10/11 第44回農林水産省賞典京都大賞典(GII)part3

このエントリーをはてなブックマークに追加
186名無しさん@実況で競馬板アウト
重賞における人気というのは、本来は「実績」で大半が構成される事が多い
この概念がそれほど通用しないのは、ハンデ重賞やローカルのGVなどだ
今年の京都大賞典は、通常ならば以下の人気順になるのが自然な並びである

1人気・オウケンブルースリ
2人気・マイネルキッツ
3人気・トーホウアラン
4人気・ジャガーメイル
5人気・モンテクリスエス
6人気・スマートギア

ところが実際は以下のように現在はなっている

1人気・ジャガーメイル
2人気・トーホウアラン
3人気・スマートギア
4人気・オウケンブルースリ
5人気・マイネルキッツ
6人気・モンテクリスエス

馬券の人気順が、強さ≒実績で多くが構成されるとしたらおかしな話だが、
当然ながら外部ファクターによって人気は上昇下降する
その上下具合は、正に競馬ファンの勝手な思い込みと固定観念から形成されるのだが、
その思い込みと固定観念が正しいという保障はない
唯一競走馬に託せる絶対的な検討材料というのは、「実績」の他にない

実績のない馬というのは、「走ってくる」保証が一切ない。あくまで推測の域を出ない
実績のある馬というのは、「走ってくる」保証が一応存在する。これは絶対的な事実としてだ
と言う事は、保証が1%もない馬を買う時には多大なリスクが伴う。だからこそ人気が低い。これは必然事項である
保証がある馬には、少なくとも「実績のない馬」よりリスクは少ない。だからこそ人気が高くて当たり前である