1 :
名無しさん@1周年:2001/08/22(水) 23:31
学研の「大人の科学」シリーズの一冊「コヒーラ式ラジコンカー」で酸化皮膜の導通状態の変化がいろいろの作用をすることを知りました。
酸化錫とかは導体ですよね?導線なんかも表面を酸化させることありますけど導性にどう影響するんでしょうか?また応用品ってどんなものがあるんですか?
幼稚なスレですみません。当方新米電子部品営業マンです。
3 :
名無しさん@1周年:2001/08/23(木) 23:09
銅の酸化物は組成で物性がぜんぜん違うよ。半導体にもなる。
4 :
名無しさん@1周年:2001/08/24(金) 00:09
コヒーラは、酸化物というか半導電状態で
接触させた金属片を利用したものですよね。
昔いろいろと実験してみたけど、電界がかかると
突然、抵抗が下がって電流がながれたのを記憶しています。
一番簡単なのはアルミ箔を接触させたもの。
あとはアルミ紛や鉄粉・銅紛を使ったけど
あまり違いは分からなかった(測定器がボロで定量的な
測定が無理でした)
100年ぐらい前のコヒラ検波器は、真空管の中に金属紛を
いれて、高周波電流が通じると直流電流が導通するしろものでした。
5 :
1:01/09/04 00:47 ID:cS0quqXY
皆さんご返事ありがとうございます。レスが遅くなりすみません。
コヒーラ式ラジコンカー(マルコーニ方式と称す)はアルミ箔を丸めたものをフィルム缶上のケース(側面に電極あり)の中に放り込み一時的に強い電荷をかけることで導通させるものです。
わからないのは導通したあと車がぶつかったりして中のアルミ箔の球が動くと導電がなくない、車がとまってしまうことです。
それとこの理論、現実にどういったものに応用されているんでしょうか?解説にあったマルコーニ式の無線機との関連もよくわからないのですが・・・
6 :
名無しさん@1周年:01/09/04 08:56 ID:53RgPvGM
7 :
名無しさん@1周年:01/12/30 02:26 ID:qgMssM0j
8 :
名無しさん@1周年:02/02/06 01:02 ID:s6STXBRS
金属酸化物で、導体というと、ディスプレイ関係では、酸化インジウムが
有名かな? ストイキオメトリック?ていうのか、完全に酸化するのでは
無くて、ところどころ酸素原子が抜けた中途半端な酸化だと、そこが電子
の通り道になって導電性は上がるようだ。 その程度が増大して、半導体
で縮退と言われる程度まで上がると金属のようなふるまいをするらしい。
あ、あと、酸化錫とか酸化亜鉛とか添加してるようだけど。
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2