【機械】の質問スレッドはここだ!12

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668 パテント・マン 
>>664
> 別にスレ立てて論議してくれよもぅ…

元質問者が、ベアリングのスレッドに書きこまなかったことが、そもそもの間違いの原因か。
669 パテント・マン :2005/09/24(土) 18:52:26 ID:xATna4p3
>>660
> 特開2005-047301 『車両用ラックアンドピニオン式ステアリング装置』
> http://v3.espacenet.com/origdoc?DB=PAJ&&IDX=JP2005047301&F=0&QPN=JP2005047301
> 特開2001-328547 『ラックピニオン式舵取り装置』
> http://v3.espacenet.com/origdoc?DB=PAJ&&IDX=JP2001328547&F=0&QPN=JP2001328547

ヨーロッパ特許サイトのPDF方式は、画面構成が小さく読み難いので、良く理解できなかったが、
もし、「小ボールが循環しない構造」だとすれば、なんか変んだな〜ぁ?、と言う感じはするね。
しかし、こう言う保持の仕方を採用している機構が、世の中に存在しない!!と言うわけではない。

私の知ってるものでは、MS社の「パソコン用トラックボール」で、大きなプラスティックの球を、
本体の樹脂の、フレーム中に埋め込まれた、「小さな回転しない鋼球3個」で、その大きなボールの、
自在な回転を支える方式のものを、昔買ってみたことがあった。

3個の鋼球と言う小さな接触点で、保持する理由は、広い接触面で大きなボールを受けたとすると、
表面の汚れなどで、粘着力が大きく作用して、結果的に軽く回らないと言う理由らしい。

しかしこのような方法を採用しても、大きなボール表面に付着した汚れが、次第に鋼球の方にも、
転移して堆積してくるため、結局これも重たくなって、理想的な保持方式とは思えなかった。

このトラックボールは、この件とは別の大きな問題が有り、結果的に1週間使ったのみで廃棄した。
MS社でかろうじて使える製品は、「OS」程度しかないのだろうか。。(w