127 :
3900万円の名無しさん:
廃止の門司競輪巡る損害賠償訴訟、選手側請求を棄却
北九州市門司区の「門司競輪」が2002年3月、経営難から廃止されたのに対し、全国
のプロ競輪選手3980人が「仕事場がなくなり、レースの賞金を獲得することができなく
なった」などとして、事業主体だった北九州市を相手取り、約17億8000万円の損害賠
償を求めた訴訟の判決が20日、福岡地裁小倉支部で言い渡された。
杉本正樹裁判長は「競輪事業の存続で、地方財政の悪化を招く事態に陥った場合、事業主
体に選手側の収入について措置を講じる注意義務があるとは言えない」などとして、選手側
の請求を棄却した。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050120-00000506-yom-soci
128 :
兵庫人 ◆yokCwfI0Wk :05/01/21 08:28:33 ID:Zt0hAEC3
甲子園球場の上にバンク組立てろ!!
生競輪見られなくなった禁断症状がまだ治まらん。
129 :
3900万円の名無しさん:05/01/21 08:36:45 ID:MhTrXhMQ
甲子園は残すべき競輪場だった。廃止の原因は市町組合の多さだ。なんで兵庫の端の田舎町が組合なんだよ。
>>129 甲子園が西宮市なりの自治体の所有物だったらまだ残っていただろう。
家賃負担がきつかったのが主な要因。
売上自体は他の近畿の競輪場と大して変わらん。
西宮市単独開催も一時は検討されたが、家賃負担がきつくて断念。
132 :
3900万円の名無しさん:05/01/21 11:29:36 ID:bmbjpsre
競輪廃止賠償義務なし 「門司」 選手側の請求棄却 地裁小倉判決
門司競輪(北九州市門司区)の廃止で出場機会が減り、得られるはずの賞金を失った
として、日本競輪選手会所属の選手約四千人が同市に総額約十八億円の損害賠償を求め
た訴訟の判決が二十日、福岡地裁小倉支部であり、杉本正樹裁判長は請求を棄却した。
選手側は控訴する方針。
同競輪の廃止について杉本裁判長は「市が競輪事業を行っているのは、あくまで地方
財政に資することが目的」とした上で、「選手の出場機会確保のため、地方財政から補
てんしてまでも、事業を継続する義務はない」と述べた。
さらに「同競輪が廃止されても、選手の管理団体が定める標準回数を上回る出場数は
確保されている」と原告の訴えを退けた。
判決によると、同競輪は一九五〇年に開設したが、入場者の減少などで収支が悪化。
九二年度以降、赤字が続き、二〇〇一年八月に廃止を決め関係団体に通告。選手会は撤
回を求めたが、市は〇二年三月、廃止した。
選手らは西宮・甲子園両競輪(兵庫県)の廃止をめぐっても、同県市町競輪事務組合
に総額約四十五億円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こしたが、昨年末に請求を
棄却された。
■控訴審で正当性問う 日本競輪選手会の岩楯昭一理事長の話
選手の置かれた立場を理解していない極めて遺憾な判決だが、選手会の信念と確信は
揺らぐことはない。引き続き控訴審で選手会の正当性を明らかにしていく。(西日本新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050121-00000020-nnp-kyu