312 :
なりたとっぷろおど:
「ばかやろう。」とぼくはいった。「ぼくがいなくなったら、お前はどう
やって生きていくんだ。かせげなくなってのたれ死ぬぞ。こんどはかたせて
やるよ。」というと、渡辺はさらにないた。その顔はきっとあいかわらずの
マヌケ面のはずなのだが、前がくもってみえなかった。めがさめた。とけいは12がつふつか、AM4じ、とある。ゆめか。そしてきょう
レースをまけたぼくにむかってこりずに渡辺は、「くそーっ、長かったのかな〜?
まあ次はがんばろうぜトップロード!」と明るいかおでほざきやがった。
バカにつけるくすりはないとはこのことか。もうしらん。寝る。
(ちょうぶんよんでくれてありがとう。)