競馬黙示録カイジ

渡辺　「なあ、ジャパンカップ除外しないでくださいよ、先行抜け出しでも、まくりでも
　　　　なんでもやりますよ・・・・・・俺は・・・・・」
ＪＲＡ「クズが・・・・・・天皇賞秋みたぞ・・・・・・！　お前、ボロまけじゃ　　
　　　　ねえか・・・・・・それだけ大敗して・・・・・・また懲りずにジャパンカップ
　　　　だあ・・・？・・・・・・狂ってる・・・・・・・恥知らずもいいとこ・・・・・・」
渡辺　「もう少しだったんですよ・・・・・・！　本当に・・・・・・もう少しだった・・・・・・
　　　　勝ちは俺の手のひらに・・・・・・一度・・・・・・確かに落ちかけてきた・・・・・・
　　　　フフフ・・・・・・まあ、未熟ゆえ・・・・・・取り逃がしましたがね・・・・・・
　　　　しかし、もう大丈夫・・・・・・！　わかるんです・・・・・・次は勝てる・・・・・・
　　　　絶対に・・・・・・となりゃあ・・・・・・ここで引く手はない・・・・・・
　　　　勝てるんだから・・・・・常勝・・・・俺は負けない・・・・・・」

ＪＲＡ「・・・・・・哀れな・・・悲しいほどの妄想ぶり・・・勝ちが見えてるだの・・・
　　　　負けないだの・・・・・・いったいどこをどう突けばそういう考えに至るのか・・・・・・？
　　　　完全にいかれている・・・妄想もいいとこ・・・しかし、その妄想に本人だけが気づかない・・・」