SoftBank X01T (Toshiba G900) vol.11

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18白ロムさん
上の方にも書いてあるが、発売が遅れた最大の要因は、サポートだと言われている。
昨年10月に発売されたX01HTは、現在も発売されているが、販売台数は禿機種の中でも2%程度と言われている。
にもかかわらず、問い合わせ件数は平均以上、トラブル件数は上位にランクされている。
トラブル件数が多いのは、禿のサポートが問題の切り分けさえもできずに、カタログなどに記載されている注意事項を繰り返すだけの対応のせい。

こうした事実がありながら、禿は利益最優先でMSと組んでXシリーズを展開することになった。
HTCも東芝もローカライズだけで対応可能だから、即OK。
ローカライズが発売延期の原因ならば、HTCと東芝両機がともに遅れるのはおかしい。

サポート原因説の裏付けは、SHARPの対応でも明らか。
当初、禿は当然にSHARPにも打診をした。X01SHの発売だ。
W-ZERO3シリーズ、EM・ONE (S01SH) を出しているSHARPなら技術的に何の問題もない。
最大のネックとなったのは、サポートの問題。
SHARPは、W-ZERO3もEM・ONEも自社サポートをしている。これは製造メーカーの良心というよりも当然のことであろう。
http://www.sharp.co.jp/support/ws/ws_call.html
http://emobile.jp/support/contact/index.html#sec1

しかし、禿からX01SHを発売をするとなると、携帯電話として発売することになる以上は自社ではなく禿のサポートになる。
にもかかわらず、前代未聞のサポート放棄宣言「Xシリーズをご利用のお客さまへの注意事項」
http://mb.softbank.jp/mb/information/details/070907b.html
■その他重要事項について
●XシリーズにインストールされているOSおよびアプリケーションソフトウェアは、ソフトバンクのサポート対象外となりますのであらかじめご了承ください

これで、SHARP X01SHの発売はなくなったと言われている。

それでも、X01Tは11月2日か9日には発売されるらしい。
購入予定者は「Xシリーズをご利用のお客さまへの注意事項」を熟読。
初心は購入するなと、禿がわざわざ注意してくれているわけだが、X02HT購入時には確認はされていない。