柏木集保 保護観察日記・47

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144名無しさん@実況で競馬板アウト
柏木集保これで納得!! 〜平坦巧者一族パドゥシャ〜

94年の七夕賞2着マイヨジョンヌ(福島記念など重賞3勝)。古くはダーリングヒメの勝った68年の七夕賞2着ハクセンシヨウ(福島記念など重賞4勝)。
ほかにブリリアントロード(新潟記念、新潟大賞典)、ブラウンビートル(新潟記念)などの平坦重賞勝ち馬が並ぶのが、ホッコーパドゥシャの一族。
ファミリーの代表馬は、69年のオークス馬シャダイターキン。同馬を祖母に持つレッツゴーターキンは
小倉大賞典、中京記念を制し、92年秋には福島民報杯を圧勝した勢いに乗り、天皇賞・秋も勝ってしまった。
こういう一族の出身だからといって、ホッコーパドゥシャが本当に福島で大変身しては話がデキすぎである。
でも、2走前、4月の福島民報杯に出走した同馬は楽々と好位追走から抜け出し、2着以下に4馬身差。
2000m1分57秒8のコースレコード。今回も対戦するアルコセニョーラを1秒1、デストラメンテを1秒5も離している。
今回も、当時と同じ56キロ。芝重【2-1-1-0】のパワーもある。所属の村山明厩舎(栗東)は、
8日のジャパンダートダービー(大井)を3歳テスタマッタが圧勝し、08年秋に開業して重賞初制覇(それもGI格)を飾ったばかり。勢いに乗っている。
                               (日刊競馬編集長、テレビ解説者、報知紙面より)