エンジン

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662無類の!メカ好き君。
>>653 縦方向に伸びた軌道を描けるということです。

「縦方向に伸びた軌道」と言う説明から、そのおおよその機構を思い付きましたが、
果たしてこれが、当たっているかどうかは、私にも良く分かりません。

・ 垂直シリンダーの場合で、水平アームを使い、コンロッドを動かす仕組みです。
・ コンロッドの下端部と、水平アームの一方の端部を、回転ピン対偶で結合する。
・ 水平アームの中央部付近に、クランクピン公転部を、回転ピン対偶で接合する。
・ アームの反対側の端部には、回転と対地的に水平移動が可能な仕組みを、作る。
・ アームとクランクは一体なので、クランク半径と同量、アームは左右運動する。
・ テコの原理から、クランク半径の2倍程度、コンロッド下端部は上下運動する。
・ コンロッド下端部は、上下左右の比が2:1程度の楕円軌道を、描く事になる。

ピストンストローク長とストローク位置の変化は、アームが対地的に結合されてる、
「アーム端部の、回転ピンの水平位置や上下位置」を変えて、恐らく行うのだとは
思われますが、その具体的な仕組みは、まだ上手くは思いつかないですね。

まあ、その特許が公開される、1年後?ぐらいを、楽しみに待つことにしましょう。