ウィルコムが単独で申請へ 次世代の高速データ通信 (負け戦覚悟の討ち死にか。。wププ)
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2007/08/16 19:38
PHSのウィルコムの喜久川政樹社長(44)は16日、共同通信のインタビューに応じ、今秋の高速データ通信事業の免許申請について、単独で申請する方針を明らかにした。
ウィルコムは既にPHSサービスで約16万の基地局を整備。喜久川社長は「今の基地局を次世代PHS用に切り替えればよく、
膨大な設備投資は必要ない。自己資金で十分対応でき他社と組む必然性がない」と自社の設備や資金での商用化に向けて自信を示した。
現行のPHSについては、都市部との情報格差の課題を抱える過疎地などにも高速通信サービスを拡大していく考えを強調。「PHSの基地局は携帯電話の基地局や光ファイバーの敷設と比べて安価で実現できる。
山形県の旧平田町(現酒田市)など旧4町村ではすべての地域でサービスを実現した実績もある」と指摘し、自治体の補助金を活用するなどしてきめ細かいサービスエリアの拡大に努めるとした。
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000544880.shtml