外部アンテナと内蔵アンテナ使って、レベルの大きいほうの信号を
受信すること。フェージングで問題になるのはディップ部分だから
1/4波長話せばディップを避けられる可能性があるのでこういう
やり方にしてる。
あとのやり方はGSMやIS54/136で採用されてる等価器使う方法がある。
具体的にはカルマンフィルタを伝送路のパラメータ推定に使って
(カルマンフィルタは本来は状態変数推定に用いられる。状態変数って
いうのは(確率)微分方程式Σa(i)x^((i))=y のx^((i))をいう)、
その逆フィルタ(実装上は逆フィルタだと数値安定性の保証ができない
のでこういうやり方はしない。あくまでも考え方として)をかけて
等価する方法が用いられる。
等価じゃなくて灯火じゃなくて等化でした。