ディーゼル?

このエントリーをはてなブックマークに追加
34音速の名無しさん
>>33
VDFの6つのメリット
http://vdf.co.jp/u_s/vdf_1.htm

○ 未来型リサイクル燃料
  廃食油を再利用する資源循環型の新燃料です。

  化石燃料と違って植物油からできているので、
  植物がある限り持続可能な地球に優しいエネルギーです。

○ 硫黄酸化物発生しません
  VDFからは酸性雨の原因である硫黄酸化物(SOx)は発生しません。

○ 黒煙が3分の1以下
  呼吸器障害の原因となる黒煙の排出量が軽油の3分の1以下となります。

○ 軽油と変わらぬ燃費・走行性
  走行性、燃費、価格、どれをとっても軽油と遜色はありません。
  VDFの発熱量は約9,600kcal/kgです
  (軽油は約10,930kcal/kg)。

  比重を考慮すれば軽油とほとんど変わりません。
  燃費は平均8.4km/リットル(軽油8.3km/リットル)です。
  価格は1リットル80円です。(2000年10月現在)

○ 信頼できる安全性
  VDFの引火点は185℃、軽油は約50℃で安全保管できます。

○ 車の改造一切不要
  市販のすべてのディーゼルエンジン車に使用が可能です。

  また、車検証燃料欄「軽油」に加え、
  備考欄に「廃食油燃料併用」と申請し運行できるようになりました。
  詳しくはお近くの陸運局へお問い合わせ下さい。
35音速の名無しさん:02/07/01 08:36 ID:iqb3BSeV
>>23
■ 3-1輸送用燃料(ディーゼルエンジン代替用燃料)としての評価
http://www.nkk.co.jp/environment/dme/main.html#3

  エンジン本体は全く改造を行わず、
  燃料噴射系の一部のみを改造したエンジンについて、(略)
  走行実験を行いました。その結果

  1.排気黒煙が全く発生しない

  2.着火性が良く静粛な運転ができる

  3.同一シリンダー内圧で20〜30%のNOxの低減効果が得られる

  4.拡散燃焼が迅速に進行するために燃焼期間が短く熱効率の向上が期待できる

  5.実走行において軽油と同等の走行性を有する。

【ジメチルエーテル(DME)とは】
http://www.jari.or.jp/ja/kuruma/kuruma45/tennen4.html

  ●天然ガスや石炭ガスなどを原料とする合成燃料(CH3-O-CH3).
   LPGに似た性質を持ちスプレー缶の噴射剤として広く利用されている.

  ●自己着火性が良く(セタン価が高い),ディーゼルエンジンで圧縮着火が可能.

  ●常温では約5気圧で液化するため,液体で貯蔵・利用できる.

  ●含酸素燃料のため,PMをほとんど排出しない.

  ●軽油に比べて粘性が低いため,潤滑性,シール性を確保するために対策が必要.

  ●一部の樹脂製シール材を膨潤してしまうため,シール材の選択には注意が必要.

  ●噴射システム内でDMEが気化しないように,適切な温度管理を行う必要がある.
36音速の名無しさん:02/07/01 09:05 ID:iqb3BSeV
>>24 http://science.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1022492426

DB(デュエットバーンシステム)システムの特長
http://www.new-wing.co.jp/new/eco/2.htm

◇ NOxおよび黒煙、PMが同時に除去できる。(2005年規制対応可)
  ●NOxの減少…エマルジョンの中の水が瞬時に発生する高温の燃焼温度を下げるため、
  NOxの発生を押さえることができる。

  ●PMの減少…実験によりPMの減少が確認された。
  油中水滴の水が微爆することにより燃料油滴が微細化され、
  空気との混合が促進されることによって、理想燃焼に近づくためと推測される。
 
◇ 市販ディーゼル油(軽油)がそのまま使用できる
  従来からのディーゼル油(軽油)に水を混合してエマルジョン化した燃料(*1)
  を使用するシステムで、軽油は従来品質のもので十分である。

  船舶ではエマルジョンとよく似た水噴射システムが実用化されているが、
  走行パターンが比較的単純な船舶と異なり、
  自動車は停止から高速走行まで走行パターンが多種多様で長時間停止が頻繁にあるため、
  これまでエマルジョンは使えなかった。

  本システムでは、冷気時始動には純軽油を使い、その後水を加えてエマルジョンに移行するする等、
  その時々の運転状況に応じて水の混合率を変えることによって自動車での使用を可能にした
 
◇ 使用課程車(中古車)にも使用可能である
  従来のエンジンシステムの燃料系、排気系に補機類を加えることで導入可能なシステムで、
  その取り付け方は車種別の構造により若干の差異はあるが、
  いずれにしろ一般の整備工場にて対応できる程度である。
 
◇ エンジンオイルの寿命が倍増する
  度重なる走行実験においてエンジンオイルの汚染が激減することが確認されている。
  排気ガス中の黒煙が減るためブローバイガスによるエンジンオイルのカーボン汚染が減少し、
  エンジンオイルの粘度上昇が防げるため、新オイルの性状が長く保たれるものと推測される。

◇ 比較的安価である。(改造費込み60万円予定)
  2トンクラスで改造費含めて、立上り当初は、販価・台当たり60万円程度と試算している。

  用語解説
  (*1)エマルジョン燃料…ディーゼル燃料と水を混ぜて、エマルジョン(乳化)にした新燃料。
  燃料に水を混ぜることにより、燃焼時に水が気化熱をうばうため燃焼温度が抑えられ、
  NOxの発生が大幅に低減する。またその時、水の微爆によって燃料と酸素の混合が促進され、
  より完全な燃焼が得られるため、黒煙の発生も少なくなる。