね。
>>615 んなもん、侍が身分さげなきゃ、逆に上げれるかってんだい。
身分あげて将軍にでもなれるんなら皆なるってぇもんよ。
な、下げるっきゃあねえだろ?
農工商の中でなら結構ユルユルよ。
>>615 江戸市中においては武家と職人・商人の住む場所は厳格に区別されていました。
なお、女性スキャンダルで家が潰れた例としては旗本の藤枝家があります。
(主人が家に出入りしている金貸しと女を争い、主人が女と心中)
この時は妻と母は親戚に預けられたとのことです。
ただ、参勤交代で江戸にきた地方の武士たちは、別の藩の武士の所に出向いては
藩の特産品のセールスをしていましたし(江戸に着いてからは基本的に暇なのです)、
給金の安い下級武士はアルバイト(工商の下請け)三昧です。
また、浪人の場合、生活費を稼ぐための高利貸しを許されることもありました。
江戸市中の場合、仕事の面に限って言えばあんまりかわらないようです。
悪代官と悪いことをすると決まってる越後屋、必ず抜荷する
上州屋をなぜしょっぴかないんでぇ!
620 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/02 23:30 ID:z5eGKFKm
忍者が天井裏に忍び込むのは、一体どこから入るのでしょうか。
建物の構造上、外部から天井裏へは無理だろうし、
建物の中からだと目立ってしまう・・・・。
621 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/02 23:43 ID:G7m8zeqp
622 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/03 05:03 ID:WJgM0BcV
>620
そこは忍術を使ってです。
ほら、巻物を口にくわえて九字を切ると、
ドロンドロンと煙が出て姿が消えるあれですよ。
623 :
_:03/05/03 05:22 ID:???
624 :
動画直リン:03/05/03 05:42 ID:69sTQcdV
>>619 彼らの店は数十人の悪代官、悪家老によって保護されており、
一つや二つの悪事を暴いたところでびくともしません。
626 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/03 13:31 ID:ehaAvvRE
どの、いつ作られた時代劇でも
民衆は「近ごろは景気が悪い」
「最近は物騒になったもんだ」
「世知辛い世の中になったもんだ」
と、暗いのはなぜですか。
>>626 この国で民衆が明るく生きれた時代なんて
神話から現代まで一度もねぇよぉ・・・
世の中ぁ力と金のある奴がおもしろおかしく
生きれるのよ。。。 叩っ斬ってやる!
どの時代を舞台にした話でも、いつも人口の大半を占める農民が主人公でなくてちょい役の脇役になってるのはどうしてなんですか。
どう考えても、め組がアヤシイと、悪家老・悪代官・悪商人は
気づいてもよさそうなのに。悪事をする前に潰しときゃー。
時代劇では、酒を飲んでからしゃべるシーンがよくあるのですが、
口元をよく見ると実際に飲んでいることはほとんどありません。
なぜ飲んだふりだけをするのでしょうか?
>>626 もちろん、
人の生き血を啜る、悪業三昧で醜い浮き世の鬼どもがいるせいです。
「おでぇかんさま〜おねげえでごぜえますだ〜、この飢饉で
年貢では、おらたち百姓は飢え死にしてしまいますだ〜」
なぜ水戸黄門に出てくる百姓は日本全国東北弁なの?
>>632 当時は上方と名古屋、薩摩を除く日本全国で東北弁を使っていたのです。
全国共通の百姓業界用語です。現在では、東北地方でしか使われていませんが。
635 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/04 04:36 ID:VoTvqZKd
時代劇でおがむ時は、なぜみんな「南無阿弥陀仏」なんですか。
日蓮宗や真言宗の人はいないんでしょうか。
人間を人間と認識できない精神異常者を装い無差別殺人を
繰り返す破れ傘刀舟。
結局時代劇の本質は勧善懲悪などではなく
本物の悪党は最後まで生き、小悪党(代官、悪徳商人)や善人が
馬鹿を見るということなんですかね?
>>636 他の人の強引な解釈まではフォローできません。
>>635 日蓮宗は行動的な宗教なので、実力行使に訴え、真言宗は密教系なので呪術的な祈祷を行うので、
静かにおがむより、アクティブな行動に出るからです。
639 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/04 17:44 ID:ZnJt2QRU
雑誌 剣道日本5月号のコーナー、韓国剣道便り(文 イ・キョンヨプ)より本文を引用
>前略
>日本人は、剣道は日本だけで発達したと考えているようだ。
>しかし韓国では、「スポーツ剣道は日本人が始めたが剣道の本流は韓国である。」
>という考えが一般的であるのをご存知であろうか?
>韓国が剣道の本流と聞いて、日本人はふざけるな!と怒る
>かもしれない。しかし韓国では、昇級審査や昇段審査に日本剣道型のみならず
>本国剣法の型が課されているのである。
>本国剣法は三国時代の剣道で、現存する世界最古の剣法と
>韓国では信じられている。
>韓国剣道の歴史についてはいずれ詳説しようと思う。
■剣道の起源は韓国に有り!?
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/6963/
640 :
名乗るほどの者ではござらん:03/05/04 18:43 ID:79g62I95
何故に悪代官はいつも銀色のラメ入りの着物なんでしょうか
反物屋で選んでる段階で敬遠すべきでは?
>>640 悪代官 is Rock'nRoll!!
だからです。
642 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/04 20:39 ID:+iNcT8Kv
>640
禿げしくガイシュツ。
643 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/04 21:13 ID:8a/Bo2aI
小判を本物かどうか見分けるときはどうして噛むのですか?
644 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/04 21:32 ID:+iNcT8Kv
>643
お代官様の好きな、黄金色のお菓子かどうか味わうのです。
>>643 偽物を噛むと、アルミホイルを噛んだ時と同じ味がします。
646 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 21:56 ID:DPg3RLPI
よく賭場で、サイコロを噛んだら鉛が仕込んであった、というのがありますが、
そんなの暴いて見せなくったって、「丁の目しか出ないな」、
と感じたら自分も丁にばかり賭けたら大儲けできるんじゃないでしょうか。
仕込む方も、それくらい分かりそうなものなのに。
647 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 22:04 ID:DoDMLDgK
>>646 狙った奴が賭けた後で、サイコロをすりかえたりしてるから、
駄目なんですよ。
648 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 22:05 ID:rLZ20BaB
>646
「丁の目しか出ないな」と、感じる。
→で、自分も丁に賭けて大儲け。
→それを見た仕込んだ方が、サイコロを噛んで鉛が仕込んであるのを暴く。
→イカサマ野郎として、その場であぼーんされる。
これ賭場の鉄則。
この悪党!
金さんを出せ!
650 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 22:28 ID:grD0Zkl2
くのいちなどが穿いているスパッツ状のものは
どういう素材でできているのですか?
かなり身体にフィットして伸縮性があるようですが。
652 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/05 23:08 ID:rLZ20BaB
>651
チョト強引杉(W
653 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/06 00:29 ID:CNrJC4tT
それを言うなら、なぜくのいちは、「こいつは女だ」とわかる格好をするのでしょう。
正体を明かさないのが忍者なのに。
油断させるためです。
たとえ正体を見られても、その場で口を塞げば何ら問題はありません。
655 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/06 11:12 ID:9nYsPACM
「隠密同心」は、なぜ人ごみの中で一目でわかるような、目立つ格好をしているのでしょうか?
彼らは「隠密」の意味を理解しているのでしょうか?
656 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/06 11:18 ID:OUOU21g2
>>655 あれは「やべぇ、隠密同心に気付かれたから相談しなくちゃ」ってコトで
悪人達が集まったところを討ち取るための罠です。
また、町の人々が隠密同心を見かけて「隠密同心が調査に来るから悪
事はやっちゃいけないんだ」と考え、悪に手を染めないように牽制する目
的もあります。
街で巨乳の魚屋さんを見つけたら気をつけましょう。
657 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/06 16:39 ID:hP3xyEk9
「江戸を斬る」という題名はいったいどういうことを表しているんでしょうか。
>>657 『江戸』ってご存知のように地名ですよね。
その地名を刀で『斬る』わけです。
つまり、そんなことは不可能であるという事がいいたいんだ。
だから、別に「ちんこで歌う」でも「鼻毛を養殖」でも何でもよかった。
ある意味「松方弘樹、世界を釣る」に近いものがある。
最終的に、「江戸を斬る」と「菅井きんでオナニー」が候補に残って
投票で江戸〜になったという話だよ。
660 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/06 22:34 ID:QYR3IZa1
江戸に黒豹はいない、どころか日本列島、黒くない豹さえいるはずない。
しかも江戸時代。
もちろん、江戸時代の人間は黒豹など見たことありません。しかし、江戸自体の人々はそういう動物がいるという話は物の本や伝聞で知っていました。
あれはデブの黒猫を黒豹だと勘違いしていったのです。
662 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/07 22:38 ID:0J4cM1iC
桃太郎侍なんですけどね。
悪人退治に桃太郎のコスプレをして出かけるなら話はわかりますが、
何ゆえ自分が鬼の面をつけて行くのでしょう。
名乗らなかったら「鬼仮面」とか呼ばれちゃいますよ。
駒形の岡っ引き新五の捕り物を見た偉い学者が
中国より伝来した書物にある黒豹のような男だと例えたため
江戸の黒豹という通り名ができました。
664 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/07 23:47 ID:9i+b0ovZ
新・必殺仕置人を見てると途中でその時代にはないはずの
野球選手の映像が出てくるんですが、あれはなんでしょうか。
>>662 余り知られていない話ですが、桃太郎の両親は実は鬼だったのです。
親の鬼が桃に押し込んで川に流したのがおばあさんに拾われたのです。
少年期まではまだ角が生えていないので絵本には描かれていませんが、第二次性徴を迎えるとともに生えてきました。
つまり、桃太郎侍は、成人した桃太郎に扮しているわけです。
666 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/08 00:10 ID:0Lko1ZzT
>662
“浮世の鬼”どもの巣窟に潜入するための変装です。
だからわざわざ名乗るのです。
仕事人で、三味線糸を投げて首に絡めた後、
次の瞬間には天井から吊られていますが、
いつの間に、どこに糸を天井に通したのでしょう?
670 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/08 22:51 ID:1QQh+FJx
銭形平次の仇役、三ノ輪の万七親分。
三ノ輪の“ノはなぜカタカナなの?”
>>669 前の晩にこっそり、忍び込んで、天井に仕掛けをしておきました。
673 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/10 22:59 ID:8nyDK6xS
どうして人を斬っても返り血どころか、一滴も血が出ないの?
文字通り、血も涙もない連中だからです。
675 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/11 01:02 ID:RI5DptZg
>674
罪のない町人や善良な百姓、正義感ある岡引も斬られてますが。
676 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/11 02:22 ID:Ex51goVl
三味線を習い出して糸がえらいこと切れやすいことを知って
中条の嘘に気づきました。真っ直ぐ投げることすら出来ません。
プチ投げ輪状態でしか飛ばない。鼠一匹仕留められません。
677 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/11 02:30 ID:Ex51goVl
天罰屋が天罰を下す際、衣装が変わるのはともかく、髪結いまで変わってるって…
翌朝、またもとの髪形にもどって普通の主婦してるって…
678 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/11 08:44 ID:0UCiZBBI
>677
どちらもカツラなんです。TPOに応じて使い分けてます。
地髪はどうかというと、まぁアレです、カツラがかぶりやすい
毛量といっておきましょうか。
679 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/11 08:59 ID:6OEqP51y
>>677 マジレスすると、天罰中の衣装は視聴者向けに派手に演出しているわけで、
劇中世界では片平の脳内イメージにすぎず、いつもの格好で天罰しています。
>>679 彼の使ってる三味線は、特注した特殊な素材を使った糸を使ってるのです。普通の三味線糸ではありません。
682 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/11 23:56 ID:o8O3zPj7
悪奉行は、目の前でおよそ20名以上の部下が全く歯が立たずに敗れているのに
なんで、主人公に向かっていきますか?
683 :
__:03/05/11 23:58 ID:???
684 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/11 23:59 ID:U/kHAT7M
>>682 手下を捨て駒にして相手を疲れさせたところで倒そうという作戦なのです。
あと、手下が皆殺しになれば今月の給金を払わなくていいという打算もあります。
もっとも、この作戦が成功した例はいまだないようですが。
>>669>>676 「新・仕事人」の頃は、勇さんもあの吊り上げスタイルを確立しておらず、
罠を仕掛けて悪人がかかるのを待つ、駆け寄ってすれ違いざまに糸を巻きつける、
襖や格子ごしに糸を放って締め上げるなど、かなり苦心していました。(本当)
彼の運命を変えたのは、「仕事人III」以降で西順之助と知り合ってからです。
ある日、順之助が、後にアヘン戦争がらみの大仕事で使う熱気球の元となる
バルーンの実験をしているのを見た勇さんは、「これだ!」と思いつき、
順之助に頼んで、黒い大きなバルーンを作ってもらったのです。
闇夜の出陣シーンではわかりませんが、殺しに赴く際、勇次はつねに黒い糸で
結んだ黒いバルーンを握っています。
もちろん、殺しの際は、カメラが、糸を巻きつけられた悪人のほうを向いた隙に、
バルーンに取り付けた金具に三味の糸を引っ掛けて中空に放ち、適当な支点に
引っ掛けたり、そのまま吊り上げたりするのです。
その後、勇さん自身も研鑚を積み、三味の糸を引っ掛けたバルーンを飛ばして
悪人を狙うなど、数々の応用技を開発しました。
(常人には、糸が勝手にまっすぐ飛んでいっているようにしか見えません)
加入当初は順之助を忌み嫌っていた勇さんが、その存在を認めるようになったのは
こういういきさつがあったからなのです。
「仕切人」で、スキゾーの加入を最終的に許したのも、順之助の代わりを
させようという目論見があったからに違いありません。
ちなみに江戸時代は、現代に比べると栄養状態は悪く、上級武士や大商人でも、
平均体重はきわめて軽かったのです。
だからこそ、現代の感覚では強度、飛翔力不足に思える三味線の糸やバルーンでも、
人を持ち上げることができたのです。
686 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/12 03:14 ID:XQYz9/jD
八丁堀の七人の青山様はいつも昼間から飲んだくれてて公務はどうしていますか。
与力はお休みが多いですか?
萬田久子の女医先生は青山様がラブだと思っていたのに、鶴太郎にホの字って、
ありですか。
687 :
:03/05/12 16:51 ID:yib3wdH5
なぜ黄門一行のそっくりさんはクローンかと思うくらい寸分たがわずそっくりなのですか?
688 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/12 20:26 ID:tya47E4C
何だかここのスレめちゃおもろい。
そこで質問。なぜ、水戸黄門は顔が変わっているのに、
みんなひれ伏すのですか?
>688
当時はテレビなどないわけですから、顔など下々の者は
いちいち確認する術がありません。
したがって、情報は記号化されて伝達されるわけですが、
口コミのため、どこかで情報にゆがみが生じます。
腕の立つお供2名と、なぞのうっかり者を引き連れた
頑固そうな爺さんが持っている印籠は、怪光線を発するので、
まともに見たら目がつぶれる、と言い伝えられるようになっていたのです。
そのため、みな顔をあげていると危険だと感じて、怪光線を避けるために
ひれ伏すのです。
690 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/12 22:54 ID:jubHtF1e
なりませぬ、なりませぬ、といいつつ尼僧がHしてよいのでつか?
691 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/12 22:55 ID:jubHtF1e
「あっしには関わりのねぇ事でござんす」といいながら、紋次郎は
かかわってますが?
692 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/12 23:01 ID:jubHtF1e
>隠密同心、心得の条
>我が命我が物と思わず。
>武門の儀あくまで陰にて。
>己れの器量を伏し、御下命如何にても果たすべし。
>なお死して屍、拾う者無し。死して屍、拾う者無し。
お江戸の往来は隠密同心の死体だらけなのでしょうか?
693 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/12 23:52 ID:ry0ehQhk
>692
腑分けをしたい蘭方医がこっそり回収していました。
694 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/13 00:20 ID:Y+eAGeT7
うっかり八兵衛は無芸大食なのになぜお役御免にならないの?
695 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/13 02:48 ID:pqr467HQ
>>694 ちと長くなるかもしれねぇが、まあ茶でも飲みながら聞いてくれ。
八兵衛ってのは、実は将軍様から遣わされた隠密だぁな。
番組見てたらわかると思うが、御三家、加賀、島津などの大藩をはじめ
全国各地の大名たちは、本来ならお家お取りつぶしになっても致し方ない
ところをご老公様によって事なきをえている。
その上、34年間も全国を漫遊してるんだから、その人気たるや庶民にも絶大。
もしこんな人物が天下取りを画策したらどうなると思う?
そこで将軍は、ご老公の行動を見張らすために八兵衛を送り込んだって訳さ。
だが、勿論かしこいご老公様は八の素性なんかハナからお見通し。
それを気付かぬ振りをして、無芸大食の八を連れて歩くことによって、
ワシは大それた事など考えてはおりませぬ、と将軍様を安心させているのよ。
PS よく八が腹をこわして厠に行くが、実はあれはツナギをつけるため。
後から八の隠した報告書を他の隠密が回収しているんだわさ。
>>695 時代劇では悪人は見ればわかる
の理に反すると思います
697 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/13 22:37 ID:Fw97mHlA
影の軍団と猿の軍団ってどっちが強いの?
698 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 05:19 ID:YQLqMZvL
>697
今では猿の軍団となってますが、元を正せば猿飛忍群というれっきとした忍者集団です。
白土三平という歴史作家の書物を読む限りでは、服部半蔵より強いようです。
699 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 05:22 ID:YQLqMZvL
>694
遊び人をレベル20まで育ててダーマの神殿につれて行くと、
賢者に転職できるのです。
700 :
__:03/05/14 05:34 ID:???
701 :
動画直リン:03/05/14 05:42 ID:EdvtmV93
なんで役人といえば賄賂好きだったり、悪徳商人とくっついていたり、
悪い人ばかりなんですか?
当時は与力などは憧れの対象でモテモテだったのに。
703 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 06:53 ID:aLCW/RVt
>702
その悪役人のイメージを払拭するほど、
大岡越前や金さんなどのかっこいい役人が活躍していたのです。
704 :
:03/05/14 11:38 ID:AqcUhh50
何故他の時代劇と違い「大岡越前」の吉宗のお忍びはマイナスな事しか招かないのですか。
705 :
bloom:03/05/14 11:41 ID:EdvtmV93
>>704 大局的に見れば必ずプラスになります。
細かいところに拘らず高い視点から見る吉宗こそ
名君と呼ばれるに相応しい将軍です。
707 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 13:53 ID:dFjEA0ta
女性の額がみな極端に狭いのはどうしてですか?
最近は額の広い女性も増えてきているようですが。
時代劇はよく再放送されていますが、出演した役者などに
再放送分の手当ては支払われているのでしょうか?
>>702 そもそも現実の江戸は、殺人事件すらめったに起こらない治安のいい街でした。
武士にしても、きちんと教育され、悪事を働くことなどめったにありませんでした。
ただ庶民とは勝手なもので、世の中が平穏無事すぎても、お役人は税だけとって
なにをしているのだと不平をもらすものです。
そこで役人たちは、一計を案じ、まず人相の悪い役人が、わざと悪事を演じ、
それを善玉役の役人や幕府のお偉方、たとえば遠山の金さん、大岡越前、
水戸黄門や暴れん坊将軍が退治するという筋書きの芝居を見せ、
お侍の重要さを庶民にアピールしていたのです。
これで、時代劇に見られる数々の奇妙な点にも筋が通ります。
同じような顔の悪役人が何度も出てくるのは、人相の悪さを買われて、
いつも悪役人役を割りあてられるから。
悪役人が斬られても血が出ないのは、芝居だから本当に斬るわけにはいかない。
吉宗に追い詰められた悪役人が、常に「上様をかたるニセ者じゃ!」というのは、
目の前にいる松平健似の二枚目吉宗は、本当に「吉宗」役の影武者役者だから、
万が一にも本物の吉宗の顔を知るものがいた場合のためのごまかしなのです。
本物の吉宗は、むしろ西田敏行に似ていたといわれてます。
710 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 19:46 ID:qCUofKNy
>>691 紋次郎は、実際にやろうとすることと反対のことを言ってしまう「言動不一致症候群」という病気だからです。
711 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 22:48 ID:e0WYIwwX
赤鼻の親分、三ノ輪の万七親分はいつも伝七親分、平次親分に手柄を
とられ、ヘマばかりなのに、どうしてあぼーんされないの?
712 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 23:06 ID:f80P+3zH
>711
うっかり八兵衛に比べるとまだましだからでしょうか。
713 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 23:16 ID:e0WYIwwX
このスレは、答えより、質問を考える方が大変なような気がしますが?
714 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 23:21 ID:e0WYIwwX
時代劇に出てくる虚無僧は、たいてい刺客とか隠密。
虚無僧狩りをすべきでは?
715 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/14 23:32 ID:e0WYIwwX
「許せぬ悪にとどめ刺す」
じゃ、許せる悪もあるのですね?とどめはどうするんでしょう。
>>714 白装束集団をなかなか取り締まれないのと一緒です。
こちらは最近やっと腰を上げたようですが。
>>714 宗教は管轄が違うため取締が難しいのです。
縦割り行政の弊害ですな。
718 :
:03/05/15 05:42 ID:dTYHHxwG
全く本人に似ていないコロッケが将軍家光の影武者に選ばれたのは何故?
>>718 もちろん、ものまね・声まねが得意だったからです。
御簾の中へでも入っちゃえば顔分からないし。
>>707 日本女性はもともとは額が狭かったのです。ところが最近は、子供時代の受験勉強、
女性の社会進出に伴う心労、子育ての苦労と、女性の緑の黒髪を薄くさせることが多いご時世なってしまいました。
つまり、あなたが知っている女性の額は本来の額ではなく、髪の減った病的な額なのです。
そのため昔の女性の額があなたには狭く見えるのです。
>>715 許せる悪は起訴猶予になります。とどめはさされませんが、
しっかり記録は取られ、次に御用になったときの処断の基礎資料にされます。
722 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/15 15:57 ID:iBJX8RZS
それなら刺客や忍者はどうして虚無僧なんかに化けるのですか?
あんな笠をかぶってたら戦闘に不利だろうし、
尺八は熟練の要る楽器なので、ちゃんと吹けないのですぐにばれますよ。
723 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/15 17:24 ID:baWi8FNU
吹いてくれと頼まれても「いや今日はちょっと調子が・・・」
と言ってごまかしていたので大丈夫でした。
724 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/15 23:04 ID:UAHXSFh9
昔の道は山道、丸木橋、川越えと、平坦ではありませんでした。
子連れ狼の乳母車はこんなところを通行できたとは思えませんが・・・。
725 :
:03/05/16 00:47 ID:hcAhqVmJ
何故時代劇に登場する清国使節団や琉球使節団などは毎回のように陰謀に巻き込まれるのですか?
727 :
726:03/05/16 01:58 ID:???
間違えました。ゴメソ
>>722 顔を隠しても怪しまれない職業だからです。尺八は趣味でやっています。
728 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/16 02:18 ID:saNbsB6N
729 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/16 02:29 ID:5OsHNP6J
>>728 ぷっ! 久々に座布団プレゼントしたくなったよ。w
730 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/16 21:07 ID:K/+J4P8R
右を見て左を見てからスカシっ屁
731 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/16 21:58 ID:NhNgd0fr
時代劇の徳川家康は、天麩羅を食って寝込まないのはなぜなんだ?
732 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/16 22:03 ID:UReu/haS
吉宗は何故毎週毎週自分の家臣の中から極悪人が発見されるのに、
それが自分の悪政のせいなのではないかという反省をしないのだろう。
733 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/17 00:04 ID:B2EkeOM9
照姫七変化と琴姫七変化はどっちがつおいの?
>>733 何があっても自分を崩さない沢口靖子演じる照姫の方が強いと思います。
736 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/17 02:28 ID:QW4TZvc9
ひもを引っ張ると階段が降りて来たり
壁が回ったりして隠し部屋に行けますが、
いったいどんな仕組みで動いてるんでしょうか。
737 :
:03/05/17 05:51 ID:sn6jKQ3B
必殺シリーズで人を殴る効果音が、ひょうきん族のタケちゃんマンが人を殴る音と同じなのは何故ですか?
当然です。時代は違えど、同じ人間なのですから。
>>736 紐を合図に階段を降ろしたり、壁を回転させる人がいます。
740 :
:03/05/17 18:20 ID:roChkdui
暴れん坊将軍は江戸城をどうやって抜け出しているんですか?
741 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/17 18:41 ID:ptU4EWCJ
742 :
dvd:03/05/17 18:49 ID:0JUlaUZs
>>740 掛け軸の裏の抜け穴は
お城の標準装備です。
>>724 現代でいうところの現地改造でおおむね対処できていたものと思われます。
事実、雪上スキー仕様に改造され雪山で戦闘に使われていたとの記録が
あるほどですので、多少の地形は問題にならないのでしょう。
>>725 ややマジレス
外国からの客人をもてなす際にカネがからんでいたことが多いことも一因と思われます。
当時の異国の使節が献上するために持ってきた舶来品は、輸送上のトラブルを
避けるため、同じ物が別ルートでも運ばれました。ただ、そんなトラブルは
そうそう起きるものではないため、余剰品は事実上の世話係となる公認の宿屋が
処理(売り捌く)することが認められ、かなりの収入源となっていました。
加えて、使節来訪の際は各所への付け届けもなされていました。
現代でいうところの外交利権がらみの陰謀と見るのが妥当でしょう。
745 :
744:03/05/17 21:44 ID:???
上のは流石に無理があったかなぁ(・∀・;)
阿蘭陀の使節なら事実入ってるからそこそこ説得力があるけど、
琉球や清国の使節となると上の解釈で引っ掛けるのは強引な気も。
746 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/17 21:46 ID:Vwd8eTrv
なかばマジの疑問です。
宮本武蔵などの、全国を武者修行して歩いた武芸者は、
どうやって生活費を稼いでいたんでしょうか。
>>746 なかばマジレスです
(1)道場破り
(2)富農や商家の用心棒
(3)各地の大名や有力武士に兵法を指南
(4)副業で傘張りその他
(5)乞食
>>746 (6)辻斬り
(7)押し込み
(8)強盗
749 :
:03/05/17 23:14 ID:???
なかばマジの疑問です。
1
暴れん坊将軍はめ組のかしらとどうやって知り合いになったのですか?
2
「暴れん坊将軍」って誰がそう呼んだんですか?
750 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/17 23:21 ID:aWcp3Bbe
時代劇では、主人公の前に、そっくりさんが登場するケースが異様に多いのですが、
昔の人は、そんなに似た顔の人が多かったんでしょうか。
水戸黄門一行の行く先々に、やたらと一行のそっくりさんが出てくるのは有名ですが、
他にも月影兵庫(村上弘明版)に、兵庫そっくりの浪人、桔梗そっくりの女講釈師が出てきたり、
あと、三匹が斬るの殿様と間宮林蔵、駒形の新吾と遠山の金さんが瓜二つだったという資料もあります。
>>749 1町火消し制度作ったのが吉宗だからです。ドラマではめ組しか出てきませんが、もちろん他の組総ての頭と知り合いでした。
2「暴れん坊将軍」のプロデューサーです。多分。
752 :
_:03/05/18 00:29 ID:???
おはようございます
初めて夢精しますた ヨカタ
754 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/18 04:27 ID:Uhv1yMw4
>750
その分、黄門様の顔が途中から変わったりする怪現象も報告されておりますので、
一応帳尻はあってると思います。
755 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/18 04:32 ID:Uhv1yMw4
江戸時代の町人の髪型には、
小銀杏、丁髷本多、のんこ髷、吉兵衛奴、かかあ束ねなど色々あったようですが、
時代劇で見る限りは一種類しかないように見えるのはなぜでしょう。
756 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/18 19:36 ID:LOXCSMgq
>>755 他の髪型にしたら、校則違反だからですよ。
>>755 時代が進むにつれ、髪結いの技術力が衰えていったからです
758 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/18 22:36 ID:A0WNCA7l
バカ殿はなぜ顔が白いのでしょう?ガン黒がいてもいいはず。
759 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/19 04:44 ID:v01sqFkW
時代劇に出てくる主人公は、悪者の屋敷に乗り込んでいくとき
自分がやられる可能性もあるとは考えないのですか?
760 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/19 07:22 ID:iKvAKF0S
>759
「曲者じゃ!であえであえ!」と言われて出てくる雑魚侍、実はあら
かじめ買収してあるので、彼らに斬られることはありません。
万一、ラスボスの悪代官が強すぎた場合は、彼らが毒を盛ったり、
後ろからはがいじめにする等、加勢してくれる様に手配しています。
この世は万事金次第というのは、今も昔も変わりなく殺伐として
いますが、昔から備えあれば憂い無し、と申しますし。
762 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/19 13:24 ID://Wz5CHr
>>759 事前に相手の秘孔を突いてあるので、万一やられても大丈夫なのです。
そのときは二代目の出番です。
放映はされていませんが黄門様も時々斬り殺されています。
764 :
:03/05/19 16:31 ID:OmUcPhOR
「独眼竜政宗」で名女優岩下志麻さんが18歳くらいの政宗のかーちゃんを演じていたような記憶があるのですが私の勘違いなのでしょうか?
766 :
:03/05/19 19:13 ID:???
>>764 巷の人はみなそう思っていますが実は勘違いです。
767 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/19 22:48 ID:VpYoVa8E
「独眼竜政宗」で壷売り桜田●んこさんが15歳くらいの政宗の妻を
演じていたような記憶があるのですが私の勘違いなのでしょうか?
>>767 こうなってしまった理由ついてはハッキリしています。
「愛姫、三春より来る。十五歳。」
と書いてあった古文書を慌てたスタッフが
「愛姫、三十五歳。」
と読んでしまったため、桜田さんをキャスティングしてしまったのです。
収録直前になって間違いに気付いたスタッフは、
三十五は十五と訂正しましたが、大人の事情により
桜田さんを変えることは出来なかったのです。
769 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/21 00:41 ID:oAxj2MVY
時代劇に出てくる検校は必ず悪人。しかも大抵、目が見えない
ふりをしていて、違法行為で蓄財したり町娘や若妻を手篭めに
したりします。まず身近にいる検校を疑うべきでは?
たすけてください
うちの嫁パイパンなんです
771 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/21 18:19 ID:wqGcyDOA
>>770 ペンキで塗れ。
マジックで「肉」って書いてもいいぞ。
772 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/21 19:28 ID:ezuM+FM5
>769
京の銘菓・八つ橋は、筝曲の開祖・八橋検校にちなんでいるので、その関係でしょうか。
773 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/21 23:36 ID:nb/HesMS
女スリはなぜ美人の年増?
で、なぜ主人公に横恋慕するの?
そしてオトコをかばって殺され、今はの際の台詞を長々喋るの?
774 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/21 23:44 ID:nb/HesMS
>気前が良くて 二枚目で
>チョイとやくざな 遠山さくら
色が黒く魚釣りが好きな金さんはやくざそのものですが?
775 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/22 00:01 ID:XDuva4cz
>774
今度パンチパーマにでもしたら、歌詞が
「とてもやくざな〜♪」と変わるそうです。
>>774 サングラスを外しているので、辛うじて「チョイと」で済んでいます。
777 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/22 18:14 ID:6tg23Gya
>>773 女スリに限らず主人公の周辺にいる女性キャラは必ず
横恋慕してかばって殺されて長セリフとともに死んでいく運命にあるのです。
778 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/22 23:34 ID:uY/bLEDQ
仕事人に天罰屋の始末を頼んだらどうなりますか?
779 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/22 23:39 ID:PlXWnFz/
刀で斬り付けられ、死んでいるのに着物が切れて
いないのはなぜですか?
>>779 あれ、ほんとは斬ってるんじゃなくて、ぶっ叩いて撲殺してるんですよ。
だから死因は主に内臓破裂。
781 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/23 06:50 ID:avu0Ej4E
「虎の会」で読まれる俳句には、季語が入っていませんが。
782 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/23 08:19 ID:zOA7P+Y3
>779
空中元素固定装置で瞬時に再生してます。
>>778 いま現在、仕事人は活動していないので大丈夫です。
というより、そもそも天罰屋自体、仕事人不在の時代を狙ったもどき商売なのです。
ただ、なにぶん見よう見まねでやっているため、メンバーの手落ちでみすみす
被害者=依頼者を死なせてしまう、殺しに無駄な動きが多い、中には拳法漫画と
勘違いしている輩もいるなど、あらゆる部分で元祖仕事人に見劣りするようです。
もっとも一説には、自ら仕事を作り上げた上、足が付く危険性のある依頼者も抹殺と、
商売の上手さでは仕事人よりも上という説もありますが。
784 :
:03/05/23 11:07 ID:zbW7xBBY
そのうちスペシャルで対決編が見られます。
785 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/23 13:24 ID:qHkh3FPg
なぜ賭場では、いつも「2・6の丁」と「5・2の半」しか出ないんですか?
たまーに、ピンゾロとか、4・1もあるけど・・。
786 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/23 17:18 ID:fSwglzZc
785さんに便乗質問です。
賭場で勝って帰る人はなぜ帰りに賭場の従業員の人達に襲われるのでしょうか?
あまりいい評判はたたなくなってギャンブラーが集まらなくなると思いますが・・。
>>785 『嘘のゴロハチ』と言う言葉があって、出任せで適当な数字をでっちあげようとすると
5・6・8をよく使ってしまう傾向があるらしいです
つまり適当に口にした数字にサイコロが合わせている
様はイカサマって事ですね
788 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/23 23:19 ID:ftDp4a6f
>786
パチンコでも勝ちすぎると出入り禁止になったりもします。
賭場側が「本日赤字覚悟!!出します!!勝たせます!!」
と瓦版かなんかで宣伝していたのでしょう。
789 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/23 23:26 ID:+8gitKOy
腕下主丞はなぜ乾いてるんですか?
>>789 正しくは「カバディしている」の当て字です。
今日ですらマイナースポーツのカバディ、江戸時代当時は、腕下主水ぐらいしか
知らなかったのです。なぜ腕下主水が知っていたかも謎ですが。
791 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/24 00:27 ID:3paTBK/F
破れ傘刀舟はなぜ新品の傘を買わないの?医者だから儲けてるはず。
>791
現代と同じで居酒屋などで新品の傘を盗まれるのです。買っても買っても盗まれるのです。
だから刀舟はいつも苦虫を噛み潰しているのです。
793 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/24 08:13 ID:PzTOu7Cz
>>791 「新品傘刀舟」「きれい傘刀舟」では語呂が悪いからです。
794 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/24 13:09 ID:wDC4vJsR
>791
破れ、色あせたジーンズを履くのと同じで破れてた方がいなせだったからでしょう。
実際、当時の武士は傘の無い時に雨が降っても走らないという美学がありました。
刀舟なりの美意識の実践であったかと思われます。
>791
税金対策のためです。
儲かっているのがばれないよう、粗末な身なりで
お上を欺いていたのです。
そして誰も知らないところにお金をかけているのです。
796 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/24 23:05 ID:T/+x7n11
捕物なんかの十手、あんなちゃちなもんで刀を持った下手人を逮捕できるのか?
・・・と思ってたら、これは探偵ナイトスクープで強さを実証しておりました。
だけど下手人の武器は刀ばかりとは限りません。
槍や弓矢を持った下手人は、十手なんかじゃ歯が立たないのではないでしょうか。
797 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/24 23:17 ID:DXnTggrq
水戸黄門一行は日本を何周、いや何十周もしてるはずなのに
なぜ一行に世の中はよくならないのですか?
798 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/24 23:29 ID:hMdyeEzR
>>796 たしかに歯が立たず親分はバッタバッタと死んでいくのですが、
なり手はたくさんいたので問題なしでした。
>>797 あれは各藩が黄門様のために事件を解決させてあげて満足させてあげているお芝居、
つまり架空の悪行なのです。
普段は平穏な藩内を描き回して去っていく黄門様御一行は迷惑な存在なのでした。
799 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/25 00:42 ID:Sd2AI0P5
“女”ねずみ“小僧”とはこれいかに?
「女ねずみ娘」とか「お釜ねずみ小僧」ならわかるが。
800 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/25 00:46 ID:Sd2AI0P5
無用之介は、なぜ(なにが)無用なんですか?
>>796 当時は下手な刀より実用的なカブト割り(鉄刀)が
合法的かつ安く所持できましたから、十手で不足ならそれを使えば良いですし、
間合いを取りたければサスマタなどを使用したものと思われます。
弓矢を使うような相手はどこかに立てこもっていると想定されますので、
大人数で包囲し、戦国以来の石礫で対抗しつつ弾&水切れを待てば良いのです。
いわゆる兵糧攻めですね。
>>799 性別が実は半陰陽のニューハーフだからです。
>>796 槍や弓矢は戦国時代の遺物であり、きちんと武芸として
たしなんでいるのは、名のある武家だけです。
そういった人々はそもそも自分の手を汚す必要も無いわけで、
実質、槍や弓矢で襲いかかってくる下手人はほとんどいないと言ってよいでしょう。
>>796 槍や弓矢相手なら、どうせ刀でも勝てないから大丈夫です。
805 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/25 19:17 ID:4OnxdAaj
弥七は風車を使わなくても、矢で充分間に合うと思うが?
806 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/25 19:30 ID:4OnxdAaj
雲霧仁左衛門と鬼平、どっちが強いの?
807 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/25 19:41 ID:1YAGv5kE
とある田舎の中学校のHPを100万HITさせようという企画を実施中です。
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808 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/25 21:54 ID:hsVv8740
809 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/25 23:19 ID:v1H8r5Jg
>796
「目には目を」という言葉をご存知ですか?
飛び道具を持った下手人には十手を投げつけ、
槍を持ってたなら、こちらも竹竿の先に十手をつけて対抗します。
810 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/26 10:30 ID:AitWbwZK
暴れん坊将軍に天守閣が出てたと思うのですが、江戸城天守閣って明暦の大火(1657年)後
再度建てられなかったと思うのですが、あの建物は何ですか?
811 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/26 12:15 ID:euCfOanA
>>810 なんの脈絡もなく姫路城を写しているだけです。
サブリミナル効果って奴。
812 :
:03/05/27 19:43 ID:WHItsiLd
当時の交通事情で津軽藩や薩摩藩まで高齢の光圀に旅をさせようとする国家老の姫とかは少し無謀ではないでしょうか?
>>813 何せ、世間知らずの姫ですから仕方ありません
なぜ、水戸光圀は「越後のちりめん問屋」を名乗るのでせう?
安房の海産物問屋、上方の回線問屋、信濃の材木問屋でも
なんでもよいのではありませぬか?
>>814 「越後のちりめん問屋」というのは、実は、水戸光圀の子供の頃からの憧れの立場だったからです。
816 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/27 23:55 ID:mLK3UPfh
悪代官、悪商人の間に「越後のちりめん問屋の隠居一行を抹殺せよ」
という連絡網がまわりそうなものだが?
817 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/28 00:34 ID:mVJOJ1PS
「越後のちりめん問屋」の名が広まりすぎたので、石坂バージョンでは
「江戸の戯作者 なんとか斉」などと名乗ったのでは?
実は「ちりめん問屋の隠居」は越後の名産品だったのです。
当時でも全国各地に大量に出荷されていました。
ちょっとした宿場町では石を投げれば「越後のちりめん問屋」
に当たるといっても過言ではなかったといいます。
それ故、黄門一行がちりめん問屋を名乗ってもさして珍しく
思われず「あぁまたなのね」程度の認識しかもたれなかったため
この肩書きを重宝に思い使いつづけていたというわけなのです。
昔から、木を隠すには森の中、といいますからね。
819 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/28 10:43 ID:zVe6jvEg
何故,悪代官とか悪家老はなんであんなキンキラキンの衣装なんですか。もう一つ斬られ役は侍、用心棒、やくざ、いずれも間抜け面なんですか、顔にしまりが無いのは何故。
820 :
!:03/05/28 11:02 ID:bBdoX3mI
821 :
山崎渉:03/05/28 12:40 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
822 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/28 18:02 ID:gM1B3Xc2
うんこあげ
823 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/28 21:43 ID:PEcWGOvo
>819
もう何回も概出だぞ。
824 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/28 23:27 ID:cmPdSAFz
雲霧仁左衛門と長谷川平蔵はどっちがつよいの?
825 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/29 00:21 ID:LXtfxzu7
乾いた町のっっっかあっったすみぃいいでぇぇぇ〜
お前は何をさがすのか♪
新五は何をさがしてるんですか?
826 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/29 01:22 ID:6jMThajn
>825
ズバリ、「明日の詩」です。
827 :
:03/05/29 08:10 ID:b13cclwP
何故、新五以外の岡っ引きや同心が捕まえた下手人は大抵の場合無実なのですか?
>>827 新五の手下、銀次がぼて振りをやっている理由をご存知ですか?
そうです、あれはぼてを振りながら江戸中に
無実の人間が下手人であるかのように言い触らしているのです。
それを聞いて庶民は「通報しますた。」
↓
民衆の反乱を恐れるお上は「タイーホ」
となる訳です。
829 :
名乗る程の者ではござらん:03/05/29 23:48 ID:AkfzRffA
め組の人たちが新さんの屋敷がどこにあるかを
知ろうとしないのはなぜですか?
830 :
:03/05/30 11:16 ID:Jixvpcp9
829
ほんとは新さんの正体なんて春川ますみのベシャリのせいでみんな知っているのですが辰五郎の顔を立てて知らないふりをしているだけです。
831 :
名乗る程の者ではござらん :03/06/01 02:46 ID:f7EnO1sg
以前読んだホイチョイプロの本にあったんですが、
「遠山の金さん」が韓国で放映されたら、「遠山のキムさん」
に、なってしまうのでしょうか。
832 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/01 09:18 ID:3WC+4BWD
>831
時代劇の“理不尽な点”を質問するように!
833 :
:03/06/01 12:46 ID:4HPrPziF
桃太郎侍が最初は悪徳商人をせいぜい懲らしめにいく程度だったのが、途中から衣装を用意して刀の拵えまで上等にして悪人の屋敷にカチコミに行くほど鬼退治にノリノリになったのは何故でしょうか?
834 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/01 14:31 ID:ZceL8qzS
>833
以前から彼は「てめぇら人間じゃねぇ!叩っきってやる!」
と叫びながら、犬やネコに危害を加える姿が目撃されていた。
「桃太郎侍」は、
連続殺人の加害者が犯行を重ねるごとに、加害する人数、
対象をエスカレートさせ、かつ犯行に儀式的な行動を伴わせる
事に執着を深めて行くという典型的なケースである。
彼の精神状態を「仮面」を付けて現れる場面をとらえて、
現代風に「多重人格障害」などと論じる事はナンセンスである。
彼は、相容れぬ武家社会と庶民世界の歪が生み出した、
時代の怨霊であり、退治てくれようと指す鬼は、
閉塞的な徳川の武家社会そのものなのだ。
いや、桃太郎侍好きだからあんまり悪く言いたくないけどさ、、、
835 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/01 16:01 ID:iBGCS3ec
836 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/01 20:42 ID:h1g+PuzM
三冬はオネベですか、ズーレでつか?
837 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/01 22:27 ID:YP/Nk/CD
時代劇の人はみんな直毛です。
くせ毛の人はいなかったのでしょうか。
838 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/01 23:09 ID:fmkbuB+u
>>837 当時、くせ毛の人は表に出ると、いじめられたり、差別されたりするので、部屋の中に引きこもって、他人と接触するのをさけてました。
日本社会のイヤーな側面の犠牲となっていたのですね。
839 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/01 23:40 ID:6UmC0hTk
桃太郎侍の生活費はどこから?
840 :
直リン:03/06/01 23:41 ID:Nx/ROuJt
841 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/01 23:47 ID:6UmC0hTk
伊達政宗の臣下、鬼庭左月は黄色いメガホンを持って
「ダメだこりゃ、次逝ってみよう!」と仰っていた気がしますが?
842 :
m:03/06/01 23:49 ID:jI7R7I8a
843 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/02 22:13 ID:IAQNk1ir
どうして座頭市が金パツなんでつか?
両親殺されたショックで口のきけなくなった少女がアサーリ村上弘明タンに
声を掛け、祖母:乙羽信子サマを驚愕させたのは何故でつ?>腕におぼえあり再放送
どうして大店の跡継ぎは一人娘しかいないんですか?
>>844 TVでは口がきけない設定?原作は本人がおもちゃにされて狂っちゃった設定だけど。とこともあろうにマジレス。
847 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/03 06:54 ID:O4389ti+
>845
そのぶん落語に出てくる大店の後継ぎは、放蕩者のバカ息子が多いので、
帳尻は合ってます。
>>839 彼は大名(か何か)の弟ですから
それに人望もあるので何だかんだで生活してまつ。
849 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/03 08:23 ID:Oe2hKd6/
うっかり八兵衛はどうやって水戸黄門と知り合ったの?
ただの町人風情で、天下の副将軍と。
850 :
_:03/06/03 08:30 ID:???
851 :
_:03/06/03 10:02 ID:???
852 :
_:03/06/03 11:29 ID:???
>>839 いまだ斬られていない悪代官、悪徳商人からの賂です。
毎週、派手に悪人を斬っているのは、賂を渋った悪人に対する報復、
および他の悪人に対する見せしめなのです。
普段は、困った人に金子を融通してやったり、よろず養生指南でも
めったに代金を取らないなど、極めて温厚篤実に見える彼の裏には、
そんな顔があったのです。
あと、斬りにいく際の能面代、衣装代もけっこうかかるようです。
なにしろ返り血のため、すぐに衣装が駄目になってしまうらしく、
おおよそ13回の立ち回りで新調しなくてはならないようです。
「悪人から金を巻き上げるから、貧しい人をただで治療できて、
こうして派手な衣装道楽もできるんじゃないか」とは、本人の弁。
854 :
_:03/06/03 13:32 ID:???
855 :
_:03/06/03 15:01 ID:???
856 :
_:03/06/03 16:30 ID:???
>>837 鬢付け油を使ってくせっ毛をまっすぐにします。お相撲さんを見ればわかるでしょ。
舞の海がチリチリの天然パーマだったなんて、現役時代知っている人、あまりいなかったでしょ。
公家のお姫さまのように髪を長くたらす場合のことは分かりません。どうしていたんでしょう。
>>857 お姫様の長い髪はたいていの場合付け毛です。湯殿・就眠時は取り外します。
859 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/05 19:38 ID:TSQ5Cjs9
必殺スペシャルに出てきた鉄眼の武装は江戸時代の科学力を超えていると思うんですが……
先日は吉宗公が越後まで行かれ、忠相まで付いていき、犯罪品(金の延べ棒)の
押収をしました。しかし、江戸南町奉行の忠相が越後で仕事をするのは
管轄違反ではないでしょうか?寺社奉行と町奉行の管轄でさえ明瞭に
分かれているのに、藩を越えて公権力を行使することが許されるのでしょうか?
>>859 奇天烈斎様に比べれば、どうということはありません。
八代将軍吉宗公ともあらせられるお方が、
金八と中華料理屋をやってるような気がするのですが、気のせいですか?
八代将軍吉宗公ともあらせられるお方が、
喫茶店を経営しておられ、奥方もいらっしゃらないのに娘がいるように
思われるのですが、気のせいでしょうか?
865 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/06 18:12 ID:gTDs3BNZ
江戸の町に限らず町は舗装されてないので、見る限り埃がなぜたたないんですか。小僧が水をまくのは、埃を抑えるためだと思いますが。
>>865 常に小僧が水をまいているからです
画面外では小僧がいつも水をまいています
867 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/08 08:33 ID:pgBK4XK1
862-863-865
自爆ワロタ
868 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/08 08:35 ID:pgBK4XK1
長七郎が日記を書いているのを見たことありませんが?
>868
あくまでもオフレコですが、いってみれば「長七郎」はアイドル本と一緒
でして、すなわち、ゴーストライターが存在しています。
ちなみに、実際は以下の通りです。
原作・三宅宅兵衛(下川辰平)
画・牛吉(高品 格)
870 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/08 10:56 ID:wujN5nN4
江戸で飾り職人が行方知れずになると、必ず贋金づくりの一味に誘拐&強制労働
させられてます。職人は出島にでもとじこめとくべきでは?
871 :
水先案内人:03/06/08 11:08 ID:fcDOFS4N
872 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/08 19:54 ID:qRZBMwNM
「ひと?つ人世の生き血を啜り」
生き血でなく、採血された物ならすすってもいいのでつか?
873 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/08 19:56 ID:qRZBMwNM
「みぃ〜っつ、醜い浮世の鬼を退治してくれよう」
美しい鬼ならいいだっちゃ?
874 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/08 20:14 ID:qRZBMwNM
「冥府魔道に生きるわれ等に卑怯とは笑止!」と、
自己正当化しておきながら、自分が窮地に陥ったら
「うぬらはそれでも武士か!」と、
説教ぶつ拝一刀はいかがなものか?
875 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/08 20:50 ID:Jb0bQIue
>870
そんなことを言ったら、
某国に拉致されるのはその人に責任があることになっちゃいますよ。
876 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/09 10:06 ID:SnPafpcT
>>874 それも戦法の一つです。矛盾していようが何だろうがとにかくその場を切り
抜ければそれで良いのです。非難されたとしても一刀は言うでしょう。
「瞑府魔道に生きる我らに卑怯とは笑止!」
877 :
_:03/06/09 10:12 ID:???
878 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/09 15:40 ID:3zbn/DwD
「必殺スペシャル・仕事人京都へゆく、闇討人の謎の首領!」で、
敵の殺し屋集団が使う武器、気砲(空気銃)ですが、本放送当時から、江戸時代に
空気銃なんかあったのか……と疑問に思っていたら、こんなページを見つけました。
ttp://www006.upp.so-net.ne.jp/tepponosato/ikkansai/ikkan2.htm で、本当にあったのか、感心したのはいいのですが……よく見ると、
一丁の制作費が35両〜60両とあります。
一回の仕事で稼げる額が、一両そこそこという当時の殺し屋に、
こんな高級品を何丁も用意できたのでしょうか。
(作中では、丹古母鬼馬二の一味が一人一丁ずつで三丁、あと、藤真理子も一丁)
画面で見る限り、現在の拳銃に近い精巧な造りで、連射も可能と、
気砲の中でもかなりの高級品に見えたのですが……?
879 :
直リン:03/06/09 15:41 ID:TDUIpDHD
880 :
:03/06/09 19:25 ID:j3Vw6sep
鬼の長谷川様がいちいち視聴者にわかりやすく料理の説明をするのは誰に頼まれているのですか?
>>880 火盗改を退職したら、料理評論家にでもなって美味しい余生を送ろうと目論んでいる為、
自分はこんなに料理に詳しいんだ、と常日頃からアピールしているのです。
まあ、史実では任期中にお亡くなりになってしまうので、結局は叶わぬ夢でしたが。
882 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/10 09:59 ID:W9EWarSP
いま眠狂四郎の再放送を見てて思ったのですが、何人もの敵を斬った後、
刀の血をふき取らずに鞘におさめては、くっついて抜けなくなりませんか?
883 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/10 13:48 ID:9IWwgVnT
岡引きがやたらと十手ひねくりまわし、突きつけ、もてあそびますが、これって今の警官がペストロ振り回すのと、同じじゃないですか、十手も帯剣しないかわりの武器の筈、みだりに使用しない筈ですが。
884 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/10 14:04 ID:9IWwgVnT
何で、由美かおるの入浴シーンが出るのかわからん、本当はご一行皆で覗く筈なんですが、此れって皆みあきたんでしょうか。
885 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/10 16:14 ID:7g8ae0Kc
>>884 ご一行はお煙そっちのけで鬼若の風呂を覗きに行っています。
毎回出遅れて男湯の覗けるいい場所の取れないカメラマンは仕方なくお煙の風呂を覗いているのです。
886 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/10 20:30 ID:oulYxFtH
>882
あの刀は脱皮できるのです。
887 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/11 00:00 ID:z14Qt9fQ
破れ傘舟州、いくらなんでも雨多すぎ。関東地方なんだから
ロンドンぢゃあるまいし。
>>887 雨が多いのではなく、雨が降った時しか行動しないのです。
雨後のたけのこ、って奴です。
889 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/11 07:55 ID:jjqZ/RAb
愛姫様は、娘でキリシタンのいろは姫に
「御仏に帰依するのです」と言っておきながら
ご自分はちゃっかり教会に入って、壷売りまで
されていますが?
>>883 十手は単なる武器(ペストロ)ではありません。その名の通り、現代の警察用具と共通する十種の用途があるのです。即ち、
ひねくり回す(警棒)、突きつける(警察手帳)、推理しながらもてあそぶ(タバコ)
等々。
着物を着て帯を巻くとその帯のあたりは槍で刺されても平気!てくらい
ガチガチになるものなのですが、時代劇ではここに猫パンチをくらった
だけで気絶する娘さんが多数います。
彼女達はどうしてあんなくらいで簡単に落ちてしまうんでしょう?
不思議でなりません。
892 :
230:03/06/11 15:23 ID:G4Z3iY4k
>891
下手に抵抗して刃物を出されるより、気絶したふりをしたほうがまだましだからです。
山で熊に出会ったときと同じです。
893 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/11 20:20 ID:6YTpRut+
894 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/11 21:30 ID:i5cXHAro
いい!
895 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/11 22:24 ID:cAGbIJkt
ず〜と前の話なんですが、
暴れん坊にメガネかけた山本晋也監督ゲストに出てましたけど・・・
あの時代にメガネのおっさんなんて本当にいたのですか?
八百屋の娘がメガネっ娘なら家康公も黙ってませんよね???
当時眼鏡はたいへんな貴重品でした。
おそらく山本晋也監督の役どころは
裏設定ではウン万石の大大名の世をしのぶ仮の姿だったのでせう。
八百屋の娘がメガネっ娘なら
ウン万石の大大名の姫君の世をしのぶ仮の姿と疑ってみるべきでつ。
897 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/11 23:18 ID:dDXrOpyC
>889
御布施の額によって読むお経や戒名のランクが変わる現代仏教も、
お釈迦様の目から見たら同じ様な物でしょう。
>895
マジレスですが、大久保彦左衛門がかけてたり、
忠臣蔵で大野九郎兵衛がかけてたりしてましたよ。
そう言えば、蕪村も眼鏡をかけた似顔絵が残ってますね。
暴れん坊将軍
いつも小刀投げた後で、扉を開けて入ってくるけど
ドア閉めたままどうやって投げてんだよ?
>>899 暴れん坊将軍の投げた小刀は光速を超えるとやがて原子まで分解され、
扉を通過したところでまた再構築され
902 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/12 07:13 ID:kFZzYKPK
889の関連ですが、「あっしには、何のかかわりもねえこって。」と言ってた人が、
この壷売り教団を糾弾するために議員にまでなったのはなぜでしょう。
>>902 当人いわく「あっしには言い訳なんざござんせん」
904 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/12 08:47 ID:NGwfrGIR
良様の遠山の金さんで、おシラスの場面、引き出された囚人の獄衣はなんであのように、ピーンとまッさら、よれよれがあたりまえのはずですが。
>>904 物にも心があります。
獄衣は、緊張のあまり不意に勃起してしまったのです。
906 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/12 23:29 ID:oeFGj4qr
江戸時代、一休さんの話はかなり知られていたと思います。
なら遠山の金さんが「この金さんの桜吹雪、散らせるもんなら散らしてみろい!」
とやったとき、
「じゃあ散らせますから、刺青から桜を出してください。」
とやる人はいなかったんですか?
907 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/13 00:14 ID:d7mFHnRG
>906
もちろんいました。
で、お白州その場で釜茹、磔、獄門打ち首が言い渡されますた。
908 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/13 12:54 ID:haqtfYO/
>>907 でもうなじに「凍傷大権現」と入れ墨してあった罪人は死罪を免除されますた。
909 :
:03/06/13 16:03 ID:ZOsi24AQ
三味線屋勇次の背中に「南無阿弥陀仏」の入った上着を作った仕立て屋さんは「こんな派手な服いつどこで着るんだろ」とか疑問に思わなかったのですか?
>909
あれは母さんが夜なべをして作ってくれたものです
だから誰にも怪しまれずにあんな派手な上っ張りが着られるのです
やはり、母の愛は偉大ですね(ホロリ
911 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/13 16:51 ID:8GpKq1Zf
悪い侍の名称はなんぜいつも
外記、将監、弾上、大膳、監物なんでつか。
>>691 激しく遅レスですが・・・・
なんでも、紋次郎が生まれた当時の上州新田郷三日月村とは、
よくクイズに出てくる、村人が嘘しかいわない「嘘つき村」だったそうです。
だから紋次郎の本心は、情義に厚く困った人をほうっておけない熱血漢なのですが、
その口からは、本心と裏腹の「あっしには係わり合いのねえことで……」
といった言葉しか出てこないわけなのです。
913 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/14 20:06 ID:pmwSnVIZ
紋次郎の頬の傷が、たまに位置がずれているのはどうしててすか?
914 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/14 20:11 ID:jjLqKlbe
OPの前に傷を付けられEDの後に治ってるからです。
915 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/14 21:32 ID:9zHu9/X4
>>911 「字ヅラがゴツゴツしてて悪そうだから」に他なりません。
みなもと太郎『風雲児たち・幕末編』第2巻には
田鎖左膳(たぐさり・さぜん)という実在の南部藩家老が出てきますが、
吉田松陰をして「わ〜、悪そうな名前」と言わしめてます。
916 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/14 22:19 ID:K4cn7Gxn
「宮本武蔵」のお通さんは女の身で旅をし続け、
しかもいろいろ大変な目にあってばかりなのに、
何故あのように福々と健康的なのでしょうか?
画面に映らないところで
行きずりの男に貢がせてるからでつ
918 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/14 23:02 ID:mlsyGN/o
現代で凶悪事件がおきると、ワイドショーで近所の人たちが口を揃えて
「おとなしい、良い人で、そんな悪いことをするようには見えない」と言います。
が、時代劇の悪人はなぜ初めから悪いことをするために生まれてきたような奴ばかりなのでしょうか。
>>918 現代の凶悪事件の犯人はワイドショーか社会欄むけの刑事犯ですが、時代劇の悪人は政治犯だからです。
スケールが違うのです。
920 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/14 23:49 ID:mlsyGN/o
「将を射んとすれば馬を射よ」といいますが、
時代劇の合戦シーンで馬に矢が刺さったり斬られたりするのを見たことがありません。
中には数十本の矢が一斉に放たれたのに、全て馬上の人間にだけ命中しているシーンもあります。
なぜですか?
主人だろうと盾代わりです。
馬だって死にたくありませんから。
922 :
:03/06/14 23:58 ID:IrD16a4r
NHK大河ドラマ「太平記」で楠木正季が、刀を差していたにもかかわらず足利尊氏にファイティングポーズをとって殴りかかっていたのは何故ですか?
南北朝時代の日本でもボクシングの構えがあったのですか?
>>922 ボクシングは拳闘といって武士の間ではメジャーなスポーツでした。
「健闘をたたえる」という言葉も元はこの拳闘で用いられた言葉が一般化したものです
>>920 「将を射んとすれば馬を射よ」
このことわざの解釈は
「馬を狙って射ればへたくそな矢がそれて武将に当たる。」です
それを忠実に守っっているので馬上の人間が当たるように見えるのです。
>>920 当時の武将にとって、戦場で乗りまわせる強靭な馬は貴重品でした。
それに馬は人間と違い、無傷で生け捕りにすればそのまま使えます。
馬を傷つけず、将だけを討ち取ればまさに一石二鳥ですから、
よほどの危機でもない限り、敵を倒すために馬を殺すことはなかったのです。
このことわざ、本来は「馬を得んとすれば将を射よ」だったのです。
……ネタのつもりで適当に書いたんだが、自分でも、案外、当たってそうな気がしてきた。
>>920 瞬時を争う合戦の場で、武将の前に馬を射るような暇はありません。
とにかく早く武将を射る必要があるのです。
それに馬に怪我をさせたら大道具を貸してくれる業者に弁償金を払わなければ
ならないではありませんか。
>>918 身分制度の違いです。
現代では態度や素行が悪いだけで出世できませんが、
時代劇では高い身分の家に生まれさえすれば、多少ガラが悪くとも(少なくとも建前上は)信用されます。
つまり、現代の悪人と違って良い人ぶる必要が無いんですね。
929 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/15 18:28 ID:OnJvrZeh
こう見て来ると如何に好い加減なドラマ作りなのか映画含めてよおくわかりました。さて、合戦の場合足軽の戦闘術で投石がありますが、余りそんな場面は見たことが無い、石だから経費も掛からないと思うんだが。
>>929 素人でも実際に可能で、なおかつ効果的な攻撃方法だけに、
真似されて事故が起こっては大変との、スタッフの自粛なのです。
必殺シリーズで、三味線の糸で吊り上げて絞殺するなど、
あえて真似出来ない武器や殺し技を採用しているのと同じです。
931 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/15 22:10 ID:WxZjzuzq
戦国の世、勝利した軍勢は落城した城に突入後、婦女子に狼藉を働くのは常であり、又それが無くては命を的に寄せ手はやってらんないよの筈,何故、大河ドラマでは皆無なのかな。
932 :
匿名さん:03/06/15 22:17 ID:pDWC5Nhz
>931
うつっていない所で事に及んでいるから。
>929>930
マジレス。
大学紛争中では実際に投石が多用され、多数の負傷者を出しましたし…。
当時、東京でも石やレンガを剥がされて過激派に使われないように
様々な対策が講じられました。過敏になって当然のことと思われます。
「のはらしんのすけ」なる人物が登場する映画では珍しくリアルな投石シーンが
見られ、話題を呼びましたが、この路線は今後変更されるとのことです。
いやマジで本当の話…。
934 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/15 22:56 ID:2ATQKR6u
>931
マジレスだが、今年の武蔵の冒頭のナレーションで、
そういうことが当たり前であった、とか言ってなかったか?
935 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/15 22:58 ID:2ATQKR6u
弁慶というと、雲つくような大男のイメージがありますが、
時代劇で見る限り、牛若丸とそんなに体格が変わりません。
あんなのでいいんですか?
>933
うちの父は何度かデモに参加していたらしく、その話を微に入り細に入り
聞かされたことがありまつ 割り方とか割り係り?とか
>>935 いいんです。
牛若丸および弁慶の周りに出てくる人間もみんな大男だったのです
938 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 00:53 ID:YLyzPiXM
「炎立つ」の弁慶は小柄ですが、24時間戦えます。
939 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 08:05 ID:n++Mfto0
世に判官びいきとゆう言葉がありますが、何故義経だけなのかな、悲劇のヒロイン静御前はあまりスポットライトがあたらないのは何故かな。
940 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 08:14 ID:n++Mfto0
そろそろ、1000近いので続編スレ建ててもいいんでなかろうか。各々方、江戸留守居役宇和佐待右衛門はかよう存念するが、そこもと方は如何かな。
>935
強烈な覇気のせいで素人目には二人とも大きく見えていたのです。
>>939 義経の場合、九郎と苦労を重ね合わせているからです。
943 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 13:04 ID:EDi8G9q3
時代劇に出てくる医者は、なぜ坊主頭だったり髷だったり総髪だったり
髪型がバラバラなのでしょう。
944 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 20:00 ID:bci7aUYa
お坊さんが兼業してたり武士階級だったり医師として地位を
気付いてる人だったりそれぞれの階級が異なっていたからです。
>>933 まぁ悪影響以前に子供がマジで真似しそうで大けがする可能性もある
ってことなんでしょうね……
946 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/16 21:46 ID:/HPCXm1j
その弁慶なんですけどね、
あんな七つ道具を背負ってたんじゃ戦いにくかったんじゃないんでしょうか。
薙刀を振り下ろした途端、大ヅチが前にドスンと落ちたりして。
>>946 ちゃんと七つ道具は降ろして戦ったのですよ。誰が背負ったまま戦いますか?
プロゴルファーだってゴルフバッグ背負ったままボールを打たないでしょう。
武蔵だって、「この闘いは何で行こうか?アゲインストだから長刀が有利か?」
などと考えてクラブ、じゃなかった、武器を選んで戦うわけです。
あだ討ちするのが旅の姉&弟というパターンが多いのは何故ですか?
949 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/19 17:48 ID:kgGItcm6
仇討ちの許可出す人が姉弟萌えだったからです
950 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/19 17:56 ID:JHQujar9
兄妹だと、なんか余計な事するなって言われそうだけど、
姉弟だと、助太刀致すって肥えかけやすい気がする。
951 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/19 23:10 ID:9jp4MvyU
時代劇では夏の夜でも分厚い布団。蚊帳もなし。
あんなので良く眠れるのでしょうか。
漫画などでは敵を攻撃する時によく、「北斗七死星点!!」「南斗紅鶴拳奥義血粧嘴!!」とか
「南朝寺教体拳秘技乖宙浮遊體!!」「王虎寺超奥義蜃気虎魂!!」
などと技の名前を叫んで奥義を発動させますが、
時代劇ではよく「父上のかたき!!」と言って攻撃しているシーンを良く見ますが、
これは一体どういう奥義を発動しているのでしょうか?
人殺しをなんとなく正当化してしまう、恐るべき奥義です。
でもかたき討ち制度はいろんな意味で合理的でいい制度だと思うよ。
現代でもあるといいな、かたき討ち。
955 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/20 08:55 ID:O+C/DJH5
良く判らんが、妻敵討ち〈めがたきうち)とゆうのがあるが、これは自分の妻を寝取られた為にオトシマエつけることですか。
そうです。でも、実際には賠償金で示談になったケースも多かったようです。
だから、たまに本番があると、珍しいので芝居や読み物のネタにされたのでしょう。
957 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/21 22:36 ID:rGckRMrO
昔はお毒見役というものがいましたが、
お毒見役が試食した後で、配膳係が毒を入れたらそれで終わりじゃないでしょうか。
それともお毒見役の食べ残しを殿様が食べてたの?
>>957 お毒見役。別名「鬼役」。3人居て、順番に毒見したそうな。
最後の3人目が配膳役を兼ねていたようですよ。
959 :
_:03/06/21 22:51 ID:???
>>957 マジレスですが、史実ではあらかじめ十食分くらい作っておいて、その中からランダムに選んだ物をお毒味役が試食していたそうです。
ロシアンルーレットみたいだなw
962 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 01:30 ID:QdyTbUYi
吉宗に供された食事の仲に小さい虫が入っていたことがあったらしいからな。
万全ではないでしょう。
>962
その時の責任者の処遇が気になりますな。
切腹ですか?
それともお咎めなしですか?
虫など毒に比べれば大したことない。
どうせ将軍といえど、このころは大した物食べてないから。
その上、粗食だったわけだし。
965 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 10:45 ID:QdyTbUYi
>963
吉宗の指示で取って置いた虫を料理人に食べさせて牢に放り込んでおいた
そうです。で、しばらくして料理人の生死を尋ね、無事な事を確認すると
「そうであろう、余もその程度では死なんぞ」と、放免したとか。カコイイ!
>>965 もし、何らかの異常や、最悪死んじゃった場合はなんて言ったんでしょうね
967 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 14:41 ID:log2DLZw
なんで悪人は三味線の糸や組紐が首にまきついた時、
すぐに刀で斬らないのでしょうか?
>>967 咄嗟にそこまでの判断が出来るような大物悪人は、昼行灯の中年同心の獲物になるからです。
>>967 糸や紐が巻きついた瞬間に締め上げられ、脳に酸素が送られなくなって、
半失神状態で冷静な判断ができなくなっているのです。
970 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 17:40 ID:eGUkuT5e
>>963 マジレス。それが公になると確かに死刑ものなので、
言い殿様なら我慢して虫ごと食べたりしてたそうです。
まぁそう言う教育受けてきたんでしょう。
971 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/22 17:41 ID:1v9W4A1L
このスレはなぜ次スレが立ちませんか?
973 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/23 07:11 ID:qqlZbpHH
時代劇にでてくる10代、20代の人間は全員善人なのはどうしてでしょう。
少年犯罪が一軒も無かったは思われません。
974 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/23 12:59 ID:+pkBNShC
黄門様ご一行様には、何故洗濯の場面がないのかな、下帯などは何時洗うのか、まさか締めっぱなしで旅を続けたわけでもあるまいに、。
975 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/23 13:04 ID:+pkBNShC
長屋住まいの浪人は特に収入なければ半飢餓状態のはず、なんで血糖値が高そうなのが出てるんでしょうか。?
>>975 当時の浪人が鬱屈を晴らす方法といえば、辻斬りしかありません。
そして彼らの一部は、辻斬りの後、犯行の証拠を隠滅すると同時に、
自らの飢えを満たす、一石二鳥の方法を取っていたのです。
ただしこの方法は、一時に摂取する栄養分が多量に過ぎて、
逆に栄養過多になってしまうのが難点なのです。
かつて辻斬りだった西村左内が「これは俺の病でな」といっていましたが、
彼が取り付かれていた「病」というのも、実は辻斬りそのものではなく、
証拠隠滅行為のほうだったのかもしれません。
>>973 現代の少年犯罪の加害者がそうである場合が多いように、ああいう事件はヒマをもてあまして喰うに困らないすねっかじりが起こす場合が多いのです。
昔は、今と違って、青少年も働かずには生きていけない時代でした。たとえ、武家・公家のような特権階級でも内職を手伝うか、出世のために勉学に励まねば、勘当されるシビアな環境に彼らは置かれていたのです。
従って、そんな犯罪おかすヒマもゆとりもありませんでした。
>973
>977に加え、確か当時の江戸商家では田舎出の下働きの「子供」は長時間労働が一般的。
脚気にかかった者も含め、大半が早々と里に帰ってしまう過酷な環境下。
加えて罪を犯した者には厳しい司法制度。そりゃ犯罪なんざ起こせんわな。
980 :
名乗る程の者ではござらん:03/06/24 19:24 ID:so17NUai
>>968 >>970 つまり、首に糸や組紐が巻き付いた時点で、悪人は半死と。
後は苦しみながら、息の根を止められるのを待っているわけですね。
穂是無
>>973 若い悪人もちゃんといます。ただみんな老け顔なのです。
江戸時代は今より老けるのが早く、30歳にもなれば
おじいさんおばあさんと呼ばれていたそうです。
現代でも環境の厳しい土地に暮らす人は20代でも
50代に見えたりしますが、それと同じです。