>>530 え〜〜〜っとですね。
>>522 番には、【 ・「エンジン最大トルク」×「コンバーター・ストールトルク」 】
などと、かなり単純化して書いてありますが、実際的なこの部分の「設計上の考え方」は、
かなり経験的なものになるのではないかと、私は考えています。
なぜなら、トルクコンバーターと言うのは、「流体の運動エネルギー」を、羽根にぶつけ、
トルクを発生させる仕組みなので、極端な言い方をすれば、エンジンの最大トルクが、
【 !直接、出力軸に伝わると言う関係には、なっていない! 】、と言う理屈によります。
では一体、「トルクコンバーターの出力軸トルク」とは、どのように求められるかと言えば、
エンジンの回転数が上がることによって、「オイル流体の、速度のエネルギー」が発生し、
その流体エネルギーによって、出力羽根にトルクを発生させると言う原理になってますので、
もし仮に、『 今回は最大限に、出力軸トルクを発揮させる仕様にしたい 』と思った場合は、
トルクコンバーターを、「ストール」=( 失速:この場合出力軸が停止した状態 )の時に、
調度「エンジントルクが最大になる箇所の回転数」になるよう、トルクコンバーター容量や、
オイルの量や、オイルの粘度を、調整すれば、その仕様に調整できると想像されます。
しかし現実の設計は、もっと他の条件も絡んでくると思われ、実際に設計経験を積まないと、
特にこの辺のノウハウは、部外者からは良く分からない部分なのでしょう。
トルクコンバーターに付いては、専門書を読まない限り、良く分からない難しい機械ですね。
>>511 > ※二酸化モリブデンはAlO2(酸化アルミ、カーボンランダム研磨剤の主剤)と物性特性が酷似
ねーねー。そこの叔父ちゃん。
今回の話は、『二酸化モリブデン』じゃぁなかったのよね。
「二硫化モリブデン」の、お話なのぉー。
「老眼鏡」が、合わなくなってきたのかにゃぁ。
<歯> <目> <○ラ>、って、昔から良く言いますものね。(w
> 参考程度にしかならないが…
残念でした。どうも、そのようでしたですね。
で、二酸化モリブデンなのですが、『四角い断面のナノチューブ』が作れたそうですよ。
記者発表 「四角い断面を持つナノチューブの合成に成功。」 末光眞希教授
http://www.cir.tohoku.ac.jp/j/3activity/seika/seika04/suemitsu.html うむ!将来は、『新材料開発ラッシュの時代』になるのかも。