理想的なエンジンを作ろう

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291名無しさん@3周年
熱損失が問題なら、やっぱ外でその熱を再生利用するの早いのでは?
どうなんでしょう?

例えばこういうのとか?
http://www.sankei.co.jp/eco/news/2004/08/04-1.html

(タービン壊れやすそうだけど)
292名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 22:34:57 ID:i2Hz6R5p
エンジンのメカニズムについて質問させてください。 例えばバイクのエンジンはガソリンが気化したものを燃焼室で圧縮してエネルギーを発生させるんだと思いますが給油時液体のガソリンをどうやって気化させているのでしょうか? 

たしかガソリンは25℃くらいで自然に気化したと思いますが気温が低い場合などはどのようにして気化させるのでしょうか?
293名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 22:56:55 ID:jJ7ye2Im
なんでピストンリングは2ついるん?
教えてください
294 ター坊 :2006/06/28(水) 00:17:35 ID:UI1tIgNr
>>291 
> 例えばこういうのとか?
> h ttp://www.sankei.co.jp/eco/news/2004/08/04-1.html

そこに書かれている性能が、真実とすれば、素晴らしい発明品だと思います。

今回紹介してもらった、この『 シンラタービン 』とかに良く似た発明品としては、
有名な発明家「テスラ」の考えた、「 Tesla turbine 」なるものがあるようです。

このテスラの、円盤を並べたタービン方式に、「内部的な羽根を付けたこと」と、
「外側から内側に気流が流れる部部」が、今回発明の新規な部分なのでしょう。

この方法によって、「渦巻状の外部ケーシングに、気流が接触する摩擦抵抗」が、
少なくなることにより、そう言う高効率なタービンを可能にさせた理由ではないか、
と、現在は考えています。

「タービン」と言えば、長い歴史のある製品なだけに、実際に実用化できるのは、
学校で習うような、通り一遍の、決まり切った形式しか存在し得ないないと言う、
そんな思い込みを多くの人は持ってしまいがちです。

そんな理由のためなのか、「新規のアイディアを考えて見ようとする意欲」さえも、
持ち難い部分がありますが、「どう作れば、タービン効率が向上させられるだろう」
と、基本に戻り純粋に考えた時に、今回のような発明も生まれて来るのでしょう。

「 Tesla turbine 」
http://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&lr=&q=Tesla+turbine+&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2
295 ター坊 :2006/06/28(水) 00:35:58 ID:UI1tIgNr
>>294
> 「外側から内側に気流が流れる部部」が、今回発明の新規な部分

早速!訂正です。w
「 The CoolScientist Tesla's Turbine 」 http://rmrc.org/lessons/cst-37.htm

どうもこの上の図を見れば、外側から内側に流れるタイプの「テスラータービン」
なるものも、存在はするようですね。

とすると今回の発明箇所とは、「曲がった羽根が円盤に付いている所だけ」
と言うことに、なってしまうのでしょうか。??
296 ター坊 :2006/06/28(水) 06:50:02 ID:WebZiUvE
>>295
> 外側から内側に流れるタイプの「テスラータービン」
> なるものも、存在はする

とほほ。 
訂正の訂正になっております。( これはかないりヤバイ!。。ぞ。w )

えーっとですね。
「ステラタービン」と言うものは、本来的にブレード・レス(動翼が存在しない)
構造のタービンと言うことですので、回転円盤の回転させたい方向に向かって、
円盤外周に、空気を吹き付ける必要が有りますから、
必ずディスクの外側から、中心部の内側に向かって、
空気が流れるタイプのものしか、存在し得ない、と言うことが今回判りました。

この形式は、回転体がシンプルな構造なので、相当な高回転まで、
回転数を上げられることや、方向が反対の「空気噴射ノズル」を二組用意し、
それを切り替えるだけで、容易に正逆転が可能になる特徴も有るみたいです。