105 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/07(金) 21:01:37 ID:WObFMhWxO
高橋直子のエッセイ本は、
なかなか面白いと思ったよ。
106 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/10(月) 04:35:41 ID:qPWtNXny0
>>93 今回出た『血統ビーム 名種牡馬読本』はどっちかというと亀谷本じゃなく栗山本だよ。
亀谷っぽい理論はほとんどなくて栗山の正統的な血統のうんちくが詰まってる
アマゾンの競馬書籍ランクでずっと1位を維持してるだけのことはあると思うよ。
かなざわいっせい「中央競馬ビギナーズガイド〜痛快!中央競馬入門〜」
今となっては内容的には古いかもしれないが、入門書として、比類なき良さ。
ちなみに平成7年有馬記念を舞台に展開。
かなざわいっせいについては、競馬最強の法則誌での競馬新聞書き込み人生(?)
だったかの連載は素晴らしかった。
今一度、どこかでまとめて読みたいものだが。
108 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/11(火) 07:37:51 ID:4qftV6wrO
良すれ
109 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/12(水) 14:11:20 ID:BYqSD0DL0
亀谷薦めるとか・・・
どんだけ血統の知識ないんだよw
亀本は初心者に分かったと錯覚させるだけの物
そういう初心者が亀本を薦めるのは自明の理
では、自称血統の知識がある中級〜上級者の方々
あなた達のおすすめ本をお願いします
上級者ではないが、競馬通信残党系としては、
尾林奉之「血統基礎講座」(競馬通信社)を推す。
2001年の発行だが。
113 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/15(土) 15:04:42 ID:tqAlwrK60
亀谷読んだけど、
アメリカはスピード系でヨーロッパはスタミナ系
二つに分類するだけじゃん
この馬はアメリカ血統だからスピードありますね。とかふざけんな
最後までそんなノリ一頭ずつ紹介するだけじゃん
亀の分類は場当たり主義だが、さすがにそんな大雑把ではないと思うぞw
栗山って競馬通信残党なんだよな
なんで亀本に協力したんだ?水と油だろ
そうかい?俺は別に両方受け入れられる
117 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/16(日) 11:10:17 ID:WaoZW5qh0
血統本は吉沢さんが一番だな
吉沢は血統ライターであって理論家じゃないから物足りない。
配合については何も知らないっぽいし。
文章はうまいから読みやすいけど。
119 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/16(日) 13:29:43 ID:WaoZW5qh0
栗山の配合なんてダビスタレベルじゃん
>>61の本でもダビスタ信者っぷり晒してたし
笠雄二郎・日本サラブレッド配合史
121 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/16(日) 13:54:30 ID:/SCPvYZ4O
実戦的な血統本なら亀とか水上とかより、王様・田端の著書がお薦め。
共著だが種牡馬辞典は特に良い本だと思う。
>>119 往年の競馬通信読んだことないだろ
笠、栗山、望田、尾林あたりはガチ
このあたりは舐めちゃいけない
●世界の名馬物語を堪能したい人に
『伝説の名馬』1〜4(山野浩一)
『世界の名馬』『新・世界の名馬』(原田俊治)
『世界名馬ファイル』(石川ワタル)
●日本の名馬物語を堪能したい人に
『日本の名馬』(サラブレッド血統センター刊)
『ダービー馬の履歴書』(今井昭雄)
『最強の名馬たち』(渡辺敬一郎)
『新版 名馬大全』(宝島社刊)
●競馬史を勉強した人に
『競馬歴史新聞』(競馬歴史新聞編纂委員会編)
『サラブレッドの誕生』(山野浩一)
●アメリカ競馬を知りたい人に
『ホース・トレーダーズ』(スティーヴン・クリスト/草野純訳)
『マイオールドケンタッキーホーム』(アンドリュー・ベイヤー/山本尊訳)
『ケンタッキー・ダービー・ストーリーズ』(ジム・ボウラス/檜山三郎訳)
●血統を掘り下げたい人に
『クラシック馬の追求』(ケン・マクリーン/山本一生訳)
『名馬の生産』(A・S・ヒューイット/佐藤正人訳)
『日本サラブレッド配合史』(笠雄二郎)
●競馬の読み物を楽しみたい人に
『競馬学の冒険』(山本一生)
『競馬怪人』(中田潤)
『騎手物語』『調教師物語』(木村幸治)
笠さんの「日本サラブレッド配合史」から読みはじめるというのは
少々無理があるか。
私が所持しているのは2000年発行の普及版。
アマゾンで7000円だから売ったら儲かるぞ
126 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/21(金) 02:07:28 ID:T1uFelY90
初期の別冊宝島の競馬読本は、どれも面白かった。
印象的なのは、シンボリルドルフの初年度の種付け相手を
診断していた記事。
シンボリルドルフ×トウカイナチュラルを
「繁殖用としては面白いかも」と評している。
実際、中央のG1を勝つ子供を2頭も出せたので、
ある意味的中したと言えそう。
127 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/21(金) 02:50:17 ID:9ARit4ZWO
>>123 中田さんのは読みました。畠山さんのキレっぷりに固まったが読みものとしてはおもしろかったですよ。
ああ、部屋に新聞紙敷いて糞してたとかいうやつだっけか
うろ覚えだが
何度か挙がってそうだが、血統の入門は吉沢譲治が読みやすくていいと思う。
小説は岡嶋二人よりディック・フランシスが好きだ。
130 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/21(金) 03:46:43 ID:9ARit4ZWO
>>128 それだあ(笑)新聞紙にうん〇した話、なんでこんなに頭いいのにホームレスになるんだよって。
131 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/21(金) 04:08:17 ID:bXdzEo1oO
一度しか出てないけど
ウオッカの背中
132 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/21(金) 04:11:44 ID:hTHJjsgvO
シンザン物語は面白かったよ。ベタかもしれんが
133 :
スタースクリームの逆襲 ◆FOc3d/UqHI :2009/08/21(金) 04:34:15 ID:qjH4h3hL0
吉沢譲冶の競馬の血統学。1だけでいい。ちなみに馬事公苑文化賞。
入門用というか、普遍的な内容なので、これを軸に色々考えて発展させるのが面白い。
134 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/21(金) 05:01:26 ID:y3ulsn/KO
猿岩石日記
著者・岩田康成
一文引用
「8月14日きょうたけさんとたけさんのおとうととうまにのってきようそうした。はじめは1いだたけどまけた。」
寺山修司 競馬放浪記
マレー鉄道の中で共にした思い出の名著だぜ
競馬歴史新聞(日本文芸社)
・・・・・・競馬始めて日が浅い人はぜひ買ったほうがいい。いくらでも暇がつぶせる
小道迷子
ポコあポコ
138 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/23(日) 04:54:17 ID:h61u3qIf0
書斎の競馬
橋田俊三「走れドトウ」
ワイド中継で御馴染みの長岡さんも推奨してたけど
タイテエムの調教師がサラ系の悲哀を書いている
当時は、ヒカルイマイ、ランドプリンス(タイテエムの同期)といった
サラ系のヒーローがいたが、それを良血の見本のようにいわれた
タイテエムの調教師が書いてるところが面白い
キンクロ
141 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/25(火) 11:52:31 ID:/uxQoq+z0
あ
間違いなくキンクロ
143 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/28(金) 11:53:35 ID:dXPl7ZeY0
144 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/28(金) 12:09:22 ID:lhidK76d0
血統を馬券に特化させるなら水上亀谷本
血統を純粋に血統として楽しむなら吉沢本
競馬通信系はオナニー集団であまり好きではない
>>137 小道迷子では、
「馬のように笑う」「またまた無印良馬」は良かった。
当時の競馬の状況や雰囲気が思い出されて。
「無印良馬」は残念ながら持っていない。
146 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/08/28(金) 22:56:38 ID:NmlvHLOe0
サラブレッドたちの休日
がおすすめ
血統ビームの名種牡馬読本は噂通りいい本だったな。
血統ビームと切り離してもっと本格的な作りにすれば馬事文化賞の候補作ぐらいにはなれる本だった。惜しい。
148 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/09/02(水) 01:38:43 ID:yicM0Z040
良スレ
高学歴自慢のねらーの皆さん 海外の馬券術本を翻訳してくれ
150 :
名無しさん@実況で競馬板アウト:2009/09/02(水) 03:05:22 ID:5ZW8/4uy0
日本の馬券術以上のものはないよ。
結局どれもタイム指数系だし。
ベイヤーの翻訳でも読んでるのがいいんじゃない?
え?日本の馬券術本がほとんどベイヤー本からの派生(あえてパクリと言わないでおく)で逆じゃね
東大出や京大出の人が駄文駄予想垂れ流してるのを見ると、あまりのレベルの差に悲しくなるね
馬券術本なんてそんなに凄いものなのかね?
正直(笑)を書きたくなるくらい偏見があるのだが
>>152 過去JRA馬事文化賞受賞したどの本より、ベイヤーの4冊のが上だからな
競馬には必勝法がある
それはアメリカで公表されている
しかも日本で翻訳が出ている
こう聞いて、書店に飛んで行かないでどうするか
ということで購入したのが
アンドリュー・ベイヤー「勝ち馬を探せ!!」(メタモル出版)
既に第8刷でした。
後に別の出版社(自由国民社?)から改訳が出たと思ふ