232 :
名無しさん@3周年:
熱電対は此処でOK??
熱電対の比較検査で、納品したばかりのシース熱電対(TYPE:K φ1.0&2.3mm)を
ウチの標準熱電対(TYPE:R 石英保護管付)と抱かせて検定炉で検査したところ、
700℃ではKがRより+2℃ぐらいで合格だったんだけど、600℃及び500℃でKが
+3〜4℃で不合格!!(JISのクラス1:±|t|・0.004℃)
シースKのφ1.0とφ2.3は殆ど同じ温度(上記のね)示してるので標準が悪いのかと
思い、別の標準用(構造同じ)2本も一緒に抱かせた所、3本の標準器は殆ど同じ温度
を指示、しかも2本のシースも標準の+3℃くらいの同じ温度を指示・・・。
これは石英保護管とシースを抱かせるとシースが高めに出ると考えるしかないんでしょうか??
(因みにKのメーカー成績書では+0.2℃ぐらい)
233 :
補足:03/04/27 14:31 ID:CmL8D7db
因みに、前回・前々回の同じタイプの成績書をみた所、やはり+3ぐらい出てる
時と+コンマ代かのどっちか2極化でした(その時はクラス2(t*0.0075)だったので合格)
JISでは検査時は保護管外す事となってますが、シースから金属ガスが出る可能性があるので
標準は保護管に入れて検査してます。あと試しに、シースも同サイズも保護管に入れて
検査してみましたが、結果は同じでした・・・・・