ラップ・タイム分析14

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76名無しさん@実況で競馬板アウト
アントニオバローズ シンザン記念
12.5-11-11.6-12.1-12.2-12.6-11.5-11.8
この馬自身の上がりは47.3-35.2 前半で遅れて挽回するために
脚を使って負荷が掛かっていることを考えれば後半11秒台を3F持続した点を評価。
マイル戦ではダブルウェッジ、トップカミングはレベルが高いですから、これらを競り落とした点は
ポイントが高い。レースレベルはGTに足りえませんが3戦目での競馬と考えれば評価できます。
マイラーでは無いと思いますし、新馬戦を見ても簡単にバテる馬では無く前向きな
気性と渋とさも皐月賞向き。
3戦でレースレベルを着実に上げてきているのも良い点です。
凡走する可能性もありますが、3強を一刀両断できる可能性を秘めているのはこの馬だと思います。

ベストメンバー 
寒竹賞 12.1-10.7-12.5-11.5-11.9-11.5-12.2-12.5-12.8-13
何とも評価しにくいラップですがベストメンバー自身は後傾ラップを記録。
上がり35.2 -47秒台前半-59秒台前半でしょう。3戦目でのこの競馬は評価できます。
若葉Sも世代屈指高レベルの共同通信杯好走馬カノンコードの逃げとトップカミングの差しを凌ぎ
トップカミングと同じ上がりで突き放した点は良いです。きさらぎ賞でレベルが落としましたが
2000m戦でレベルを上げている点は評価できます。
距離を延ばしてレベルを上げてきたトライアンフマーチも評価。
この2頭は内枠に入った利点を生かし前々で競馬できれば渋とさが生きると思います。

アントニオバローズ、ベストメンバー、トライアンフマーチの順。
3強を絡めた3連複6頭BOXが今の所考えられる馬券。