事故死した競輪選手

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804名無しさん@お腹いっぱい。
思わぬトラブルに巻き込まれたのは、
前反祐一郎選手(32)。別府市などによると、
03年12月17日午前8時半ごろ、
前反選手が乗ったエレベーターが1階から4階まで上昇、
4階のフロアを通り越しエレベーター室内の天井部分に衝突したという。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 07:55:32 ID:C2Qy0zfS
>>802-804
http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20060608025.html
別府でもエレベータートラブル
大分県別府市の別府競輪場宿舎で2003年12月、選手がシンドラーエレベータ社製のエレベーター内に閉じ込められる事故が起こっていたことが8日、分かった。
同市によると、03年12月17日午前8時半ごろ、選手がエレベーターで上昇しようとしたところ、最上階の4階のフロアを通り越し、エレベーター室内の天井部分に衝突したという。
選手にけがはなく、同社が点検などを委託している大分市の業者が約40分後に駆けつけ、救出した。
エレベーター上部にある上昇用スイッチの誤作動が原因だという。
選手はショックを受け、その日のレースの出走を取りやめた。
http://www.dataplaza.keirininfo.or.jp/k-tai/kKka1.oth?KCD=86&KBI=20031217&RNO=10
http://www.dataplaza.keirininfo.or.jp/contents/kdphri.Kka1?KCD=86&KBI=20031217&RNO=10
806名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/09(金) 08:01:33 ID:C2Qy0zfS
804の続き
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/06/09/01.html
異変に気づいた九州自転車競技会の職員から報告を受けた、同市の競輪事業課がシンドラー社に連絡。
点検などを委託している大分市の業者が駆けつけ、約40分後に救出した。
原因は、エレベーターのスピードを制御する着床装置(上昇用スイッチ)の誤作動で、高速運転から減速する切り替えに遅れが生じたものとみられる。
装置は事故直後に交換された。
前反選手は、2級5班に分けられている競輪選手の中で最高峰のS級1班。
日本選手権などにも出場経験のある中堅で、事故当日はS級シリーズ(3日間)初日の最終の特選レースに出場予定だった。

事故によるケガはなかったが、さすがに精神的ショックを受けたとみられ、レース出場を中止。
レースでは本命視されていた。
前反選手は「人気になっているのに、精神的に不安定なまま出走して、ファンに迷惑をかけてはいけないという気持ちになった」と振り返った。

同市は前反選手に対し、出場報酬を補償。
後にシンドラー社に請求したという。金額は未公表。
S級シリーズは失格やケガなどがない限り3日間とも出場でき、すべて1位となった場合は出場報酬は約140万円に上るという。