★Jump★障害レース総合スレッド40☆飛越☆

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702小田切総統 ◆V02lzJrpCM
(大スポ・虎石記者のコラム)
今さらの話かもしれないが、障害戦には芝とダートが存在する。両方とも飛越を行うのは芝の部分だ。
ダート表記でも最終コーナーを回ってからダートを走る仕組み(道中、幅数メートルのダートを横切るが)。
直線だけのダートでは巧拙なんて問われないような気もするが・・・。
「飛びはやたらと上手いのに4角を過ぎると逆噴射。障害入り後2戦の敗因はダートに尽きる。
だからこの中間は芝の未勝利戦が始まるここまで待ったんだ」
声の主は中川調教師。土曜福島4R障害未勝利戦に出走するゴールドヘラクレス(牡4)は
「調教で少し砂を被っただけでもハミを取らなくなる」大の砂嫌い。たとえ直線だけのダートでも、同馬には致命的な条件だった。
「仕上がりは申し分ないし、腰が甘いから平坦コースでも大歓迎。惨敗続きだから上位人気にはならないはず。
これはまさにトラ君向きの馬券なのでは?」と師は強力プッシュしてくる。
ならばと、2戦続けて手綱を取った水出に確認したら「道中の手応えは抜群でも、ダートに入った途端にブレーキをかけてしまう。
体力は間違いなく残っているんですが・・・。今週のメンバーなら1着までありますよ」
調教師以上の強気節だ。今回は宗像に手替わりするが
「もともと彼が仕込んだ馬。先生は昇級後には再び乗せてくれると言ってくれているので」と、早くも次走(重賞?)を楽しみにしていた。