210 :
なりたとっぷろおど:
きょうはジャパンカップがあった。みんなしってるだろうけど、
ぼくはちけっとがかえずでれなかった。でも、ちけっとをかいにいった日、
うなだれてかえろうとしたぼくをつかまえて、「落ち込むんじゃねぇ、坊主。
昔俺もGI直前で怪我したことがあってなあ…」となぐさめてくれた(まあ
なぐさめるぐらいならぼくにちけっとよこせよゴルァ!といいたいが)
しぶいおじさんがいた。だいわてきさすさんだ。ぼくはおじさんのめに
ひかれ、おじさんのたんしょうをかってみた。(渡辺にずつきをかまして
ぱしらせたんだ)
211 :
なりたとっぷろおど:2000/11/26(日) 16:39
てきさすおじさんは、ちょうどムオペ君のまえあたりに
いちした。そのすがたは「フッ、現役最強かなんだか知らねぇが、来るなら
来やがれ、受けて立つぜ!」といっているようだった。ぼくはそのすがたに
あつくなった。おじさんはけっきょく5いだった。としのせいだろう。
ばけんははずれたけど、おじさんのにんきうすながらこうそうするすがたと、
またまたさんびのかんせいをあびるムオペ君を見ていると、ぼくももういちど
あのばしょにたちたいな。とおもい、ぼくはきもちをひきしめた。ところがその1ぷんご、「トップロォドォ、馬券はずれちゃったなぁ〜」
となさけないこえをだしてちかづいてくる渡辺をみたら、われにかえってしまった。
そうだ、ぼくにはこいつがいたのだ。ぼくにはみんなとおなじばしょにたつこと
すらゆるされないのか、とおもうと、また鬱になってしまった。ねよう。