【機械】の質問スレッドはここだ!12

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531本田宗一郎 (霊界インターネットで接続(w)
>>530
え〜〜〜っとですね。

>>522 番には、【 ・「エンジン最大トルク」×「コンバーター・ストールトルク」 】
などと、かなり単純化して書いてありますが、実際的なこの部分の「設計上の考え方」は、
かなり経験的なものになるのではないかと、私は考えています。

なぜなら、トルクコンバーターと言うのは、「流体の運動エネルギー」を、羽根にぶつけ、
トルクを発生させる仕組みなので、極端な言い方をすれば、エンジンの最大トルクが、
【 !直接、出力軸に伝わると言う関係には、なっていない! 】、と言う理屈によります。

では一体、「トルクコンバーターの出力軸トルク」とは、どのように求められるかと言えば、
エンジンの回転数が上がることによって、「オイル流体の、速度のエネルギー」が発生し、
その流体エネルギーによって、出力羽根にトルクを発生させると言う原理になってますので、

もし仮に、『 今回は最大限に、出力軸トルクを発揮させる仕様にしたい 』と思った場合は、
トルクコンバーターを、「ストール」=( 失速:この場合出力軸が停止した状態 )の時に、
調度「エンジントルクが最大になる箇所の回転数」になるよう、トルクコンバーター容量や、
オイルの量や、オイルの粘度を、調整すれば、その仕様に調整できると想像されます。

しかし現実の設計は、もっと他の条件も絡んでくると思われ、実際に設計経験を積まないと、
特にこの辺のノウハウは、部外者からは良く分からない部分なのでしょう。
トルクコンバーターに付いては、専門書を読まない限り、良く分からない難しい機械ですね。
532本田宗一郎 (霊界インターネットで接続(w):2005/09/16(金) 08:18:05 ID:yqTHQBC5
追伸。

>>522 番の、【  ・「エンジン最大トルク」×「コンバーター・ストールトルク」  】
のところなのですが、
「 コンバーター・ストールトルク比 」とし、「比率」の意味にしないと間違いですね。
533 从‘ 。‘从 :2005/09/16(金) 09:38:42 ID:ze+pbIAK
>>511
> ※二酸化モリブデンはAlO2(酸化アルミ、カーボンランダム研磨剤の主剤)と物性特性が酷似

ねーねー。そこの叔父ちゃん。
今回の話は、『二酸化モリブデン』じゃぁなかったのよね。

「二硫化モリブデン」の、お話なのぉー。
「老眼鏡」が、合わなくなってきたのかにゃぁ。
<歯> <目> <○ラ>、って、昔から良く言いますものね。(w

> 参考程度にしかならないが…

残念でした。どうも、そのようでしたですね。
で、二酸化モリブデンなのですが、『四角い断面のナノチューブ』が作れたそうですよ。

  記者発表 「四角い断面を持つナノチューブの合成に成功。」 末光眞希教授
  http://www.cir.tohoku.ac.jp/j/3activity/seika/seika04/suemitsu.html

うむ!将来は、『新材料開発ラッシュの時代』になるのかも。