【WILLCOM】Advanced esの愛称【WS011SH】

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159白ロムさん
・将棋
競技プロになる(「将棋棋士」を名乗る)には、原則として日本将棋連盟の奨励会に入会、昇段基準をクリアし
26歳までに四段になる必要がある(細かい例外はあるが此処では省く)。年間での採用人数は原則四人。
本業での年収は200万〜1億とピンキリ。平均1000万弱、人数として一番多いのは年収500〜600万円クラス。
上記はあくまで対局料+賞金+基本給のみ。原則として対局に影響しない副業は一切自由なので、サイドビジネスで
ボロ儲けしている棋士もいれば、納豆工場でアルバイトに精を出す中年棋士もいる。。
成績が悪いとトーナメントプロとしての資格は事実上剥奪されるが、棋士としての肩書きは残る。
棋士の肩書きを持つのはおよそ200人、そのうち現役棋士は160人、年収1000万円以上稼ぐのはそのうち2割程度。
女性にも門戸は開かれているが、女性のプロ棋士は存在しない(いるのは「女流棋士」と呼ばれる別の制度によって
プロになった存在)。

・囲碁
基本的には将棋と似たようなもの。日本棋院や関西棋院の塾生になり、「採用試験」と呼ばれるリーグ戦を
勝ち抜いた者のみがプロになれる。採用枠はそれぞれ年間数名程度。
競技プロとしての年収は百万程度〜億とこれまたピンキリ。対局料1000万円オーバーは十数名程度。
勝てない棋士が対局料+基本給だけで生計を立てるのは事実上不可能。
故に、トッププロ以外はレッスンプロとして生計を立てている。