機械設計事務所を開業しようと思います。

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116名無しさん@3周年
>>> 何をしても付いて回ると思うけど。
違うと思う。

設計事務所を、もし「多人数で経営」できるのなら、受注出来る会社も多数持てるが、
個人や数人でやり始めた程度ならば、最初は、一社か二社に受注がかぎられてしまい、
それらの会社から発注が止まれば、急遽、新規開拓などをしなければならなくなる。

新規開拓する会社は、景気の良いときなら簡単に見つかるわけだが、不景気になると、
それも簡単なことでなく、それらの新規開拓の営業の手間が、結局収益を減少させる。

これが例え、小さくとも何かのアイデアを取り入れた、「製品開発の出来るメーカー」
として、ベンチャービジネス的に会社を立ち上げられたとすれば、昨今は正に、
インターネットの時代でもあり、誇大的に言えば、少なくとも「日本国民のほとんど」
を、その購入対象者にできる可能性も出てくる。

数社の下請けになり、担当者に頭を下げ仕事をもらってくるようなタイプの仕事より、
多くの不特定多数を相手にし、何らかの製品やサービスを提供できる「メーカー的」
な、そう言うタイプの仕事の方が、有利なことは誰の目にも明らかだろう。

まぁ仕事の内容を「設計事務所」に拘るとするなら、インターネットを最大に利用し、
《 全国から受注が可能になるようなビジネスモデル 》を、一度考えて見れないかを、
私なら、考えてみるだろう。

分野は変わるが、現在でも一級建築士の資格もった「建築事務所」なら、全国的にも、
既に数多く存在するわけだが、「機械設計事務所」となると、仕事の量的なネックが、
その原因となって、なかなか経営も難しいような気がする。