ドリル刃研削をグラインダーで完璧に出来る奴いる?

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418名無しさん@3周年

62 :名無しさん@3周年 :2008/10/10(金) 22:58:26 ID:bVY3lw+K
ポリカもそうだが、プラはクラック、欠けが出やすい。
そんなとき、ドリルを段研ぎにしてやってみ
芯太さと、外径の関係は、さまざま試してみて。
0.8dくらいかな?
これはかつて、茄子テックの親父さんから教えてもらったもんでね
皆も応用よろしく

じじい

http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1179536936/n62
419検証家:2008/10/17(金) 00:28:47 ID:C6dW5rg6
↑段付きも一案だが、段付きの凸状の段差を次第になだらかにしていったらどうなるか。富士山型になるのだ。凸→人 こんな感じ。

どこが普通のドリルと違うのか。肩(外周部)の逃げ角を浅くできる点だ。逃げ角が浅いとそこで送り速度が犠牲になるので
貫通時間が遅くなる。しかし欠けが出ない分トータルでは速い。

JIMTOFがそろそろ開催される。ドリル研磨機も多数でるが、総じて逃げ角は同一角度の機種が多い。NC機なら独立に設定できるだろうが
ほとんどが切れ刃は直線、逃げ角は一定である。シンニングが付いていてもこれらの弊害は残る。

この点が売る方も分っていない。(仮に分っていてもコスト的に作れない) このカキコのように展示会ではノーガキを垂れてくるのだが
「使ってもいないのに何であなたはそう言うんですか」と嫌われる。「見れば分る」と言って更に嫌われる。

マイクロマシン展では微細ドリルが得意な某社と話したが、営業マン曰く「微細だからと言って回転数はあまり関係ないですネ」
おうアンタ良くわかってんじゃないの、実はそうなのだ。微細ドリル=超高速回転というのは机上論に過ぎず、それが通じるのは
プリント基板ぐらいのもので、実際はそれほど速くない。加工屋にとってはタクトを上げるより「折れないこと」が重要だから。