ローレル基地の俺は未だに'97春天が悔やしい！

二週目の下り坂、先行するサクラローレル、マーベラスサンデーとマヤノトップガンとの差はかなりあった。
机上計算ではあの時の馬場状態を考えればそう少し差を詰めとかなければとても届かない差であったと思う。
それを私が意識していれば…今はっきり言えることは、あの時差を詰めていればあの上がり足をマヤノトップガンは使えなかったことだけ。
あそこで動かなければ最後にあの鋭い脚を必ず使う、その思いは私の中に１％も無かった。それが阪神大賞典から私を悩ませ続けた全て。
その思いを消すことが私がマヤノトップガンを115回天皇賞馬に導いてやれる全てだった。それには体力でも技術でもなく意識を消すこと。
天皇賞のゴール後に思ったこと。しばらくアルパチーノは見たくない、しばらくマヤノトップガンに会いたくない。
そう思った。こんな風に思ったことは長い騎手生活で初めてだ。何故だろうか。正直本当にそう思った。

>>32
元からだろ

これ手記かなんか？

ロイヤルタッチは故障！ロイヤルタッチは故障！

何故か印象深い

時代が田原に追いつけなかったのかな・・・
残念でならない

俺はトップガンとマベサンの馬連持ってて直線でトップガンが追い込んで来て、取ったと思ったがローレルが差しかえして来た時は鳥肌がたった。
休み明け、マイナス体重であれだけ走れたローレルは本当に強いと思った。
トップガン田原の最高の騎乗に馬が答えたのにも泣きそうになった。
今でも俺のベストレースです。

>>32
最初から直行の予定だった気はするが
剥離骨折してたから、どの道ぶっつけしかなかったと思う

>>38
>>35-36は田原の手記だな。見覚えがある。加えてトップガン関係者としてはトップガンが嫌いなのは自分だけだろう、とも語ってる。それだけ面倒な馬だったんだろう。

>>39
俺は「ドキドキしますね〜本当に」の方が印象深い。

ローレル、トップガン、ベラサンは３頭とも素晴らしい実力馬ではあったが
９６年秋天でバブルに負けた後、
３頭共が揃ってJCを回避したのが１４年も経ってるのに未だに釈然としない

といっても、秋天を勝ったバブルが日本馬大将格としてちゃんとJC出たからね。
当時はさほど違和感なかったな。
ビワの時みたいに、出走日本馬すべてG�T未勝利馬なんて状況でもなかったし。

>>44
ローレルは脚元に不安が常にあったからなぁ
マベサンは使い詰めだったし
トップガンが回避した理由は覚えてないが

古くからの関係者にとって
当時JCの価値が有馬以下だった事は間違いない

>>47
確かにな。ＪＣは今とは位置付けが全然違かった。
八大競争じゃないし、宝塚と同程度だった。当時のＪＣの日本の勝ち馬がレガシーとかマベクラだし、ファビラスが２着など宝塚と同じく一発屋のイメージはあった。
今はどちらも日本の最高峰のＧ�Tだがね。

ロイヤルタッチ逝きましたー

と思ったらハ行で済んだレース

三頭そろってＪＣ回避はないぜ　と今は思ってる。

当時２ちゃんがあったら基地同士争いが凄かったんだろうなｗｗｗ

三浦君がローレル乗ってたら勝ってたのにな

トップガン強いなって思うんだけど
リアルタイムのファンはローレルのが強いとかいうよね

トップガンきた！トップガンきた！

>>53
俺はガン基地でリアルタイムでも見てたんだけど、さすがにローレルとは贔屓目に見ても互角、本音だと悔しいがローレルの方が上だったと思う。
トップガンは勝った春天の後が見たかった。そこで結果残してたら、この考えは変わるかもしれない。
ただトップガンはローレルやブライアンにも勝ってるんだから、相当強いんだろう。けど何かが足りない気がする。なんだろう？

>>55
安定感じゃない？３連勝したことないってのはＧ�T４勝馬にしては安定感なさすぎ。けどハマると強い。同じロベルト系のグラスやウオッカと似たタイプじゃないかな。

>>56
同意、トップガンは安定感が少しなかったよね。
でもブライアンと違って3･4･5歳と毎年G1を勝ってて、長い期間の安定感は高かった。
俺は実力的にローレル>トップガン>ブライアンと思ってるんだけど、みんなはどう評価してます？

ブライアンは怪我した後とその前じゃ別馬
そんな比較できる話じゃないよ。

怪我前のブライアン>>>>ローレル＞トップガン＞怪我後のブライアン

3頭の優劣なんてどうでもいいんだが96年有馬のローレルは凄いよな。
あの極悪馬場でラスト11秒7はやばすぎる

怪我はローレルもしてましたけど…
治ってるから競馬を使ってるわけだし、ブライアンが勝ったG1の大半は同世代とのレース。
唯一世代が違う相手と戦って勝ったのがあのメンバーの有馬記念でしょ…
ヒシアマゾンやライスシャワーにアイルトンシンボリ…
個人的には阪神大賞典と春天でトップガンに先着してる方が評価出来ると思う。

ローレルよりブライアンの怪我の方がアスリートとして痛いケガだよ
ローレルのは完治するけどブライアンのは治らないからな

リアルタイム経験してない後追いだけど
レース動画見るとトップガンのが強く感じるな俺は

ブライアンが哀しいのは、全盛期にまともなライバルに恵まれなかった事だな
旧4歳後半はブライアン世代って重賞勝ちまくって史上最強世代かも、みたいな
言われ方してたが、単なる一時的なものに過ぎなかったし

ローレルは常に強い
トップガンはもろさもあるがハマれば強い
マベサンは武豊と一緒に上２頭に挑んでる感じ

ってか思うんだけど、この三強って意外とそんなに戦ってないよね
秋天はなんか残念なことになってるし

トップガンの春天勝ちはギガトンのおかげ

>>61
エビは完治しないのは解ってるんだけど…
競馬に使うくらいだから、症状が深刻でなかったのかなと…
やっぱりエビをやった馬で復帰後にG1を勝った馬って居ないですかね？

>>3
あの返し馬現地で見てたけど、ほんとに馬体がはちきれそうで光ってた
あれだけは忘れられないなーノリ君がやらかしたけど

ブライアンはエビなんかやってないけど？

>>67
両馬の引退理由はエビだけど、それが初めてのエビ
ローレルは骨折、ナリブは関節炎とかじゃなかったかなぁ

>>1
わかるよ
ロイヤルタッチの手応え抜群だったもんな

>>69>>70
失敬、その通りでした。
ブライアンは股関節炎ですね。

能失から立ち直ったローレルなめんな
怪我の重さじゃそう負けないぞ

明らかに劣る

96の明らかに戦前は蚊帳の外だったローレルと違い
97のトップガンは王道GI3勝で三強の一角、
別にローレルマークのやらしい競馬してたわけでもなく
奇襲でもなく、前走に倣い己の競馬に徹しての完勝だからなあ。

そもそもトップガンの96は
・史上最強馬（衰えがあったとは言え）との
　3000を超える距離での二戦連続マッチレース
・休み明け＆重馬場＆前哨戦
・豚化（＋16kg、決して大型でないトップガンにこの数字はでかい）
と負けの理由がハッキリしてる。
そんでもって宝塚は完勝、秋天もローレルは抑え切って二着。

95の菊と有馬の勝ち方は鮮やかもいいとこだったし
ちょっと評価が低くなりすぎていると思う。

逆に、ローレル。

秋天で前が詰まったのなんて
フォームが雄大な反面不器用なローレルの個性が故だし
「実質勝ち」みたいに言われている意味が全くわからないw
97春天についてはどう考えたって完敗だしな。
タラレバが入ってくる余地のない究極のレース、だから今でも語り継がれる。
勿論、その勝敗でどっちが上、とか言う気はサラサラ無いが。

トップガンとローレルは互角でいいんじゃないかな。
で、一歩引いたところでマベサン。
この三頭と、その上に立つ偉大なるブライアンが
連綿と続いて来た旧日本競馬の到達点であり
その象徴が97春天だったと思う。

それ以降は、距離の専門化、長距離軽視が一気に進み
また違う形の競馬になっていったからね。
そういう意味で、あのレースは本当に至高であったと思うよ。

>>30
ディープインパクトの時は感動というかただただ驚愕だったよ。97年もそうだけど
タイム的な面で言ったらマイネルキッツに同タイムで勝たれたのが俺的には･･･

>>67
砂の王者カネヒキリがおろうが

みんな　ローレルの海外は残念だったかい？

ローレルの髪結んでるのは男だけど美しいね

>>79
残念だったねぇ…
血統的に欧州でも対応出来たし、足元に不安があるローレルには欧州の馬場の方が負担が少ないと思ってたから。
あの時のロンシャンが堅い馬場になってなければね…

未だにこの内容でスレ伸びるのがすべてを表してるな
自分はトップガン派だったがあの時の最強馬はローレルだったと思うし
ローレル海外遠征のときはトップガン、マベサン派の人の大多数がローレルを自信持って
「日本代表」として送り出してたと思うよ

不滅のレコードで絶対に破られないと思ったけど、逆に破ったのがディープインパクトでよかったと思う

フォア賞、ヨコハマのシンガリ負けで、そのヨコハマも本番では見せ場無し。
ローレル無事でも勝てたかな？なんでフランスで殺されかけたんだっけ？

>>82
レース中の故障だったかな？
現地では安楽死させられそうになったらしい


ちなみに調教師は４歳で海外行ってたらＧ�T取れてたって言ってる
たらればだけど充分通用してたって思うな

ローレルに関しては「太じゃなかったら」が付き纏う印象
太が関わってない時期が一番輝いてた時期だからなぁ

そう、ローレルはいろんな意味で９６年の１年間の馬
９７年は幻想