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次世代自動車用内燃機関は、何が生き残る?
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67
:
工学ななし
:
02/10/31 07:09 ID:vM1N/qbm
>>61
スリーブ内側とピストンヘッドとシリンダヘッド内側にセラミックを
セラミックエンジンとか、断熱エンジンとか言われるものは、
ウエブの記事を見る限り、現在でも研究はされているように感じられました。
排気温度が高くなる?ためか、その「高温排気エネルギー」を、
うまく再利用できれば、熱効率をあげることも、可能なのだそうです。
その関係資料は、また後日調べておきましょう。
68
:
インターネット初心者
:02/10/31 19:09 ID:ko6gjM9B
内燃機関の場合、断熱するべき所と、冷却する所は大きく分かれてまして、
吸気系から燃焼室壁面までを断熱してしまうと、気体は膨張し、充填効率が低下してしまいます。
しかし、排気系は断熱すると、脈動をつかさどる衝撃波の過剰圧が上昇し、排気管脈動
振幅を上げ、排気の負圧波が上昇するため、オーバーラップ時に吸気を吸出し、充填効率を上昇
させます。
充填効率が上昇すると、圧縮される気体の量が上がりますので、熱効率も上昇します。