30 :
名無しさん@3周年:2006/03/19(日) 11:00:36 ID:zB1YRH7X
宇宙空間に存在する星間物質(銀河系の質量の1/3を占める)を燃料源とする推進システムの構想がある。
「恒星間ラムジェット」といい、星間物質の大部分を占める水素を核融合反応させ、膨大なエネルギーを発生させる。
超電動コイルで強大な磁場を作り出し、星間物質を吸収・核融合推進ロケットの燃料とする。
減速の際には磁場で星間物質をブレーキ代わりに用いる事により、減速用燃料の消費をゼロにするらしい。
実現には超高度な「陽子−陽子(水素−水素)核融合反応」の実現が必須条件。
しかし現代科学は初歩的な「重水素−3重水素核融合反応」も実現していないお寒い状況。
「恒星間ラムジェット」は理論的には亜光速にまで到達可能だし、現代科学技術の延長線上のテクノロジーだといえる。
>>6 1980年放送の連続カラーTVアニメ「鉄腕アトム」では重水素による核融合エネルギーに変更されていました。
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
ダイダロス計画って、20世紀の技術で可能って事だったんだけど
(金のことは考慮しないで)、技術的にも無理だったね。
その後の雑誌(確かオムニ)で、2049年就航、という設定ででてたね。
木星の大気中から採取した液体水素を大きなタンクの中に詰めてってヤツ。
35 :
saga:2006/08/10(木) 12:30:42 ID:i+W/i+HR
癌発生車かよ
以前は、シールドや制御技術がもっと容易と考えられていたんだろうね。
例えばオニール型のスペースコロニーだって、オニールは宇宙線量を
実際の値よりずっと少なく想定していたから、シールド材も貧弱だったし。
37 :
458:2007/01/04(木) 22:54:47 ID:WhUKwNqT
すばらしい
39 :
名無しさん@3周年:2007/01/11(木) 12:22:35 ID:TWHVaabo
ガソリンスタンドで簡単に給油できるくらい
核物質を安全且つ簡単に取り扱いできるような仕組みを
考えてください。
40 :
名無しの権兵衛さん:2007/01/11(木) 16:25:28 ID:ntL9xRMu
何と言っても開発に金かかり過ぎ
原子力だから
>>1 つ[原子力潜水艦]
車やら何やらは核融合技術にしとかない?
まあ、未だに見立てが着かないが。
外燃機関としてタービンを回すのか、発電ユニットとしてだけ使うのかと
いったあたりが現実味があるのだろうが、どちらにしても自動車や航空機
向けだとむずかしいな。
44 :
42:2007/01/26(金) 19:14:56 ID:5p4fDnaA
>>43 同意。しかも後者にするくらいなら
自動車・航空機向けなら蓄電池or発電“器”(燃料電池)式の方がいいし。
あのー、家庭用原子炉を探してるんですけど。大型冷蔵庫くらいのサイズで、
家の電気がすべてまかなえるやつ。どこかで売ってませんかねえ?
46 :
名無しさん@3周年:2007/05/11(金) 00:31:19 ID:faIfU+05
>>45 おねがいだから使用済み核燃料は核のゴミの日にちゃんとだしてね。
>>46 都内では、使用済み核燃料は「燃えないゴミ」ですよ?
決まりはキチンと守りましょう。
48 :
名無しさん@3周年:2007/07/27(金) 07:28:49 ID:0mL62gh3
49 :
名無しさん@3周年:2007/07/27(金) 09:49:32 ID:0mL62gh3
将来的実現性(≠現実性、現実的実現性)さえ
危ぶまれる処を通り越して怪しまれる程だが
『核融合エンジン』迄、待てよ。
ま、私は核融合エンジンの信憑性について疑いはしないが信じもしない。
が一寸、序でに気になったので調べたら目に余る事が山盛り続出だったので…
うん。言うが、アメリカさんよ、
石油利権保守の為の
優秀な核融合研究者取り込み且つ研究鈍化を
止めれ!!
まあ、理想はキューティーハニーの空中元素固定装置だかなんだかだが
この理想観念も、信憑性通り越して世界の命が危ういなぁ。
51 :
50:2007/08/10(金) 19:53:55 ID:w5Y09TkU
何でsageたか私は!
『守り』『封印』の研究の為のage!!
52 :
名無しさん@3周年:2007/09/04(火) 07:19:54 ID:xzcreNee
【Project Orion: A Re-Imagining】
http://www.youtube.com/watch?v=V1vKMTYa40A 現代の科学技術で充分に実現可能な初歩的なインパルスエンジンは「核パルスロケット」でしょう。
「核パルスロケット」を用いれば(地球環境に多大な悪影響を与えるとはいえ)自力での大気圏離脱が可能になります。
映像では補助ロケットブースターを用いていますが無くても大気圏離脱は可能です。
俺の家には波動エンジンがある。
54 :
名無しさん@3周年:2008/01/04(金) 10:08:55 ID:YtvxBin/
>>52 http://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_pulse_propulsion 核パルスロケットは質量比の点で化学ロケットと比べられないほどパワフルです。
推力はSSME(Space Shuttle Main Engine、スペースシャトルメインエンジン)の12倍以上、比推力は6000〜10万秒程度。
化学ロケットがダース単位で束になっても敵いません。
なにしろ米空軍では核パルス推進の「惑星間巡航艦」を研究していたくらいです。
乗員200人以上を乗せて重量数千トン、単段式で地上から発進して4週間で火星まで往復します。
7ヶ月で木星まで到達、まさに宇宙戦艦です。
(一回の打ち上げで1〜10人の人が放射性降下物で死ぬ計算です)
55 :
名無しさん@3周年:2008/02/08(金) 00:19:54 ID:oehG+D5o
ガソリン高いから作ってほしい
56 :
名無しさん@3周年:2008/02/17(日) 15:22:51 ID:yqRK4xER
ですよね
マーズ・サイエンス・ラボラトリーは、2004年に火星に着陸したマーズ・
エクスプロレーション・ローバーの3倍の重量を持つ大型火星探査ロボット。
原子力電池の一種となる熱電発電器(Radioisotope Thermoelectric Generator)を
搭載することで、太陽電池に依存していたマーズ・エクスプロレーション・
ローバーよりも大型の車体に多数の科学探査機器を搭載し、また高速で移動することも可能。
58 :
軍事:2008/08/04(月) 11:13:35 ID:qnCkMxZc
亀だが、
>>32 ×超電動コイル
○超伝導コイル
60 :
【 放射能 】:2008/11/03(月) 15:29:03 ID:feBAZ22J
>>>>>> 何で原子力エンジンは誰も作らないの?
【 放射能 】が、怖いからでしょうね。
61 :
【 放射能 】:2008/11/03(月) 15:32:44 ID:feBAZ22J
62 :
【 放射能 】:2008/11/03(月) 15:34:03 ID:feBAZ22J
63 :
藤山一郎:2008/11/03(月) 17:25:42 ID:feBAZ22J
64 :
藤山一郎:2008/11/03(月) 17:27:29 ID:feBAZ22J
65 :
藤山一郎:2008/11/03(月) 17:28:12 ID:feBAZ22J
66 :
藤山一郎:2008/11/03(月) 17:32:46 ID:feBAZ22J
>>64 の記事は、
「投稿阻止」されているようなので、「●印」は、取って使用くださいね。
67 :
藤山一郎:2008/11/03(月) 18:29:28 ID:feBAZ22J
68 :
・・・ 近未来のエネルギー ・・・ から、コピペ。:2008/11/04(火) 07:17:15 ID:DC4hyko7
445
>> 437-440
> 07. 発生した熱で「熱電変換素子」を加熱し、【直接電力を発生させる】、
原子力電池 『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E9%9B%BB%E6%B1%A0 原理
1. 熱電変換方式。放射性核種の原子核崩壊の際に発生するエネルギーを熱として利用し、
熱電変換素子により電力に変換する。
実用される原子力電池にはアルファ崩壊を起こす核種であるプルトニウム238や
ポロニウム210が用いられ、発生したアルファ線が物質に吸収されて生じた熱を利用している。
2. 熱イオン変換方式。このタイプは実用化されていない。
と言うことになると、
将来的には、【 固体核融合・原子力電池 】などと言う名称が、使われるようになるのかも。。
69 :
(・◎・)v:2008/11/07(金) 04:06:18 ID:e1wgrEKv
原子力艦船は現にあるし、昔は原子力航空機が計画された事もあったのに、…地上車両に原子炉を搭載するって
話は今だに聞いた事が無いな!?
72 :
名無しさん@3周年:2009/05/09(土) 19:36:58 ID:SHZnjFzh
>>71…今まで知らんかった。原子力戦車ってホンとに計画があったんだな!!?(大汗)
…そんな当時の原子炉って、戦車サイズに小型化可能だったのかな!?? 放射線遮蔽の問題とか、
被弾時の原子炉の損傷とか考えたら… 考えただけで背筋氷点下だな…(-_-;;; ^_^;;;)
まあ原子力艦とかの軍用原子炉というのは、そこいらの原発とかの商用原子炉とかと違って核燃料
の精製度が高くて、それが小型化につながってるというが、被弾の問題は… 海の中の潜水艦や、後方
待機の空母と違って戦車はモロ第一線で敵とブン殴り合うんだもんなー それこそ徹甲弾やHEAT弾
何発も食らって、それが原子炉破壊しようもんなら…(ガクガクブルブル×一億)
>>72 至近距離で攻撃できないというのが、長所なんだよ
74 :
名無しさん@3周年:2009/07/12(日) 08:06:46 ID:BR87DWwA
は?
75 :
(・◎・)v :2009/07/18(土) 19:36:00 ID:y/MtK7gu
放射能の出ない、【 常温固体核融合原子力エンジン 】で、今回は我慢してくれるかい。
76 :
(=゚ω゚)ノ ぃょぅ。:2009/07/18(土) 19:44:45 ID:y/MtK7gu
77 :
名無しさん@3周年:2009/07/19(日) 01:06:57 ID:aFOrsYEc
エイトマンは原子力
78 :
名無しさん@3周年:2009/09/04(金) 23:43:24 ID:tdHbg+Sf
デザインエンジニアリングによる熱電変換素子のデザイン開発
著者: 尾方義人、川崎和男 『日本原子力学会和文論文誌』 2006
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/publication/TAESJ2006/No.1/5_1_76-80.pdf > こんなでたらめ論文書いたら明白な税金泥棒やん
ご指摘のように、「日本原子力学会論文誌」への記事は、ひどいもんですね。
結局、単に、デザインをちょっと考えてみました、というだけで、発電の方法はもちろん、効率や安全性や技法に関しては、全く述べられていない。
単なる、中学生の自由研究のレベルのものでしょう。
掲載する方も掲載する方ですが、一応「論文」ではなく、「技術資料」となっているようなので、まあ、参考程度に、ということなのでしょうが、とにかく、理工学的な意味の何一つ無い、単なる思いつきの読書感想文のような文書には、あきれてしまいました。
芸術の世界ではこういうのも通用するのかも知れませんが、理工学の分野では、意味無しでしょう。
もちろん、実際に使用するための人間工学的な研究とか、新しい分野への応用とか、そういうことが、デザインと関係しているのなら別ですが、文書からは、そういう感じは受け止められない。
どうして、こういう駄文が、仮にも学会の論文誌に載るのか、不思議です。
http://d.hatena.ne.jp/Serkan_Kawasaki