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278TAKEちゃん
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>>275 熱伝達とは熱が伝わる事と同じ意味なのにね。

以前下の記事 >>241で、わざわざ間違いやすいところを書いておい
たのに、また性懲りも無く、間違ってる人間が1人いたな。

>>241 の記事より、引用。
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また、下の記事にも有りますうように、「熱伝工学」の専門書でも、
用語の統一がされてないような状態で、議論をする上で、混乱する
ことも多いのだそうです。

2000/09/21 「伝熱工学的」なウンチク。
http://groups.google.com/groups?q=%93%60%94M%8DH%8Aw%8E%91%97%BF&hl=ja&lr=&selm=8qc7iq%24s36%241%40ginger.media.kyoto-u.ac.jp&rnum=1
  一応大学で,伝熱工学研究室に所属しています.(略)
  熱伝達と言えば,固体と流体というのが基本だと思います.

2000/09/22 正しい「伝熱工学用語」(ウンチク)
http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=%3C39CA4778%2EB2D71FDE%40mx2%2Ewt%2Etiki%2Ene%2Ejp%3E
  平凡社 『マイペディア』1995「CDROM」より。(略)
  熱伝達 流体が固体壁と接していて,その間に温度差がある
  とき起こる熱の移動。(略)

  そして、『マイペディア』の解釈が正しかったのだとすると、
  Goo「オンライン大辞林」
熱伝達 熱が移動する現象。伝導・放射・対流がある。

  理化学事典 (5版 CD版)
熱伝達(略) 熱の移動現象を総称して熱伝達という.

  これらの「Goo」と「理化学事典」の記述は、間違った説明
  と言うことになるわけです。
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ここからは、以前、(間違って解釈していた人)の、「証言」です。
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2000/09/21 「伝熱工学的」なウンチク。
http://queen.heart.ne.jp/cgi-bin/browse?msgid=%3C39CA185A%2E5893C6DD%40kcat%2Ezaq%2Ene%2Ejp%3E
  今日早朝、文書をポストしてから、気になったので、
  私も何年かぶりに、職場にて日本機械学会発行の
  「伝熱工学資料 改訂第4版」(昭和61年10月20日発行)を
  確認しました。(略)

  熱伝達の定義に関しては、他の方の指摘にもあるように、
  完全に覚え違いをしていました。

  熱伝達というのは、固体(液体)の表面と流体との間の
  伝熱現象を説明する用語でした。(略)

  顔から火が出てしまいました。あー、ほんとに恥ずかしい。
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この当時に私は、「正しい解釈と、間違った解釈」がある、と断言
していますが、これほど多くの、考え方の違いがあると言うことは、
単なる間違い、と言うような事では無いように思えます。

昔から、《 学派の違い? 》のようなものが存在して、それで、
未だに用語の統一さえも、出来てないのだろうと、最近では、そう
想像するようになりました。

# まぁ例の(シッタカタッタァ君)が間違えても、無理はないな。