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◆R4UvLFD0Zo :
今日の「夕刊デイリー(中山伸治記者)」より
【加藤慎平と一問一答】
―初日から村上と一緒。
今年は1月のGI・競輪祭、前回のGIII・玉野記念でも連係している。
「村上さんは、今の競輪界で考えられる最高の目標の1人。
自分は村上さんの気持ちに応えられる競走をするだけです」
−近況は事故点過多で苦渋の状況が続いていたが。
「事故点は自分がやったことの結果。
ルールの範囲の中で自分の競走をするしかない。
GI戦で力を100%発揮するために、我慢していた部分はあります」
−今回のダービーは今年のGI第2戦。
第1戦だった1月の競輪祭よりも、ここに照準を合わせて仕上げてきた選手が多い。
「ダービーは前半戦のヤマ場。
"GIの中のGI"というイメージがありますね。
立川で開催されることも大きい。
自分の中では、立川は競輪の"聖地"ですからね」
−昨年のダービーでは天国と地獄の両方を味わった。
「2走目のゴールデンレーサー賞で1着を取ったのに、準決勝で失格しましたからね。
でも、その経験があるから、今の自分がある。
昨年は自信があることを意識し過ぎて勝てなかった。
今は、そういうことをしないので、気負いもない。
レースは"生き物"ですからね」
−いよいよ、今年のダービーが始まる。
「前回、玉野の決勝戦はすごい軽い感じがして、イメージ通りには仕上がってる。
正直に言って自信はないが、レースで100%の力を出せるのは間違いない」