ラップ・タイム分析15

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247名無しさん@実況で競馬板アウト
アントニオバローズ

皐月賞
12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1

アンライバルド    1:58.7 11-11-12-9 34.6
アントニオバローズ  2:00.3 14-13-8-5  36.4

スタートで出遅れ、セイウンワンダーに飛ばされ後方からの競馬。向こう正面で緩まなかった
厳しい流れを上がって行き、3コーナー8番手、4コーナー5番手。
息を入れるべきところで入れなかったので直線で脚が鈍るのも当然。
この競馬で9着は上々で、簡単にはバテないスタミナを示しました。
プリンシパルSは低レベルの競馬で2着でしたが、滅茶苦茶な競馬しかしていないこの馬にとっては
低レベルの競馬で先行して折り合い、まともな競馬ができたことは収穫でした。

新馬        上がり35.1     ドンタク 上がり34.9
未勝利       上がり35.5(最速)
シンザン記念    上がり35.2    トップカミング 上がり35.2
プリンシパルS   上がり35.1    ケイアイライジン 上がり34.9

高速馬場でも34秒台で上がって来れない馬ですから、良馬場なら全く買う必要ありません
力の要る馬場になれば話しは別。高速馬場では ドンタクとケイアイにさえ差されてしまいますが、
時計が掛かる馬場のシンザン記念ではトップカミングと同じ上がり。
雨の残った稍重の06年はサムソン上がり35.1、アドマイヤ35.4で後続封じ込みが可能でした。
鞍上の性格を考えるとイチかバチか残り4Fからのロングスパートでしょう。

相手は皐月賞1-3着と重馬場になればアプレザン。