専用ブラウザ導入者専用POGスレ10-11 Part15

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973名無しさん@実況で競馬板アウト
札幌で終い33秒台ってのは、古馬を含めてもそうそうあるものじゃない。
過去20年、札幌競馬場の1800m以上を走った馬は9876頭いるのだが、
上がり33秒台の脚を使った馬はたった9頭のみ。
これは本当にそうそうたる面々だから、その名を全て記す。

ミクロコスモス、サクラメガワンダー、アサカディフィート、
アドマイヤムーン、ファストタテヤマ、チアフルスマイル、
サクラプレジデント、ファインモーション、テイエムオーシャン

おーって感じになると思う。
未完の大器と言われ続けるミクロコスモス以外、全てが重賞ウイナーであり、
そのミクロコスモスにもまだチャンスは十分すぎるほど残っている。
また、アサカ爺さんとチアフルスマイル以外はG1で馬券に絡んでいる。
札幌はコース形態上、先行馬が多く揃わないとすぐスローになるのだが、
それでいてこの名のある9頭しか出ていないという事実から、
中距離の洋芝においては、終い34秒のあたりに馬の限界が存在するのだろう。
最低限、重賞を勝つかG1を勝ち負けする能力がないと無理という数字。
直線が短くコーナーが長いので、そのあたりの走りも加味された数字になる。
コーナーでも上手に走っていないと33秒台に突入できない。