たまたま今日のTV(放送大学かな)でNASAの開発関係者の人が
”黄金率”ということを言ってました。
この人は若い自分、問題のある部品を使うかどうか、承認するかどうか
(品質保証の仕事なのかな、1部しか見てなかったものでわかりません)
スケジュールと安全の狭間で安全を採って設計者の言い分を拒絶しました。
そのとき先輩から”黄金率”を伝授されたそうです。
”自分の家族が無条件にその機械を使うことを許せるかどうか自分の心に
問え、許せなければその機械は拒絶しなさい”
家族のいない(つまり人で無し)ものには通用しないかもしれませんが
全ての技術屋さんが第一原理としてもって欲しいルールだと思いました。