>>347 > ベアリングの玉が滑ると部分的に磨り減って歪んでガタガタになるから
>>352 > その理屈だと、ボールやニードルベアリングに対する潤滑は禁忌ってことにならないか?
↑↑↑、正にその通りだよね。 (((
>>347 )))の言ってることは、完璧に矛盾しているよな。
転がり軸受けに潤滑しても、何ら問題ないどころか、一定の回転数以上では潤滑は必要不可欠。
潤滑とは、簡単に言えば((( 滑らすこと )))だから、どのような方式でも、使う目的は同じはず。
潤滑剤は、大まかには、次の3種類が考えられる。
(A) 気体潤滑剤 = 空気やガスを使う方式で、最近のハードディスクでこれが使われているとか。
(B) 液体潤滑剤 = オイルや切削液などを使う方式で、動圧型、静圧型、境界型などに分類される。
(C) 固体潤滑剤 = グラファイト、タルク、二硫化モリブデン、固形石鹸、などは良く知られている。
「グリース」は、液体と固体のちょうど中間的なものと言えるが、熱で溶けた状態で作用するので、
液体潤滑剤の範疇に入るのかもしれない。
・ 『 滑ると部分的に磨り減って 』と言う考え方自体が、単なる妄想であると言える。
・ そもそも、((( 潤滑剤があれば転動体が滑る )))と言う理論も、かなり怪しい。
・ もし仮に「滑る」としても、潤滑剤を介して滑るのだから、そこに磨耗はないはず。
・ 本当に「滑る」と言うのなら、例え((( オイル )))であっても、同様に滑るはず。
・ 転がり軸受けにも滑り箇所はあり、((( 潤滑剤無し )))のほうが磨耗は多い。