>>506 > カーボン、竹、アオダモの各ヤング率(Pa)、ポアソン比
「カーボン = 炭素」は、元素名ですから、
「木」のヤング率は?、「鉄」のヤング率は?、
と聞いているようなもので、余りにも漠然としすぎた名称ですね。
「カーボン」とは、カーボンブラックのことか、黒鉛のことか、
まさか、炭素繊維強化プラスティックや、
ダイアモンドのことを、言ってるのではないでしょうね。(w
そもそも、カーボンにしても黒鉛にしても、最初は粉末なのでは、
だとすれば、その成形方法によって、さまざまに、
機械的性質も変わってくると思うけど、
その辺はどのように考えているのでしょうか。
>>414 > 質問をお願いします。
> ↓の様な物を加工したいのですが、どの様な加工方法が良いでしょうか?
> h
ttp://ame.dip.jp/upload/1126/125913.jpg その画像はもう頭の中の記憶にしかないけど、確か「球面加工」をどうするのか、
と言う問題だったと思う。
旋盤で「球面加工」をする場合には、次の3っの方法が考えられる。
(1)左手で「刃物前後移動ハンドル」、右手で「刃物左右移動ハンドル」を回し、曲面加工をする。
(2)加工刃物を「球面のRに合わせた総形バイト」にし、仕上げのみ総形バイトで曲面加工をする。
(3)精密球面を「汎用旋盤」で作るには、水平旋回する専用刃物台にバイト付け、曲面加工をする。
(4)専用の「倣い型旋盤」で、見本になる球面あるいは円弧型マスターに沿わせ、曲面加工をする。
(5)CNC「数値制御旋盤」などに、球面加工の指示と寸法などを入力し、自動で曲面加工をする。
(3)の「専用刃物台を使う方式」は、余り知られてはいませんが、「汎用旋盤」で行う、
方法のうちで、一番精度が出る方式と思われます。
「水平旋回する専用刃物台」を新たに製作したり、旋回中心とワークセンターを、
正確に合わす必要があるなど、刃物台のコストや段取りに時間が掛かると思われますので、
比較的大量の生産が見込めなければ、この方法はやり難いのでしょうね。
そう考えると、どのような形であれ、入力ボタンを押すだけで自由な形の作れるNCマシンは、
昔のことから考えれば、夢のような機械といえますね。
※ 但し「旋盤経験」のほとんどない、ド素人の解説ですので、間違っているかもしれません。