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ぶれいきはかせ
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04/06/18 07:33 ID:VsN/h4nX
【機械】の質問スレッドはここだ!8 381−382
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1084302739/381-382
> >381 >油圧に使う油は密度が高いほど良いか?
> >382 >密度が高ければ収縮せず油圧が効きやすくなるのでしょうか?
オイルの『密度』に、直接関係が有ることかどうかも、私には良く分かりませんが、
「油(フルード)の種類」によって、その「圧縮性」は異なるようですね。
油の圧力による体積の変化
http://www1.odn.ne.jp/yuatuy/keisan/yuatukeisan/sadouyu1/ykeisan1.htm
http://www1.odn.ne.jp/yuatuy/
☆このページは、インターネットエクスプロらーで見ないと、
☆4項目ある入力欄が、全部表示されないみたいですので注意ください。
圧縮率 β×10^−4
作動油 5.32 〜 7.36
水グリコール 2.96
燐酸エステル 3.40
W/Oエマルジョン 4.44
その他フルードの「圧縮性」に付いては、その成分の違いと共に「細かい気泡」が、
混在している問題も有るのだそうです。それらに付いては、後半の記事に書きます。
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ぶれいきはかせ
:04/06/18 07:33 ID:VsN/h4nX
【機械】の質問スレッドはここだ!8 381−382
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1084302739/381-382
> >381 >油圧に使う油は密度が高いほど良いか?
> >382 >密度が高ければ収縮せず油圧が効きやすくなるのでしょうか?
研究内容 ・・・ ???
http://www.ous.ac.jp/MECH/hachiya/naiyou.htm
http://www.ous.ac.jp/MECH/
潤滑油には作動油と呼ばれて、ブレーキでの力の伝達に使われているものがある。
この油は、足でブレーキを踏んだときに速く力が伝わって、かつその油の体積ができるだけ
縮まないものが良い。これを調べるためには、潤滑油に直接力を加えて調べる方法もあるが
私たちの研究室では、潤滑油に超音波を照射して、この液体中を伝わるこの液体中を伝わる
音速を測定し、これから潤滑油の体積の縮み難さ、すなわち圧縮率を求めている。体積が縮
み難い潤滑油ほど、その中を音は速く伝わる性質がある。液体中を伝わる音速は、温度に
敏感に影響されるため、温度を精度良く一定に保って測定してる。
圧縮率
http://www.silicone.jp/j/products/oil/about/feature_oil.html#asshuku
シリコーンオイルは、圧力を受けても鉱油のように凝固することがなく、
非常に高い圧縮率を示します。他の石油系絶縁油や合成潤滑油に比べてはるかに高く、
この特性を活かしてダンパー油などに応用されています。
ブレーキの効き(応答性)について
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/brakeoil.html
もちろん液体の圧縮があるわけで、厳密に考えれば圧縮率に違いはありますが、
普通のブレーキとしての作動圧では差を無視できるほどですから、考える必要はありません。
ですが、その粘度の差は普通は体感できるレベルとは思われないほどの差でして、
DOT3とDOT4の新油で比較して違いがわかる人はまずいないと言えるでしょう。
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ぶれいきはかせ
:04/06/18 08:02 ID:VsN/h4nX
【機械】の質問スレッドはここだ!8 381−382
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1084302739/381-382
> >381 >油圧に使う油は密度が高いほど良いか?
> >382 >密度が高ければ収縮せず油圧が効きやすくなるのでしょうか?
(1) 気泡とは?
http://www.opus.co.jp/opussystem/l_index/1page/kihou.html
分散気泡は気体の粒として液中に存在するもので、多くのトラブルの原因になります。
このホームページでは、泡または気泡は全て液中の分散気泡を 意味するものとします。
分散気泡の除去を脱泡と呼ぶことがあります。
これまで、脱泡法として真空槽や遠心装置などが 用いられましたが、
大きさ・設備費から採用できないシステムが多く、タンク中に液を長時間滞留させ
自然放気させるのが、一般でした。
(2) 気泡によるトラブル
http://www.opus.co.jp/opussystem/l_index/2page/kihou2.html
http://www.opus.co.jp/opussystem/l_index/index.html
微細気泡はポンプにより加圧されると油中に溶解するが、圧力が低下すると再び気泡として
析出します。油圧システムを停止し、放置すると気泡は浮上し最高部位に集合します。
これは シリンダの誤動作、息つき、加圧力の変動など思わぬトラブルを引き起こします。
気泡除去装置がもたらす効果
http://www.opus.co.jp/opussystem/l_index/5page/effect.html
個人的には、フルード(作動油)だけの問題ではなく、使用している継ぎ手やパイプ類、
あるいはシール個所の、剛性の問題も、大きく関係しているように思われます。
「手動のバキュームシリンダー」なども、DIY店などには売ってましたので、
これらの器具で一度作動油を真空にし、「微細気泡の排除」などを試みてみれば、
収縮性(圧縮性)に付いて、あるいは?、その効果が期待できるかもしれません。