≡≡ 面白いエンジンの話−3 ≡≡

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49若年性痴呆
痴呆序でに前スレで貴殿>>28に感動させられたエンジンをまた
引っ張りますよ

121:dokkanoossann :2007/05/12(土) 20:43:13 ID:Q66PegdQ【対向ピストン型Eg】と言うタイプは、もう既に過去のEg形式なのだと、
ごく最近まで信じてましたが、現在も開発され続けているのには、かなり驚きました。

FEV Developing Efficient Two-Stroke Diesel Engine 17 May 2005
・ Stroke of genius: OPOC takes two
ttp://home.arcor.de/hildst/EnEx99e.html
ttp://www.greencarcongress.com/2005/05/fev_developing_.html

DieselTech, L.L.C. 「ntroducing PowerLite-100」
ttp://www.dieseltech.cc/product.htm
http://www.dieseltech.cc/index.スクロールした中央付近にカット写真があります)

Atlas F1 Bulletin Board
The Technical Forum > Can a Diesel rev efficiently at 6000 rpm?
http://forums.autosport.com/showthread.php?s=62ab32616d8df513ed5c42
50若年性痴呆:2008/01/15(火) 00:27:49 ID:n5X6H+CR
129:何でも屋 :2007/05/15(火) 07:37:37 ID:5Nddapr/
>>121
>【 対向ピストン型エンジン 】と言うタイプは、

「対向ピストン型エンジン」は、水平対向型エンジンと同様に、ピストンが対称的に動く、
と言うだけではなく、左右のコネクチングロッドの、位置干渉も起こさない構造の為、
シリンダーのオフセットも必要とせず、よりバランスの勝れたエンジンに作れそうです。

しかもトルクでは、圧倒的に有利な「2サイクル方式」で有りながら、左右のピストンの、
動きのタイミングを少し変えるだけで、一般2サイクルエンジンの、吸気の吹き抜けも、
防ぐことが可能となりますから、当然「過給」も、問題なく行えるようになるわけですね。

必ずしもディーゼルエンジンと考える必要もなく、重量当たりの大きなトルクを必要とし、
航空機のように、過給可能なエンジンが必要となる場合は、ガソリンエンジンとしても、
適しているエンジン形式の一つと、言えるのではないでしょうか。