3/28 第40回高松宮記念(GI) part4

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高松宮記念(GI)
いよいよ今年最初の芝GT、高松宮記念が開催される。この開催で冬が過ぎ、春の訪れを感
じる競馬ファンも多いのではなかろうか。長い冬もいつかは終わり、春は必ずやってくる。そし
て春は馬にも訪れるのだ。
◎ファイングレインは、一昨年の当レースまで芝1200mに限れば3戦3勝の内容。当欄でも
そのことを主張し、本命に取り上げたのだが、結果はキンシャサノキセキ、スズカフェニックス、
ローレルゲレイロら短距離界の重鎮を押さえて勝利した。が、その後は全くの低迷。ことに4戦
無敗となった1200戦の戦績が4戦して馬券圏内なしという散々の内容だ。しかしその4戦の
中で休養明けの前走オーシャンステークスでの内容は悪くなかった。先行した馬が2,3着にく
るレース展開の中で、58キロを背負いながら後方から差してきた内容は、重馬場だったことを
考えれば上々の内容。叩かれての上積みが見込める今回、一昨年のデキ近くまで戻ることが
あれば勝てる。馬場差はあれ一昨年の走破時計は、ここ10年では頭抜けて早いのだ。
相手には、開催が進み外ざしが決まる馬場を考慮し、外枠の追込み馬○プレミアムボックスを
ねらいたい。斤量差があるとはいえ前走ではメンバー最速の末脚でファイングレインに先着。
展開次第では好走以上も十分可能だ。
3走前の時計から考えれば、▲ヘッドライナーの逃げ残りも恐い。全2走は一息の内容も、小
回りで平坦コースへのコース替わりで、内容一変の可能性も考慮しなくてはなるまい。
昨年4着の△トウショウカレッジ、スプリンターズS3着の△カノヤザクラを押さえに。
◎ファイングレイン
○プレミアムボックス
▲ヘッドライナー
△トウショウカレッジ
△カノヤザクラ

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