執事「殿下、デットーリ騎手が参りました」
殿下「そうか、ここへ呼べ」
デットーリ「殿下、およびでしょうか?」
殿下「やあ、Frankie久しぶりだな」
デットーリ「殿下もお元気そうでなによりです」
殿下「Frankie、ちょっとJapanへ行って東京優駿に乗ってきてくれないか」
デットーリ「はい、解りました。でも何故にJapanへ?」
殿下「いや、東京優駿は勝っても負けてもいいんだ。まあ、君の得意なTokyoT2400だから勝てるかもしれないが」
デットーリ「はい。では、別にMissionが?」
殿下「さすがFrankie話が早いな」
デットーリ「はい。で、どういった事情で?」
殿下「いや、昨年ダーレーの会社をJapanに作ったんだがJapanのJockyはどれも使い物にならないんだ」
殿下「そこでだ、君に行ってもらって君の眼で若くて将来性のあるのを2,3人PickUPしてもらえないか?」
デットーリ「はい。」
殿下「それらのJockyをイタリアにでも留学させ技術を上げJapanでの主戦にしようと思う」
殿下「常に君に行ってもらえれば問題無いんだがJapanの規則ではそうはいかんらしい」
デットーリ「わかりました。ではTokyoへ向かいます。朗報をお待ちください」
殿下「ん。期待しているぞ」