ディープインパクト〜The 209th impact〜

函館2歳S
【予想】
◎:7マジカルポケット　デビュー戦で負かした相手が後にラベンダー賞をレコード勝ちする
ロビンフット。逃げて2馬身引き離したのだからここでも能力上位は明らかだろう。姉が5勝
を上げたコウユーキズナ、血統的にまだまだ奥が深そうでもあり。
○:1マイネショコラーデ　前走は逃げてレコードとハナ差の2着。デビュー戦は控えて勝っ
ているだけに目標にされた不利もあったが力は見せたし、母コスモヴァレンチは故障で3戦
しか使えなかったが新馬、小倉2歳Sを連勝した素質馬だった。
▲:2トラストワン　デビュー戦で良血マギストラを下して勝利。祖母にオークス馬イソノ
ルーブル、伯父にイソノウイナーとこの馬も血統で言うなら中々のレベルだろう。この父で
早い時期から活躍も見込めそうだし鞍上も頼りになる。
△:9ドリームバロン　兄弟がほぼダートで実績を上げているが、この馬はデビュー戦も芝で
勝利。父アドマイヤコジーンだけに芝適性は十分認められるし、メンバーの大半がキャリア
1戦の2歳戦だけに穴狙いも一考。
△:13ルリニガナ　父は豪州短距離G1馬で今年の新種牡馬。距離延長になるがこのくらいは
守備範囲だろうし、母父キングマンボで底力も十分ありそう。揉まれず運べる大外枠でデビ
ュー戦で見せた切れ味が生きれば。

関屋記念
【予想】
◎:16レッツゴーキリシマ　8ヶ月ぶりの実戦になるが、過去休み明けは3戦2連対。前走は人
気を裏切る形になったが明らかなオーバーペースでのもの、G1連対があるマイルでスピード
を生かせば初の新潟でも。
○:9セイクリッドバレー　新潟で(2.1.0.2)と良積を残しており、2走前の新潟大賞典では後
の函館、小倉記念勝ち馬に先着。マイル戦にも勝ち鞍はあるし、新潟外回りなら不足はない。
持ち前の切れ味が生きれば。
▲:17リザーブカード　新潟での2着2回はいずれもマイル戦でのもので一昨年のこのレース2
着馬。OPで勝ち鞍はないが、1秒以上の大敗もG1安田記念の1戦のみだし、7歳の休み明けで
も鉄砲は(1.3.0.2)と悪くなく。
△:2マイネルクラリティ　再昇級の前走は出遅れが響いて3着に終わったが、休養前より明
らかに力をつけているところを見せた一戦だった。マイルで馬券圏内を外したのはOP初戦の
1戦のみ、マイペースで運べれば。
△:10スピリタス　前走の勝ち時計がG1安田記念と同じ。それより1.2秒遅い流れでのものだ
けに昇級緒戦でも切れ味は全く引けを取らない。新潟でセイクリッドバレーに先着しており、
切れ味強化した今なら。