【電子工学、光工学】質問スレッド_T

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889
通信技術板で質問したのですが、あそこはレイヤの高い人が多いようで、
ハッキリとした回答が得られないようなので、こちらで再質問させて頂きます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

電気も光の速度(厳密には違うそうですが)なのに光通信が速いのはなぜですか??
やはり、ノイズがネックになっているってことでしょうか?

デジタル信号を速い周期で、変化させて通信をすると、
電気(銅線)だと減衰したり、ノイズでボロボロになったりしてしまう。
一方、光ファイバだと減衰も少ないし、ノイズにも強いので(・∀・)イイ!!

光で伝わってきた信号も電気に直さなければならないのですが、
電気でも短い距離(電子回路程度)なら大丈夫(なのでは?)!

ということで、結論は「ノイズに強いから」。どうでしょう?
890名無しさん@3周年:03/03/02 14:36 ID:rajdN5RV
電線思い浮かべて・・・
ーーーーーーーーーーーーーー電線
      |
      −
      −
      |
ーーーーーーーーーーーーーー地面
て、コンデンサーできてるでしょ
次に、交流て導体表面をらせん状に進んでくのしってる?
これてコイルでしょ
すなわちLC積分回路できてるでしょ
ということわ位相遅れますね
891名無しさん@3周年:03/03/02 17:52 ID:+ztsxkgy
現実的にはキャリアの伝播速度じゃなくて変調速度と多重度だから
位相遅れちゅーか光の速度は関係ないのでは?
892名無しさん@3周年:03/03/02 21:56 ID:sptP6oUl
>>889
電線中を交流もしくは直流が伝播する速度は、
厳密にどころかまったく光速にはならないよ。
詳しくは忘れたけど誘電率が関係してたような。
893名無しさん@3周年:03/03/02 22:33 ID:GNAka2Y9
光ファイバだって伝播速度は真空中の光速には及ばないですわな。
>889
通信が速いてのは、伝播時間が短いてのじゃなくて、時間あたりに送れる
情報が多いて意味で使ってるんですよね?
大雑把には、光のほうが情報伝送に使える周波数幅が広いから、時間
あたりに送れるデータ量を多くできる。
894名無しさん@3周年:03/03/02 22:49 ID:sptP6oUl
あ、そういうことか、失礼。
895889:03/03/02 23:12 ID:lQjQr9w8
>>893
>光のほうが情報伝送に使える周波数幅が広い
変調速度を速くする→周波数帯域が広くなる→ノイズの影響を受けやすくなる→光ファイバならウマー
って感じですか?
896名無しさん@3周年:03/03/03 00:48 ID:QWvvEuP7
>>895
その考えが間違いだとは言わんが、ノイズの話はぜんぜん本質的な話じゃないよ。
というか、あなた、波形が歪むことをなんでもかんでもノイズと言ってない?
897名無しさん@3周年 :03/03/03 13:24 ID:HW50o9Wr
オープンコレクタ、シンク電流、ANDタイが何なのか分かるかた
何なのか教えてください。
898あぼーん:あぼーん
あぼーん
899情報:03/03/03 21:04 ID:iLYx9F4v
よく電波の放送帯域のグラフがありますね。あれを思い浮かべて。
低い周波数にAMラジオが割り当てられ高い周波数に短波なんかが
わりあてられるやつ。それをX軸とする。

次にY軸方向をPOWER・・つまり大きさとする。

例えば人間の声というのはいろいろな周波数がまじりあってる。
声紋分析とかいうやつ。

低い声の人は低い周波数の部分のPOWERの割合が強くて、高い声の人は
高い周波数成分のPOWERの割合が高い。

まずこれを理解してください。

携帯の呼出音は人工的に作り出す音なので特定の周波数成分
だけで構成されてる。
900情報:03/03/03 22:09 ID:mf153KuP
次に電波は日常的に自分達のまわりの空気の中をとびまわてってる。
しかもさまざまな周波数のものが。
AMラジオ、FMラジオ、テレビ、携帯、GPS、衛星放送。

この場合は空気は電波を伝える「媒体」です。それはさまざまな
周波数成分を伝えることが可能。

でもそれは無限に届くわけじゃなくて遠くへいくほどPOWERは小さく
なります。携帯やラジオは山の中じゃ聞こえないでしょ。
それを「減衰」と呼ぶ。


人間の声は空気の振動として数キロHZ(ヘルツ)から数十キロHZ
ですがその周波数そのままで電波として発信するのではなくて
もっと高い周波数に置き換えて発信する。このことを「変調」という。
「変調」の話しはもっと複雑で技術的加工があるけれど、まあ大体
そんなもんと思えばよろし。
901情報:03/03/03 22:17 ID:mf153KuP
めんどくさい。

たとえば「銅線」の場合、低い周波数成分は減衰せずに遠くまで
届くが高い周波数成分はもと短い距離で減衰する。
つまり遠くまで届かすことができない。

鉄なんかもまあ同じようなもんだ。


続きは気がむいたら・・・・・
902889:03/03/03 23:19 ID:ENSVnV9h
>>899-901
ふむふむ。
"1""0"を速い周期で繰り返すためには、高い周波数が送れることが必要。
光ファイバは高い周波数で減衰しにくいで、銅線よりも高速に通信できると。
この理解で良ければ、最初の疑問は解けました。


新たな疑問。「広帯域」という言葉です。
物の本によりますと、光ファイバの特徴は、「低損失」と「広帯域」だそうです。
今までは、なんとなくこの広帯域という言葉を使って来ましたが、
よくよく考えると分かりません。これは、「通信に使える周波数の幅が広い」
ということでいいのでしょうか?

そして、広帯域がなぜ高速通信の役に立つのか?これは>>899あたりが
関係していそうですが、勉強不足でイメージ出来ません・・・

方形波は、基本周波数とその高調波によってできているので周波数帯域が狭いと・・・
ってのが関係あり?!う〜ん、もう分からん。みんな分かってるの?
903889:03/03/03 23:56 ID:ENSVnV9h
ちょっと考えてみました。
>方形波は、基本周波数とその高調波によってできているので周波数帯域が狭いと・・・
急峻な立ち上がりを表現できずに、正弦波に近くなってしまうので、基本周波数を
落とさなければならない。結果、速い周期で"1""0"繰り返せない!どうでしょう?
904情報 あらため 電通:03/03/03 23:59 ID:Ga6PiPAH
続きは 【情報・通信】工学超初心者質問スレ に書く。そこを見よ。